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子どもと共につくる

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9/30 今日のひとこと
子どもと共につくる授業でありたい。
教師からは仕掛けるが、子どもの反応を正確に受け止めて、本時のねらいに迫っていくような授業にしたい。
子どもの反応を正確に受け止めるとはどういうことか。
それは、子どもの言葉を大事にする授業である。

その見極め方がある。
それは、板書に子どもの発言が残っているかどうかである。
子どもの発言が残っていない授業は、どんなに活発に見えても、所詮、教師主導授業である。
本当に子どもの発言が宝物だと思うならば、板書に残すはずだからである。
あなたは、子どもの発言を宝物だと思っているか。
そこが問われるのである。
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「へんよ」

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9/29 今日のひとこと
人はなかなか変わらない。
あなたは「変よ」と伝えても 変容には至らない。
なぜなら、変だとは思っていないからである。

本当は、偏、片だと思うのだが・・・
自覚はない。
もしかしたら、相手がこちらを変だと思っている。
変な具合を変差値という。右の方に、或いは左の方に偏っていると、変差値が高いということになる。

変わるためには、お互いの変差値を受「容」することから始まるのかもしれない。そこで、はじめて、「変容」となるのだろう。
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心ころころ

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9/27 今日のひとこと
心は、ころころと変わる。

これを受け入れると、楽になる。


二つのサイクル

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9/25 今日のひとこと
目の前の子どものことがわからないと、教師は反省しない。
反省しないから、授業力を変えない。
このサイクルで生きる人。

反対に、目の前の子どものことを知り、子どもを喜ばせようと動く教師。
常に反省する。反省してさらに前進する。
だから、益々授業力が上がる。
このサイクルで生きる人。

あなたは、どちらのサイクルで進みたいですか。

運がよくなるには

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9/24 今日のひとこと
運がよくなるためには、どうすればよいか。
それは、運のよい人にめぐりあい、運のよい人とつきあうことである。

この話を9月1日の「夢現大7」出版記念講演会で話した。

後日、この講演会に来ていた新婚カップルの奥さんと出会った。
「うちの彼は、『運が悪いんだ』、といつも言っていました。志水先生の話をうかがって、『ほら、私は運がいいでしょ。だから、あなたも運がよくなるわよ』と話したそうだ。

こういう奥さんがいると心強いものがある。


機嫌をとらない

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9/23 今日のひとこと
人の機嫌をとると、自分の「気持ち」が嫌になる。
つまり、気嫌である。

嫌な人には、近寄らないこと。
これは、自分にとって親切であり、
相手にとっても親切である。

でも、どうしても会わなければならないとき、
自分は上気元でいること。

すると、相手は、嫌な顔になる。
これで、勝ち。

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はじめと終わり

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9/22 今日のひとこと
始め盛り上がるか、最後に盛り上がるか 大違い。
はじめ盛り上がっても,最後が尻すぼみではシュンとなる。
できれば、最後に盛り上がりたい。
すると、最後まで少しずつ種をまいておくことが求められる。

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授業力アップセミナー豊田学習会 第10回in東保見小学校

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本日、19時から豊田市立東保見小学校で第10回の授業力アップセミナーが開催された。
落合先生、山田先生が世話役で開催している。
今回は、約20名の若手教師が参加した。

志水は講演をした。
私の体験も交えながら、小学校・中学校のわくわく教材をお話した。
新しい数理の知識を教えると「おおっ!!」と素直に声をあげ若手教師。
こういう感動体験があると、子どもに伝えたくなる。

それにしても、本日の若手教師達のイキイキとした姿。
先月みた若手教師達の氷のように固まった姿。
こうもちがうものかと、不思議でならなかった。

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一日の速さ

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9/19 今日のひとこと
先週の水曜日は飛行機で福岡に入った。あれから1週間。
2つの学校訪問。土曜日に基礎講座と記念講演会、帰宅。
日曜日は仕事。月曜日はゼミ、研究会、火曜日は授業、ゼミ。そして、水曜日。ゼミ2つ。会議。出張。明日の準備。
先週の福岡での日々が1ヶ月前のように感じられる。

だから、一日の中でもいろいろなことがあるけれど、それらの惑わされないことである。
悩む時間があったら、親切なことを考えて行動したほうが愉しい。
明るく親切づくりをして生きよう。

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授業とは何か

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9/19 今日のひとこと
授業とは何か。
上のフリップは、事典に書かれていることで、確かにそうである。

下のフリップは、私の定義である。
授業を通して教師も子どもも「知」と「心」の面で「変容する」。成長すると言ってもよい。
その学びは簡単なものではなく、かなりてごわい。子どもももなかなか変容しないし、ましてや教師の方も変容しない。だから、格闘の場と言っている。
これは、数年前に真剣に考えて作ったものである。

ここからは余談であるが、「知」と「心」の変容について誰かの先生の言ですか。どこかの本に書かれているのですかという質問を受けた。
「いいえ。私が考えたのです。」
というと、相手は不思議そうな顔をされた。
賛同したから
ご質問されたと思うが・・・。

大事なことは、自分なりに考えてみるといい・・・。

本当にそうなのか

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9/17 今日のひとこと
現在、授業では言語力育成のために表現させ、学び合いが大事だと言われている。

これで本当に力がつくのか?

子どもに算数の力がつくというのは、問題解決力がつくことである。
そのためには、問題解決の際には自力解決、そしてその後の解決のこつを話し合うことは必要である。
しかしである。
話し合いばかりで、問題解決の練習時間が生み出されないとしたら、おしゃべりの子どもを育てるだけである。
跳び箱の飛び方ばかり話しあっていて、実際の跳ぶ時間の確保がなされないとしたら本末転倒である。

当たり前のことだが、解決の仕方はわかっても実際に練習問題を解くとなると戸惑うのが子どもである。「分かる」→「できる」→「身につく」の三段階はそうたやすい道のりではない。心して指導に当たってほしい。


びっくりの反応

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9/16 今日のひとこと
本日、語彙研究会を大学で開いていた。
その際、先日、授業診断した学校のことに話題がなった。

なんと、私が帰ったあと、その学校の校務士さんが私のホームページを見たそうだ。
すると、面白くなって、25年度分つまり4月から9月までの記事を一晩で読み続けたそうだ。
こんな話を聞くと嬉しくなる。
かなりの分量の記事が載せてある。その方の心に響いたのだろう。
読んでもらったことはもちろん嬉しいのだが、波動が一致することに感謝いたします。
どの部分に興味がそそられたか、知りたいと思った。
ありがとうございました。

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機嫌

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9/12 今日のひとこと
人の機嫌をとるとつらくなる。

だから、人の機嫌をとらないで生きたい。

自分の機嫌は自分でコントロールする。

常に明るく優しく元気でいたい。

常識

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9/11 今日のひとこと
常識は知っておくことである。
常識にそった生き方をまずしてみる。
非常識な生き方では、世間から不思議がられる。
しかし、常識だけでは苦しくなるときがでてくる。
そんなときは、常識を超えることが必要である。
超常識の世界である。すると、未来が開けてくる。

常識に上中下のランクをつけてみよう。
非常識は下。常識は中。超常識は上。
常識を超えた世界は、わくわくどきどきしかもイキイキの世界となる。
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理屈

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9/10 今日のひとこと

理屈がないと人は納得しない。

でも、理屈っぽい人は嫌われる。

この狭間で行動するしかない。

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面白いと感じているか

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9/8 今日のひとこと
教師が教材に対して面白いと感じないことには、面白さを伝えることはできない。

ラーメン屋で言えば、自分所のラーメンはここが美味しいと思わない限り、おいしさを伝えることはできない。
だから、面白くないと思いつつ教えるのは、まずいラーメンを出す店主と同じ・・・。

では、面白さは何か。
それがその教材の価値である。

例えば、円周を求める公式がある。
円周=直径×3.14

この公式をながめてみよう。この公式があればどんなことができるのか。
そこが教材の価値である。
もし、公式がなければどうなるのか。
こういうことを考えると教材の価値がでてくる。

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授業シミュレーション

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授業がうまくなるには、授業設計をしっかりすることである。
第一に、教材研究。教材の本質の究明と子どもの考えの予想。
第二に、授業設計。
第三に、授業シミュレーション。
愛知県一宮市立木曽川西小学校では、8月の終わりに授業シミュレーションを実施した。
教師の動きと子ども役の反応で学ぶことが多かった。
愉しくシミュレーションできることが素晴らしい。

愛知・出版パーティー報告3

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参加された方からのメール紹介

「出版記念講演会、談話会、ありがとうございました。
 講演会は、会場の盛り上がりがすごくて、楽しくお話を聞かせていただきました。
 談話会での貯金のお話を伺って、志水先生のおかげで、たくさんの素敵な先生方と知り合うことができたことが私の貯金・財産だと気づきました。
 志水先生や皆様の生き方や考え方から、いつも多くのことを学ぶことができます。まずは、明日の始業式、笑顔で子供たちを迎え、愛のある言葉をかけたいと思います。ありがとうございました。」

愉しい人の周りには愉しい人が集まる。だから、愉しい。

「知」に対する尊敬

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9/4 今日のひとこと
本当に何も知らないのだ、わかっていないのだと自覚すると、「知」に対する尊敬が生まれる。
本を書くとはどういうことか。
新しい「知」の創造である。
そして、まだまだだなあと自覚させられる。
未知の部分の多さにうちのめされる。

しかし、完璧主義を貫くと本の形にはできない。
だから、部分肯定で考えて、ここまではわかったと思いつつ、出版をする。

「知」に対する尊敬がない人は、「知」を知りたいとは思っていない。
だから、気軽にコピーしてしまう。
所詮、コピー頭はコピー頭しかなく、創造はできない。
人間に与えられた創造性こそが他の動物、植物とは異なるところである。
「知」の創造をめざし、「知」の創造の喜びを知ってほしいと願う。

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課題意識と脳の仕組み

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9/2 今日のひとこと
課題意識のある人には、課題解決の方法を考えさせることである。
課題意識のある人とは、もうすでに課題に向かって一歩前進した人である。だから、次の二歩目のアドバイスをすればよい。

課題意識のない人には、課題意識の掘り起こしから始まる。
あなたはどんな授業をしたいのか。
どういうことで困っているのか。
これらを十分に掘り起こしてから、第一歩目をアドバイスすればよい。

上の脳の仕組みの図は、まさにそれを表している。
脳は、一次判断と二次判断からなる。
このことは、「愛で育てる算数数学の授業」に書いた。
一次判断と二次判断は課題意識の有無を示している。
昨日、議論していて、つながった。

上のことは、コンサルティングの基本であるが、授業づくりでも同じことである。
子どもの課題意識の掘り起こしが大切で、一次判断の状態か、二次判断の状態かを見極めて対応したい。
また、出力がポイントであるということも上の図は表している。
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