最新更新日:2024/05/16
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場の空気

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広島のM校長先生より、○付け法の校内研修について報告メールがきました。
実感のこもったメールです。

「昨日、本校でも初の校内研修を行いました。
O小で、○付け法を実践していたY研究主任がはりきって、メニューを作成して、初心者5名を含めた全教職員で研修しました。
A先生が、B小学校で志水先生の前で、思いっきり×つけ法をおこなってしまったという失敗談も話しながら、パワフルなお手本を示してくれました。
その後、実際に、みんなで○付け法を体験したのですが、演習が始まったとたんに、
場の雰囲気が、ふわっと柔らかくなり、和やかな空気に包まれました。
これが、○付け法の力なのだと再認識しました。」

その通り。みんなで、部分肯定の言葉を掛け合っていくと、場の空気が柔らかくなる。
「愛」に満ちた言葉の授業空間にしていってほしい。
[志水廣の公式ホームページ]

ポルシェの授業

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車の運転について考えよう。
今まで、軽自動車に乗っていた人が、今度はポルシェに乗ったとする。
少しアクセルを入れただけでビューンと飛び出した。
飛び出したくらいならばかまわないが、家にぶつかった、人にぶつかった。
こんなとき、車が悪いというだろうか。
いいえ、運転の技術力が低かったということになる。
悪いのは、本人の腕前。

これと同じことが授業の中でも言える。
志水メソッドと高速に進む技である。
認知と判断と切り返しの技のスピードが速い。
○つけ法をやると、高速技が求められる。
にもかかわらず、○つけ法で授業がゆるんできた。
子どもへの助言ができなくてじっとその子にへばりついてしまう。
という現象が起きる。
こんなとき、○つけ法が悪いというのだろうか。

○つけ法が悪いというよりも本人の腕前の向上が先である。
事前に、教材研究しましたか。解答とつまずきを予想してその対策を決めておいたかどうか。
次に、机上で声かけの練習をしたかどうか。
机上でできないとしたら、廊下を歩きながら、車を運転しながら、トイレに入りながら練習すればよい。3回声にだせばかなり速くなる。
ただし、○つけ法を正しく知ることが大事である。
テキストで学ぶ、志水塾に参加して実践的に学ぶ、こんなところから始めるとよい。
DVDの刊行しているからそれを何回も見れば技を盗める。
ぜひとも、ポルシェの授業を楽しむことを目指してほしい。
それは、結局楽だし、わくわくすることになる。
[志水廣の公式ホームページ]
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