最新更新日:2024/04/27 | |
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はじめに問題ありき?算数の授業ははじめに問題がある。 というのは、教科書の冒頭に問題1があるからである。 これが問題である。 そもそもこの問題はどこから生まれてきたのか、なぜこの問題を考える必要があるのか、これが動機付けである。 ではなぜ、教科書は問題1から始まっているのか。紙面の制約があるからである。 動機付けのためには、前時の学習の振り返りから問いの発生がある。これを紙面上で表そうとすると、どうしても無理がある。45分間の授業展開を教科書の1ページに収めること自体が無理なのである。 だから、教科書はだめなんだという意見は、教科書づくりに携わっていない人がいうことである。 むしろ教科書をどう料理するかは教師の仕事である。 教師の仕事はその動機付けを考えることである。 あなたの学級の子どもに応じた動機付けを考えてほしい。 脱常識ありない話を聞くのは面白い。 言い換えると、ありえる話はつまらない。 常識から出たいんだよね。 現状把握現在の学校の実態、学級の実態を把握することから、改善は始まる。 担任は今の子ども達の様子がよくわかっているはずである。 そのことについて外化を求めるべきである。 つまり、アウトプットである。 すると、問題点が明らかになってくるから、これからの展望も見えてくる。 引っ越し
3/15 ネットの整備は整いました。
わくわくクラブのメールは従来通り使えます。 また、電話についても整いました。 わくわくクラブの会員の皆様には次回メール配信の際にご連絡いたします。 3/14 昨日14日研究室を学外に引っ越しました。 退職の挨拶先ほど、教授会の後の会で、退職の挨拶を行った。 平成4年の10月に愛知教育大学に赴任して以来24年間と半年のつとめが終わりをつげる。 本当にお世話になりました。 愛知教育大学の教職員の皆様に感謝の意を表します。 前半の15年間は数学教育講座で、後半の9年間は教職大学院で大学院生を指導しました。それぞれの時期に相応しい学びの機会を与えてもらいました。 数値としての記録は、授業参観の数は6000人、単行本の数は100冊ほど作成した。 これぐらかなあ・・・。 これらの成果は、愛知教育大学に赴任したからこそできたことである。 本当にありがとうございました。 まだまだ再雇用は終了であるが、まだまだやり残したことがある。 自分しかできないことをやっていく。 一日面談日 その3夕方4時30分より、一宮市立丹陽小学校の4役の先生と落合康子先生とで、1年間の指導の振り返りを行いました。 丹陽小学校の研究の成功の原因について語り合いました。 (このことについては、音声「悠・愉」でも配信しました。) 一日面談日 その3談話会は、テーマは算数数学に限定しないで、人間観・教育観について話しています。 今回は、退職に当たって「私の教職人生を振り返る」と題して行いました。 一日面談日 その2人材の育成のための研究会です。 メンバーはこれまでの知り合いの方々で数人で行っています。 一日面談日 その1午前は、研究会のメンバーから65歳の退職記念にお花をいただきました。 ありがとうございました。 創造と破壊人生は、何かを創り、そして、壊す道のり。 創るときは、何かの思いに駆られて創り、 壊すときは、何かのきっかけで壊れていく。 創造と破壊の「そう」と「かい」をたすと、「壮快」な人生である。 卒業卒業は、終わりとともに始まり。 新しい門出のお祝いでもある。 新しい決意で新しい未来を切り開いて行こう。 自己肯定感自己肯定感が低いと言われる。 自分に自信が持てないから低い。 自慢できる物が少ないから低い。 では、自慢したらよいかというと、 人前で自慢すると、 嫌われる。 よって、自慢したいけれど、嫌われたくないから 自己肯定感の低い振りをする。 こういう矛盾の世界にいる。 託す子どもに未来を託す。 大人が付けてあげられる力は、未来を託せる力。 数学の世界数学の世界は不思議。 「マイナス×マイナスは、プラスになる。」 これはとても不思議。 さらに、虚数の世界では、 i×i=−1 になる。 2つかけると、マイナスになってしまう虚数がある。 さて、iを3つかけると、 i×i×i=−i iを4つかけると、i×i×i×i=+1 この式を解釈すると、 i(愛)は4つかけないと、プラスにはならない。 つまり、iは溢れるくらいでないと・・・。 プレゼントありがとうございました。 音声「悠・愉」の反響「志水 廣様 音声「悠愉」の配信、いつもありがとうございます。そして、お誕生日おめでとうございます。 桑野徳隆先生「国語科のアクテイブラーニング(1)」で、今まで心の中でモヤモヤしていたことがすっきりしたので、メールをさせていただきました。 「アクテイブラーニング、主体的対話的深い学び」というと、グループで話し合いをしているが、「活動あって学びなし」のことが多く、研修会に参加しても、漠然とした内容でよく分からずにおりました。 桑野先生は「モチモチの木」の教材を例に、「思考・判断を問う問い」はどういう発問なのかを具体的にお話くださいました。お話をお聞きし、教科書と指導書を読み直しま した。「作者はどうしてこういう終わり方をしたのだろう。」という問いが、作品のテーマ「本当の強さは、人を思う優しさから生まれる」につながり、子供たちの考えを広げ深めていくことに、改めて気付きました。 次回の桑野先生のお話の続きを楽しみにしております。 愛知県K小学校 M.Kさん」 次回第37回の音声通信は3月2日の夜に配信します。お楽しみに。 誕生日65歳の誕生日を迎えました。 若い頃、体が弱く、仕事を長く続けられるとは思っていませんでした。 だから、ここまで仕事ができたこと、しかもハードな毎日を乗り切れたことはまさに奇跡だと思っております。 生かされていることを実感しております。 この後も、自分の役割を自覚して邁進していく所存です。 よろしくお願いします。 ぎりぎり切羽詰まったとき、力が出る。 ということは、切羽詰まるような環境にすればよい。 なんぱ安定と動乱のどちらを好むかと言われれば、多くの人は安定を好む。 心穏やかに生きたいからである。 それでも安定は永遠かというと、それはない。 どこかで、動乱がやってくる。 そこで無理矢理、安定に持ち込もうとすると、難破する。 宇宙から見れば「なんばしちょっとか!」という感覚であろう。 変わらざるを得なければ受け入れて変わって行こう。 すると、新しい道が開かれる。 |
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