最新更新日:2024/04/27 | |
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志水塾長野大会の受講者のアンケート小田切宏久先生がまとめてくださいました。 2 講座の内容について (1)グループディスカッション1 ・日々の授業の悩みやその対処を学べて良かった。 ・自分が悩んでいることを色々な先生と共有することができて良かったです。授業でつかったものやノートに書いたものが、子どもにとっての宝物になるという言葉が印象に残りました。 ・自分の反省ができた。 ・悩みを共感していただいたりアドバイスをいただいたりした。 ・今の自分の悩みを聞いていただき、自分の中の思いが整理でき、課題がはっきりしてきた気がしました。他の先生のお話にも共感する部分がたくさんあり、「こんなふうにしてみる」というアイディアをもらって参考になりました。 ・子どもの「学び意欲」を大切に育みたい。 ・自分自身の授業を振り返るよい時間になりました。・・・ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 筑豊地区算数教育研究大会2015公開授業が6本と研究発表、そして私の講演があった。 公開授業は、内浦小学校の先生が2学級、そのほか4学級は、筑豊地区の算数研究会の部員が行った。とでれも生き生きとした授業が展開され、算数を楽しんでいることが見えた。とても質の高い授業であった。 テーマは活用力の育成であった。私も活用力について講演した。 講演のプレゼン 算数の環境づくり http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 活用する力を高める http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... どの子もできる10分間プリント http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 京都府久御山町佐山小学校訪問元気のよい授業が展開されている。 特に、特別公開の1年生の授業は、机間指導と子どもとの息がぴったり合った授業であった。 だから、とても満足そうな表情を子どもたちは浮かべていた。 シミュレーション授業と1年生の学年団のサポートもあっての勝利だと思った。 愛知県数学教育研究大会講演をしてきました。 これからの教育は、学ぶ意欲が問題となってくる。 したがって、「知」の変容だけではなくて、「心」の変容も大切となる。 そのためには、算数数学の面白さを伝えるしかない。 ほんの少しの工夫でできることがある。 数学を閉じられた世界ではなくて、オープンな世界へと創造していきたい。 福岡県福智町金田小学校訪問午前中は6本の授業の授業参観と指導。 午後は図形の指導と学力の向上のための方略を講話した。 授業参観では、ベテランの味を感じた。 2年生のかけ算の授業では、かけられる数とかける数の順序が問題であったが、 あまりひっかからなかった。判断力がよく身に付いている。 4年生の授業は見積もりの授業であったが、とてもうまいしかけで子ども達は100になるペアを見つけていた。 6年生の授業は、1つずつ押さえていく授業であった。写真は、いろいろな立体模型を見せて底面積×高さを示していた。とてもすっきりした教え方であった。 福岡県飯塚市立蓮台寺小学校子ども達は、落ち着いた雰囲気で学習に取り組んでいた。 教師と子どもが一体化している。 そういう状況で次のレベルをアドバイスしてきた。 日本数学教育学会秋期大会語彙研究について発表してきました。 山形県小国町小国小学校、中学校訪問11月6日 午前 小国小学校訪問、叶水小学校訪問 午後 叶水中学校訪問 久しぶりに中学校でも示範授業をした。 二日間はハードスケジュールだった。 しかし、学びの多い二日間でもあった。 小国小学校の学力も上がってきたと報告があった。2年間の成果である。 一番上の写真は、4年 小数のわり算の筆算である。ここで、小数点が問題となった。子どもの疑問はとても大きい。 真ん中の写真は、1年 繰り下がりのあるひき算である。10から9をとる意見がだされたあと、9トルのではなくて、1取ればよいという意見がでた。たしかにこの方が速い。子どものアイデアに驚いた。 一番下の写真は外国語かとの写真であるが、ALTとのコラボであったが、日本人の男性教師も英語ぺらぺらで素晴らしい発音であった。なんと、昨年から学んでここまできたという。すごいことだと感嘆した。 愛知県一宮市立中部中学校訪問社会科、数学科、技術科の3本の字を参観して授業診断をした。その後、講話をした。 中部中学校には、「知」と「心」の変容を目指してほしいので、授業で盛り上がるような場面を工夫してほしいとお願いし、そのための「しかけ」について研究開発している。 中部中学校の今回の特徴は、全員で3人のうちの誰かの授業を参観して、その後の協議会で討論したことである。建設的な意見が多く出された。 3本の授業から学べることはたくさんあった。 教材そのもののしかけ、発問のしかけ、提示の工夫などいろいろと見応えがあった。 この訪問で分かったことは、しかけは教師からのしかけではあるが、実は、子どもの反応に対する切り返しでもしかけになることがわかった。 |
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