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見通し

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8/29 今日のひとこと
見通しをもつと頑張ることができる。
見通しをもたない、または、見通しをもてないから頑張ることができない。

上の立場に立つ人は、部下に見通しを持たせるのが仕事である。
見通しは、成功の先行事例を見つけ、知らせることである。
また、成功事例を作ることである。
成功事例があれば、それをモデルとして見通しをもって頑張ることができる。

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リーダーシップ

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8/27 今日のひとこと
昨日の今日と志水塾京都大会でのこと。
朝、全体のセレモニーのとき、会場を見渡した。すると、N先生が来られている。
名簿を見たら、京都府八幡市のS小学校長となっていた。
彼とは、和束小学校で、また東角小学校で出会っている。一緒に学校改革をしてきたという思いがある。とても優秀な方である。和束小学校では2度出会い、あるときは、奈良から名古屋の自宅まで車で送ってくれたことがある。

名簿をみると、S小学校から2名参加されている。引き連れてきたのである。
朝の講演の部が終わり、彼が挨拶にきた。「よろしくお願いいたします。」という。午後は、結婚式があり失礼しますという。
たった1時間のためにわざわざ志水塾に参加された。
しかも会費を払って。

このことから、リーダーとして思いのレベルがあることが分かる。

レベル評価なし(つまり、レベルはつけられない) こういう研修会の情報を知らないのでアクションを起こせないレベル。
レベル−1 こういう研修会があることを知っていても、職員に声をかけないレベル。
レベル0  こういう研修会があることを知っているので、職員に行ってはどうかと薦めるレベル。ただし、職員の反応がなければ敢えて押さないレベル。
レベル1   こういう研修会があることを知っているので、職員に行ってはどうかと薦めるレベル。どうしても行ってほしい。その意味を教えて行かせるレベル。
レベル2   こういう研修会があることを知っているので、職員に行ってはどうかと薦めるレベル。強制にはならず自然に行かせるような空気にするレベル。
レベル3   こういう研修会があることを知っているので、職員に行ってはどうかと薦めるレベル。自然に行かせるため、少し上役の同僚にお願いして行かせて、共に行かせるようなレベル。または、自分が率先垂範して一緒に行かせるレベル。

レベル3の人は、この後の学校経営の見通しをもっている。

参加させるという強い思いがあって、なおかつ、はじめての会に参加させるときへの配慮があるレベルの人は、学校を変えて行くスピードが速い。このことは私が多くの校長先生と出会った経験則である。
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環境が変わると

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8/26 今日のひとこと
進学、転勤などで環境が変わると、交友関係が変わってしまうことがある。
これはやむを得ないことである。
だからこそ新しい人生が開けるのである。

また、環境が変わっても交友関係が続く場合もある。
10年間、20年間も続くことは、本当に心の底から惹かれるものがあるからである。
この関係も貴重なご縁である。

以上、2つの側面がある。
どちらも大切に生きたい。
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解決できると

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8/26 今日のひとこと
算数・数学の授業では、問題解決が先行する。
問題が解決できてこそ、この解き方について表現でき、議論できる。
解決できなければ、議論の舞台に立つことはない。

教師は、子どもが解決できることに全力を注ぐべきである。
そのために、役に立つのが○付け法である。

解決できなくて、舞台からはずれて一人ぼっちの子どもの寂しさを知ろう。
どの子どもも議論の舞台に乗りたいのである。

思考力と表現力の関係は、思考力を働かせて、問題が解決できることにある。
それができてこそ、表現しようという気持ちが表れる。
だからこそ、○付け法で解決できた子どもは、発表の手が上がるのである。
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ほめる才能

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8/25 今日のひとこと

人をほめることはなかなか難しい。
ほめるためには、ほめる視点をもつことが必要である。
また、そのことに心からほめる謙虚な気持ちが必要である。

さて、Aさんは、転勤して他の先生のすばらしさに感動して
「すごいね。豊かな感性ですね。」とほめていた。
ところが、ほめる度に、自分と比較して落ち込んでしまうことがあった。

ところが、他の先生から見ると、Aさんは人柄も素晴らしいという。
だから、客観的に見て、落ち込むことはないのである。

そこで、私は、「あなたがだめな人ならば、あなたのところに苦情がくるはずですよ」と切り返した。
学校を実質的に動かす立場のAさんには苦情はこないという。
ならば、「全うに役割を果たしているということではないかな。」
「確かにそうですね」といい、笑顔になった。
私は、「それよりかは、ほめる才能の方があなたの立場では素晴らしいことですよ」と話した。
Aさんは元気になった。

他人との比較はやめよう。
自分に対する評価は、周りの人からの反応や行為でわかる。
スムーズに行っていれば善しとしよう。
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元気

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8/22 今日のひとこと

元気な人が元気を与えることができる。
不元気な人は、不元気を与えることができる。
一人の元気は周りに伝染する。
だから、いつも元気でいたい。

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データのもつ意味

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8/21 今日のひとこと
データのもつ意味は、これまでの観念の打破にある。
上のデータでは、志水が22年の11月よりコンサルティングを始めた。
その結果、全国学力テストのB問題で全国平均を上回った。

音声計算練習だけでは、こういうデータはでてこない。○付け法、意味付け復唱法などを使って、子どもの思考力・判断力・表現力を伸ばしたからこそこの数値がでた。
これまで、なかなか学力が上がらないとあきらめていた地区である。だけど、現実にこういう数値がでてくると、我々にも「できる」という観念になる。
その意味で希望の光となる。

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常に現場を直視する

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8/20 今日のひとこと
常に現場を直視する。
すると、困っていない現場。
困っている現場。
いろいろある。

困っている現場では、子どもまたは教師が困っている。
この人達にどうにかしてあげたいと思う。
これが私の研究の立場である。

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額に汗して

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8/18 今日のひとこと

額に汗して○付け法をしている教師をみて、悪口いう保護者はいない。
もちろん、子どももいない。

愛を届ける○付け法を実施して下さいね。

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手強いのは誰か

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8/17 今日のひとこと
この世の中で一番手強い相手は誰か。

ライバル?
上司?
パートナー?

確かに手強いけれど、一番手強いのは別にいる。

それは、「自分」である。
この「自分」は隙あれば楽をしようとする。もっと言えば、怠けようとする。
だから、この怠け心にうち勝つのは容易ではない。

思いの実現をはばむのは、自分の心である。
だから、心をマインドコントロールする必要がある。
どんなコントロールをするかと言えば、「わたしは『できる』」と常に言うことである。
できない理由なんて考えては、怠け心に負かされてしまう。
何でもいいから、自分は「できる」、「さあ、ばりばりやるよ。」「さあ、わくわくするよ」と言い続けよう。

このことを組織に当てはめると、「自分たちの心」が一番手強い。
「どうせやってもこの子ども達は・・・」と思っている意識である。
この心をもつと実は楽になる。知らず知らずのうちに怠け心になる。
過去においてこの心を突破した学校は全て学力向上を果たしている。

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応援

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8/17 今日のひとこと
志水塾伊丹大会でのこと。
O校長先生は、「頑張ろうという人には 基本的に応援します。」という発言をされた。
この発言は当然のようだけれど、実際にはそうでない状況も見てきた。
だから、O先生の器量の大きさに感心してきた。

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大学の正門より徒歩5分のところにこんな景色がある。
ホームページの写真はどなたが撮影されましたかとよく質問される。
ホームページを作り始めて5年目になるが、全て志水の写真である。
おかげで、花に関心をもつようになった。
この世は、お花畑かも。

授業とは

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8/15 今日のひとこと
授業とは、こどもに変容を求める空間。

個の学びと集団の学びとの最近接領域に働きかけることである。
伸びしろに対して、どれだけ伸ばせるかが勝負である。

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提案を求める

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8/14 今日のひとこと
提案を求めてみよう。
すると、脳は考え出す。
提案を求めないとどうなるか。脳は思考停止となる。

上の者は、言うことを聞かせたいのなら、下の者が思考停止の方が都合がいい。
思考停止は当分の間は良いが、危機になると弱い。
危機に強くなるためには、常に提案を求めることである。

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レベルの法則

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8/12 今日のひとこと
何事にもレベルがあると思う。

例えば、運のいい人について考えてみよう。

マイナスレベル 運の悪い人
プラスマイナスゼロレベル  運のいいときもあれば、運が悪い時がある人
プラスレベル いつも運がいい人
超プラスレベル 運を与えることができる人。

ここでは、超プラスレベルについて解説しよう。このレベルの人は、運がいいのは当たり前で、運の貯金が貯まっているので、人に運を与えることができる。
いずれのレベルにしても、今どのレベルにあるのかを意識したいものである。
この意識によって、より向上できると考える。

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授業づくりの本質

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8/7 今日のひと言
授業づくりの本質は、子どもがいかに教材を理解して概念づくりをすることである。

授業の要素 教師 子ども 教材の3つの視点でとらえることである。

概念づくりの際に、 子どもは考え、 悩み、 解決しようとする。
数学教育の困難さは、数学概念は人工的なものだということである。
人工的だからこそ、教師の出場が不可欠である。ただし、教師の一方的な説明では子どもはわからない。やはり、子どもの生活言語との結びつけも必要である。
子どもの生活言語はそのときどきによって異なる。だから、授業中の瞬間的な切り返しの技が重要なのである。
この技について、志水メソッドは探求している。

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義理と人情

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8/6 今日のひとこと
義理と人情を欠いては、宇宙からのご褒美は来ない。
なぜなら、宇宙はすべての人がつながって幸せになることを願っている。
その人と人のつながりは義理と人情から生まれて育つものだからである。

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湯布院合宿より

人に嫌われるこつ

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8/4 今日のひとこと
人に嫌われるこつがある。
それは、人の悪口をいうこと。

悪口は、言われた人は不愉快であるし、悪口を聞く周りの人も不愉快である。
いくら地位が高くても、悪口言う人は、人に嫌われる。
人に嫌われたら、人生の成功は得られない。

やはり、善なるものを見つけ、善なるものを伸ばしていく、長所伸展法がいい。

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祭り

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8/4 今日のひとこと
今日もハッピーな一日の始まり。
毎日が祭り。
だから、喜びのはっぴをきて動く。
わっしょいわっしょい。
ウキウキ気分で動く。

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ついている人

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8/3 今日のひとこと

ついている人は、ついていると思っているひと。
ついていない人は、ついていないと思っている人。

ついている人は、どんなささいなことにも努力して、つきに変えてきた人。

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当てられたあ

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8/1 今日のひとこと
はい、はい、はい・・・と勢いよく手が上がるクラス。
ところが、教師から誰かが当てられると、その瞬間、「あ−あ」と当てられてしまった。
残念。と、クラスのテンションが下がるクラス。
そして、当てられた子が発表しても聞こうとしない子どもたち。

これは、何が原因か。
教師に原因がある。

ある子が当てられたとしても、そのあと、手を挙げていた子どもへの良い評価がないからである。
ではどうすればよいか。
「いいねえ。みんなもそうだったの?」
「□□さんもそうか、△△さんもそうなんだね」と教師からの視線を送るとよい。
たった一人の子どもを当てるだけで、周りの子どももほめられるという体験をすると上のようなクラスはなくなる。
みんなを常にほめることを意識したい。
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