最新更新日:2024/05/17
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ごひいきに

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12/13 今日のひとこと
「ご贔屓してもらっています」
という言葉がある。

人は特別扱いを喜ぶ。

このことが分かっていると、人に喜んでもらうことができる。

突然の指名

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昨日の教育と笑いの会で、私の出番がきました。
綾小路しみまろとヒロシで微妙な笑いをやりました。
楽屋裏でふくらくんが、「先生があんなことやるなんて信じられない」と言っていたとのこと。

出番が終わり、着替えて会場席に着きました。
ほっとしていると、次の池田先生の演目の最後に「なぞかけ」がありました。
人ごとで聞いていたら、本日の登場者にやってもらおうというのです。
びっくりしたけれど、登壇しました。
謎かけなんてやったことがありません。
私の貧弱なボキャブラリーでできるのか、不安でした。

お題は、会場から「中高年」と来ました。
はじめに玉置先生がやられました。
その間に私も思いつきました。

志水の回答です。
中高年とかけて、小学1年生の休み時間ととく。
その心は、どちらもすぐにトイレに行きたくなります。

ウケました。
ほっとしました。心臓に・・・。

訪問者

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愛知県みよし市立緑丘小学校の加藤邦芳校長先生が研究室を訪問されました。

来週の12日に学校訪問するための資料を事前に持参されたのでした。
歓談の中、「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」の事が話題になりました。
偶然にも鞄の中に入っていました。見ると、マーカーがたくさん引いていました。すごい勉強好きですね。

短い時間でしたが、楽しいひとときでした。

朝、インターホンが鳴る

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今朝のことです。
インターホンの音が鳴りました。
宅配便かと思って玄関に出ました。

すると、見かけない女性が立っています。
誰かなあと思っていたら、
「嬉しかったんでー」と言います。「あれはお正月に飲みます」と言いました。

認知しました。
近くの散髪屋さんに勤めているAさんでした。
ユニフォームと普段着は大違いです。

なんと、袋を渡してくれました。
それには、するめが入っていました。

というのは、Aさんは今月で散髪屋を結婚のためにやめることになりました。

この話は、先週の金曜日に散髪屋へ行ったときに知りました。
その後、自宅に戻ってお祝いの日本酒をプレゼントしました。
Aさんは日本酒が好きだと話していたからです。
そのときは私が急いでいたので、ほんのひと言、話しただけでした。

それが今朝の出来事につながりました。
気さくな人なので良い結婚生活をいとなまれることでしょう。
おめでとうございます。

1つの話

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12/7 今日のひとこと

1つの話がある人を救う。

心に貯まった悩みを浄化する。

1つの話ですっきりやわやかに生きていくことができる。

降参

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12/6 今日のひとこと
降参とは敗北の意味に使われる。

でも、参りましたというのは、良いときにも使うことができる。

「あなたの魅力に参りました」

これはステキなことである。

生きている限り、そう言われたいものである。

終わる前に

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12/5 今日のひとこと
何かが終わるときは、静かに終わるが普通である。
つまり、フェードアウトする。

しかし、終わりは始まりである。
始まりにはエネルギーが不可欠である。
フェードアウトだと、ゴールしたときは、エネルギーはゼロである。
これでは、つまらない。

だから、始まりにするためには、ゴール前が大事となる。
つまり、フェードアウトはやめて全力で駆け抜けることである。
すると、未来が開けてくる。

舞の里小学校での示範授業より

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12/2 今日のひとこと
昨日、福岡県の舞の里小学校の研究発表会に行きました。

全学級が授業公開をしました。はつらつとした授業を見てすがすがしかったです。
みなさんの成長ぶりに感激しました。

私も示範授業と講演をしました。

示範授業では学びが多かったです。
1から10までの和について授業しました。
計算の工夫についてA男からいきなりアイデアがでました。
すごい直感です。
でも、A音はその前に「1から10までを計算するのは面倒である。」特に、「繰り上がりがあるから面倒だ」と発言しました。

授業は、11と10のアイデアでまとめました。
ガウスの和についても触れました。
最後のB子さんがまとめとして発言したのは、「繰り上がりがあるから面倒だけれど、計算の工夫をすれば簡単になることがわかりました」と発言しました。

つまり、B子の中には、授業中にでた他の子どもの発言が累積されていて、つながっていたのです。
すごいですね。
1つの授業で友だちのいくつかの発言が関連していたのです。

結局終わってみれば、A男の「繰り上がり」「11のまとまとり」がきっかけで最後のまとめにつながりました。
A男がこの授業でのキーマンでした。
ありがとうございました。




できる子も、できない子どもも

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12/2 今日のひとこと

できる子も、できない子どもも困っている。
できない子どもは問題解決に困っている。
だから、教師の支援・指導が必要である。
つまり、ユニバーサルデザインの考え方が必要である。

つぎに、できる子どもも困っている。
問題は解けた。
その後、どうしたらよいのか分からない。
もっと、算数を楽しみたい。
でも、教師からその手立てを教えてくれない。
退屈モードになる。
次の世界を教えてほしい。

では、次の世界とは何か。
次の世界は、より高度な問題を解く世界もあるが、
もっと素敵なのは、算数をさらに創造する世界である。
これを味合わせたい。
今、学習した定義や性質を使って新しい算数を創造するのである。

今年、上の写真にあるように2冊の本を刊行した。
4月に、「2つのしかけで算数授業のアクティブラーニング」(明治図書)
10月に、「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」(明治図書)
http://www.meijitosho.co.jp/search/?mode=1&coun...

できる子どもにも、できない子どもにも上の二冊は私の答えを示すものである。

時期と磁気

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11/30 今日のひとこと
何事にも時期がある。
ある時期になると、成就することがある。

それは、何かの事、人、物、会などがあるものを引っ張ってくる。
それは、まるで、磁気を帯びて引っ張ってくる。

ただし、じっと待っていてもチャンスはめぐってこない。
何かを思い、行動したときに、磁気を発生し、プラスとマイナスがくっつくように引っ張ってくる。

だから、まずは「志」をもち、次に「動く」ことだ。

対等に

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11/29 今日のひとこと
人はほめるよりもほめられたい。
よって、人をほめる人は貴重である。

そのためには、まず自分をほめよう。
自分をほめ、人をほめる。
自分も人も対等にほめてあげたい。

怒濤の1ヶ月とゆとり

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11/28 今日のひとこと

この1ヶ月の間、たくさんの地域に出かけて授業診断、研究発表会、示範授業、講演などを行ってきた。もちろん、大学の授業、実習指導もあっての話である。
毎日日替わりメニューであった。
ユニバーサルデザインという題目の講演でも、学校や地域によって話を変えて行った。
しかも、ゆとりをもってポイント話すことができた。
そういうことが楽しく脳はフル回転であった。
脳をうちでの小槌のようにふると、どんどんアイデアが口頭から出てきた。
高等技術である。
ありがたいことだと感謝している。



束縛から

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11/24 今日のひとこと
人生という道程は、自由を得る道筋。
束縛からの解放。
その束縛は、社会からの束縛もあるが、結局、自分で自分を縛っている。
その縄をほどいたとき、真の自由が得られる。
でも、なかなかほどけない。
どうしようもなくなったときに道は開ける。
つまり、開き直ったときに縄はほどける。

ときあかす

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11/20 今日のひとこと
「ときあかす」を漢字変換してみる。

解き明かす 説き明かす 溶き明かす 時明かす

解き空かす 説き空かす 溶き空かす 時空かす

解き開かす 説き開かす 溶き開かす 時開かす

何かの問題があったとき、上のいずれかの「ときあかす」で解決できるかも。

写真は、山形県小国町 
イチョウと雪

威勢のよいつぶやき

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11/18 今日のひとこと
新宮東小学校の井上校長先生と懇談していて教えてもらったことがある。
「子どものつぶやきが出る授業はとてもよい」
これが授業の定理になっている。
しかし、それは必ずしも良くないという。授業の場面によるという。

授業の初めのつぶやきは意味がある。
授業の練り上げの場面で声の大きい子のつぶやきは、他の子どもがつぶやけないという。
本当に考えなければならないときに考えなくてすんでしまう。
また、答えのつぶやきがでてしまうと、「わからない」という声がでてこないという。

確かにそうで、最近声が大きい子ども達が四六時中声を出して授業を創っている授業を参観した。教師は止められないのである。だから、ずうっと押し黙っている子どもがいた。

授業は教師がコントロールするべきである。
練り上げの場面であえて意図的に大きな声で発言していくことを制止することが求められる。





必要・必然・ベスト

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11/15 今日のひとこと
自分にとって起きることは必要で必然でベストだと考えてみよう。
これを受け入れると、過去は全て善だったと肯定できる。
すると、この過去肯定から未来への一歩が始まる。
過去を捨てきれない限り、現在はもちろんのこと未来も明るく築けない。

過去に感謝し、今ある現在に感謝し、これから来る未来にも感謝して生きていこう。

本日の訪問者

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午前は、落合康子先生が来室され、2学期の授業力アップわくわくクラブのDVD作成のために授業解説のビデオ撮りを行いました。会員の皆様には12月の中旬には送るように作成していきます。

午後の夕方は、進路情報センター昭栄広報のKさんが来室され、講師依頼について相談されました。高校生のためにどんな話ができるか楽しみです。

その後、愛知県知立市立知立西小学校の先生方5人が来室され、3人の研究授業の相談を受けました。国語が2本、算数が1本でした。国語は専門外なのですが、授業づくりという観点で相談にのってほしいと言われましたので僭越ですが引き受けました。

頭がピークです。

ちょっといい話

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11/13 今日のひとこと
山形県小国町立小国小学校で町の研修会でのできごとです。

小国町の訪問はあしかけ5年間になります。その間、授業力がアップしてきました。

講演・演習の終わり頃に小学校の分科会において、上の写真の「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」を小国小学校、叶水小学校に1冊ずつプレゼントしました。

そのプレゼントとしたときのことです。
上段のユニバーサルデザインの本を紹介するとき、本を開いてこの写真はこの学校の中の写真ですと紹介しました。校長室の前に円の形をしていたのを利用させていただきました。
次に、また別のページを開いて読んだのです。「・・・。この実践は誰のか分かりますか」と問いかけました。本人は途中で気づいて赤面していました。
2年目の教師でした。初任のときの授業の一コマが素晴らしかったので紹介しました。
そして、大竹学校長に渡しました。
ここからがドラマです。

しばらくして、2年目の教師がプレゼントした本を持参して私の目の前に現れました。
そして、サインをお願いされました。校長先生は、あなたの実践が紹介されているからあなたにプレゼントしますと言ったもようです。その本にはお名前とひと言を書き添えました。
すると、会場にいた教師達が拍手が起きたのです。
温かい拍手です。
校長先生の配慮、先生方の配慮にとても嬉しく思いました。
同僚性の高い学校を証明する出来事でした。


しふくを肥やそう

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11/12 今日のひとこと
夕食後、ほっと一息。
満腹中枢がうなっている。
しふくのときである。

そうだ。「私の福」で私福を肥やそう。
すると、至福となる。

だって、私が福でないと、周りの人に福を与えられないから。

問題は「考えているか」どうか

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11/8 今日のひとこと

一斉指導、個別指導、グループ活動、二人学び…いろいろと指導形態はある。
いずれにしても長所・短所がある。
問題は「考えているかどうか」である。

そして、
よくできる子どもにとって退屈していないかどうか。考えているかどうか。
遅れがちな子どもにとっても彼らなりに考えて理解が促進されているかどうか。

この相矛盾することをやり遂げていくのが教師の役割である。
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