最新更新日:2024/04/29
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読売新聞で取り上げられる 単行本「○つけ法」の奇跡

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4月23日付けの読売新聞で、単行本「子ども、教師、学校が変わった『○つけ法』の奇跡」が取り上げられました。
4月23日付けの読売新聞で、単行本「子ども、教師、学校が変わった『○つけ法』の奇跡」が取り上げられました。 <swa:ContentLink type="doc" item="22716">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/22716/401143.pdf
HP
http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyo100423_6.htm

記事の抜粋
「○つけ法」で指導 実践記録を本に
愛教大教職大学院の志水教授

出版された「子ども、教師、学校が変わった『○つけ法』の奇跡」 
ノートに書かれた算数の答えに赤ペンで○印を付けて子どもたちの学習意欲を向上させる志水廣・愛知教育大学教職大学院教授=写真=の指導法を取り入れ、学級崩壊の危機を脱した小学校の実践記録が出版された。タイトルは「子ども、教師、学校が変わった『○つけ法』の奇跡―『どうせできねーもん』からの脱却―」(明治図書、A5判、136ページ、1660円)。教師や児童が変化していった過程が、ドキュメントタッチで描かれており、同じような悩みを抱える学校にとって参考になりそうだ。

 舞台となったのは、茨城県茨城町立石崎小学校。4年前、同校は算数の学力診断の成績が県平均の約8割で、町内の9小学校中、ほぼ最下位。子どもたちの中には「算数は難しい」「頑張っても出来ない」というあきらめムードが漂っていたという。

 授業が始まっても、イスをガタガタ動かし、友だちにいたずらをし、大声を出して授業を妨害する子どももいて、学級崩壊に近い状態。教師が沈静化しようと声をかけると、「どうせできねーもん。こんな難しい問題わかるはずねえよなあ」などという声が返ってきたという。

この後は、下記のアドレスでごらんください。
http://chubu.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyo100423_6.htm
[志水廣の公式ホームページ]

増刷のお知らせ 『算数力がつく教え方ガイドブック』 12刷へ

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明治図書より本日、連絡が入りました。
おかげさまで、
 『算数力がつく教え方ガイドブック』が12刷になりました。

皆様の口コミのおかげです。
さらにおおくの教室で、「愛」で育てる授業により『算数力』がつくことを願っております。
ありがとうございました。
明治図書の書籍コーナー
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...
[志水廣の公式ホームページ]

石崎小学校長の思い

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<子ども、教師、学校が変わった「○つけ法」の奇跡
―「どうせできねーもん」からの脱却―>

志水 廣・茨城県石崎小学校著 明治図書
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...

はじめに
 子どもたちにとって「わかる授業」を展開するということは,われわれ教師にとっての使命であり,永遠の課題である。子どもが変わるということは,授業が変わることであり,そのためには教師が変わることである。教師の情熱が子ども一人ひとりの学習を変え,学校生活を充実したものに変化させ,究極的には学校力となって大きな成果をもたらしたという実践を,本書を通して全国の先生方に発信したい。さらに,子どもが変わるためには『児童理解』と『学習指導』が両輪となることが基盤であることを冒頭に述べておきたい。
 さて,私は,平成20年4月,茨城町立石崎小学校へ新任校長として赴任した。そこで石崎小学校の教職員との運命的な出会いがあった。迎えてくれた先生方の雰囲気の中に,まず,「輪」を感じた。そして,数日間,数週間と日を追うごとに,先生方の会話や行動から,すばらしい「教師力」を実感した。先生方のエネルギーを感じた。そのエネルギーはどこから来ているのか,私の観察と検証が始まった。結果,エネルギーの源は,研修の深さであることを知った。子どもたちの学習意欲を高め,学力を伸ばそうとする情熱,子どもたちをよりよく理解し,しっかりと育てようとする強い愛,チームワーク(互いに支え合い,励まし合い,ともに伸びようとする雰囲気),一人ひとりを大事にする先生方の姿に感銘を覚えた。と同時に,今までの歴任校の中では味わえなかったほどの研修意欲を感じた。前任の校長先生や教頭先生のリーダーシップをもとにスタートした過去3年間の研究を終わらせてはならないという校長としての使命感をもち,石崎小学校の未来に向けて研究を継続していく必要性を強く自覚したのである。
 本校は,4年前より「『学習指導』の充実」と「『児童理解』の深化と積極的な生徒指導」という2つの柱を両輪として校内研修を進めてきた。『学習指導』では,愛知教育大学大学院教育実践研究科教授:志水廣先生の理論をもとに,「自分の考えを相手に伝える能力を育てる算数科指導の在り方(「○つけ法」や「二人対話法」,「意味付け復唱法」などによる支援を通して)」をテーマとして取り組んでいる。また,生徒指導については,「『児童理解』の深化を基にした積極的な生徒指導の展開(児童のもつ“background”の理解を通して)」のテーマにもとづき,茨城大学名誉教授・臨床心理学者:吉田昭久先生を講師として月1回招聘し,授業観察や担任との面談を通して『児童理解』の方法と実践についての指導助言をいただいている。
 算数科の学習の中で,少人数指導・習熟度別指導・TTによる指導は,今やどの学校でも実践しているいわば定番である。しかしながら,なかなか成果が表れてこないのが実情ではないかと思う。それは,それらの学習形態をとれば,一人ひとりの子どもにきめ細かな指導ができるという安心感と錯覚を抱いているのではないかと思えるのである。そこで,長続きのできる,だれでもどの学級でもできるという学習指導法を確立することが大事であると考える。その意味で,本校における算数科の学習指導は,「○つけ法」を核とした,まさに一人ひとりへのきめ細かな配慮がなされた指導法と,習熟度別の少人数指導による学習形態での授業が合致した形で展開され,子どもたち一人ひとりの学力向上に繋がる実践であると確信している。
 また,生徒指導については,観念的なとらえ方ではなく,子ども一人ひとりに対し,臨床的に寄り添った形で実践している点が本校のよさであり,『児童理解』が『学習指導』を展開していく上で不可欠なものであるという考え方が全職員に浸透している。
 志水先生と吉田先生は,本校にとっての“師”であり,今やなくてはならない存在である。偉大な2人の師のお陰で,本校の研究が双方向的に連鎖し推進されていることに改めて感謝したい。本書が出版されるに至ったゆえんである。
 平成20年7月,私は,静岡県伊豆市にある修善寺生涯学習センターにおいて開かれた授業力アップセミナー志水塾・伊豆学習会に参加した。「百聞は一見に如かず」のことわざ通り,興味・関心と好奇心のもと,志水廣先生の提唱する「○つけ法」や「意味付け復唱法」がいかなるものかを,肌で感じるために受講をしてきた。塾長の志水先生の愛と情熱のある講話に心が吸い込まれそうになり,多くの感動を覚えた。その後の実技研修では,これぞまさしく,「○つけ法」,「意味付け復唱法」で子どもが変わる,授業が変わることのすばらしさを学ぶことができた。授業を充実させ,教師の授業力を向上させることが学校経営の重点であることが,伊豆学習会を通してわかった。全国から集まった若い指導者の方々とともに有意義な夏の1日を過ごすことができた。
 学校教育が目指す究極の目標は,人間形成であり,「生きる力」を培うことである。その中心は,授業を充実させることである。今回,本校の教職員が日々の授業実践に取り組み,また,子どもたちと深くかかわり,4年間の研究実践をもとに書籍にまとめ,記録に残すことができたことは,大きな自信となった。全職員が力を合わせてさらなる研究を深めていくとともに,石崎小学校の未来に繋げていきたい。
 本書の出版にあたって,愛知教育大学大学院教育実践研究科教授(志水塾塾長):志水廣先生から多大なるご指導ご助言をいただいたことに深く感謝したい。執筆に関するご推薦をいただいたことに対しても厚く御礼を申し上げたい。また,茨城大学名誉教授・臨床心理学者:吉田昭久先生には,『児童理解』における研修の講師として何度も本校を訪れていただき,児童一人ひとりや教職員に深くかかわっていただき,『児童理解』の深化を図るための多くの示唆を与えて下さったことに,敬意を表したい。さらには,編集に携わっていただいた関係者の皆様の多大なるご尽力に対し,深く感謝申し上げたい。
 本書を通して,たくさんの先生方に本校教職員の熱き思いを受け止めていただくとともに,全国の小中学校の現場における『学習指導』や『児童理解』に役立てていただければ幸いである。

   茨城町立石崎小学校長 /日高 唯志





楽しい算数の授業 5月号

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楽しい算数の授業 5月号
http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?...

特集テーマ 学び合う授業の創造と展開

■総論
学び合いの授業の様相と教材研究
学び合いを築く教師の『技』
学び合う授業の起源とその意義
■学年別実践事例
[1年]「聞き合うこと」と「まねし合うこと」を大切にして
[2年]操作を通して学び合おう
・・・・・・・・・

■年間連載として 学校紹介をしています。
5月号は、京都府の佐山小学校です。

■一押し板書コーナーは、志水が担当していますが、今月の板書は、志水の示範授業より取材しました。鳥取市立稲葉山小学校での3年生での授業です。

■用語・記号も志水が担当しています。
5月号は、早わかり! 算数の用語・記号(14)
 「式」、「筆算」、「暗算」です。
22年度は、志水廣関係の記事を編集部からの意向でかなり増えました。
私もこれまで以上に気合いを入れて編集しております。
ぜひ読んでほしい。
[志水廣の公式ホームページ]

唖然 40冊、一瞬で売れました!!

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本日、志水研究室に事務の知り合いのKさんが訪れました。
なんと、上の「夢現大」を20冊ずつ、つまり、40冊買いたいというのです。
一人で40冊ですよ。
話をうかがうと、事務のMさんが紹介して、上の夢現大1を紹介され読んだのです。すぐに夢現大2も読むようになりました。あれから1週間もたっていません。研究室を訪問されました。
この本の中には、教育の見方、生き方などが詰まっているのです。
事務のMさんもその知り合いのKさんも教師ではありません。
でも、感動してくださって、買ってくださいました。

本というのは、流行を追うものと、流行を追わず原理・原則を記述する2種類があります。きっと、後者の原理・原則にのっとって書いたものだからこそ、広く共感・共鳴されるのだと思います。
そういう価値の分かる人に出会えたことを幸せに思います。
ありがとうございました。

[志水廣の公式ホームページ]
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夢現大1と夢現大2の2冊を発刊しております。
B6サイズ  1冊115ページ

最近は、イベントのときのみ販売しておりましたが、全国へ向けて販売する体制が整いましたので、販売を再開致します。
1冊、定価300円で実費価格です。
コーヒー1杯の価格よりも安いですね。心がなごみますよ。

1冊が低価格なので、1冊だと送料や振り込み手数料などと比べて釣り合いがとれません。かえって申し訳ありません。よって、2冊以上申し込みの方に販売したいと思います。申し込みたい方は、下記の近藤雅子までメールで申し込んでください。
その後、振込先をお知らせいたします。

申し込みさき

近藤雅子
メールアドレス mako222kondo@yahoo.co.jp

申し込むときには下記のことを記入してください。
自宅の 郵便番号、住所、氏名
電話番号
学校名
申し込む部数のタイプ
Aタイプ「夢現大1」と「夢現大2」それぞれ1冊
Bタイプ「夢現大1」のみで2冊
Cタイプ「夢現大2」のみで2冊

もちろん、2冊以上でも受け付けます。
すでにお持ちの方でも知り合いの方にもプレゼントけしていただきますとありがたいです。
申し込まれましたら、こちらから代金の入金方法をお知らせします。


もう読んだのですか?

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初級講座で「夢現大」を購入されたNさんのメールです。

「28日の初級講座ではお世話になりました。
帰ってきてから夢中で「夢現大」2冊を読み切ってしまいました。
村上和雄先生の本は大好きで「人生の暗号」「生命の暗号」などを読みました。
船井幸雄先生の本も「成功塾」などを読みました。
斎藤孝先生の本も「声に出して読みたい日本語」などを読んでいます。
志水先生が読んでいらっしゃる本を自分も手にしていたことが何だか嬉しい気持ちです。」
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メールだよりをまとめたものが、「夢現大1」「夢現大2」のエッセー集である。
1冊で300円。志水廣の考え方を学びたいかたのためにお薦めである。
志水塾の初級講座は昨日、もう早読まれたという。
ありがたいことです。
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最近は、イベントのときのみ販売しておりましたが、全国へ向けて販売する体制が整いましたので、販売を再開致します。1冊、定価300円で実費価格です。コーヒー1杯の価格よりも安いですね。心がなごみますよ。

1冊が低価格なので、1冊だと送料や振り込み手数料などと比べて釣り合いがとれません。かえって申し訳ありません。よって、2冊以上申し込みの方に販売したいと思います。
申し込みたい方は、下記の近藤雅子までメールで申し込んでください。
その後、振込先をお知らせいたします。

申し込みさき

近藤雅子
メールアドレス mako222kondo@yahoo.co.jp

申し込むときには下記のことを記入してください。
自宅の 郵便番号、住所、氏名
電話番号
学校名
申し込む部数のタイプ
Aタイプ「夢現大1」と「夢現大2」それぞれ1冊
Bタイプ「夢現大1」のみで2冊
Cタイプ「夢現大2」のみで2冊

もちろん、2冊以上でも受け付けます。
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『楽しい算数の授業』4月号 算数の授業開き

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『楽しい算数の授業』誌 4月号よりリニューアル

4月号は、算数の授業開きの特集です。

志水廣が本誌の編集代表を手がけて8年ばかりになる。
今年は、木山麻衣子・有海有理さんの編集部では新規の企画となる。

志水が本誌にかける意気込みとして、3つあります。
1.志水廣が推薦する板書のコーナーの設立、 4月号は落合康子先生の授業からです。
2.算数の用語・記号の2年目の連載などに力を入れています。
3.わかる! できる! 算数授業の取り組み紹介・・・志水メソッドの顧問学校紹介
 「合い(愛)」のある算数科の授業―江戸川区新田小学校―/田中 浩二
をしています。

ぜひご購読ください。

今年度より移行措置として授業時間数が増加し、新課程が一部前倒しされる算数。ますます授業力の向上が求められる中、本誌では、学年別実践事例やワークシートを毎号掲載し、算数授業を成功させるノウハウや、日々の授業ですぐに役立つ情報満載でお届けいたします。
4月号 新学期におさえたい!算数授業のルールづくり

http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?...

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