最新更新日:2024/04/27
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

福岡県飯塚市立庄内小学校訪問

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庄内小学校を訪問し授業診断した。

どの先生も意欲的で、授業が明るかった。

代表授業の瓜生先生は、6年の概測のところを授業されたが、入念な準備と的確な発問によって、授業を見ていて安心感と楽しさがあった。
しかも教材に意外性があり、仕掛けがとてもおもしろかった。
3年目の教師とは思えない落ち着きぶりであった。
子どもに愛が育つ場面が見られ、ほほえましかった。

勝田校長先生のリーダーシップを感じた。

長野県茅野市立米沢小学校訪問

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米沢小学校を訪問した。
授業診断をした。
子どもたちの発言に数理が潜み、勉強になった。

岡谷小学校時代からの林教頭先生とのご縁であった。

牛山校長先生は、かなり前に私の本と出会って学んだそうだ。その本は、「分かる・できる算数授業づくりのこつ」である。
とても嬉しく思った。

講話プレゼンデータ
米沢小学校を訪問した。
授業診断をした。
子どもたちの発言に数理が潜み、勉強になった。

岡谷小学校時代からの林教頭先生とのご縁であった。

牛山校長先生は、かなり前に私の本と出会って学んだそうだ。その本は、「分かる・できる算数授業づくりのこつ」である。
とても嬉しく思った。

講話プレゼンデータ
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福岡県大任小学校訪問

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福岡県田川郡大任小学校の冨塚由紀先生の授業から。
4年生の垂直・平行の作図の場面である。

冨塚先生の特長は、徹底した教材研究にある。非常にきめ細かい。したがって、子どもにとって分かりやすい授業を展開されている。机間指導の説明力はもちろんのことであるが、子どもに考えさせる、また行動させることについては妥協はない。だから、子どももよくついてくる。

作図の手順をしっかり押さえられていた。そして、作図させて、○付け法を実施していた。かなりの精度の作図を求め、「プロになろう」という声かけで子ども達は頑張っていた。
一番下の写真は、作図の○付け法をするとき、すぐに確かめるためにラミネートコートを用意して、重ね合わせていた。
これは、机間指導にとっても子どもにとっても垂直な図になっているかどうかすぐに分かった。しかも、ラミネートコートをはずせば、再度挑戦させることができる。
クリアファイルの片面を使ってもできる。
とてもよいアイデアである。
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福岡県田川郡今任小学校訪問

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田川郡大任町を訪問指導した。午前は今任小学校、午後は大任小学校であった。全員の授業を参観した。四年前ぐらい前から大任町とはかかわりがあるが、授業の内容はかなりの進歩である。45分間でやりきることがほとんどの学級できている。
その理由は、前向きな職員集団だということである。多くの先生は、志水塾九州大会やわくわくクラブの研修会をしても参加されている。
講演していても先生方の一体感を感じる。

さて、写真は今任小学校の1年生の辻穂澄先生の授業である。
導入から、1年生の子どもをやる気にさせている。色板1まい、2枚、4まいと並べて基本の形をつくり、その後、船や風車に挑戦させていた。
温かいまなざしの中に、できてほしいという願いがある。
こういう空気の場で育つ子どもは幸せだなあと思った。

下の写真は、ワークシートである。ここにも作りやすい配慮があった。

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福岡県田川郡金田小学校訪問 悩みは何?

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金田小学校を訪問した。7学級を参観した。
落ち着いた授業が展開されていた。

その中で、柳沢先生の授業は見所があった。
かけ算の筆算の授業であった。
24×3を筆算でやらせたところ、困っている子どもが多くいた。
これを先生は見逃さず、質問してみた。
「悩んでいるのはどこですか?」
すると、「繰り上がりのある数字をどこに書いたらいいか分からない」と子どもは答えた。ここから子どもたちの悩みを共感して、授業を進められた。
子どもに寄り添った授業とはまさにこのことをいう。
その後も子どもたちははりきって、繰り上がりのある筆算をがんばり抜いた。
子どもの鉛筆の手が止まっているときは、
「困っているところはどこですか」「悩んでいるところはどこですか」
と「心」を受けとめる質問をしてほしい。
すると、授業は打開できることが多い。
困っているところは、実は宝物へと変換する一歩手前の財産である。

一番下の写真は、授業診断の様子である。
このときの柳沢先生の話もドラマであった。これは後日報告したい。

一宮市教務主任会

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愛知県一宮市教育委員会主催の教務主任会で現職教育の方法について話した。
研究授業後の研究協議会の持ち方について、理論と実践を学ぶ会であった。
この企画はとても面白い。

一部…はじめに春日井指導主事の挨拶から始まり、この会のねらいを話された。
次に、志水が30分間の講演をした。
ここで、休憩。
二部…K小学校の若手教員の授業の導入10分間を見て、教務主任がどのような研究協議会をもてばよいか。筆記してもらった。
三部…この筆記メモをもとにグループ別討論。そして、発表。

四部…この後、志水との小学校の教務主任との事前インタビューを動画で流した。
この後、実際の研究協議の様子を動画で流した。このとき、春日井主事の解説が入った。
さらに、志水と教務主任の事後インタビューを動画で流した。

五部…総括として、志水が講演した。

とても密度の濃いものだった。
たぷん、全国初の試みだと思う。
私としては、かなり刺激的な会であった。
この試みは、奇跡的なことである。どの場面とっても、取材がうまく行った。
この主任会について言えば、反省点はあるが、それは実施したからこそ分かることである。

一宮の教務主任にエールを送りたい。
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生徒の気付きは

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愛知県一宮市中部中学校を訪問指導した。
中堅、若手教員の健闘ぶりを感じた。
上の写真は、寺沢先生の数学科の授業である。

授業の途中で、ある生徒が「正比例のときは、xが1増えるとyはきまった数だけ増えているが、反比例は、xが1増えるとyは同じよような割合では減っていかない。」と述べた。
これは素晴らしい気付きである。
この気付きが生まれた背景は何かというと、下の写真の左端にある比例の特長をかいた掲示物である。
子どもの気付きに賛辞を送りたいし、それを引き出すきっかけを作った寺沢先生にも賛辞を送りたい。
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第3回 基礎講座報告3

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基礎講座の支援をしてくれた院生です。
ありがとうございました。

第3回 基礎講座 算数好きにする授業力 報告2

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算数・数学科の授業で、子どもの発表について初級編について語った。
これまでの私の本にはどこにも書いていないことである。

20代の教師にとって、授業をしながら学級づくりをしていくことのために語った。
ベテランの教師にとっては当然のことと思ったがあえて話した。

講演後、ベテランの教師にそのことを伝えたら、私たちも初歩を学ぶことができてよかったという。
つまり、どのように若手に授業の初歩を教えて行くかが現在の緊急の課題であるので、それが良かったという。立場によって学びが異なるということである。
現在の顧問学校の指導や教職大学院の直進学生の実習を見ていて、本当の初歩とは何かを最近考えている。一方で、ベテランの本当に上手い教師の授業も参観する。
このギャップはなかなか埋まらない。
でも、若手教員に希望をともしてほしいので語っている。
基礎講座は私にとって、授業づくりを振り返る場ともなっている。
だから、今回は結構、力(リキ)を入れてパワポをつくり、講演も新ネタで作った。
プレゼンを公開しているので利用してほしい。


ところで、講演の中に長野県の横田茂樹先生がかけつけた。聞けば、飯田市で部活の大会があり、そこから足を伸ばしたという。横田先生は、中学校の音声計算トレーニングの開発者である。びっくりしたけれど、顔を見せてくれて嬉しかった。
一宮の牧野教頭先生も同僚をつれて来られて感心した。公開講座のときもつれてきてくださった。すごいリーダーシップだと思う。

「算数好きにする授業力」第3回基礎講座

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本日、「算数好きにする授業力」第3回基礎講座を愛知教育大学412教室で開催しました。
受講者はお陰様で地元愛知はもとより、全国(東京、滋賀、長野、岐阜)から32名の先生が集まり、学習された。
受講者の方々はもちろんのこと、送り出してくれた学校にも厚く感謝致します。

講座の内容は、一部と二部に分けて行われた。一部は、志水が、「算数・数学科の授業において、子どもの発言の取り上げ方」についてであった。ごくごく基本的なことから少し高い技まで講話と演習を交えて話した。子どもの気づきで盛り上がることについて話した。
二部は、落合康子先生に急遽お願いした。「ヒント包含導入法」についてお話された。
1点に特化した話だったので分かりやすかったと思う。ありがとうございました。

どの子も分かる・できる授業を目指した子どもの発表のさせ方を話した。
「間」の取り方についても話した。

次回の基礎講座は、来年の3月を予定しています。

パワーポイント
本日、「算数好きにする授業力」第3回基礎講座を愛知教育大学412教室で開催しました。
受講者はお陰様で地元愛知はもとより、全国(東京、滋賀、長野、岐阜)から32名の先生が集まり、学習された。
受講者の方々はもちろんのこと、送り出してくれた学校にも厚く感謝致します。

講座の内容は、一部と二部に分けて行われた。一部は、志水が、「算数・数学科の授業において、子どもの発言の取り上げ方」についてであった。ごくごく基本的なことから少し高い技まで講話と演習を交えて話した。子どもの気づきで盛り上がることについて話した。
二部は、落合康子先生に急遽お願いした。「ヒント包含導入法」についてお話された。
1点に特化した話だったので分かりやすかったと思う。ありがとうございました。

どの子も分かる・できる授業を目指した子どもの発表のさせ方を話した。
「間」の取り方についても話した。

次回の基礎講座は、来年の3月を予定しています。

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京都府泉ヶ丘中学校訪問 愛で育てる授業

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京都府綴喜郡井手町泉ヶ丘中学校を訪問した。
午前は、中学校独自の公開授業と授業診断。

午後は、町内の小学校・中学校のジョイントアップ事業による合同研修会。
6時間目に数学の西脇先生が中心に授業をされた。
圧倒的な迫力で、生徒を引きつけぐいぐい巻き込んでいく。
これはすごい。
外化を求める授業である。つまり、愛で育てる授業だ。
教材の順序、授業のめりはり、指名の仕方、ワークシートの工夫、一部グループ学習の仕組み方などなど゜、アイデア満載の授業である。
最後の真か偽かという10問題はかなり意図的に配列してあった。
どうしてもここまでは引き上げるという教師の強い意志を感じることができた。
いやはや、おそれいりました。

ps スタディガイドはやっぱり役に立つ。
ユニバーサルデザインを普通の授業にも取り入れている。井手町の小学校、中学校の授業で取り入れられている方法である。
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