最新更新日:2024/05/20
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訪問者

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愛知県みよし市立緑丘小学校の加藤邦芳校長先生が研究室を訪問されました。

来週の12日に学校訪問するための資料を事前に持参されたのでした。
歓談の中、「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」の事が話題になりました。
偶然にも鞄の中に入っていました。見ると、マーカーがたくさん引いていました。すごい勉強好きですね。

短い時間でしたが、楽しいひとときでした。

朝、インターホンが鳴る

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今朝のことです。
インターホンの音が鳴りました。
宅配便かと思って玄関に出ました。

すると、見かけない女性が立っています。
誰かなあと思っていたら、
「嬉しかったんでー」と言います。「あれはお正月に飲みます」と言いました。

認知しました。
近くの散髪屋さんに勤めているAさんでした。
ユニフォームと普段着は大違いです。

なんと、袋を渡してくれました。
それには、するめが入っていました。

というのは、Aさんは今月で散髪屋を結婚のためにやめることになりました。

この話は、先週の金曜日に散髪屋へ行ったときに知りました。
その後、自宅に戻ってお祝いの日本酒をプレゼントしました。
Aさんは日本酒が好きだと話していたからです。
そのときは私が急いでいたので、ほんのひと言、話しただけでした。

それが今朝の出来事につながりました。
気さくな人なので良い結婚生活をいとなまれることでしょう。
おめでとうございます。

1つの話

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12/7 今日のひとこと

1つの話がある人を救う。

心に貯まった悩みを浄化する。

1つの話ですっきりやわやかに生きていくことができる。

降参

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12/6 今日のひとこと
降参とは敗北の意味に使われる。

でも、参りましたというのは、良いときにも使うことができる。

「あなたの魅力に参りました」

これはステキなことである。

生きている限り、そう言われたいものである。

終わる前に

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12/5 今日のひとこと
何かが終わるときは、静かに終わるが普通である。
つまり、フェードアウトする。

しかし、終わりは始まりである。
始まりにはエネルギーが不可欠である。
フェードアウトだと、ゴールしたときは、エネルギーはゼロである。
これでは、つまらない。

だから、始まりにするためには、ゴール前が大事となる。
つまり、フェードアウトはやめて全力で駆け抜けることである。
すると、未来が開けてくる。

舞の里小学校での示範授業より

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12/2 今日のひとこと
昨日、福岡県の舞の里小学校の研究発表会に行きました。

全学級が授業公開をしました。はつらつとした授業を見てすがすがしかったです。
みなさんの成長ぶりに感激しました。

私も示範授業と講演をしました。

示範授業では学びが多かったです。
1から10までの和について授業しました。
計算の工夫についてA男からいきなりアイデアがでました。
すごい直感です。
でも、A音はその前に「1から10までを計算するのは面倒である。」特に、「繰り上がりがあるから面倒だ」と発言しました。

授業は、11と10のアイデアでまとめました。
ガウスの和についても触れました。
最後のB子さんがまとめとして発言したのは、「繰り上がりがあるから面倒だけれど、計算の工夫をすれば簡単になることがわかりました」と発言しました。

つまり、B子の中には、授業中にでた他の子どもの発言が累積されていて、つながっていたのです。
すごいですね。
1つの授業で友だちのいくつかの発言が関連していたのです。

結局終わってみれば、A男の「繰り上がり」「11のまとまとり」がきっかけで最後のまとめにつながりました。
A男がこの授業でのキーマンでした。
ありがとうございました。




できる子も、できない子どもも

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12/2 今日のひとこと

できる子も、できない子どもも困っている。
できない子どもは問題解決に困っている。
だから、教師の支援・指導が必要である。
つまり、ユニバーサルデザインの考え方が必要である。

つぎに、できる子どもも困っている。
問題は解けた。
その後、どうしたらよいのか分からない。
もっと、算数を楽しみたい。
でも、教師からその手立てを教えてくれない。
退屈モードになる。
次の世界を教えてほしい。

では、次の世界とは何か。
次の世界は、より高度な問題を解く世界もあるが、
もっと素敵なのは、算数をさらに創造する世界である。
これを味合わせたい。
今、学習した定義や性質を使って新しい算数を創造するのである。

今年、上の写真にあるように2冊の本を刊行した。
4月に、「2つのしかけで算数授業のアクティブラーニング」(明治図書)
10月に、「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」(明治図書)
http://www.meijitosho.co.jp/search/?mode=1&coun...

できる子どもにも、できない子どもにも上の二冊は私の答えを示すものである。

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