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最新更新日：2024/04/26 |
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少人数指導の生かし方
「少人数指導の生かし方」 リンクをはらせていいただきます。 http://www.k-net.or.jp/~kndm0037/suugaku/syouni... ［志水廣の公式ホームページ] 小さな丸から見つけよう
これだけで子どもが変わる。 ３／７のＨＰで紹介した頴田小学校での介入授業でもわかるように、ほんの小さな進歩を見つけることで、 どれだけの自信を与えることができるか。 小さな進歩を見る眼を育てよう。 ［志水廣の公式ホームページ] ○つけ法 子どもにとってのよさ
・○をもらうと嬉しい。だから、やる気がでる。 ・○をもらいためにどの子もがんばる。 ・○だから自信をもつことができる。 ・先生に一こと声をかけてもらって嬉しい。 ・○になったノートを家にもって帰ることができる。 ［志水廣の公式ホームページ] ○つけ法の記事
田中一男先生の「○つけ法で授業を変えよう」という文章です。 正しく紹介されているので、リンクをはらせていただきます。 ありがとうございました。 http://www.kita-tky.ed.jp/~es16/16shoninzu/dayo... ［志水廣の公式ホームページ] 志水メソッドの骨格２
志水メソッドの骨格２
子どもが自ら考えて解くことができるように！！ ［志水廣の公式ホームページ] 
○つけ法のよさ：教師にとって
�ゞ技佞砲箸辰討里茲� ・子どもに○を与えることができる。 ・子どもの実態をつかむことができる。 ・できていない子どもに直面する。ヒントを与えることができる。 ・子どものよさが見えてくる。 ・机間指導後の指導展開を修正できる。 ・できた瞬間をほめることができる。・・・脳の強化学習の理論（茂木健一郎） ・机間指導した証拠を残すことができる。 ・１時間に１回は子どもとかかわりをもつことができる。 ・子どもを残さなくても済む。 志水メソッドの骨格１
たった３つだけである。 ○つけ法、意味付け復唱法、ヒント包含法、適用も定着法、音声計算練習法の共通点は、この３つである。 まずは、この３つを実現すると授業は変わる。 ［志水廣の公式ホームページ] ○つけ法・復唱法実践レポート３情報の二往復と技を磨く
子どもからは、音声言語または記述言語で情報がやってくる。 その子どもから来た情報を子どもに還元してあげること。 これが、志水メソッドの特徴である。 たとえば、○つけ法では子どもに声かけをすることによって、今の解決の途中に対して肯定的な情報を送る。すると、子どもは、今後どうすればよいかが見えてくる。 ところが、これまでの机間指導だと、教師指導だけが子どもの様子を観察するにとどまっている。たとえ指導したとしても、ある一部の子どもだけの指導に終わっている。 志水式は、全員の子どもに対して面倒をみようというのである。 どちらがよいのかは明らかである。 しかし、全員を対象にするので、教師の技能が高くないとできない。つまり、スピードや判断などが求められる。だから、技を磨きましょう。 柔道、剣道、華道など、みな技を磨くのは当然のこと。授業道も同じく技を磨くことだ。教材研究に基づく技の向上をお願いしたい。 ［志水廣の公式ホームページ] 写真は、後ろ向きにわたっている。 どこに○をするか
紙を折る問題で、３回折ったときにできる折り目の数が何本かということと、図に線の部分を記録させる場面である。 はじめ、両方に○をしようと考えた。ところが、答えの７本はでつつあるが、図に記録する方の作業に個人差があって、これは見切れないと判断した。もちろん、全員の作業の様子は確認して、ここに声かけをした。だから、○つけ法は、全員が○になる部分を予想し、なおかつ授業の場面で修正をかけて動くことである。 それでも、７本とでていない子どもに対して声かけでできるようにした。 また、できてしまった子どもに対しては、この後先生がどんなことを質問するかを考えといてと大きく全体に指示した。だから、あきてしまう子どもは少なかった。 この場面で、はじめに○をつけようとした子が答えを「８本」と誤答を書いていた。いきなり、誤答だからびっくりする。でも、折り目の線の数はきちんと７本ひくことができいた。だから、「図は合っているよ。この線の数をもう一度数えてごらん」と声かけをした。 この８本をこの場面の後で、生かしたことは、玉置先生が書いてくれている。読んでほしい。http://www.enpitu.ne.jp/usr9/98434/diary.html ［志水廣の公式ホームページ] 写真は、教材研究での板書計画。 千葉市の算数部会報より
なんとタイトルが『「愛」ある授業を』となっている。竹内尚子先生が書かれている。 書店で「愛」で育てる算数数学の授業にであったという。この部会報に、○つけ法のことが書かれているのである。 「もっと児童の側に立って、授業をつくっていきましょうと投げかけています。 たとえば、次のような問題を出したとき、机間指導で児童のノートにあなたなら、どこまでできたら○をつけるでしょうか。 『２このあめが入ったはこが４はこあります。あめはぜんぶてなんこありますか。』 （１） ２ （２） ２× （３） ２×４ （４） ２×４＝ （５） ２×４＝８ （６） ２×４＝８ 答え ８こ 志水式○つけ法では、（１）でも○をつけます。 （１）「１箱の数がわかったね。この箱は何箱あるのかな。」と声をかけます。 （２） ２× 「かけ算であることがわかりましたね。」 （３） ２×４ 、 （４） ２×４＝ 「かけ算の式が立てられましたね。答えはどうなるのかな。」 （５） ２×４＝８ 「式も答えも正しくできたね。」 この○は、形成的評価の○であり、全員に声をかけながら○をつけます。児童ができる過程を○つけしながら同時に指導することを意味しています。結果だけ見て、○だ×だとつけるのは、採点感覚の○つけになります。・・・・ 志水式○つけ法を的確にとらえてまとめられている。 竹内先生、ありがとうございました。また、知り合いにも感謝したい。 ［志水廣の公式ホームページ] 声かけ３段階
すばやく、その子にあった声をかけよう。 声かけには、次の３段階がある。 � ，泙此�解こうとしている行為を励ます。認め、受け止めつつ励ます。 �◆〇賛瑤量簑蠅魏鬚�過程をほめる。 �� 数理を見つけてほめる。 �，涼奮�だけをするだけでも、がんばるようになる。 どの子にも声をかけてやりたい。 ［志水廣の公式ホームページ] ○つけ法は保護者にもわかりやすい
志水の指導の様子をごらんいただけます。 http://www.valley.ne.jp/~achi2/0118simizuhoumon... １／２２阿智第二小学校は、１／１８に訪問したが、その際、保護者も来られて参観されていた。その声が届いたので、紹介しよう。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 早速ですが、１８日の授業を見に来ていた保護者からこんな感想が届きました。 「大勢の先生たちが来ていても自分の意見を言える子どもたち、すごいなあと思いました。 そして人の話もきちんと聞けて正しい時には「OK」とか手で○を作っていたり、みんなで一つになって授業をしているなあと感じました。 ○付け法・・・。限られた時間の中で全員の席をまわること。先生は大変だけど子どもたちにとってはとっても良いなあと思いました。 （何が良いと聞かれるとうまく説明できないけど○を付けてもらえる嬉しさ、違っていたりとまどっているときにはその場でアドバイスをもらえる安心感） 授業嫌いにならないのではと感じました。 短い時間（１時間の授業だったのに、私にはそう感じるくらい早かった）だったけど元気な２年生、生き生きとした先生を見ることが出来て自分にもプラスになりました。」 ○付け法の指導理論を学んでいない方にも、授業を見ていただくだけでその良さがはっきりとわかっていただけることにとても嬉しさを感じました。今までの自分ではこんな具体的な評価は、保護者からいただけませんでした。志水先生と志水メソッドのおかげです。 明日は参観日です。笑顔で子どもたちと授業をしたいと思います。 お忙しい時に申し訳ないと思いましたが、どうしてもこの嬉しさをお伝えしたくてメールさせていただきました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ２２日の保護者参観日は、阿智第二小にとって特別な日である。 学校が取り組んでいる○つけ法や意味付け復唱法を見せようと計画して、全校的に保護者参観で見せるという。全校的に見せるということにまず驚いた。そして、「部分肯定」という精神を理解してもらたいという願いを届けたいという。 ○つけ法や意味付け復唱法は授業の変革だけでなく、学校の変革も促すとあらためて感じた。 この意気込みに感謝したい。 ［志水廣の公式ホームページ] ○つけ法・復唱法実践レポート２○つけ法・復唱法実践レポート１
第４回志水塾本大会のときに提出された、レポートを紹介します。 http://iijima.auemath.aichi-edu.ac.jp/shimizu/p... ［志水廣の公式ホームページ] 特集「机間指導」の雑誌
その中で「○つけ法」の記事が４点あります。総論１点、学年事例３点です。 ぜひ、読んでください。 http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?... 特集 若手教師の算数授業力を鍛える�Π貎涌貎佑�生きる机間指導 楽しい算数の授業 2007年1月号 No.281 特集 若手教師の算数授業力を鍛える6一人一人が生きる机間指導 【総論】 机間指導は個に応じる指導の基礎・基本／長嶋 清 「机間指導」で○をつけよう／長谷川 濃里・・・・・・・・○つけ法 子ども相互の学び合いを実現する机間指導／松山 武士・加藤 大輔 【学年別実践事例】 ［1年］タイミング・ねらい・アクシデント・教訓／吉田 映子 ［2年］一人一人を大切にする机間指導計画を／徳重 知子・・・・○つけ法 ［3年］一人から全体へ生きる机間指導を／西 祐子・・・・・・・○つけ法 ［4年］机間指導も計画を立てて／島田 功 ［5年］教材研究で一人一人を伸ばす／米澤 佳子・・・・・・・・○つけ法 ［6年］主体的に学びを進める子どもたちに育てるために／庄司 直美 ［志水廣の公式ホームページ] ○つけ法がやりやすい練習プリント
○つけ法がやりやすい練習プリント
小井川小学校で、１時間の最後に確かめの練習問題をした。そのプリントに感心した。 上が教科書で、下が練習プリントである。 教師からの指示は、「� ↓△髻�つけするからね。やりましょう」であった。 教科書にに示されている本時の典型的な問題を見抜き、○つけ法がやりやすいようにプリントの問題を構成してあった。ほんの少しの工夫ではあるが、すばらしい。 ［志水廣の公式ホームページ] 
縦にゆれるか横にゆれるかで大違い
ある人からおもしろい話をうかがった。 教室の前でへばりついて、子どもの中に入っていかない。 見ていると、くまさんのように横に揺れているばかり。 決して、子どもの机の中に入り込んで子どものノートを見ようとしない。 つまり、縦に揺れていない。 机間指導していないから、お話にならない。 ○つけ法は、横から縦への行動変換を促す。 ［志水廣の公式ホームページ] 査定と共感の机間指導
２つのタイプにわかれる。 査定の机間指導、共感・肯定の机間指導である。 査定の机間指導は、評定を下すことにおもきがある。テストの○つけと同様。 共感・肯定の机間指導は、子どもの現状を知り、それを丸ごと認め、指導・支援を行おうとすることにおもきがある。 ○つけ法の精神は、もちろん後者。 ［志水廣の公式ホームページ] |
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