最新更新日:2024/04/28 | |
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本音を語る定年退職して何が変わったのか。 一番は、かなり自由になった。 だから、本音を語ることができている。 これまでは遠慮していたことも、言うことにしている。 世間の流行などには惑わされない。 耳に痛いことも、優しいことも本質を見据えて言うことにしている。 次に前進するために必要な本音はどんどん語っていきたい。 じこかいじ人と人との付き合いは、自己開示から始まる。 笑顔でこんにちは。私は□□です、と自己開示するから安心して、レスポンスできる。 自己開示しないでいると、お互いに腹の探り合いとなる。 すると事故が起き、怪しいご対面となる。 よって、事故怪事となってしまう。 自己開示して、心地よくお付き合いを始めよう。 1つの縁が今回の岡山での出張は、先に岡山県教育センターが決まり、その後、ついでに大元小学校に立ち寄ろうという話になった。 どちらもとても勉強になった。1つの縁だけで終わらずにつなげていくこと。それが横型のネットワーク社会を築くことになる。 もう一歩つなげていくようにしたいものである。 組織の生と死組織は生まれ、やがて死を迎える。 では、どのような時に生まれるのか。 組織は人が作るものだから、そこに何らかの「意志」が存在する。 この指止まれという意志を表現して、そこに賛同した者が集まる。 この意志に大義があると、力の結集は大きくなる。 授業力アップわくわくクラブは、どの子もできるような世界を創造したいと思い、教師へ、子どもへ、そして親へ、さらに一般人へ向けて、情報を提供しようというものである。 この強い意志によって、60代は乗り切ろうと考え、今から5年前に発起した。 幸いにも順調に活動ができているのは、会員様のおかげである。 明日、明後日と授業力アップわくわくクラブ主催の愛知教育大学での公開セミナーを行うが、「どの子もできる」ようなイベントにしたいと考え、準備を進めている。 今回も、新たな出会いを楽しみにしている。 6/19 今日のひとこと 組織は生まれ、やがて死を迎える。 では、どのような時に生まれるのか。 組織は人が作るものだから、そこに何らかの「意志」が存在する。 この指止まれという意志を表現して、そこに賛同した者が集まる。 この意志に大義があると、力の結集は大きくなる。 授業力アップわくわくクラブは、どの子もできるような世界を創造したいと思い、教師へ、子どもへ、そして親へ、さらに一般人へ向けて、情報を提供しようというものである。 この強い意志によって、60代は乗り切ろうと考え、今から5年前に発起した。 幸いにも順調に活動ができているのは、会員様のおかげである。 明日、明後日と授業力アップわくわくクラブ主催の愛知教育大学での公開セミナーを行うが、「どの子もできる」ようなイベントにしたいと考え、準備を進めている。 今回も、新たな出会いを楽しみにしている。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 人を伸ばすためには人は何も求められないと、現状維持のままである。 ではどうすれば伸びるのか。 圧力を加えることである。 当面苦しい状況に追い込むことである。 この苦しい状況から脱出したい。 そこで、考え始めるのである。 時間の効率化、作業の効率化、 課題の明確化、焦点化がはかられる。 すると、新しい光りがさしてくる。 これを実行する。そして、解決する。 この経験が人を成長させる。 これがアクティブラーニングである。 したがって、単に活動するだけではアクティブラーニングとは言わない。 ここで、難しいのは、どの程度の圧力を加えるかである。 難しすぎてもへこたれる、簡単すぎても真剣に考えない。 この境目を探すのが教師、校長の立場である。 この境目の伸びしろを発達の最近接近領域という。 トップの役割組織のトップにはトップの役割がある。 これまで学校改革を成し遂げてきた校長、教育長に共通することがある。 それは、ご自身が「素直、勉強好き、プラス思考」であった。 だから、部下の教職員にも「素直、勉強好き、プラス思考」を求めるし、そのように育てている。 学校改革できないトップは、その正反対であった。 別の言葉で言うと、部下の能力を伸ばしてくれるトップは、魅力的である。だから、部下から慕われている。 コンサルタントとしての私は、トップの意識改革にある。 これからこの方向で動く。 北九州へ名古屋空港からFDAが就航している。 下の写真は門司港の橋。 とても珍しい。午前10時に橋がつり上がった。橋の向こう側に関門海峡大橋が見える。 門司港レトロ地区は観光地区です。 http://www.mojiko.info/ 持ち味を生かす門司中央小学校の指導をします。 独自固有の良さを引き出す算数の授業の創造をめざして指導します。 語彙 4この2つ分について
語彙研究をしている仲間の鈴木由里子さんよりメールがきましたので紹介します。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「4この2つ分」については、次のようでした。 家に何人かのお客さんがいらしたとき、雑談になったので、 「4個の2つ分」っていくつになると思う?と、聞いてみました。 20代女性 「2個…4個の中の2つだから」 40代男性 「2分の1…4個の中の2つだから」 50代女性 「指で丸を4つ描いて、これが2つだから…」 50代男性 「1を4つに分けた2つ分だから…4分の2で、2分の1」 89歳女性 「8」【即答!】 小学生に実施した語彙テストの結果、「4この2つ分」の正答率が低かったので、 聞いてみたのですが、大人でも困る問題だとわかりました。 ただ、89歳の女性にとっては、みんながなぜ間違えるのかわからないほど当たり前の ことのようでした。 50代の女性は、「4こが2つならわかりやすいのに」と、言っていました。 打ち合わせは打ち合わせのときに、大切なことを見える化するとよい。 私は、研究室での相談事は次のようにしている。 2人から4人の打ち合わせのとき、B4またはA3の用紙に太いペンで話し合いで出てきた言葉をその場でメモ化している。 こうすることで、今何が問題なのか。どうすれば解決するのかなどについて焦点化、共有化している。 相談が終わると、それらを縮小コピーをしてもって帰ってもらっている。 考える人はどのようなときに「考える」のか。 それは、新しい問題にぶつかったときである。 言い換えると、困ったときである。 だから、学級経営、学校経営では、どのようにすればよいか。 学級では、教師は子どもに新しい問題に出会わせて、「考える」ようにさせる。 学校では、校長は、教職員に新しい問題に出会わせて、「考える」ようにさせる。 そして、問題解決に向けて全面的に支援していくことである。 これまで、出会った校長先生の中で、リーダーシップのある人は、そういう態度を貫いていた。 高いレベル高いレベルの人と話し合うと心が揺さぶられる。 共感・共鳴そして、新たな気づきがある。 つまり、共創である。 和田裕枝さん来室授業づくりの要は、学級経営であることを対談した。 実に面白い2時間であった。 対談の中に「私は4月に、子ども達の存在そのものを認めてあげたいのです。出来る子とかできない子とかの区別なしに、丸ごとうけためたいのです。」と語られた。そこで、それは、ロジャースのいう無条件の肯定だねと相づちをうった。 こんな学級ならば子ども達は自己肯定感に満たされることになる。 たくさんの和田さんの授業を参観したからこそ断言できる。 この学級経営の部分を明らかにしていきたい。 時間はかかるかもしれないが、和田理論を単行本にまとめてほしいと動いている。 お楽しみに。 もともとのネタは、授業力アップわくわくクラブの機関誌の「悠・愉」である。私のプロデュース力の試されるところである。 上下と左右人は対面したとき、上か下かを判断しようとする。 なぜなんだろうか? その位置関係でその後の対応の仕方を決定する。 上とか下とかは生きていく上で、不可欠なことなんだろうか。 上下ばかりになると意気苦しい。ときには左右の関係でつきあえるのもつくりたい。 垂直に名前をつける垂直・平行と四角形の第2時であった。 いろいろな垂直がでて、子どもが名前をつけた。 イメージに合う言葉がでてきた。 つけた名前は、今後の四角形の授業に生きることになる。 |
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