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わかる・できるの反対は

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2/20 今日のひとこと
「わかる・できる」ことを目指す授業づくりの研究を始めるのだが、
これらを考えるに当たって、その一歩手前は何か。
つまり、「わからない・できない」ことの様相からとらえて研究しよう。

このことを志水小学校の本庄肇校長先生に教えていただいた。
なるほど、その通りで、教師は子どもが「わからない・できない」ことを本当にとらえているのかという問いかけであろう。
ありがとうございました。
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授業研究では

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写真左側の女性は何をしていますか?

正解は、授業記録をとっている。直後の協議会でその記録が登場した。これが授業から学べる土台となる。あなたの学校では、授業記録は協議会で印刷されてでてきますか?
準備は、研究主任・教務主任は、記録係りを決めておくだけ。
おかげで、記録をもとに、授業者に冒頭の発問について質問できました。
やはり、意図のある発問だった。

教職員20人として、授業参観・協議会あわせて3時間はかかる。
一人時給2000円として、2000×20×3=120000円の投資をしている。
学校全体として、12万円貯金できる。

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年をとったら

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2/19 今日のひとこと
年をとったら丸くなると言うが、そうかなあ。
頑固になる割合の方が多いと思い。それは信念が固まるから。
丸くなるのは、背中ばかり。
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独創性とはいうが

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2/19 今日のひとこと
独創性、創造性が大事とは言うが、本当に独創できるのかなあ?

そのまえに、きちんと真似たらどうや。先人の知恵はいっぱいある。
そこから学んで、正確に真似ることができたらたいしたもんやで。

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主体的な目

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2/19 今日のひとこと
主体的に見る姿勢で

見る目を持たない限り、

何も見えてこない。

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寒いギャグ

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2/18 今日のひとこと

寒いギャグでも、笑うとあたたかい。

寒いギャグでも、でないと笑えない。

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質と量

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2/17 今日のひとこと
質と量を比較したらだれでも質が大事という。

でも、よく考えてみると、初めから高品質の物ができるわけがない。
まずは、量なんだ。
量をこなすことから、ある一定の質が保たれる。

野球でも素晴らしいバッティングをするのに、数少ない練習量でできるわけがない。
特に技を磨くのは、まずは量である。
だから、私は音声トレーニング、適用問題定着法を提唱している。
また、○つけ法だって、100回、300回、1000回やってこそ、それぞれの回数に応じて、その意味が理解されてくる。

はじめから質のレベルをとやかく言う人は、やりたくないいいわけに使っている。
愚直に、続けて量を確保してほしい。
それから、質を議論したい。
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気楽に生きるには

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2/16 今日のひとこと

気楽に生きるには、本音と建前を一致させること。

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判断の基準

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2/15 今日のひとこと
人間はときとして、AかBか、判断を迫られるときがある。
そのとき、判断の根拠は、何かというと、
自分にとって有利なことである。
決して、真か偽ではない。
損得の心で判断している。
それが生き残るための防具だからである。

本当に大切なことは、真偽である。
また、友愛である。
そんな世の中にしたいものだ。
時代の転換期に立つ今、そう変わると思う。
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良い校内研修会の条件

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田原で話したことのひとつに、校内研究会で良い学校はつぎのようだと話した。
良くない学校についてもここに補足してみよう。
良い学校
1.記録係が決まっている。
2.写真及びビデオ撮影している。
3.授業後の協議会で授業記録が印刷されてでてくる。
4.協議会の黒板には、授業と同じ板書が再現されている。
5.どんな教師からも学べる。
6.話題が焦点化されている。

良いとは言えない学校
1.授業スタートに間に合わない教師が多い。
  こういう人に限って、「導入が大事」という。
2.ぼやっと授業を見ている教師たち。
3.休憩時間だと思っている教師。
4.褒め殺しの教師集団。
5.何でも欠点ばかり指摘すればよいと思っている集団。愛が足りない。
6.自分はこうするというのはよいのだが、授業者の立場に立って考えることができない教師。あなたにできても授業者ができるとは限らない。真のアドバイスは授業者ができそうなことを話すことである。
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ふと気がつくと

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愛知県に来たのが40歳のとき。
もうすぐ17年になる。

私はついている。
愛知県の先生方の協力があってこそいろいろな研究ができている。
ありがたいことである。17年前に赴任したときには全く想像がつかなかった。

愛知県は外へのアピールは弱い。まあ、奥ゆかしい。

そんな中で、算数数学教育という分野ではあるが活動している。
その結果として、地元の力を引き出す役割をつとめている。
全国の力を引き出すこともしたい。
地元から発信できること、また全国に行きできること、
バランスをとりながら進みたい。
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授業を変える禁則

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こんな話をうかがった。
授業があまり上手でない方の授業中の教師の言葉
1. よく考えて
2. 頑張って
3. 他に(ありますか)

この3つの言葉を止める授業をしてみよう。
そうすると、変わり始めるそうだ。
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うなずき

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2/11 今日のひとこと
講演していると、嬉しいのは反応があること。
しかも、うなずいてくれると 調子にのれる。

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管理職は

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2/10 今日のひとこと
ある人から面白い話をうかがった。

管理職は良い意味で詐欺師だという。

教職員のやる気を引き出すために、また、善なる未来のために語りかける。
伸びてほしいから、伸び伸び詐欺というところか。

詐欺だから、ばれてはいけない。
心から思って、語りかけよう。
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なぜ、算数数学を好きでないのか

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2/9 今日のひとこと
国際調査では、日本の算数数学については、トップクラスである。
しかし、情意面の好き・嫌いの数値になると、低いのである。

なぜ、低いのか?
教え込みだからか。
「もっと創造的な授業をしてほしい。すると好きになるだろう。」
この仮説は正しいと思うが、これだけだろうか。

授業の中での達成感、わからなかったこと、公式の暗記できたことなどなどの要因があるのでは。
私は、「わかる喜び」「できる喜び」がみたされていないからではないかと思う。
また、嫌いな要因としては、もしかしたら、「恥ずかしい思い」をしたことではないかなあ。
こんなこともあるのでは。
だから、○つけ法が大切なんだよね。
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否定しない教材研究を

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2/9 今日のひとこと
○つけ法でできるように支援する。
もしできていない子どもが発表したとすると、
その子どもの考えを否定しないことである。

否定しない教材研究をしてほしい。

もし、つまずいたらどんな言葉で肯定するか。
それは、突然の発表の場合にもでてくる。
一見、誤答に見えることも、子どもなりの論理がとおっている場合があるからだ。

教師は、できない子どもの味方になること。
「みんな、Aくんはどのように考えたのだろうか」と問いかけてみてほしい。
すると、子どもたちなりに味方の発言がでてきます。
教師も「愛」があることをみんなの前で見せてほしい。
子どもたちに対しては、「愛」が育つように示唆してほしい。

そのためには、つまずきを否定しない教材研究が必要。
言い換えると、つまずきおも肯定する教材研究が必要である。
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福岡でも新任教師、頑張る

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2/8 今日のひとこと
先週、長野県で新任教師のがんばりぶりを報告した。
福岡の頴田小学校でもものすごいうまい新任教師を見た。

落ち着いたものごし、柔らかいまなざし、受け止めるときの笑顔。教材の万全なる準備。
時折見せる、不安そうな指示。
ういういしい。でも、子どもたちは教師の一つ一つの指示や発問に応えている。
教頭先生は、○つけ法を鍛えましたからと話されていた。確かに、素早く的確であった。
どんどん成長していってほしい。

なぜ、成長したか、これについては、メール通信で紹介しよう。
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やむを得ず

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2/7 今日のひとこと
人は環境の中で生きている。
だから、やむを得ず周りに翻弄されて生きることがある。
でも、ふと、気がついてみると、取り残されている自分がいる。
一体、私の人生は何なの?

こんな想いを持つ方もいるだろう。
でもね、全ては自分が選んだ道。
過去を肯定して生きる方が気が楽ではないかなあ。
過去を肯定してみたところから、未来が見えてくると思うよ。

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ヒント包含法

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導入時に、本時の解決の見通しにつながる提示をヒント包含法という。
上の次は、まさに問題の提示がうまくヒントにつながっている。
何がヒントがわかりますか?

四本目の提示のときに、うまい!!と心の中で叫んだ。
門司中央小の白石先生の授業より。
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いやなこと

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2/5 きょうのひとこと
何がいやかというと、誤ることほどいやなことはない。
自分に非があるときには、あやまるのも仕方ないといえるが、
自分にとって非がないときは、か・な・りいやなことである。
誤るのも人生、誤らないのも人生。
どちらがとくだろう。
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