最新更新日:2024/04/28
本日:count up9
昨日:20
総数:440381
新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

つきは、感じることである

画像1 画像1 画像2 画像2
10/30 今日のひとこと
仕事で仙台へ行ったときのことである。
最初の日にドライブをした。晴れたから気持ちよかった。
蔵王のお釜を見るためである。これまで2回は、雨や霧で見えなかった。
ついていることがたくさんあった。以下の一つひとつは「ついている」ことである。紹介しよう。

飛行機が飛んだ。セントレアから仙台空港まで。無事に飛んだ。ついている。
無事に着いた。前回は、飛行機のトラブルで1時間ほど遅れた。
今回は、スムーズだった。
レンタカーを借りた。
ヴィッツクラスで申し込んだが、同じ料金でフィットに変更してくれた。これもついている。
迷わずに遠刈田温泉を通過して蔵王のお釜までついた。ついている。
前回は、道がそれて30分間ほどロスした。
お釜が見れた。お釜には三度目でやっと見れた。頂上は3度、コートを持参していたからそう寒くはなかった。ついている。
ちょうど雲が切れて、晴れたから見れた。ついている。
温泉に入った。ついている。
蔵王は温泉につかりながら、紅葉を見ることができた。とてもきれいだった。ついている。

仙台まで戻った。
レンタカーを返した。事故もなく返却できた。ついている。
返却前に、ガソリンスタンドがすぐに見つかりガソリンを満タンにした。
レンタカーのお店は、反対車線側なのでどこまで行ったらよいか迷った。ワンブロックは大回りを覚悟した。ところが、少し走ると、反対側にうまく回転できる切り込みがあった。素早く回転しできた。すると、そこは、お店だった。また、返却時間ぴったりに返すことができた。ついている。

夕食は、牛タンを食べた。レンタカーのお店の近くの「利休」が徒歩5分で見つかった。席が空いていた。この後、10分間ほどで満員になった。ついている。
とてもうまかった。ついている。

翌日、仙台の教育センターで講演した。
講演会はたくさんの方に来ていただき、快調に話すことができた。これもついている。
指導主事の先生の配慮がまたよかった。ついている。
後半の模擬授業を行った。少し高い演壇があり、模擬授業が舞台のようになった。これもついている。

今回、パソコンの調子が悪く、USBとDVDだけを持参した。それでも、満足のいく講演ができた。この状況も新しいことで、ついている。パソコンを持参しなかったので、荷物が軽かった。ついている。

講演が終わり、お昼も別の利休に行き、牛タンを食べてから、東京に向かった。
夕方、朝日新聞の方と面談し、こちらもついている。

などなど 小さなツキが連続した。ついている人生とはこういうもの。

当たり前のようなことでも、「ついている」を感じて、「ついている」と言うと、
ツキは連続する。
感じ方次第で、誰でも「ついている」と言える。
たとえ、飛行機が遅れたとしても、「ついている」という理由を見いだせば、ついていると感じることができる。
要するに、感じ方である。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

実態に合わせる

画像1 画像1
10/28 今日のひとこと
実態に合わせて指導するのは、基本中の基本である。

そのためには、実態をつかむこと。
授業前につかむこと。
授業中につかむこと。
授業後につかむこと。

それぞれの段階において、次への手だてを考える。
これは当然のことである。

例えば、わたしのクラスの子どもは計算力が弱いんですということをきくことがある。
ならば、実態はつかんだわけだから、それに対してどんな手があるのかを考えることである。また、調べること、尋ねることである。
この気持ちがあればいつかはたどりつく。
子どもたちへの熱い願いをもって指導に当たりたい。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

光をだす

画像1 画像1
10/26 今日のひとこと
教室に入った。
教師をみた瞬間、まぶしいオーラがあった。
子どもたちと話す会話がとても楽しそう。
それでいて、授業規律は守られている。

まず、教師が輝こう。
そのためには、顔につやをだすことである。
明るい言葉を使うことである。
つやは光、明るい言葉も光である。

教室は教師と子どもとの格闘の場である。
子どもに負けてはいけない。
子どもに分からせてなんぼの世界である。

戦いの前に、つやと明るい言葉。
すると、褒め言葉がでてくる。

あなたの影にあたりたいのではない。
子どもはあなたの光にあたりたい。

あなたは輝いていますか?
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

完璧主義は

画像1 画像1
10/25 今日のひとこと
完璧主義は、自分を傷つける。
できない自分に対して、許せなくなる。

また、完璧主義は人も傷つける。
できない他人に対して、許せなくなる。

許せない人の未来は、どうなるか?

自分を傷つける場合、許せないので、自分を嫌うことになる。

人を傷つける場合、許せないので、他人を嫌い、その結果、他人からもうとんじられる。つまり、嫌われる。

人から嫌われたら、人生は失敗である。たとえ、完璧にできたとしても嫌われたら失敗である。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

お金の貯金と心の貯金

画像1 画像1
10/23 今日のひとこと
貯金には、お金の貯金と心の貯金がある。

心の貯金は、貯まると心豊かになれる。
心豊かだと人に優しく接することができる。

心の貯金は、心の中にある宇宙に貯める貯金である。
だから、心は宇宙に広がるから無限大である。
心豊かだと、思いは実現しやすい。すると、夢現大の世界になる。
宇宙貯金をためて心を豊かにしていこう。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

fornext社の書籍の問い合わせは愛教大生協eMまで。 一般の書店では扱っておりません。生協に電話しますと、すぐに対応してくれます。
TEL:0566-36-5184  FAX:0566-36-5465 
Eメール r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp


出会い

画像1 画像1
10/22 今日のひとこと
出会いは、人生を変える。
だからとても大事である。

だからと言って、出会うためにあちらこちらに顔を出す必要があるか。
これは否である。

出会いたい人には、出会う時がくる。
縁のある人とは出会う。
縁のない人とは出会わない。

出会っても、その人とふさわしい心、知の波動が同じかどうかが問題である。
不釣り合いの状態であれば、離れていく。

最近、立て続けに、出会いがあった。
どちらも相手からのオファーであった。
時間が空いていたので出会った。楽しいひとときであった。

心の波動、知の波動を上げていくことで、出会いのレベルが高まる。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

広島で全国大会

画像1 画像1
10/20 今日のひとこと
広島に来ています。
今日は、広島市立安小学校で第28回小学校算数教育研究全国(広島)大会があります。
特別公開授業が18本、一般公開授業が同じく18本あります。
多くの友人、知人に会います。特に、佐伯るみ先生とお会いできるので嬉しいです。

私は特別公開授業をします。
また、そのあとの公開授業の助言も行います。
楽しくやってきます。

広島市立安小学校のHPでするここから、全国大会の案内を見ることができます。
http://www.yasu-e.edu.city.hiroshima.jp/
[志水廣の公式ホームページ]

勇気

画像1 画像1
10/19 今日のひとこと
何か、行動を起こそうとするとき、勇気がいる。
だいだいにおいて、心配の方が勝つ。
だから、日頃から勇気を養っておくことが必要である。
ちょっとしたことでも、うまく行った経験を重ねていく。
これが自信となる。つまり、小さな体験が肥やしとなる。
この肥料を日頃から作り、勇気栽培していこう。
やがて、きれいな花が咲き、大きな実がなる。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

愛知 出版記念講演会4 参加者の感想

画像1 画像1
画像2 画像2
出版記念講演会の感想より

Iさん
<得たことは、
1.大きなビジョンを持つこと。
2.戦略を立てること。
3.行動すること。
この3つです。
志水先生のお話に励まされたように思います。
源関先生のお話からは、管理職がどう動くかということが
大切であることを学べました。>

Yさん
<志水先生のお話を聞いて『幸せ』を考えることができました。
「動けないのは仕方ない、その中で最大の効果を考える」
という言葉も、励みになります。>
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

頼まれたら

画像1 画像1
10/18 今日のひとこと
若いときは、どんどん仕事を引き受けることである。

先輩から、また上司からこれをやってくれないかと依頼されたら、どんどん引き受けることである。
私が筑波大学附属小学校に赴任したとき、出版社からの原稿依頼は断るなと言われた。33歳のときのことである。それから、これを忠実に守ってきた。
断ったのは、50代後半のときである。33才から、実に20年間以上は、断らないできた。およそ、依頼されたテーマが私の研究テーマでないときも、引き受けて、なんとか答えを出してきた。
それが私を成長させてくれた。

先輩から、また上司からの依頼を断ったらどうなるだろうか。
いくつかの人の中からあなたを選んだのである。それなのに、断った。
すると、あなたには頼みにくいなあとなる。
だから、仕事はどんどんなくなる。
当面、仕事がなくなって楽になったと思うだろう。
でも、人生は、力をつけた人が成功するようになっている。
楽になって結局は敗北の人生となる。

どちらを選びたいかは、その人次第である。
信頼する人から頼まれたとき、返事は「はい」か「YES」しかないと思うなあ。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

「ありがとう」を言う教師

画像1 画像1
10/16 今日のひとこと
授業で子どもが発言すると、「ありがとう」と言う教師がいる。
このことに対して賛否両論ある。

教師の求める答えがでたときに「ありがとう」と言うのは、レベル1かな。
このことに対して、教師の尊厳にかかわるというのは心が狭い。「ありがとう」と言ってもいいと思う。
ただし、別に言わなくてもかまわない。

問題は、教師の求めない答え、予想外の答えが返ってきたときは、「ありがとう」と言えるかどうか。
このとき「ありがとう」となかなか言えない。
でも、子どもが真剣に考えた発言ならば、良い意味が潜んでいるかもしれない。
この発言の意味を解明できたとき、授業は盛り上がる。
これはレベル10だと思う。
教師の「知」の世界を広げてくれたわけだから、10倍くらいの価値はある。
だから、「ありがとう」である。

さらに上がある。
授業中に子どもが否定的なことを言ったとき、これを肯定的に返せたときは、レベル100だと思う。なぜなら、教師の「心」の世界を広げてくれたから。合掌もののありがとうの世界である。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]
写真の本には、「ありがとう」の話を載せています。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

一宮市立木曽川西小学校参観

画像1 画像1
画像2 画像2
一宮市立木曽川西小学校の授業を参観指導した。

中心授業は、新採2年目の教師。
昨年の授業も参観した。
驚きの飛躍があった。
落ち着いて、子どもとあいたいして授業をしていた。
授業にもいくつか工夫があった。
1.前時の復習を簡単にしたこと
2.教師がわざと間違えて問いの発生を作ったこと
3.主問題と練習問題の間に、あえて先生問題を差し込んだこと。下の写真の右側 28×3を入れた。
4.練習問題の○付け法では、はじめの1問だけでなくて、2問目も見ようとしたこと
・・・
数々ある。
これらは、教務主任と研究推進メンバーとの協議生まれてきたアイデアである。
そこに子どもたちはぴったりはまった。

写真は、授業の最後の方の場面で、子どもたちが思わず拍手した場面である。心からの拍手である。義務感・約束事の拍手ではない。これを喜ぶ教師の姿があった。
とてもよい授業を見せていただきありがとうございました。

さらなる精進をしてレベルアップしていってほしい。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

普通を超える

画像1 画像1
10/15 今日のひとこと
普通からはずれることはよくない。
これはセオリーである。
普通は当然のレベルである。
普通以下なら問題外である。

でも、普通ならば、魅力も感じない。

普通から脱出しよう。普通を超える。
つまり、超普通で生きていこう。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

愛知出版記念講演会3 受講者の声

画像1 画像1
昨日の受講者の声が届きました。紹介します。

<志水 廣様

 本日は、ありがとうございました。また、おめでとうございます。
 以前は、うまくいかないことばかりを気にしていました。志水先生の昨年の「幸せになる法則」をお聞きしてから、よいことに目が向くようになりました。すると、不平不満がなくなり、毎日が楽しくなりました。
 源関先生が撮影された授業の写真を見て、心がじいんと熱くなりました。うつむいていた子が笑顔になったり、暗い表情の子が半分だけ手を挙げ、授業の最後には自信をもってしっかりと挙手していたりと変容していく姿が写っていました。どの子もわかるできるようにという教師の愛の表れだと思いました。
 帰り道、中村基子先生とバス停に向かっていたら、小林美記代先生が「知立まで送るよ。」と声をかけてくださいました。車の中で、小林先生と中村先生が「今日は楽しかった。勉強になったね。」としみじみとお話しされていました。お二人とも、ものすごく授業がお上手で実力があるのに、謙虚な姿勢に触れ、人としてどう生きるかという学びになりました。
こういう素敵な先生方に出会うことができたのも、志水先生のおかげです。ありがとうございました。」 

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

お花の力

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
10/14 今日のひとこと
愛知出版記念講演会には、お花のプレゼントがきました。
ありがとうございます。感謝します。
お花は、場を明るくさせてくれます。

我々もお花のように場を明るくさせていきましょう。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

応援団

画像1 画像1
10/13 今日のひとこと
昨日の福井での講演のことである。
一番前にベテランの中学校数学科の教師が座っていた。
私の話に静かにうなずいている。

音声計算は立ってやろうとした。
また、演習のときはみんなをリードされていた。

この人がいるだけでとても講演がやりやすかった。
面識はない。
でも助かった。

嶺南教育事務所には何回か訪問したことがある。
その際、私の講演を聞いて感銘を受けられて、志水流を取り入れているらしい。
つまり、この先生は、リピータである。松宮研究員の先輩の先生だという。
数年前のことだからお顔を忘れてしまった。

講演していて、好意的な場を作って聞いてくださると、とてもやりやすい。
私は、フルパワーで5時間をのりきった。
本当に感謝している。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

1問1答からの脱却

画像1 画像1
10/10 今日のひとこと
若い人の授業を参観すると、1問1答のことがある。
これは、自分の路線で授業をしたいからである。
子どもから多様な答えが出てくると、困ってしまうからである。
この気持ちは分かる。
ただし、この進め方は教師側の都合に他ならない。
このパターンでいる限りは、授業力は低いレベルで留まってしまう。

では、どうすればよいのか。
予測することである。
子どもがどんな発言をするのか、答えを出すのか、予測することである。

それでも、若い教師には難しいかもしれない。
なぜなら、初めて受け持つ学年の教材だからである。
予測そのものができない。
またまた、どうすればよいか。
授業中にノートを見ることである。
また、授業後にノートを見ることである。
その際、単に○つけを行うだけではなくて、思考過程を読みとることである。
正答の場合どんなふうに考えているのか、誤答の場合どんなふうに考えてつまずいているのか。
この努力をすることである。
授業後にノートを見て、思考過程を解釈していく。この読解力こそが、教師の授業力を高める早道である。
11月3日の基礎講座では、子ども把握力を高めるとと題して、解釈力をつけていくことを目標とする。ぜひともご参加ください。

10/10 今日のひとこと
若い人の授業を参観すると、1問1答のことがある。
これは、自分の路線で授業をしたいからである。
子どもから多様な答えが出てくると、困ってしまうからである。
この気持ちは分かる。
ただし、この進め方は教師側の都合に他ならない。
このパターンでいる限りは、授業力は低いレベルで留まってしまう。

では、どうすればよいのか。
予測することである。
子どもがどんな発言をするのか、答えを出すのか、予測することである。

それでも、若い教師には難しいかもしれない。
なぜなら、初めて受け持つ学年の教材だからである。
予測そのものができない。
またまた、どうすればよいか。
授業中にノートを見ることである。
また、授業後にノートを見ることである。
その際、単に○つけを行うだけではなくて、思考過程を読みとることである。
正答の場合どんなふうに考えているのか、誤答の場合どんなふうに考えてつまずいているのか。
この努力をすることである。
授業後にノートを見て、思考過程を解釈していく。この読解力こそが、教師の授業力を高める早道である。
11月3日の基礎講座では、子ども把握力を高めるとと題して、解釈力をつけていくことを目標とする。ぜひともご参加ください。

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

本当に新採 4年目なの?

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
3年生の「三角形」の授業を参観した。福岡県頴田小学校の吉岡真理子先生の授業である。
この板書を見て欲しい。
本当に、新採4年目の授業なの?
と、驚くばかりの授業である。

これには秘密がある。
毎年、志水メソッドを学ばれている。愛知での講座、福岡県での講座に殆ど参加されている。
そして、落合康子先生の授業DVDを何度も見られたからである。
実は、落合先生は、志水の授業DVDを見られた。良い授業は連鎖する。

また、先輩の先生方のお導きもよい。
4年間の授業の歴史を見ると、感慨深い。

[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

良い授業とだめな授業の分かれ目

画像1 画像1
10/8 今日のひとこと
教師が発問する。
分かる子どもと分からない子どもがいる。
分かる子どもの気分は上がる。
分からない子どもは 気分が落ちる。

さて、ここで教師がどんな手を打つか、ここが問題。
だめな授業は、分からない子どもを置き去りにして前進する。

良い授業は、分からない子どもに分からせるような手を打つ。
例えば、○付け法で個別指導する。また、グループで考えさせる。
教えあい、学びあいをさせる。
一斉指導の場面で 分かる教師からヒントを与える、または子どもにヒントを出させて分からせる。
一番難しいのは最後の一斉指導での気付きの支援である
なぜなら、一斉指導の場面は緊迫感に満ちたなかで、行われるから
一か八かの勝負である。
この勝負に勝つと、教師としての自信が生まれる。
勝負の分かれ目は、十分な教材研究と子どもを信頼するまた己を信頼する勇気である。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

研究室訪問 その後

画像1 画像1
5月の半ばに、奈良県の教育研究所から研修員の浜田先生がおみえになった。浜田先生は、高校の数学教師である。

語彙指導について問い合わせて来られた。研究室で語彙研究の現状についてお話した。
その浜田先生からメールが届いたので紹介しよう。

「ご無沙汰いたしております。
奈良県立教育研究所 長期研修員の浜田です。
5月には貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。

秋の気配が濃くなって参りましたが、お元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。
また、ご著書の出版と、記念講演会のご開催、本当におめでとうございます。
今回は残念ながら出席はかないませんが、どこかの機会でご講演に参加したいと思います。
研修員仲間の小学校籍の先生にも志水先生のHPも含めて新刊をおすすめしています。

今回研究所にいるおかげで、小学校の教員向けの算数の研修講座に参加する機会もえられ、大変勉強になりました。他校種の様子を知ることの大切さも、今回勉強をさせていただいています。

調査は無事にすみ、昨日、中間報告会という形で、研究所内の職員向けに研究の進捗状況を発表いたしました。
1年の長期研修もちょうど折り返しだと思い、先生にもご報告をと思いました。
なんとか調査の実施に至ったのも志水先生のおかげだと感謝いたしております。
今後もご指導いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。」

相談にのった方がこのように事後報告されることに感謝致します。
ありがとうございました。研究がうまくまとまりますように願っております。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]

                                        
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

配布物