最新更新日:2024/04/30
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いい授業をみると

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12/1 今日のひとこと
中学校1年の体育の授業を参観した。サッカーの授業であった。
教師の指示、生徒の動きがとてもよかった。
いい授業を参観すると、とても気持ちがよい。

他の用件でこの授業を参観したのであったが、学ぶことが多かった。
わざと狭いコートにして、ゴールを△コーンにしたゲームはとても面白かった。ゴールキーパーは無しのゲーム。運動量がとても多くなっていた。

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「夢現大5」物語26 道徳の授業の資料として「ありがとうの段階」の話

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11/28 今日のひとこと
現職で派遣されているMさんの報告である。

<『夢現大5』の本を読んでいて、実践に移そうと思っていたことがあった。それは、道徳の授業であった。道徳の授業で「ありがとう」の段階の話をぜひしてみたいと思っていた。チャンスはきた。 
先日,小学校2年生の子どもたちに道徳の授業で,「ありがとう」の話をした。子どもたちに互いにありがとうの言い合える人間関係づくりをしてもらいたかったためである。授業では、ありがとうの話を聞く子どもたちは、はじめさらりと聞いていた。ところが、ありがとうには点数があるんだよと言ったところから、目を輝かせ始めた。「ありがとうを言わない段階」から「ありがとうを言う段階」、さらに「いやなときでもありがとうを言う段階」になると、うなずきながら聞く子どもが現れた。一番反応があったのが、「ありがとうと言われる段階」のときである。子どもたちは「なるほど」とか「やってみたい」という声がでてきた。

 そして数日後,子どもたちは互いにありがとうを言い合うようになっただけでなく,私が予想もしなかった変化をし始めた。
第一に,教室の環境が良くなってきたことである。落とし物やゴミを進んで拾うようになり,大変教室がきれいになり整理・整とんができるようになった。
第二に,先生や友だちに対して進んでお手伝いをするようになってきた。例えば,授業が終わり帰りの用意をする時,ランドセルや水筒を自分の物より先に友だちの机に持っていってあげるようになったのである。
これは,志水先生の本にある「ありがとうを言ってもらう段階」になると宇宙貯金のポイントが高得点である(本学級では2点に設定),という話が効果的であったと思う。子どもたちはありがとうを言ってもらい,2点を得るために進んで落とし物を拾ったりお手伝いをしたりするようになったのである。
志水先生の「ありがとう」の定義が,人間関係だけでなく学級経営を向上させることができた。ぜひ,勤務校の職員にも「ありがとう」の効果について紹介していきたいと思う。志水先生,ありがとうございました。>

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困ったなあ

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11/29 今日のひとこと
困ったなあと思ったら、何かの解決策を考えようとする。
これが人を成長させる。

どうも成長が止まった人に困った問題が起きるようである。

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〜〜したい

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11/28 今日のひとこと
「何々したい」という思いの結集があれば、組織は動き出す。
まずは、ベクトルをある方向へ向ける。
これは個人の思いかもしれないが、個人の思いがいくつか集まり、グループとなり、
グループの思いがより大きな集団の思いとなる。
リーダーの思いが、社会を変えていく。
時代の要求にマッチした思いであると、宇宙は応援する。
人、事、お金が集まるようになっている。
とにかく、まずは思いから始まる。
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選択の目

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11/27 今日のひとこと
以前の今日のひとことで選択について述べた。
それは、「夢現大6」に載せたのでここでは紹介しない。

その後の追加を述べる。

50代の指針について述べる。

人生、選択しなければならないことがある。
その際、自分にできることであっても、他人にまかせられることがあれば、まかせる方がよいということである。
ということは、自分しかできないことは自分がやるのである。
○付け法などを普及する志水塾の活動、また授業をより楽しく改革する授業力アップわくわくクラブは、自分しかできないことだと思うので、この道を選んだのである。

あれもやりたい、これもやりたい病にかられると、際限なく仕事が舞い込んでくる。
仕事があるのはとても嬉しいことであるが、体と時間は限界がある。
まかせることと、自分でやることとの判別をしていくと、
少しでも気持ちが楽になる。
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感動請負人

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11/26 今日のひとこと
感動させると、人は喜ぶ。
感動させると、人は行動を始める。

授業では、教材の中に面白さがあり、それに触れることにより感動がある。
1/2+1/3が分母が全く異なる5/6になること。これは感動ものである。
どの三角形も内角の和が180度というきまりも感動ものである。

そう考えると、教師という仕事は、子どもたちに感動を与える仕事である。
つまり、教師は、感動請負人である。

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思考力なしの表現力

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11/25 今日のひとこと
最近の授業を見ると、表現力重視に偏っている。
「説明しましょう」と教科書の問題に書いてあるから、「説明しましょう」ばかりとなる。
教科書の問題をよくみると、「計算の仕方を考え、説明しましょう」となっている。
きちんと、「考え」という文言があるのに、それを吹っ飛ばして「説明しましょう」が重視されている。

今回の教育課程の改定では、思考力・判断力・表現力の3本柱となっている。
問題を思考していないで、表現力に走るのは愚かなことである。
思考力なしの表現力では、単なるおしゃべりの子どもを作るだけである。
意味がない。

思考力とは、既知と未知との関連づけをしようとする思考の働きである。
そのためには、問いの発生が必要である。
次に、問いの解決のための方法の見通しが必要である。
これらの活動があってこそ、算数的活動である。
説明しましょうは後回しにしてほしい。

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現実に即する

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11/24 今日のひとこと
教育コンサルティングをしていて思うことがある。
理論が正しくても、うまく行っていない場合がある。
それは、教員の勉強不足、授業向上への取り組みの意欲や態度が原因であることが多い。

ただし、向上しないアドバイスをしても無駄である。
だから、時には柔軟に対応する。これまでの常識から脱却して真逆のアドバイスをせざるを得ないことがある。
これは私にとって敗北のようであるが、それでもできないままずっと続けるよりかは、新しい方法の方が効果を期待できるのならば、そちらを選択する。
苦渋の決断である。

診断をくだして処方箋を投与したのであるから、今度はその教員、教員集団がその処方箋にしたがってどれだけ継続して実践できるかにかかっている。
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プライド

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11/25 今日のひとこと

あの先生にもプライドがありますから、と校長先生は話された。
それはそうだろう。

ただし、授業がうまく行っていないのは確かである。
そんな目の前の現実があるのに、プライドもあるという考えはいかがなものか。

うまく行っている人ならば、プライドがあるというのならば話はわかる。

要は、実績をまずあげてみることである。
たまたまの実績ではプライドまでたどりつかない。
どんな状況であっても、1ヶ月もすると授業がよくなる、子どもたちがよくなるという事実がプライドになる。
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勘違い

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11/23 今日のひとこと

人は、新しいことについて少しずつ自信をつける。
すると、脳は「できるかも」と勘違いする。
「できるかも」という勘違いは、その後の意欲につながる。
次の解決が、さらに「できるかも」から「できるんだ」と、脳はさらなる勘違いを始める。
「できるんだ、できるんだ」という連続が自信につながり、勘違いの確信になる。
こうなればしめたもので 勘違いはやがて確信になり勘違いそのものが消えていく。
教育とは脳にいかに勘違いさせるかという道のりである。

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今のあなたに

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11/19 今日のひとこと
今のあなたにふりかかる問題は、あなたのレベルに合わせた問題である。
だから、解決できるはずである。
視点の転換、行動の転換をすればきっと解決できる。

だから、視点を転換しないでかたくなに維持すること、
行動を変えないでそのままでいること。
これでは、解決は進まない。

動き出すエネルギーこそ、解決のポイントである。
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ハガキ力

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11/15 今日のひとこと
本日、私の尊敬する船井幸雄先生からお葉書をいただいた。
先週、「夢現大5」と「夢現大6」を寄贈させていただいたお礼である。

尊敬する先生からお葉書をいただくと、それだけで力がわいてくる。
ハガキにはその方の波動が込められており、力がある。
感謝しております。

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続 ミニテスト

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11/14 今日のひとこと
ミニテストの話をしたら、その後、駅に送ったくださったI指導主事が、以前、 理科の授業で毎時間ミニテストを実施したと話してくれた。
すると、 一年後の地域テストで一番になったという。
しかも通塾率三割をきったなかなのに一番であった。まさに 継続は力なりだ。

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ミニテスト

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11/13 今日のひとこと
一時間の終わりにミニテストをすることを研究会で話した。

教師は教えた。
子どもは聞いた。
問題は その結果どうなったかである。
知識が身に付けさせたというのならば、その証拠を示そう。

それがミニテストである。
毎時間、ミニテストをしようと思ったら 覚えさせる時間を確保することが必要になる。

ミニテストをしたら、子どもは本当に知識を身に付けたかどうかがわかる。教師もどの程度身に付けさせたかどうかがわかる。
授業の中で覚えるためには、10回、繰り返し言わせて覚えさせるとよい。
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ユニバーサルデザイン 多賀小学校

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京都府多賀小学校の写真を上に3つのせた。
共通点は何か。
どの授業にも、一時間の予定が明確に書かれた掲示をしていることである。
昨年度、中学校の音楽の教師がユニバーサルデザインとして一時間の予定を明示したことをほめた。
すると、このアドバイスを素直に実行されている。これには驚いた。
学校体制として入り込むことに感動した。
子どもにとって分かりやすい授業を構築している。
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つながるということ

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京都府多賀小学校の授業診断において、小数の筆算のわり算でつながった場面があった。

4.96÷6の筆算では、商は「0.」を一番上の位に立てる必要がある。
ところが、整数と同じように計算すると、「0.」の意味がわからなくなる。
そこで、板書のように、私は介入した。
1.2÷3を0.1がいくつと、それを筆算の形に書いてみた。すると、子ども達は、「あー、あのことね」と理解した。
4.96の方も同様に、0.01がいくつと考えることができるようになった。

さて、この話はどうもうますぎると思っていた。つまり、私の介入がスムーズに行った
原因は何かと考えていた。子どもたちのノートを見た。すると、0.1がいくつの考え方が3時間に渡って書かれていた。これには驚いた。
すごい!!
だから、介入がうまく行ったのであった。堤先生のおかげであった。

このノートも素晴らしい。いろいろなメモが残されている。
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ベテランと若い人

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11/12 今日のひとこと
教えてくれへん。
聞きにこえへん。

若手とベテランのずれが、二つの言葉にある。

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ヒロイン

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11/10 今日のひとこと
幸福のヒロインと不幸のヒロインとけんかするとどうなるか。
勝つのは、不幸のヒロイン。

なぜなら、不幸の人は、不幸の種を見つければ言える。
でも、幸福の人は、意識して幸福の種を見つけて、それを育てないと幸福になれない。つまり、正当な努力が必要である。

だから、片方は努力しないで不幸になれる。
片方は、努力して幸福になる。
私は幸福がいいなあ。
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かっこよく

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11/8 今日のひとこと
どうせ生きるのなら、自分の持ち味を生かして、自分も喜び、他も喜ぶような生き方をしたい。
それが、かっこいい生き方である。
さっそうと生きることをモットーとしたい。

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現状肯定

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11/6 今日のひとこと
今が一番である。
どんなことがあっても、今が一番幸せである。

今が二番目の人は、常に一番を追い求める。
だから、いつも不満足。
不満足から不平が生まれる。
不平は口に出る。
口に出ると、聞きたくない人は遠ざかる。
聞きたい人は集まる。不平を言う人を引き寄せる。

上司から見たら、不平・不満を言う人は扱いにくい。
宇宙から見ても、扱いにくいだろう。

では、扱いやすい人とは、不平・不満を言わず、今が一番と思う人。
一番と心を切り替えることができる人。
心のスイッチを切り替えませんか?
瞬間的に「今が一番」になりますよ。
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