最新更新日:2024/05/13
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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

三重県桑名市立大成小学校訪問

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三重県大成小学校を訪問した。
昨年度から近藤久郎校長からの打診を受け、面談のすえ、訪問することを決めた。
なぜ、近藤校長先生は、志水を知ることになったのか。これはとても不思議なご縁で、桑名市は福島県白河市と姉妹都市を結んでいる。その縁で、白川での講演を近藤校長先生は以前聴いたことがあった。だから、私のもとに相談にこられた。

率直に言って、訪問してみてよかった。

授業参観と○付け法の指導講話をした。

代表授業の高橋先生は、パワフルな子どもたちに対して、でとてもしっとりした授業ができていた。そこが素晴らしい。
愛で育てていることを実感した。

立式をすぐにできたこと、72÷6を暗算でできている子どもがいたことにびっくりした。
この授業について、○付けする前の確かな手立てについて、講話では話した。
授業に対する協議会の姿勢はとてもよく、本当に前向きだった。

また、事前に「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書)を全員に持たせていますと校長先生からうかがった。
この本がベースで研修を進めていくことはとてもありがたい。

最近、訪問する学校では、こういうタイプの学校、つまり、全職員に私の著書の中から一つを決めて研修していこうという姿勢である。
今回同行した落合康子先生も職員のやる気に好感度をもたれていた。

本日がスタートであるが、希望がもてる訪問であった。
ありがとうございました。

桑名市名物
http://kanko.city.kuwana.mie.jp/pickup/kuwaname...

現職教育において

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宮崎県都城市立明道小学校において、教職大学院の院生の指導とともに現職教育に関わりました。
タイトルは、「教材研究の仕方」で、ミニ指導案の書き方について話しました。

プレゼンはこちら

宮崎県都城市立明道小学校において、教職大学院の院生の指導とともに現職教育に関わりました。
タイトルは、「教材研究の仕方」で、ミニ指導案の書き方について話しました。

プレゼンはこちら

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

一瞬で盛り上がる

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フラッシュカードは一瞬で盛り上がる。

宮崎県明道小学校の下石暢彦先生の授業参観と指導に行ってきました。
彼の授業の中で、フラッシュカードはとても盛り上がりました。

上の写真のように分数÷単位分数をしていました。
10枚くらい上のパターンをした後に、
整数÷単位分数を示しました。
すると、子どもはとまどいましたが、すぐに整数×整数だと見抜きました。
ここから俄然盛り上がったのです。
フラッシュカードはだんだんと難しくなるのですが、この場合は、最後は簡単になる例でした。
だから、子どもたちは笑いながらも(おもしろいと思った笑い)、そんなの簡単だよというように雰囲気でこなしていました。
フラッシュカードの提示にもおもしろい段階的提示がある授業でした。

京都府井手小学校訪問

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昨日、京都府井手町を訪問した。
午前は井手小学校、午後は多賀小学校であった。
どちらの小学校の授業も、どの教室もしっとりした雰囲気の中で学習に集中していた。
昨年の5月に訪問したときに、良い学校になりましたねと語ったことがあるが、今年は、さらにすばらしい学校になりましたねと言いたい。

長年の授業改善の努力が実ってきた感じである。
まだまだ伸びしろがある。
ここからが正念場である。

昼食時に、私と中田邦和校長先生と校長室でお弁当をいただいた。
その際、お茶をはこばれた方が、残念です。職員室で一緒に食べられないことはと話された方がいた。愛される校長先生の姿があった。

真ん中の写真は松田教育長からスーパーバイザーの委嘱を受けたところ。

京都府多賀小学校訪問

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午後の訪問は、多賀小学校であった。
6校時には特別公開授業があった。
小中合同の研究会であった。
6年生の授業は、45分間のうち最後の10分間は練習タイムをとることを自由点に取り組んだ。
これはお見事であった。
整理された教材研究と、教材開発の工夫が見られた。

最後のイベントは、教材研究の仕方の講話と演習であった。「ミニ指導案」について講義と演習を行った。
演習の時間が短かったが、さわりの部分だけでも知ってもらった。

今回 驚いたことは、合同研の最初の山野勉校長先生のご挨拶である。
「みなさん、わくわくクラブのクレドをご存じですか・・・」から始まった。
クレドの意味と内容を話された。
また、授業のめあてとまとめについて、「悠・愉」5月号の志水の原稿について紹介された。
しっかりメールブック「悠・愉」を読んでいる証である。
ありがたいことだと思った。



西枇杷島小学校で講話

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昨日、清須市立西枇杷島小学校で、教職大学院の現職教員の指導後、
校内研で特別に講話をしました。

楽しく講演ができました。
少経験者が多いということなので、コミニュケーションの基本として、意味付け復唱法をとりあげました。

昨日、清須市立西枇杷島小学校で、教職大学院の現職教員の指導後、
校内研で特別に講話をしました。

楽しく講演ができました。
少経験者が多いということなので、コミニュケーションの基本として、意味付け復唱法をとりあげました。

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

愛知県西春日井地区での講演

愛知県西春日井地区で研究会があり、講話しました。

題目は、「志水メソッドとユニバーサルデザイン」です。

40−50代に加えて、20代の人が多く集まりました。

ありがとうございました。

講演レジュメ

愛知県西春日井地区で研究会があり、講話しました。

題目は、「志水メソッドとユニバーサルデザイン」です。

40−50代に加えて、20代の人が多く集まりました。

ありがとうございました。

講演レジュメ

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皇學館大学で

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皇學館大学で講話をしました。

杉野裕子先生のゼミの研究会で呼ばれました。

はじめに3年生は、ゼミの輪読のまとめです。平林一栄先生の本をまとめることはとても意義深いことだと思った。
次に、4年生は、卒論のレポート発表でした。とてもよく調べていました。発表の中で志水と山中先生が助言しました。学生は前の発表の様子と助言を聞き、発表内容を変化させていてとても賢いと思いました。

次に私の講話でした。「算数の面白さを体験しよう」というテーマで話しました。
少し演習を取り入れつつ、話しました。

とてもお行儀のよい学生たちでした。3年生は秋に教育実習が控えています。
4年生は副免実習があります。

また、松坂の小学校の山中先生の縁で同じ学校の先生も来られて、私の講話を聞いて行かれました。大学生から現職教員という幅広い層に対して共通性をもたせるためには、「現場」の話をするのが一番だと思いました。
また、会のあとも現職の先生方に質問を受けました。計算力の悩みなどの答えました。

豊川市立音羽中学校訪問 2

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音羽中学校では。

「愛で育てる算数数学の授業」を読んで、今後の研究について協議した。
「愛で育てる」ことはどの教科においても普遍的だからテキストとして用いたのだろう。
職員の感想集には、

・認めながら育てる方がグッと高まる。
・授業力の定義は深いですね。
・目次を読んで愕然とした。(つまり、衝撃を受けたという意味)
・何か一つでも実行することが大切だと思いました。
・机間指導で生徒が考え方を違えていたら、それをして着るする。それがその子の学びだと思っていましたが、本を読んで、できている部分を認めていくと、それが愛だと気づかされました。
・・・・
職員の意識の土台をつくるために、共通な図書の読み合わせは効果的であった。

中段の写真は、フラッシュカードで練習しているところ。
カードは、練習にもまた定理を生み出すところでも使っていた。

下段の写真は、だんだんととわかってきたところである。だから、手が上がる。



豊川市立音羽中学校訪問

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愛知県豊川市立音羽中学校を昨年度に引き続き、訪問指導した。
音羽中学校のすごさは、鈴村富士子校長先生が、職員に対して、私の「愛で育てる算数数学の授業」(明治図書)を春休みの課題図書として示し、それに対して4月のはじめに協議会をもったことである。この感想集を読み、職員のやる気の高さを感じた。

今回の企画は、刈谷市立依差美中学校の小林美記代先生が中学校1年生に示範授業をして、その授業をもとに私が「愛で育てる授業」について講話した。

音羽中学校の生徒はとてもよくがんばった。集中力もある。
小林美記代先生は、少しずつテンポアップされて、生徒をぐいぐいとひっぱっていく。
数学的な内容はもちろんのこと、ノートの書き方、発言による答え方など、授業での習慣付けをおこなっていた。
50分間でほぼ目標を達成していた。

一番上の写真は、小学校2年生の教科書を持参して、かけ算について復習していた。これによって本時の正負のかけ算に対する抵抗を減らし、かつまた、負×正、正×負、負×負を築いていった。
この間フラッシュカードによる練習を入れるなどした。
また、負×負の理由についても生徒にペアで説明させていた。この時はかなりもりあがっていた。いやいや説明しているのではない。生徒は、挑戦する意欲がわきでたのだと思う。
中と下の写真に板書があるが、これは多くの話し言葉の中で、教師が書いた板書である。
このすごさを見てほしい。

授業後に、私の講話で音羽中学校の先生方と質疑しつつ進めたが、みなさんの気づきが多く、コーディネータとしての役割を果たすことができた。
ありがとうございました。

福岡県今任小学校訪問

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大任小学校のあと、午後に今任小学校を訪問した。

1クラス10人から20人までの小規模の学校である。
6学年の授業を参観した。
もっと楽しくやろうという昨年からの課題を受けて、導入を工夫されていた。
安心感のある空気のもとで、前向きな子どもたちの姿勢が現れていた。

福岡県大任小学校訪問

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5月20日は大任町の二つの小学校を訪問指導した。
一日で12本の授業を参観した。参観後すぐに授業診断でとても勉強になった。
どちらの小学校も授業に対する熱意がじわっと伝わってきた。
こういう学校の授業を見ることはとても嬉しい。

ただし、私の頭は飽和状態で頭のCPUは、大量の情報ではちきれんばかりであった。
自分で自分をほめたい。

さて、写真は大任小学校の授業である。
どの先生も志水メソッドをうまく取り入れていた。
特に一年生の先生方は長年見てきたので授業力の進歩が見られた。

大任小学校の今年のテーマは志水メソッドの日常化である。
参観後、確信をもった。


福岡県金田小学校訪問

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福岡県金田小学校を訪問した。
桑野徳隆校長先生から依頼されて四年目になる。

落ち着いた授業が展開されている。
導入から展開、終末までとてもわかりやすい授業のオンパレードである。
毎年、算数の授業の基本と志水メソッドが継続されている。
継続して積み上げられているところが素晴らしい。


愛媛県宇和島市で保育協議会の総会での記念講演

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4月19日 愛媛県宇和島市保育協議会総会に招かれて講演をしました。
会長さんの堀川征一郎先生からの依頼でお引き受けました。

宇和島市の市役所の講堂には、350名の保育士さんが集合しました。女性ばかりで、男性は10名ほどでした。
一番前の座席からいっぱいでした。
今回お願いされた演題は、
「算数教育の立場から見た就学前教育」でした。

プレゼン資料
4月19日 愛媛県宇和島市保育協議会総会に招かれて講演をしました。
会長さんの堀川征一郎先生からの依頼でお引き受けました。

宇和島市の市役所の講堂には、350名の保育士さんが集合しました。女性ばかりで、男性は10名ほどでした。
一番前の座席からいっぱいでした。
今回お願いされた演題は、
「算数教育の立場から見た就学前教育」でした。

プレゼン資料
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
小学校算数の特徴、特に1年生の算数の困難さについてのべとともに、どうすればよいかについてのヒントを話しました。
ポイントは環境づくりと、音声計算の「数の導入」バージョンです。おひさまコースといいます。なお、音声計算おひさまコースは右の配布物の一覧の中にあります。


とても愉しく話すことができました。ほとんど女性なので、とてものりがよかったと思います。

私もとうとう保育についても関心を広げることになりました。
ありがとうございました。

講演の感想が送られてきました。紹介します。

小学校算数の特徴、特に1年生の算数の困難さについてのべとともに、どうすればよいかについてのヒントを話しました。
ポイントは環境づくりと、音声計算の「数の導入」バージョンです。おひさまコースといいます。なお、音声計算おひさまコースは右の配布物の一覧の中にあります。


とても愉しく話すことができました。ほとんど女性なので、とてものりがよかったと思います。

私もとうとう保育についても関心を広げることになりました。
ありがとうございました。

講演の感想が送られてきました。紹介します。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

京都府久御山町教育委員会訪問

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本日、5月8日の夕方に久御山町の教育委員会を訪問した。
今年度の久御山町の教育方針の確認と相談である。

まず、山本教育長、田口次長にお会いして願いを確認してから、御牧小の南校長先生、佐山小の村田校長先生、東角小の藤原校長先生と竹内指導主事と交えて懇談してきた。
昨年度の状況を確認して、これからの方針を相談した。
短期的方略と長期的方略について協議した。

キーワードを抽出した。
・自己重要感
・教師のビジョン
・教師の笑顔
・一点突破
・楽しい授業
・学級づくり
・教材研究の楽しさ
・教科の面白さ
・役者としての教師
・ユニバーサルデザインの観点から「そろえる」こと
などである。
1年間の訪問がとても楽しみになってきた。


福島県只見町

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福島県只見町の先生方と、只見の教育について懇談した。
只見町の素晴らしい自然と共生し、未来を共創できる子どもの育成について、
語り合うことができた。

朝日小学校での示範授業、また研修会での講演のあとに行われた懇談会なので、
話が盛り上がった。
ありがとうございました。

http://www.tadami.gr.jp/

志水塾九州大会フォローアップ研修会

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福岡に来ています。
本日は、2月に行われた志水塾のフォローアップ研修会でした。
約80名の人が連休の休日に集まりました。熱心さにうたれました。

今回の特徴は、顧問学校の先生方の参加者が圧倒的でした。校長先生教頭先生も多く参加されました。また、男性の先生方も多くなりました。

私は、「志水メソッドとユニバーサルデザイン」について講演をしました。
キーワードにそって話しました。

次に、分科会として○付け法と意味づけ復唱法の分科会に分かれて演習しました。
最後に、九州女子大学の佐方はるみ先生に講演をお願いしました。「学校の役割・教師の役割」について現在の大学生の様子をもとに、小学校の教育の方向性を示していただきました。佐方先生ありがとうございました。

九州のスタッフの協働によって会が開くことかできとても嬉しく思いました。

プレゼン資料
右の配布物にあります。

宇和島教育サークル

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4月20日 愛媛県宇和島市において、教育サークル主催の講演会があった。

講演と、模擬授業をしてきました。
20名ほどの方が集まられました。ベテランの教員が多かったです。
じっくりと本音を語ってきました。

サークルのお世話役の河野謙三校長先生は昨年の志水塾広島大会において参加されて、講演の打診をされました。それから段取りをつけられて、今回の講演となりました。
ありがとうございました。

入門期の指導

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1年生 数の導入へ

授業をみてきました。
1年生の授業は、文字言語が使えないから、音声言語が中心となる。
でも、書き留めること必要。
今の時期は、何でも発言できることが大切。゜また、友達の考えを聞くことも大切。
数の指導をしつつ、話す態度、聞く態度を育てたい。
算数の内容は、数に関心をもち、同じか、違うかを判断させていた。
動物、植物の数を考えさせることによって、1対1対応を教えていた。

子どもからこの場面の言葉を引き出し、それを外化させるために復唱法を使っていた。
実にうまい授業だと思った。
ただし、数字が使えない。だから、黒板に今の教えていることを表すことは難しいと感じた。
授業の最後に担任の先生と私とでコラボした。
手をたたいて、数の比較をした。
こちらもとてもおもしろかった。

朝の2校時に授業参観をして、午後の3限に大学院の授業で教えた。
旬のうちに教えたいと思い、急遽予定を変更して教材を作成して、院の授業をした。
学生たちは板書にある日付をみてびっくりしていた。


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配布物