最新更新日:2024/04/27
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ついてるついてるつきっぱなし

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7/31 今日のひとこと
昨日も「つきっぱなし」である。つまり、運がとてもよい。過去形ではなくて、運のよさが続いている。現在進行形である。
では、どんなことか。私の基準を公開しよう。

起床は、5時半。愛知から兵庫県伊丹に入るには。この時間に入る必要があるからである。
ついてる1 朝、早く起きれたこと。実際の睡眠時間4時間なのに、目覚めはすっきり。

ついてる2 6時46分発の名鉄特急の座席指定席があいていたこと。ゆったり名古屋駅まで乗れた。

ついてる3 朝食はまだであった。名古屋駅に7時すぎに到着。名古屋駅のおにぎりやさんが開いているとひらめき、言ったら実際に開店していたこと。普通は、7時半からなのに開店していた。おにぎり2個を買った。この店のおにぎりは作り立てでおいしい。

ついてる4 新幹線の中で、おにぎりを食べて、眠れたこと。

ついてる5 新大阪での電車の接続がスムーズであったこと。

ついてる6 伊丹駅をおりて、お迎えの村上さんと出会えたこと。待ち合わせ場所を確認していなかったが、昨年のことを思い出して駅を降りたからよかった。

ついてる7 講師の小林先生もまもなく到着したこと。

ついてる8 会場には、太田校長先生が出迎えてくれたこと。後でうかがったことだが、校長先生は、この日、セミナーのために年休体勢で臨んだこと。これはすごい。

ついてる9 セミナーに25名の人が集まったこと。しかも若手が多かったこと。

ついてる10 朝、到着して、ワークシートを印刷してもらったこと。これが結果的によかった。

ついてる11 セミナーの開会前に、佐藤教育長が来られて、開会時にみなさんに激励の挨拶をしてくださったこと。 

ついてる12 午前の講演は、○付け法であったが、その前に若手教師に合わせて、教材研究のことを教えたこと。

ついてる13 講演の後は、伊丹のスタッフがしっかりと講師として演習を運営していたこと。

ついてる14 会の合間に、太田校長の話が聞けたこと。東中学校では、音声計算を数学はもとより、他教科でも実施していると話されたこと。また、○付け法も実施しているということ。また、小中連携として小学校2校も音声計算をしているとのこと。その結果、学力向上を実際にしているとのこと。数値としても表れていること。

ついてる15 太田先生に学力向上の取組について、メールブックへの寄稿をお願いできたこと。

ついてる16 若手教師にたくさん会えたこと。どこで困っているのかが分かったこと。

ついてる17 セミナーを無事に終えることができたこと。小学校講座、中学校講座ともに楽しく演習できていたことに感謝。

ついてる18 数学検定協会の藤井さんが来てくれて、私のサポートしてくれたこと。パソコンの調子もよくしてくれた。

ついてる19 懇親会が楽しかったこと。

ついてる20 伊丹駅に予定もよりも早くつき、2本早い電車に乗れたこと。尼崎駅で乗り換えたこと。そのとき、新快速に乗ろうとしたが、普通電車もすぐにきそうな感じだったので、普通電車に乗った。これが結果的によかった。新快速は事故のため15分遅れであり、これだと、新大阪駅の予定の電車に間に合わなかった。間一髪の判断であった。

ついてる21 新大阪駅で鹿児島行きの新幹線「みずほ」にはじめて乗れたこと。2列シートで快適であった。

ついてる22 みずほは空すきで、ゆったりと眠れた。

ついてる23 予定通り、小倉駅に22時すぎに着いたこと。

ついてる24 駅近くのリーガロイヤルホテルに初めて宿泊。予約のシングルからツインにグレートアップしてくれたこと。しかも最上階にしてくれたこと。ここは見晴らしがよい。

ついてる25 ホテルでメールなどの処理ができたこと。今作っている新刊本「志水メソッドと共に歩む学力向上作戦」の表紙デザインが届いていた。とても素敵なデザインである。桑野校長先生、源関昭前校長先生との共著である。9月中旬に刊行予定。

とてもありがたいことである。上に述べたことは、当たり前のことのように思えるが、一つ一つがうまく行かないときもある。うまく行ったことにまずは感謝である。もちろん、うまく行かないときは、うまく行ったことの理由を見つけて、ついてると思えばよい。
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本当にそうか

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7/30 今日のひとこと
本当にそうかと考えることは、数学的に考え方である。
さて、考え方で、端的な言葉として、「はやい、わかりやすい、やさしい」という言葉がある。

8+3の場面では、数えたし、加数分解、被加数分解がある。
教師は、加数分解に無理矢理もっていこうとする。
数えたしの子どもたちには、もうひとつぴんとこない。
そして、とどめがどちらがわかりやすいでしょうと発問する。
一部の子どもが加数分解の10にした方がわかりやすいという。または、はやいという。

ある子どもが、数えたしのほうがはやくてわかりやすいと言った。
教師は向きになって、そんなことないでしょうという。
では、8+7で、かぞえたしと加数分解を比べようということになった。
結果は、見事、数えたしの方が速かった。

この場面を見て、子どもの方が正直だと思った。
数えたしも認めればよい。その上で、10のまとまりをつくるやり方は分かるかと問えばよい。すると、分かるという。
みんなは数えたしチャンピオンです。そこで、1年生では、10のまとまりチャンピオンにもなってほしいんだと言えばよい。

概念形成において、初めて出会う場面で、はやく、わかりやすい、やさしいを問うとおかしなことになることもある。
よく吟味して問いたい。
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楽しく楽しく

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7/29 今日のひとこと
いつも問題は発生する。
それを楽しく処理する。
それがカッコいい生き方。

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土曜、日曜日の研修

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7/28 今日のひとこと
講演先で、こんなことを聞いた。
普段の日の研修会と土曜、日曜日の研修会とでも雰囲気が違います。
同じ学校の研修会なんですが、土曜、日曜の研修会の方が、研修意欲が高いのです。

考えれてみれば当たり前のことである。
平常の日ならば、出張扱いの研修である。
ところが、土曜、日曜になると、出張扱いにならないことが多い。普通は、休みたいところだが、本当に学びたいから参加する。

志水関係の研修会は、愛知教育大学公開講座や志水塾では土曜日、日曜日が中心である。
今回の公開講座は、北海道や福岡から来る。
そういう人は、振り替え日を要求したりはしない。
自腹での参加が多くいる。
だから、意欲の高い研修会となっている。
とてもありがたいことだと思う。
今度の公開講座は、意欲の高い者どうしで、大いに盛り上がっていこう。
わくわくしている。
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課題

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7/26 今日のひとこと
昨日と今日が同じでは、つまらない。
進歩がない。

進歩がないことを恥ずかしいと思うことである。
「恥」の気持ちを若い教師にもたせたい。


夏休み明けには大いに進歩したかどうかを問いたい。
子どもには課題を出すけれど、教師には課題があるのかどうか。
課題があれば夏休みに学ぶ。
夏休みにしか学べないことがある。
オリンピックを見て終わりではね…

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3人の校長先生 GNOの世界

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7/25 今日のひとこと
齋藤一人さんは、GN1と言っている。幻冬舎の見城徹社長はGNOと言っている。

GN1とは義理と人情が一番である。
すると、GNOは、義理と人情と何か?
恩返しである。

志水塾伊豆大会では、そのGNOを3人の校長先生にみた。
まず、前土肥南小学校長の小長谷悟先生は、志水塾の前日修善寺に入ったが、17時すぎに駅まで迎えにきてくださった。もう退職されているのにもかかわらず、礼をつくされる。
現熊坂小学校長の伊郷圭子先生も一緒に来られて、宿まで送ってくださった。志水塾の会場を引き受けてくださり、感謝している。
さらに、志水塾の当日は、京都府八幡市の西村充博校長先生が高速道路を飛ばして来られた。どうしたのと質問したら、志水先生のお話を聴こうと思って、午前中だけ参加しますということであった。西村先生とは、和束小学校、東角小学校、再度、和束小学校とのご縁である。
顔を見せるという行為は、とても嬉しいことである。義理と人情と恩返しを大事にして生きていきたい。
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実践発表の機会

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今回の志水塾伊豆大会では、本部からの講師として山田淳子先生にお願いした。
教材研究、○付け法の演習のコメントをしてもらった。一番のメインは、志水メソッドのよさについて話してもらった。
パワーポイントによる実践発表はとてもためになった。
その山田先生の参加の感想を紹介しよう。

「今日は、私を伊豆へ連れて行ってくださりありがとうございました。
先生に話す機会を与えていただき、とても緊張しましたがいい勉強になりました。
伊豆の方たちも、福岡や広島、長野、京都、東京の方たちと同じようにすごいパワーを感じました。
志水先生から1つでも多くのことを学びたいという意欲を感じました。
また、受身の研修会ではなく、自分たちで企画、運営し、自分たちで作り上げているということも強く感じました。
熊坂小学校の校長先生、教頭先生という管理職の方が2人とも参加されていることに感動もしました。
学校全体で同じ方向に研究が向いていることに感銘を受けました。(しかも志水メソッドで・・・)
参加された先生方は、若い先生が多かったと感じましたが、やる気がありました。

○付け法の実習では、時間がなくて、希望の方のみの2回目実習でしたが、2人の若い方が、手を挙げて2回目の実習をしました。どちらの方も、1回目よりも声が大きく、自信をもって○付けをされていました。短時間の間に成長された姿に私までうれしく思いました。

山田先生、ありがとうございました。

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過去の肯定

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7/22 今日のひとこと
過去は良かったんだ。
いろんな出来事も過去は良い体験。
過去は 良い。
過去は いい。(  )=ii。
過去を肯定すると 今が楽しい。
さらに、過去を肯定して感謝すると過去が救われる。
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玉置崇先生の新刊本

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愛知県小牧市立小牧中学校の玉置崇先生が中学校数学科の授業を出版されました。
先週、神戸に帰ったときに書店で見つけました。
極意が満載です。

おめでとうございます。
とてもよい本です。
お薦めします。
http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-134049-0
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わくわくだあ

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7/20 今日のひとこと
夏休みが始まる。

子ども達にとって、わくわくする夏休みとなるように、話そう。

教師にとってもわくわくする夏休みになることを伝えよう。

9月にわくわくとわくわくのぶつかり合いが楽しみである。
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子どものエネルギーのすごさ

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沖縄の天久小学校で子どものエネルギーのすごい授業を見た。

四角形の内角の和の授業であったが、正方形、長方形から議論している。
算数の定理を生み出そうとしていた。
教師と子ども達とで「知」と「心」を作り出していく授業である。
これこそが、学び合いの授業である。

グループ学習すれば学び合いが成立するなどという妄想はやめてほしい。
一斉学習、グループ学習、個別学習ともに授業というものを成立する一つの要素である。授業の場面でねらいに合致した学習を取り入れればよい。

どんな形態であれ、子ども達が変容したか。以前より、知的、心的な変容があったのか。また、教師も知的に、心的に変容したのか。
これが授業の成立条件である。

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外部の人の言葉で

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7/19 今日のひとこと
人は、身内の人の言葉をあまり信用しない。
外で聴いた人の話を信用する。
身内は近すぎるのかもしれない。
外の人の話は、新鮮な目で話を聞くことができるのかもしれない。

そうだとすると、組織のトップは、自分が語りたいことを外部の人に託してもよい。
外部の人で考えの同じ人に語ってもらうとよい。
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沖縄より

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沖縄の講演会は参加者に不思議な魅力があった。

みなさん、だんだんと私の話に引き込まれていた。
おそらく、示範授業をもとにした授業解説という講演スタイルは珍しかったからであろう。
だからこそ、話しやすかった。
ありがとうございました。

反響のメールが本日きましたので、紹介します。
「「でぇじサイコーだけど。」(沖縄の方言でとても最高の意味です。)文法的正しくないと思うのですが・・・
とっても講演会が素晴らしかったと多くの先生方から言葉を頂戴しています。
久しぶりに身になる講演会だった。と声をかけられました。
本当にありがとうございます。
先生方からは、「また、お願い!」と要望もあるので、ぜひ次の機会もと考えています。
それでは、暑い夏が来ます。
志水先生や研究室の方々もお体に気を付けて、どうぞご自愛ください。

那覇地区算数研究会事務局
M小学校 I.T」

私も喜んでくれてありがとうございます。感謝いたします。訪問したかいがあります。



関連づけ

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7/17 今日のひとこと
音読計算で計算力を伸ばした。
ところが、それが実際の問題解決の時に役立つことがないこともあるという。

例えば、音読計算で2.4×10のタイプをたくさん練習した。小数点の位置の移動でできることに慣れた。

ところが、文章題などで、同様の計算が途中で起きたときに、わざわざ筆算で10倍の計算をしようとする。
計算力と問題解決の途中に役立てることが直接にリンクしていない場合がある。
したがって、習得と活用のリンクをつなげることが求められている。

いっそのこと、音読計算練習に引き続き、その計算が入った文章題を3問でもいれてやってみるとよい。すると、さっき、練習した計算がでてきたぞという判断が起きてくる。
メタ認知能力の開発が望まれる。
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やりたいこと

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7/13 今日のひとこと
本当にやりたいことをすると幸せである。
まずは、やりたいことを探せ。

それでも、やりたいことが見つけることができないならば、今、目の前にあることに没頭する。
そうすれば、やりたいことが見つかることになる。
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ダブル廣

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志水廣と廣校長先生の写真。

那覇市立天久小学校の廣校長先生と、授業改善を協議した。未来を見据え、現在をより良くしていこうという強い意志が感じられ、実に味のある校長先生である。学ぶことが多かった。

算数部の懇親会で特に感じたことであるが、みなさんとてもフラットな感覚でつきあっている。校長先生方と一般の算数部員の方々との会話が楽しい。変な気を遣うということはない。みなさん明るい。
そこが、新たな原動力となる。
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変化に対応

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7/11 今日のひとこと
変化こそがこの世の真理である。

これまでの60年を振り返って、あるとき突然、変化の状況は生まれる。
本人の意志など関係なく、変化は起きる。
変化の先は見えない。
でもわくわくする。
だから、その先がよいものだと信じて生きてきた。

変化を無視して生きることも可能である。
変化することと変化しないことと比較して、わくわくすることを選択する方をお薦めする。その方が行動力、想像力、人間関係力などの応援が生まれ、生きる力となる。

変化は当初、ブラックボックスに入る形として現れる。
ちょうど映画館に入ったみたいに。
しばらくすると、新しい映像が登場してくる。
そこに映し出されるのが新しいドラマの始まりである。

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見通しの見える板書

下の板書は、静岡県出石熊坂小学校の6年の授業から取材したものである。

左右に見ると、解決の見通しがよくわかる。
また、黄色いチョークでのワンポイントもさえている。
良い板書は、左右、上下に授業の展開が構造的になっている。

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キーマン

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7/10 今日のひとこと
世の中には、目立たないけれど、キーマンと呼ばれる人がいる。
このキーマンの力はとても大きい。

あるとき、キーマンと話したとき、さらりと言った一言ことが、重い事実を伝えてくれる。きちんと評価しているのである。
その一言は、他人に対する評価であったが、私には響いた。
これからの戒めとなった。

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ありがとう

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こんな話を聴きました。

その人は、教員生活の中で節目があったといいます。
ある時まで、子どもにこれだけしているから、「ありがとう」というのは子どもであった、私ではないと。
ところが、途中から、子どもからも愛が返ってくることを知りました。すると、「ありがとう」と子どもに言えるようになりました。

この話を聴いてこんなことを思いました。
教師と子どもはお互いに授業を通して、魂の磨き合いをしていると私は考えます。
子どもが分かる過程はすんなりいきません。だからこそ教師は頑張ります。子どもも分かりたいから頑張ります。その過程で、磨き愛があるのです。
だから、授業は、教師にとってまた子どもにとって相互に「ありがとう」と言い合えるすてきな空間です。
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