最新更新日:2024/05/16 | |
本日:9
昨日:25 総数:440808 |
○付け法への招待66 現場教師の悩みできる子どもに合わせると授業はどんどん進むが、できない子どもはついてこれない。 反対に、できない子どもに合わせると、できる子どもは退屈する。 一斉指導の本来もつ宿命である。 この悩み解決のために、少人数学習(均等割または習熟度別編成)、TT、グループ学習による学び合い学習などか工夫されてきた。 どれかが正しいというわけではない。 うまい教師は、授業中に双方に対して細かい気配りをしている。 その上で、どの子どもにも学力を保証したいのならば、できない子どもの手立ては考えたい。だからせめて○つけをして、できたかどうかの確認をして欲しい。 そうすれば最低ラインの到達度は保証できよう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待65 コミニュケーション声かけ解決すると、子どもの思考に邪魔になるという人もいる。 だから、黙るという。それは、声かけの大きさに配慮すればよいだけである。 だまったまま机間指導しで指導になるのか。 それは、黙視指導、いや指導にもなっていない。 だまったままで子どもは変容するのか。 指導とは声を発することから始まるからである。 教師の仕事は、コミニュケーションである。 一斉指導のときも、また個別指導の机間指導でも子どもとコミニュケーションが不可欠である。 あなたの声かけで、子どものやる気が起きるし、また、知の獲得のためのアイデアもわくのである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
|