最新更新日:2024/04/27 | |
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○付け法への招待128 自己有用感教職大学院の基礎領域の修了報告研究のテーマに、自己有用感、自己肯定感、自己重要感、自尊感情と言う言葉がいくつか見られた。 これらと、「わかる」「できる」こととの関連性について実践面から追究していた。 これらの言葉は、結局何かというと、 1.あなたは「えらい!」。 2.あなたは、人のお役に立っている。 の2つのことである。 だから、授業の中では、「えらい!」という場面を作り出すことである。しかも、その子どもにとって低いレベルではだめで、ほんの少し上のレベルに到達させることである。 「えらいね}と褒めるとよい。だから、○付け法、意味付け復唱法である。 授業の局面で、教材の価値について褒めていくことである。 ○付け法と意味付け復唱法は教材の価値を褒める道具である。 そうすると、教材の価値研究が不可欠である。 単に、態度だけを褒めていても不十分である。 褒めるために、教材の価値を見つけていこう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ひかれる
3/2 今日のひとこと
ある人に惹かれるというのは、 その人の心の中にもつ、価値観が内在するからである。 つまり、同じ考え方をする人は、無理なく自然に惹かれていく。 違う考え方をする人は最初から寄りつかない。 また、最初は同じ考えであっても、お互いに違ってくれば、離れていく。 考え方が違うのであるから、無理に引き留めてもお互いが苦しくなるだけである。 人生の楽しさは、同じ考え方の人たちと心を共感・共鳴して、友として共に行動できることである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 井手町学力向上へその石浦主事からのお礼のメールがきたので、抜粋して、紹介する。 「昨日は、お忙しいところお時間を取っていただきありがとうございました。 とても意義のある時間になりました。 来年度、引き続き本町のスーパーバイザーとしてお世話になりますが、よろしくお願いいたします。 志水先生とお話しさせていただくと、いつものことながら、元気とやる気がわいてきます。 来年度の方向性も見えてきました。 再来週の推進委員会で提起し、協議したいと思っています。 志水先生との打ち合わせは、講演などを聴くときとはまた違った充足感が味わえます。 この感覚を他の教員にも感じさせられたらなぁと思っています。 教務主任や研究主任レベルの教員なら、自校の学力実態とそれに向けた方策について語れると思いますし、またそれができないと困ります。 でも、そんな時間は取れないので、年間3回も訪問いただけるだけでありがたいことです。 それでは、ここ数日は暖かいようですが、寒さがぶり返すこともあろうかと思いますので、どうぞご自愛ください。」 石浦先生、ありがとうございます。 井出町には井手小学校、多賀小学校、泉ヶ丘中学校と3校ある。3回訪問する。これらを午前と午後をうまく回して、各学校を2回は訪問している。 学力の向上の成果はでてきた。授業の質も、また学力テストの数値も上がってきた。今後はさらなる充実である。 石浦先生と相談しながら、来年度の作戦が見えてきた。相談の中で光りが見えるものである。 石浦先生は、志水のHPやメール通信などを通じて、「愛で育てる」という志水哲学に共鳴されている。 このことが、井手町の教員にも伝わっている。ありがたいことである。 さて、相談の中で、「よろしいやん」という言葉がとても印象に残った。方向性を見据えた割り切りである。私も心を決めたひと言であった。 ありがとうございました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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