最新更新日:2024/05/20
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シンクロニシティ

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10/9 今日のひとこと

広島県三次市立和田小学校の研究発表会の前日、新尾道から車で40分間で世羅町に入って宿泊した。
夜に、世羅町の人達、福山の人達と懇親会をした。
広島県での顧問学校の歴史をみなさんと、振り返った。

世羅町の小学校には十年間にわたって指導した。
「あの頃、Fさんという中堅の元気な男の先生がいたよなあ。ぼくは好きだったよ」 と話した。 同席した人のお友達だという。

そして、あくる日。朝、世羅を出発して1時間くらいで、三次市に入った。
美術館で奥田幻宗氏の絵を見た。山の色の赤が光っていた。絵からでてくるすごいエネルギーを感じた。

つぎに、隣の施設であるワイナリーに立ち寄った。三次市には10数回来ているがワイナリーは、初めてであった。観光は初めてである。終日、仕事であった。

さて、入り口を入ると小学生に囲まれた。
三年生がきて質問をした。観光客に質問があるという。
「どこから来たのですか」「 愛知県から」と答えた。
そして、5秒後、「あら、志水先生ではないですか」という声。
なんとF先生が現れた。角刈りの風貌はあまり変わらない。
「今、三次市に勤めております。施設見学に来ました」という。
F先生は、三年生の担任であった。
子ども達に、私のことを話してくれた。「算数の先生で、あまりのあるわり算の教え方を習ったんだよ」と話された。
数分間。昔話に花が咲いた。

まさに、 偶然の出会いであった。
転勤して隣の市の小学校にお勤めならばまず会うことはない。
私がワイナリーに行くのが、ほんの5分間ずれるだけでも会えない。確率的には0に等しい。
びっくりした。前日に、F先生のことを話題にしたからかもしれない。
シンクロニシティを感じた。

出会いたければ、思ってみること。
声に出してみることだ。
イメージは何かを引き寄せることは間違いないようだ。
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自信から生まれる笑顔

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10/8 今日のひとこと
自信なんだなあ。
自信は顔に現れる。
笑顔になる。
教師は、笑顔で子どもと対峙するので、子どもが思いっきり頑張ろうとする。
いいもんだなあ。
笑顔の裏に大きな愛を感じた。
和田小学校の授業を見て思った。
特に吉岡先生の笑顔は素敵だった。写真にとれなかったのが残念。
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規制緩和の先

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10/7 今日のひとこと
規制緩和が10年ほど前から進行してきた。
規制は一つのルール。
限られた社会で、仲良くやろうというルール。
つまり、談合である。
この護送船団方式は、相互互助という日本的な思いやりのあるルール。
ところが、それも長年続くと、内部崩壊を始める。そのきっかけは外圧である。
お上が朝令暮改をやり始めるから、さらに崩壊が促進する。

そこで、規制緩和の先は何かというと、規制強化である。
意外と思うかもしれないが、お上から「あれをやれ、これをやれ」と注文が多くつき始める。
この規制強化の先は、それこそ自主再建、創造である。
時代は、そういうところまできている。
再建、創造のために、あなたができることを「いま」行動ししてほしい。
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同じ思い

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10/6 今日のひとこと

同じことを話していても会場で共感して、うなずく人たちとそうでない人たちがいる。
その差は何かというと、
1.問題意識の差
2.行動的に動いているかどうか
である。

同じ問題意識があれば、「そうそう」その通りと思い、苦労しているだけに共感・共鳴が起きる。
例えば、子どもにとって算数の学習はつらいものですよと話したとする。
そのとき、確かに「そうだ」と、うなずく人たち。
一方、「へぇー、そんなに、大変なのかなあ。子どもはだまって私の算数の授業をおとなしく聞いていて、テストしてもできが悪くない。この講師は変なことを言うなあ」と、思っている人がいる。後者の人たちは、問題意識さえも起きない。

ある講演会で、人間観・社会観について話したとき、その方たちは、一言一言に対してうなずく。全く初めて会った方たちなのにうなずく。お互いに悩み行動してきたことが一致したのであろう。このような人たちに出会えることはとてもありがたいことである。
教育の世界はもちろんのこと、他の世界であっても、共感・共鳴してくださることに出会い、行動していきたい。
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豊津小学校の研修会での参加者の感想

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福岡県 豊津小学校の研修会での参加者の感想

志水先生の示範授業、その後の協議会に参加しての感想(平成22年9月30日)

1.今日、初めて志水先生の授業を参観させて頂きました。「どういうこと?」と、子どもたちと一緒に考えていくような授業で、子どもたちが生き生きと活動し、一生懸命考えている姿が印象的でした。分かった時の子どもたちの表情もとても良く、充分に考える時間を確保して子どもの様子や表情を見逃さずに、はげましながらほめながら○つけ法をしていく先生の技術に驚かされました。明日からでも、先生のように、「昨日の自分より少しがんばって」「チャレンジ精神」を忘れずに実践していけたらと思います。ありがとうございました。

つづきはこちら
福岡県 豊津小学校の研修会での参加者の感想 志水先生の示範授業、その後の協議会に参加しての感想(平成22年9月30日) 1.今日、初めて志水先生の授業を参観させて頂きました。「どういうこと?」と、子どもたちと一緒に考えていくような授業で、子どもたちが生き生きと活動し、一生懸命考えている姿が印象的でした。分かった時の子どもたちの表情もとても良く、充分に考える時間を確保して子どもの様子や表情を見逃さずに、はげましながらほめながら○つけ法をしていく先生の技術に驚かされました。明日からでも、先生のように、「昨日の自分より少しがんばって」「チャレンジ精神」を忘れずに実践していけたらと思います。ありがとうございました。 つづきはこちら <swa:ContentLink type="doc" item="25643">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/25643/477059.doc
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ぶれない

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10/4 今日のひとこと
ぶれない授業こそ、安心感がある。
基礎・基本を押さえることができる。

なぜぶれないか。
それは、確信になるまで模擬授業したから。
入念な準備をしたから。
素直に周りの意見を受け入れたから。

その結果、何を押さえるべきか。
どこで押さえるべきか。
これが確信となる。
だから、確信になるまで、教材研究や模擬授業をやってみよう。
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土曜日も授業

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10/2 今日のひとこと
昨夜、19時30分に門司から小倉にでて新幹線で名古屋の自宅に帰った。零時を回っていた。
本日の朝は、9時すぎから授業である。
教職大学院は土曜コースの大学院生(現職教員)もおられるので授業がある。
1限と3限が授業。1限は、家庭科の先生の相談。本学の家庭科教育の先生と三人で協議。お互いの立場で、教科教育のねらいとするところで一致をみた。
3限は、授業。養護教諭の先生と家庭科の先生を相手に授業した。こちらの教員も二人である。アットホームな空間である。
その後、京都の佐山小学校の研究主任の西祐子先生(写真)が研究室に来られて、研究発表会の全学年の指導案の相談にのった。
一日がたつのが速い。
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三角形の二分割を師範授業

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豊津小学校で二年の教材「三角形の二分割」の授業を行った。

この教材はとても奥深い、今回の授業でも子どもの活動と思考が見えてきた。
こちらのゆさぶりで子どもの変容が見られた。

50分間子どもが集中していたのが印象的であった。

この授業のなかに人権教育のお手本があると、中島校長先生はおっしゃった。
どの子にもわかってほしいという気持ちが表れた授業であった。その私の思いに子どもたちもよくついてきてくれた。
とてもよい学級である。
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なお、10月16日に岡山で全国大会がある。そこで、この授業は公開する。
本日の授業の一部分を修正して行う。

成長の過程を見守る

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9/30 今日のひとこと
昨日、大学院生の授業実習を参観した。教職大学院の院生は、かなりの日数を実習校訪問している。
だから、校内の先生方とは顔見知りである。もちろん子どもたちとも顔見知りである。
昨日、教室の後ろで見守っていた教務の先生はひとこと「こんなふうにやりとりができるようになりましたね。成長されましたよ」と感想を述べられた。
確かに、一年前とは雲泥の差がある。

この成長を見守ると、長所伸展の見方となる。
言い換えると、部分肯定で成長を見守っている。

過程を見ていくと、肯定的な見方となる。
反対に、結果だけを見ると、否定的な見方となる。

成長を見守ることは忍耐がいるが、確実に人を伸ばすことになる。
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運を伸ばす

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9/30 今日のひとこと
運がよくなるには、運のよい人、物、事とつきあうことである。

物とは、よく売れている物。本もそうである。また、本質がかかれている本もよい。
事とはイベント、□□会などである。
これらは、運をよくするための入口である。
さて、運を伸ばすには、これらの人、物、事と継続的かつ徹底的につきあうことである。
さわりだけをかじっていても本質は見えてこない。
行動をともにすればなおさらよい。

そのとき、少しだけやることが増える。現状よりも仕事が増える。勉強も増える。
この増えることが楽しい人はついていける。
現状で手いっぱいの人にはついていくことができない。
このことが運を伸ばせるかどうかの分岐点である。
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感化される

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9/30 今日のひとこと
良い波動の仲間と一緒にいると、それだけで元気になる。
また、影響を受ける。
前向きに行動するようになる。
というのは、良い波動はお互いに影響しあって、さらにパワフルな波動の場となるからである。
だから、自主的にそのような場を求めて身を置くことが、次へのアップにつながる。
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素直にありがとう

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9/29 今日のひとこと
日本人は、ほめられると、「どんでもない」と謙遜したり、「何もでないよ」と、ぶすっとした顔で返すことが多い。
それらは、かえって不遜なんだなあ。

素直に「ありがとう」と言えばよい。
良いところを見つけてくださったから、ありがとうという。
そうすれば、ほめた人もほめられた自分もともに嬉しい。

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空っぽ

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9/28 今日のひとこと
頭の中に情報がいっぱいあると、どれから手をつけてよいかがわからない。
あれこれ手をつけて結局、時間がかかってしまう。

頭の中の情報を空っぽにしないと、やるべき特定の課題に集中できない。
いかにして空っぽにするかが重要な問題。
ちょうどパソコンのCPUのメモリーの容量のようだ。
空き領域がなければ動作は鈍くなる。
どんどん雑念を捨てていこう。
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自然体になれる会

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9/27 今日のひとこと
25人ほどの会で、好きな話を語った。

始まる前からスタンバイしている。
期待感がある。
だから、ほんの少しのギャグでも受ける。
受けると自然体になる。
自然体になると、どんどん本音がでてくる。
本音がでるから共感してくださる。
そして、元気になる。

スタンバイは、事前の関係者の働きかけがあってこそできることである。
ありがたい会であった。
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ツキ

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9/26 今日のひと言
○付け法と意味付け復唱法のことばの共通点は、「付」という漢字があること。

この「付」は、「ツキ」の漢字。
ツキがあるとか、ついているというのは、「付」の字を使う。
だから、○付け法で、○をつけるのは、子どもに思考過程と結果に対してツキをもたらす。
また、意味付け復唱法も、子どもの言葉を復唱して意味付けができると、言葉から数理を引き出すというツキをもたらす。

言い換えると、○付け法や意味付け復唱法は、子どもの運をよくすることにつながる。
たくさん運を与えてくださいね。
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本物は謙虚

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9/25 今日のひとこと
昨日、大学院生の教師力向上実習のため、名古屋のS中学校を訪問した。
体育科の授業参観をした。
体育大会の行進の練習、陸上競技の練習をしていた。
院生のFさんは、とても堂々と指導していた。いつでも現場に立てると思った。
ここまでくるまで2年間、S中学校にお世話になっている。
ありがたいことである。

さて。彼の指導教官は、同中学校のI先生である。
この方は、日本のお母さんというのがぴったりな方で、優しくなおかつ温かい方である。彼の成長をじっと見守って育ててくれたという感じである。
あるときは、じわっと前へ押しやるという感じである。
体育の専門家だけあって、一瞬の動きを見逃さない。
ですから、協議会をしていて私も勉強になる。

昨日は、彼をほめつつも、1年生の動きの後に対するコメントについて指導していた。それが、「生徒に欠点だけをいうのではなくて、もっといいところを指摘しなさい」と話された。
私も同感であった。
生徒の私語の中には、達成した喜び、疑問点などさまざまなことがある。昨日は、8秒間走のときの生徒はとても喜びに満ちあふれていた。そこで思わず声がでるのである。それを受け止めなさいという意味である。
私は、8秒間走のゴールで生徒を見ていたが、全員全力疾走であり、なおかつ喜びに満ちあふれていた。本当に嬉しそうだった。そのことをI先生は指摘された。

さてさて本題に戻る。I先生の指摘の後に、私も話をさせていただいた。そのとき、I先生は「若い人からも学ぶことができます」とてもありがたいですと。彼の話や私の○付け法の話、長所伸展法の話もメモされた。
本物は謙虚だと改めて感じさせられた。
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黙々と

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9/24  今日のひとこと
この世はお互い様で生きている、生かされている。
お互いの援助をいちいち言い出したらきりがない。

だまって支えるために動くの。
そうすれば、美しい。
だから、「お陰さまで」と言うの。

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当然のことに驚く

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9/23 今日のひとこと
目の前が正常だと、当然のことだと思ってしまう。
目の前が異常だと、正常の時に感謝できる。

ある学生の中学校での実習授業を参観した。
どの生徒も指示された課題を黙々とやっている。
すべての生徒がやっていることに私は驚いた。
ここの生徒はとても質が高いなあと思った。
これって当然だと思うのか、当然だと思わないのかによって、教師の動きも変わってくる。
もちろん、常にさらなる質の向上をめざすべきだとは思うが、とりあえず現状に感謝できることから改善は始まる。
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素晴らしい師につくこと

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9/22 今日のひとこと
人生の中で出会いの意義は大きい。
中でも、師の存在は大きい。
まず、素晴らしい師に出会うと、その師のもつ影響は計り知れない。

私の人生の指針となっているのは、船井幸雄である。
40歳の頃、東京の本屋で見つけた2冊の本がある。
「成功のセオリー」と「包み込みの発想」であった。
船井幸雄の本である。
船井氏の本には、どうすれば運がつくのか、生き方として正攻法とは何か、人生は必要・必然で動いているとか・・・様々なことを学んだ。
その後100冊近くの本を読んだ。講演も聞きに行った。
論文にもまとめた。
それがきっかけで、お会いすることができた。

運は神様が与えてくれるようなものだが、でも自らの行動によって運命は変わってくる。
運の良い人は運の良い行動を先にしている。
だから、結果として運が良くなる。
運の悪い人はその逆の行動をとっている。
こんなことも船井幸雄から学んだ。

人は迷う生き物である。
そんなとき、指針となる生き方を師に見いだすことが必要である。
師を見つけたら、徹底的に師の生き方を知り、それを真似よう。
すると、人生が開けてくる。
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地層の実験

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本日の教職大学院の授業において理科の教材開発の事例が発表された。
大学院生である三吉小学校の黒田先生の自作である。

河の流れの中で、どのように地層ができるかを見せてくださった。
器具は100円ショップで買えるものである。

ほんの5分間もあればできる実験である。
ぜひとも参考にしてほしい。
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