最新更新日:2024/04/29 | |
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ここはハワイ急に、秋風がふき、肌寒くなりました。 10月ですからこれが普通です。 体調をくずされませんように。 さて、外からに研究室に入ると温かいのです。 密閉性が高いからでしょう。 ハワイや沖縄にいる気分です。 ありがたいことです。 ただし、部屋は西向きなので、夏は灼熱です。 型型に縛られないで生きたい。 授業も型に縛られると窮屈である。 でもね、原理原則がないのも無謀なこと。 ある程度までの型は必要であるのも事実。 昨日、桑名市立大成小学校の校長先生と6年生の担任の型が研究室に来られた。 大成小学校は、27年°、28年度にかけて桑名市教委の研究指定を受けて研究されてきた。 そこで、若い教師が多いため授業の大成小学校のモデルを作成した。その中で○付け法も取り入れられている。 この授業モデルが教師にとっても子どもにとっても安心感を与えているという。 11月に研究発表会がある。 授業参観が楽しみである。 目立たない「目立たない」ことが人生の生き方。 これが人を縛る。社会を縛る。 つまり、人の進化、社会の進化を妨げる。 世の中目立つ人が活躍する。 オリンピックの選手は目立つ人の典型。 目立つ人が社会を変える。 主体的に生きるとは、目立つ行動をすることである。 ただし、他者に迷惑にならないようにすることである。 そうすれば、自分のハッピー、他もハッピー。 意図を推測講演で参加者に簡単な作業を指示した。参加者作業を終えた。 他の参加者はまだできていない。 ふと見ると、作業を終えた人は、ぼうっとしている。 さて、この状態はアクティブか否か。 当然、アクティブではない。 指示された作業でストップ、思考停止の状態である。 では、どういう思考をすればよいか。 なぜ、講師はこの作業をさせたのか、と考え方みる。 これが思考が進んでいる状態である。 このことは授業でも同じことで、子どもが自力解決した後、この問題の意味、解決の意味を振り返る子どもを育てたいのである。 常に思考が働いていること。これが「主体的」ということである。 選択一車線を走っていると運転は楽である。 突然2車線にでると 右か左かで迷う。 まして3車線になると、何がベストか迷ってしまう。 人生のドライブは、常に多車線であり、 常に選択して走っているようなものだ。 得意な所と不得意な所授業をしていると、めあてを達成する過程で、子どもの得意な所、不得意な所が見えてくる。 そこで、得意な所は確実に定着させる。また、不得意な所は得意にさせてから定着させることである。 この不得意な所を定着させるための手立てを授業中にうつことである。 これができれば、子どもの力は伸びる。 ところが、不得意な所を放置すれば、不得意な所の定着となる。 9月が終わる怒濤の9月が終わった。 仕事が・・・・・・・ ドット コム。 10月も・・・。 仕事は続くことはありがたいことです。 ツキのイメージ何かがうまく行くときには、事前に成功のイメージがある。 だから、 どんどんやってくる。 せき止められたダムから、一気に流れる水のように、 ツキがやってくる。 と思うことが大事。 授業力がうまくなるコツ授業力うまくなるコツを教えてほしいと言われる。 一発の薬を求めている。 地味なんだよね。うまくなるには、次の授業力の公式に基づいてやるしかないの。 授業力={(教材把握力)×(子ども把握力)×(指導技術力)}×(精神エネルギー) どの要素から磨いてもよい。 ろくに教材研究しないで授業がうまくなることはない。 また、子どもの知と心の状態を把握しないでうまくなるわけない。 子どものノートを見てご覧。子どもの思考の外化が見られる。そこに面白い事実が隠れている。ノートを見ないでいて子どもの思考を読み取ることなんでできないね。 発問が下手なら、どんな発問が子どもにヒットするかを試さないといけない。 だから、地味だけれど、こつこつやるしかないんだよ。 やればやっただけ成果が見られるものなの。 もし成果がなければ、それは間違った方法なの。 地味だけれどやりましょう。 子どものために。 あなたのために。 「めあて」の威力1年生の音楽の授業を参観しました。 鍵盤ハーモニカの授業でした。 45分間でドレミファソが全体として演奏ができるようになりました。 全体指導をしつつ細やかな個別指導がなされていました。 教師は、「どれみふぁそ」をひきましょう。と「めあて」を板書しました。 この瞬間から子どもが主体的になりました。 「めあて」の威力をあらためて感じました。 人の管理人の管理はできるか。 これは無理である。 指示・命令で無理矢理コントロールする。これはたいていの場合、破綻する。給料が上がっているうちはよいが、下がり始めるとコントロール不能となる。それは、お金で縛っていたからである。 気持ちでつながっているとそうはならない。 舞台を変えるほんの数分間後に、またほんの10m先に、 新しい舞台が待っている。 即ち、時間・空間を変えることで、新しい舞台が待っている。 だから、人生は面白い。 あわてんぼ物事は早急に対応したほうがよい。 ところが、大事な話はきちんと詰めてから話す方が、 礼を尽くすことになる。 時間と礼義のせめぎ合いが現場にある。 1つに紆余曲折あっても、結局、1つの道に収束していく。 人生の道は不思議なものだ。 ミニ指導案の効用そして、書いたみた効用について質問しました。 すると、国語の教師は、教材が指導案に掲載されているので、作者の主題、こだわっている言葉が目に入ってきました。文章にあるキーワードを見つけることができました。 理科の教師は、教科書の中から、子どもの「ずれ」を自覚できました。 社会科の教師は、教科書にある本文は短いので、そこから膨らむ問いの展開を考えることができました。 家庭科の教師は、ミシンの説明から自分の学校にあるミシンと対比して考えることができました。 数学の教師は、教科書の分析から教材のわくわくするところを考えることができました。 教科書分析と展開を同時に掲載するのがミニ指導案です。 ミニ指導案を書くだけでそのような視点が生まれて良かったと思いました。 談話会 中止ヨイショパートナーを「ヨイショ」すると、よいとわかっていても、なぜかできない。 それは、なぜか。 「ヨイショ」したら、自分が負けだと思っているからである。 パートナーを勝ち負けの対象にしてしまうと、エンドレスの戦いとなる。 機嫌良く動いてもらうためには、「ヨイショ」も大切な道具だと思う。 「ヨイショ」と持ち上げよう。 集中集中すると楽しく仕事がはかどる。 一点突破。 配慮創価大学でのフォーラムのこと。 シンポジストとしてまず長崎教授が話された。国語の話をされていた。 長崎先生はたくさんの本を出されている。 その話をされながら、志水先生は、と突然話された。 「志水先生の本は、ランキング第1位です。」と。 突然のことでびっくりしたが、「ありがとうございます。」ととっさに反応した。 会場は爆笑した。 長崎先生は、次に登場する私を話の中で紹介し、さらに持ち上げた。 これには驚いた。 すごい配慮である。 これで気分よく私は話すことができた。 配慮ある行動とは、ゲストを立てる。興味があることを伝える。そして、持ち上げることである。 自慢尊敬できる人がいると、自慢したい。 自慢できる人がいることが嬉しい。 よって、自慢することで自己の重要感が満たされる。 |
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