最新更新日:2024/04/27
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山形県西置賜郡小国町の3校に訪問

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7月5日(火)、6日(水)、山形県西置賜郡小国町の3校(小国小学校、小国中学校、叶水小・中学校)に訪問しました。

小国町の学校教育にかかわって3年目になります。
本当は、数学の研究会、町の全体研究会もあわせると、5年目になります。

昨年、一昨年と授業診断により、個々の教員の授業力を伸ばすことに力を注いでまいりました。着実な前進を感じております。
3年目の今年は、町の全体会をもっていただき、○付け法、音声計算についての講演と演習を行いました。
とても楽しく有意義に取り組むことができました。
ありがとうございました。

詳しく述べると、今回は、刈谷市の小林美記代先生にも同行いただき、○付け法の講話と中学校教員の演習を取り仕切ってもらいました。志水は、○付け法と小学校教員の演習を行いました。

山形県小国町に訪問

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山形県小国町の小学校・中学校(3校)に訪問指導に行きました。

小国町から依頼を受けて3年目になります。

みなさんの授業改善が実を結んできています。

確かな手応えを感じました。今回は小林美記代先生にもお手伝いいただきました。




愛知県一宮市小中学校教務主任会

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本日、愛知県一宮の教育研究所で小中学校教務主任者会があり、校内研修のあり方及び学力向上の取り組みについて講演をしてきました。
80分間の内容ですが、あっというまでした。

なお、今年度は3回にわたって話します。
次回は2学期です。

講演会資料
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...


全国的にも珍しい研究大会だと感じました。宮崎県算数数学教育研究大会2

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宮崎県算数数学教育研究大会

「全国的にも珍しい研究大会だと感じました。」という意味について説明します。

1つの中学校に小学校・中学校・高等学校・大学の教員が集まる。
しかも、小・中・高の公開授業がある。小学校3本、中学校3本、高校3本の授業が公開される。
担任の教師も児童生徒はバスで移動してくる。

こんなことは、普通の県大会ではなかなか難しい。
恐れ入りました。

しかも、参加者が授業を見る目は真剣である。学び取ろうとする姿がある。
この研究大会が毎年開催できることに素晴らしさを感じた。


宮崎県算数数学教育研究大会3

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宮崎県算数数学教育研究大会3

中学校部会の公開授業では、1円玉を素材とした問題を取り上げていました。

「1円硬貨4枚がちょうど入る円の直径は何cmでしょうか。また、どのように求めればよいでしょうか。」

とても面白い問題です。

数学的活動として試行錯誤が見られ、三平方の定理に気づくことができるよい問題です。

写真は志水が別途撮影したものです。

問題は、延岡市立東海中学校の谷口朝哉先生の授業より取材しました。ありがとうございました。

宮崎県算数数学教育研究大会

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本日6月24日、宮崎県算数数学教育研究大会が延岡市でありました。
340名の参加でとても盛会でした。

1つの中学校に小学校、中学校、高等学校の授業参観が組まれています。
それぞれの先生方の授業レベルはかなり高いと感じました。
また、参加者の意識の高さもすごいものがあります。
全国的にも珍しい研究大会だと感じました。
14年前にもこの大会に呼ばれましたが、その地も延岡市でした。
上段の写真 小学校2年生の授業。子ども達のテープ図の作図能力にびっくりしました。
かなり高いのです。写真では、みどりのラインがうまいと思いました。

中段の写真 小学校6年の授業。数学の用語と概念をうまく組み合わせた板書されました。わかりやすいですね。


私は午後の一番で講演をさせていただきました。
33°の中で体育館は熱気に包まれました。
ついつい熱い語りになりました。
60分間はあっていうまに終わりました。
暑い中、聴いていただき、感謝しています。

平成29年2月4日(土)に午後3時間、宮崎市で宮崎教師力セミナーがあります。
たっぷりとお話させていただきます。お楽しみに。

講演レジュメ
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

「どの子もできる10分間プリント」改訂版の紹介
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

愛知県豊川市初任者研修会 第1回 授業研究会

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本日、愛知県豊川市初任者研修会が音羽中学校で開催された。

音羽中学校とは以前から指導したことがあり、なつかしく感じた。

第1回の授業研究会である。
音羽中学校の松井勇祐先生(6年目)がモデル授業をして、それにたいして、志水が解説するということであった。午後は、さらに初任者の先生方が深めていくというプログラムであった。

朝の9時10分、スタートした研修会はとても明るい声から始まった。溌剌な先生ばかりであった。
2校時に、松井先生が中学校1年の数学の授業をされた。
音声計算から始まった。とても雰囲気が良い。

その後、文字式の導入の授業をされた。
またまた、生徒達の食いつきがよい。穏やかな口調の松井先生の導きと、生徒達のやる気が満ちた空間だった。
大学の研究室で事前に教材研究したことがかなり実現できた。
いいねえー。

授業後、100分間にわたって授業解説と新任向けの講演を行った。
解説有り、グループ討議あり、後半は拠点校指導員の先生方も巻き込んで研修会が1つの授業空間となった。まさに参加者の協働によるアクティブラーニングであった。
とても楽しかった。
感謝しています。

この出逢いは、鈴村富士子校長先生、市教委の松平貴圭課長、安藤孝枝係長、中村立志指導主事のおかげです。
ありがとうございました。

講演
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...



いきの良い授業

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一宮市立丹陽小学校の授業より。

とても「いき」の良い授業を参観することができた。

教師と子どもとの一体感のある授業であった。

特に、一番下の写真の授業は、子どもの思考にのっかかり、しかもゆさぶるという高度なわざが見られた。

丹陽小学校の林先生の授業のしかけ

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林先生の授業にはしかけがたくさんあった。

問題は、「2/3時間は何分間ですか。」である。

一番上の写真は、1/2時間は、時計の1の所の目盛りの半分ではないことを見せるものである。

真ん中の写真は、整数で表した時間から分数で表した時間へのいざないである。
倍にすればよいことが類推できる。

一番下の写真は、2/3時間をする前に簡単な1/2時間をとりあげて、1/2倍にあたることを示唆している。

愛知県一宮市立丹陽小学校訪問

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一宮市立丹陽小学校を訪問しました。

朝学習の「どの子もできる10分間プリント」の場面から参観させていただきました。
一日、ほぼ全学年の授業を参観しました。
落ち着いた雰囲気で授業ができていました。
5校時に林先生が特別授業をされました。
慈愛のある授業で、子ども達もよく頑張っていました。
落合康子先生の同行し、授業を参観され、アドバイスしていました。

愛知県知立市立知立西小学校 訪問

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愛知県知立市立知立西小学校を訪問した。理科と算数の授業があった。

算数の授業は、分数の不思議なきまりを発見する教材であった。
算数の授業では、分数の比較から類推して、前提条件を導きだしていました。


理科の授業は、ゴム車の働きであった。体育館での実験装置の綿密さにはびっくりしました。

共に若手教師のフレッシュな授業であり、子ども達が一生懸命 考えていました。

協議会では、本時の山場の場面について真剣に意見が出されていました。学びの多い授業
でした。

講演レジュメ 「関わり合いのある授業」
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愛知県西春日井地区算数数学研究会

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愛知県西春日井地区算数数学研究会の総会がありました。

その後の講演会で「アクティブラーニング」について話してきました。

たくさんの若い教師が集まっていました。

途中、校長先生に質問してみましたが、とても楽しそうに語っていられました。

福岡県田川郡福智町立金田小学校訪問

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若手の頑張りは頼もしかった。

今回の授業診断は、今年、金田小学校に赴任した人ばかりであった。

5年生の西本先生の授業は、教師と子どもとの息の合った授業であった。
無駄な言葉がなかった。簡潔明瞭な授業を私は好きである。

4年生の大澤先生の授業は、教材準備の行き届いた授業であった。やはり、こういう配慮はとても大事だと感心した。

講演は、「どの子もできる10分間プリント」の活用と授業づくりについて話した。

那覇市立小禄南小学校訪問2

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小禄南小学校訪問より

廣 幸和校長先生と志水 廣。
ダブル廣です。

那覇市立小禄南小学校訪問

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沖縄県に来ています。
与那国島久部良小学校の廣校長先生が那覇市立小禄南小学校に転勤されました。
そこで、表敬訪問しました。つまり、押しかけました。

4校時は五人の先生の授業診断。
5校時は示範授業、6校時は講演をしてきました。

驚いたのは先生方のやる気です。みなさん私が行く前に○付け法や意味づけ復唱法のことを知っていました。廣校長先生が転任されてからはや一ヶ月です。この時点で○付け法をしているのです。
ですから、私の講演がどんどんしみこんでいきました。

授業診断の五人の先生はとても若くフレッシュでした。これから何に留意すれば授業力がつてくるかについて授業写真をもとに話しました。
ありがとうございました。

しかけの見事さ

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双葉小学校の酒井郁代先生の授業でしかけを2つ用意した。
ここでは、上の写真を見てほしい。

「3こで60円」を60円,60円,60円とわざと板書したのである。
すると、子どもたちは弱い声で。「いいでーす」と。

ここで、少し「間」をとった。
すると、一人の子どもが手を挙げた。
おかしいと!
3こが60円ずつではなくて、3こで60円になるからもっと少ないですと。
そして、たくさんの子どもの手が挙がった。
少し遅れてAくんが「ああわかった」「本当だ」「遅いよ」と子どもの声が連続した。
このしかけは大成功であった。

大学での教材研究のときに、しかけを作ることを要求した。

『2つの「しかけ」でうまくいく!算数授業のアクティブラーニング』(明治図書)に基づき、ユニバーサルデザインがテーマでもお願いした。

このしかけは、微妙な「間」が必要で、これはベテランの味だと思った。

中部中学校 理科の授業より

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中学校理科の授業より。

記録タイマーによる打点の授業であった。
その前に、撮影を行った。

生徒にスキップさせた。それをカメラで撮影し、しかも連続写真として見せた。
そうすると、1つの写真の中に同じ生徒のスキップの過程がコマ送りの写真として見えた。
なるほど、身近なものでも打点の授業とつながることがわかった。
しかも、そのカメラは、プロジェクタ機能もあり、そのまま映写化した。
そばにプロジェクタはあるのだが線をつながなくても映写できた。

愛知県一宮市立中部中学校訪問

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一宮市立中部中学校を訪問した。
今回は新任の教師2人と7年目の教師の授業診断であった。
若手教員の溌剌感はもとよりアイデアのすばらしさに驚いた。

やはり溌剌感があると、生徒は先生を好きなんだということが分かる。

授業力=(教材把握力)×(子ども把握力)×(指導技術力)×(精神エネルギー)

この公式の最後の項目の精神エネルギーと教材のアイデアがあると、授業はレベルの高いものとなる。とても良かった。

アドバンス講座

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本日の午後は、顧問学校のリーダー、志水塾のスタッフの皆様に、リーダー研修会を開きました。内容は以下の通りです。


アドバンス講座
13:15−13:25    日程説明等

13:25−14:00    講話
               「人を育てるには」
               講師 愛知教育大学名誉教授   志水廣先生
14:10−15:00    講話
               「ミドルリーダの目指すもの」
               講師 福岡県飯塚市片島小学校校長 立山俊治先生
14:25−15:05    ミニ発表+ミニ交流
               各小学校の取り組み発表・質問タイム
15:05−15:35    総括
               愛知教育大学名誉教授 志水廣先生

立山校長先生には、ミドルリーダーの資質として具体的に提言していただきました。ありがとうございました。
               

九州大会フォローアップ研修会4月29日

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本日4月29日、福岡県遠賀郡岡垣町サンリアイにおいて、2月の九州大会フォローアップ研修会を開催しました。県内の各地から50名の先生が参加されて研鑽に励みました。

連休の谷間の土曜日なのですが、たくさんの人が集まりとても熱心な会となりました。
この日に間に合った単行本「2つのしかけでうまくいくアクティブラーニングの算数の授業」(明治図書)は会が始まる前にあっという間に売り切れごめんとなりました。

研修会の内容は、以下の通りです。

日 程

9:30〜 9:50    受付
9:50〜10:00    開会行事 ・諸連絡
10:00〜10:50    講話
               「2つの『仕掛け』でうまくいく
                算数授業のアクティブラーニング」
               講師 愛知教育大学名誉教授 志水 廣先生
11:00〜12:00    ○一般の先生方
                ミニ実践交流会
               「九州大会フォローアップ;課題をつかむための復唱法」
               低学年1グループ 低学年2グループ  視聴覚室
               中学年グループ  視聴覚室
               高学年グループ  201会議室
               ○管理職の方
                「28年度の教育改善について」   207会議室
12:00-12:15    閉会行事

課題をつかむための意味づけ復唱法講座は、実技が入ります。まさに教師のアクティブラーニングです。
実際、アクティブラーニングは、課題の発見がキーポイントとなります。理論と実践の場がこのセミナーの特徴です。こういう会ができるのも福岡県のスタッフのおかげです。


講演プレゼン
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