最新更新日:2024/05/20 | |
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心の振動福岡より帰宅すると、テレビでたまたまM1をしていた。 はじめのネタが繰り返し繰り返しされていく中で、心が振動していく。 気がつくと、術中にはまって笑いこけていた。 小さな振動のゆさぶりなんだけれど、心が大きく揺れた。 授業の出会いもそんなふうでありたい。 人生の扉現在、自分がやりたいことがあり行動している。 反面、他から求められて新しく仕事を始めている。 自分からの世界と他からの要請がおり混ざって、新しい自分が作られつつある。 とても不思議な感覚をもっている。 偶然の連続ある役所でK先生に出会った。 その3時間後、役所の横を通ると、またK先生に出会った。 1日に2回も出会うことは確率的に低い。 すごいことである。 力を伸ばすには決められたセリフを決められた時間にこなすだけでは、力は伸びない。 例えば、この時期、授業参観に「□□の学習発表会」を当てることが多いが意義のあることではあるが、教師の授業力は伸びないし、また子どもも発表するだけだから授業を受ける力は伸びない。 教師の授業力は、しっかりとした準備の中で、子どもと真剣に向き合う場で伸びることになる。子どもも同様である。 人は動かせられない人を動かそうとすると、ストレスが貯まる。 動かせられないのだから、ゆっくりやるしかない。 検査データ各月で検査データをもらっている。 今月は前のデータよりも少し良くなっていた。 これだけでも安心する。 なんとなく体の調子が良いのは体感で分かる学習、データで見せられると、確信がいく。 時間時間とはある時刻と時刻との間のことである。 それはその通りである。 人生で言えば、過去と現在と未来がある。 そこで、自分の時間はどこにあるのか。 過去に戻ろうとしても戻れない。未来に移行としても行けない。 すると、今の自分にあるのは時刻だけで時間はない。 ただ今という瞬間のみが、否、瞬時のみがあるだけである。 よってこの瞬時を生き続けるしかない。 人生の壁を突き抜けるためには何か事を起こそうと思って行動しても壁にぶつかることがある。 その壁を突き抜けるためには、エネルギーを貯めておくことが不可欠である。 上りたい上れないという状態、一進一退の状態を続けてエネルギーを貯めておくことだ。 そして、貯まったら一気呵成に動くとよい。するとどんどん上がる。 1つの仕事が1つの仕事が次の仕事を呼ぶ。 先日のある講演会の数日後、新しい講演会の依頼が舞いこんだ。 ありがたいことです。 開いたけれど教師は授業の始まりに 「教科書を開いて」と言った。 すると、子どもは教科書は開いたけれど、 開いた瞬間、これは難しいと思って、心は閉じた。 教科書も心も開かせて学ばせたい。 変われない人は、周りの人に変化してほしいと願う。 つまり、自分は変化しないで、周りの人に願う。 これって変だよね。 自分が変わる、自分を変えるのは難しいと、思っているから自分は変われないのである。 その「変われない」ことをなぜ、人に強要するのだろうか。 無理だと思うよ。 だから、お互いに変われないままでよいのではないか。 変わりたい時期がくれば変わることになる。 それまで待とう、ホトトギス。 子どもの本音研究室にやってきた子どもが話してくれました。 算数の授業では教科書にある図は使いません。 映像機器はめったに使いません。 普段の授業の様子を知ることができて面白い。 大丈夫かなあ。 世間は狭いある仕事をしていて、全く関係のない人と話しているのにもかかわらず、 親密に話していくと、AさんとBさんとがつながっていたりする。 不思議なご縁である。 |
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