最新更新日:2024/05/03 | |
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オール筑波 算数フェスティバル1000名入る講堂はほぼ満員であったる 私は、14日の午前の授業に対するコメンテーターという役割であった。 後輩の若手教員が授業に挑戦する姿を参観し、熱い気持ちになった。 そこでは、授業で教師と子どもたちが格闘する姿が見られた。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 長野県米沢小学校訪問2米沢小学校では午後は、林教頭先生に授業をお願いして、その授業をもとに志水が解説することとした。 子どもの発想の引き出し方、机間指導などについて学ぶことが多かった。 実際の授業では、途中、志水もT2としてサポートした。 言わせたいことを子どもから引き出すことができた。 ビデオによる授業分析もとても面白い試みである。 授業者との対話、参観者との対話を通して、授業づくりを学ぶことができた。 ありがとうございました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 志水塾長野学習会in岡谷当日は15名の参加であった。 テーマは音声計算練習法についてだった。 実践報告を小田切先生、後藤先生がおこなった。 井出先生は、数と計算の分析をされていた。 このときの事例で、 2−1,5−1、9−1のなかで、5−1や9−1の答えが遅い子どもがいることを報告された。補加法としての考え方をしている。 例えば、950円の買い物をしたら、おつりをはらうときは、960,970,980,990、1000と出していく方法である。外国人はこの方法を使っているときく。 最後に、志水が1時間、音声計算の理論と効果的な方法について述べた。 会に初めて参加された方で、早速、実践しますと言ってくださったのがとても嬉しかった。 長野県富士見町で志水塾東日本大会をします。志水メソッドに関心のある方はどうぞおこしください。 案内はこちら。 7月7日 諏訪市で志水塾長野学習会を開いた。 当日は15名の参加であった。 テーマは音声計算練習法についてだった。 実践報告を小田切先生、後藤先生がおこなった。 井出先生は、数と計算の分析をされていた。 このときの事例で、 2−1,5−1、9−1のなかで、5−1や9−1の答えが遅い子どもがいることを報告された。補加法としての考え方をしている。 例えば、950円の買い物をしたら、おつりをはらうときは、960,970,980,990、1000と出していく方法である。外国人はこの方法を使っているときく。 最後に、志水が1時間、音声計算の理論と効果的な方法について述べた。 会に初めて参加された方で、早速、実践しますと言ってくださったのがとても嬉しかった。 長野県富士見町で志水塾東日本大会をします。志水メソッドに関心のある方はどうぞおこしください。 案内はこちら。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 長野県茅野市立米沢小学校より板書がとても分かりやすかったので紹介します。 上は、音楽の授業。 中は、2年生の数の直線の授業。 下は、数詞の読み方です。 参考にしてください。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 福島県白河市立小野田小学校で研究会企画は教育委員会である。 昨年の8月に白河市を訪問して一年ぶりに訪問した。 前日のレセプションから当日の前日にわたって指導主事の先生達とはかなり話した。 授業論を戦わした。共感・共鳴する部分が多かった。 昨年の8月の講演のあと、すぐに音声計算を取り入れる学校が多かったときく。 みなさんとても素直な方ばかりである。こういう報告を聞くと本当に嬉しい。 示範授業後の全体講演会では、インタビューしながら講演をしたが、参加した皆さんとても問題意識が高く、表情や態度を見れば前向きなことがすぐにわかった。また、メモ能力もとても高かった。こういうお出会いはすてきなことである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 福島県白河市立小野田小学校で示範授業授業診断では子どもの思考に学んだ。等しい比の問題の難しさを感じた。 示範授業ではカレンダーの数表を題材に授業した。 子どもの発想を引き出すべく布石をうった授業であった。にもかかわらず、子どもの気付きは別の観点からの切り込みで、これがまた面白い発想であった。とてもためになった。 どの子も分かるような授業を展開した。 ありがとうございました。 教育委員会の主催なのでたくさんの指導主事の先生が見に来られた。主事の先生らとの授業の討議がとてもためになった。示範授業では、予定にはなかった伊藤教育長も来られて笑顔で参観されていた。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 受講者 大羽沢子先生の感想より< 「心機一転」の公開セミナーに感謝 福岡県遠賀郡岡垣町立吉木小学校 大羽 沢子 何事も10年続けると一定の成果と次への課題が見えてきます。私もそうです。今回のテーマ「心機一転」が私の心にもずしんと響いた公開セミナーでした。 今回は新しい試みがいくつも取り入れてありました。地方大会や志水先生の顧問校での 情報がたくさん盛り込まれていたこと、音楽や国語など算数以外の教科も取り上げてあったこと、鈴木先生、伊藤先生、志水先生のシンポジウムがあったことなどです。 運営面でも、多くの方の協力があったと伺っています。これまで大学に任せていた仕事が回ってきたのですから、相当大変だったと思います。 志水先生、近藤さんはじめスタッフの皆様には本当に感謝しております。 しかし、いつものように熱気あふれるセミナー、内容の濃い実践発表等に次第に「嫌なことは忘れて」引き込まれていく自分に気づきました。 特に志水先生の「夢現大7:プラス思考は許すことから始まる」は心に響きました。 また、鷲尾先生は何度も「大羽先生の言葉で気持ちが楽になったんよ」と言って下さり、 私の自己肯定感はぐっと高まりました。福岡の仲間も、地方の仲間も、新学期を迎えそれぞれに苦しい思いを持ち寄って来ていることもわかりました。> 続きはこちら。 公開セミナーの受講者 大羽沢子先生の感想。 < 「心機一転」の公開セミナーに感謝 福岡県遠賀郡岡垣町立吉木小学校 大羽 沢子 何事も10年続けると一定の成果と次への課題が見えてきます。私もそうです。今回のテーマ「心機一転」が私の心にもずしんと響いた公開セミナーでした。 今回は新しい試みがいくつも取り入れてありました。地方大会や志水先生の顧問校での 情報がたくさん盛り込まれていたこと、音楽や国語など算数以外の教科も取り上げてあったこと、鈴木先生、伊藤先生、志水先生のシンポジウムがあったことなどです。 運営面でも、多くの方の協力があったと伺っています。これまで大学に任せていた仕事が回ってきたのですから、相当大変だったと思います。 志水先生、近藤さんはじめスタッフの皆様には本当に感謝しております。 しかし、いつものように熱気あふれるセミナー、内容の濃い実践発表等に次第に「嫌なことは忘れて」引き込まれていく自分に気づきました。 特に志水先生の「夢現大7:プラス思考は許すことから始まる」は心に響きました。 また、鷲尾先生は何度も「大羽先生の言葉で気持ちが楽になったんよ」と言って下さり、 私の自己肯定感はぐっと高まりました。福岡の仲間も、地方の仲間も、新学期を迎えそれぞれに苦しい思いを持ち寄って来ていることもわかりました。> 続きはこちら。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 京都府東角小学校訪問オーラを感じる教師達である。 子どもにどうあればよいか、願いや思いをもつからこそ、オーラが発生する。 6年生の落ち着いたクラスでは、しっとりした授業が展開されて、○付け法が効果的であった。 特別支援のクラスでは、立体の授業であった。三角錐にはにんじんを、球にはじゃがいもをもってきた。子どもはまん丸いジャガイモを認識できていた。この準備が子どもの心に響く。この先生には数回アドバイスしているが毎回、私のアドバイスを生かした授業をしてくださる。ストーリー性がいるよと言えばそのように考えてくれる。だから、授業がイキイキとしたものとなる。 3年生の授業では、掲示物の百円玉、10円玉が手作りされていた。300円は10円玉がいくつあるかを具体的な○図で数えていた。数え終わると、思わず、「お腹がいたくなるわ」と子どもがつぶやいた。笑えた。また一体感のある授業であった。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 公開セミナー報告4 受講者の感想「わくわくクラブとしての公開セミナーは大変楽しい学習会でした。準備が大変だったことでしょう。これまで10年間、毎年学ばせていただいてきましたが、常に前進していくことが楽しいと思います。 この会は日本全国の先生方と「つながる」ことができる学習会です。志を同じくすることで「つながる」のでしょうね。そして、志水先生が、常に前進されていらっしゃることが、またこの会の魅力だと思います。 今回は、音楽や国語科など他教科を加えてのセミナーでしたが、小学校の教師のニーズの応じたものだと思いました。「歌うことは、自然体の行為だ。」とおっしゃる長岡先生の言葉に、「わぁ・・・本物の音楽教師だ。」と思いました。なぜなら歌うという行為を阻む要因をいくつも抱えもっているのが、私たちですから。 また、二日目の志水先生の模擬授業の円と二等辺三角形の学習の話し合いの中で、「この円の中に無数の二等辺三角形がある。」と言われた言葉を耳にすると、「それが算数、数学のロマンだ。」と思いました。つまり、「先生方の教材への思いが、子どもたちの心を動かすのですよ。」といわれた志水先生の言葉に集約されるのだと思います。 きっと私も子どものように素晴らしい先生方の教師としての思いに触れた二日間だったのでしょう。ありがとうございました。」 公開セミナーの報告3長岡先生・・・音楽の合唱指導 とてもわかりやすい指導と演習でした。合唱コンクールでは全国大会で銀賞や銅賞をとるくらいの先生です。「気を合わせる」ことからの指導はなるほどと思いました。 鈴木啓子・・・実践報告 学校全体で音声計算を取り組んだことはとても素晴らしいことでした。 鷲尾操子・・・実践報告 38年間の振り返り・・笑いと涙の繰り返し。人情あふれる話。 公開セミナー 報告2 22日(土)ありがとうございました。 授業力アップ 公開セミナー22日(土) 報告 1楽しくわくわくする研修が行われました。 笑顔は素直と同僚性から生まれる午前の授業診断の学級では、どのクラスも落ち着いていた。 とても安心感があった。 午後の集中授業は、徳丸英子先生の授業である。 冒頭から笑顔一杯に授業を展開されていた。 アンパンマンから始まるキャラクターシリーズで引きつけ、数値の変化の細かいテクニックで盛り上げ、実物投影機でノート指導されていた。とてもきめ国語科屋かな配慮があった。 40分めにVドリルをしようかといっときの、子どもたちの「いぇーい」という歓声。「やりたい」という気持ちが教室一杯に広がった。 本日の授業の成功は、佐山小学校のチームワークのよさである。アイデアの供給とかかわりあいである。つまり、豊かな同僚性から生まれたものである。また、徳丸先生自身が素直にアドはイスを受け入れ、ご努力なさったことである。 一皮も二皮もめくれた授業となった。 楽しい授業を目指してほしいというわたしの長年来の願いがかなえられていた。 こういう授業を見ることができ、本当に嬉しかった。 ありがとうございました。感謝いたします。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 語彙研究会の授業研究豊田市立畝部小学校の中根睦美先生が4年の面積の授業をされた。 オーラ一にあふれた授業が展開された。 長方形と正方形の面積を比較させたところ、同じという予想。 それが、実際に切って重ね合わせると、正方形の方が大きい。 ここで、子どもたちの中に心のどよめきがおきた。 参観していて授業力の高さを感じた。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 豊田市立竹村小学校訪問さすが、授業名人である。 3桁−3桁で空位のある授業を和田流の授業展開であった。 一斉指導の極限を見せてもらった。 テンポがあり、切り返しの絶妙なタイミングと的確な応答がなされていく。 常に変化する子どもの思考と心にそった授業展開であった。 教材のアイデアとしては、和田銀行の登場である。 これはとにかく面白くなおかつ、子どもにとって分かりやすい劇であった。 この授業の報告は、授業力アップわくわくクラブ「悠愉」に執筆してもらうようにお願いしてきた。 久しぶりに和田先生の授業を見たが、とても若い。躍動的な授業である。 愛知県一宮市立木曽川西小学校訪問 36/9 木曽川西小学校では、示範授業をした。 4年 大きな数である。 私の仕掛けと、子ども達のエネルギーの高さが相まって、45分間おしくらまんじゅうのように、教師のエネルギーと子ども達のエネルギーが拮抗状態で、授業を展開することができた。 「知」と「心」の変容をもたらすことができました。 感謝いたします。 ありがとうございました。 ちなみに、断層は二つの地層のぶつかりである。この土地では、エネルギーの拮抗がある。これが「ゼロ磁場」になり、とてもエネルギーが高い場所である。いわゆるパワースポットになっている。 愛知県一宮市立木曽川西小学校訪問 2この授業はとてもスモールステップで、子どもたちが答えやすい雰囲気で答えていた。とてもわかりやすい授業である。 10倍、10倍・・・と大きな数の仕組みを対話的に説明していた。 また、10倍の10倍を100倍になることを関係図で示していた。 このとき、子どもは直感で20バイト答えていたが、それを上手に修正させていた。 兆の書き順もしめされていた。なるほど、ここが初めてなんだと納得した。 愛知県一宮市立木曽川西小学校訪問 1今年で3年目になる。少しずつ成果が現れてきた。 一番上の写真は、1年生の授業である。ふえたりへったりの場面で、デパートのエレベータガールである。子どもたちはおお喜びであった。 真ん中の写真は、その授業の最後の板書である。この写真から増減の言葉がしっかりと押さえられたことがわかる。 サプライズは音楽の授業であった。5年生の音楽の授業であった。1曲合唱を聴かせてくれた。出だしからの圧倒的な迫力があった。しかもきれいな音色である。表現することの喜びを知っていると感じた。これが900人の全体合唱になるという。すごいといわざるをえない。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 京都府井手町多賀小学校訪問まずは、午前の多賀小学校。 授業の質が格段と上がってきた。 教師と子どもとの一体感が生まれている。 それには、やはり、教材と真摯に向き合っているからである。 写真のお二人には、かなりの授業レベルに達しているので、次のレベルをアドバイスしてきた。 6年 民岡先生の落ち着いた授業の様相。帯分数を仮分数へなおす場面では、全員が即座に変換できていた。 5年 堤先生のやりきる姿。○付け法は圧巻であった。子ども達の集中力が切れない。手元にもっているのは、練習プリントの答え。小数の筆算のわり算の答え合わせを数問○したのにはびっくりした。そして、完璧にできた時点でハイタッチである。おそれいりました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 京都府久御山町訪問小学校3校の校長先生と今西指導主事との懇談会である。 今年度、どの小学校も校長先生が転任された。そのご挨拶をかねての訪問である。 夕方18時から1時間の予定が気づくと19時30分になってしました。 焦点は久御山町のよさをどう生かすかであった。 今後の方向性について明るい未来と希望をもつことができた。 教育委員会の配慮でこのような会が実現した。 ありがとうございました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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