今年も、３名の児童が教育長表彰を受けました。毎年度続いて受賞でき、ありがたいことです。地域の方や卒業生も表彰されていました。これからも、坂出市の教育の充実に向けて活躍されることを祈念しております。

　考えていくうちに、「大きすぎて色板が足りないよ。」「もっと小さく作ろう。」「みんなが見えるようにノートを持っておくよ。」など、協力して作っていきました。
お城づくりは休み時間にも続き、完成することができました。
　ある子どもは、「苦労したからできて嬉しい。」と言っていました。難しいことにも、友だちと協力してやり遂げることって、いいなあと感じた一年生でした。

　班で活動しているうちに「みんなで大きなかたちを作りたい」とある班から提案がありました。みんなもその案に大賛成。ちょうど、大きなお城をかいている児童がいたので、そのかたちをつくることにしました。
　みんなで頭をくっつけあって考えています。

　算数セットに入っている色板を使って、かたちづくりをしました。今日は班の友だちと協力して作りました。班の中で分担して作ったり、みんなで同じ物を作ったりと楽しそうでした。

　今日（１０月３１日）は久しぶりに欠席者が０人でした。今年に入って１１日目です。
職員室後方のカウントも、久しぶりに数字が動きました。
　なんと！６月２２日ぶりです！
目ざとい児童は「あっ！今日０や！数字が増えとる！」と喜んでいて、意外とみんな気にしている様子です。
　県内ではインフルエンザによる学級閉鎖も発生しています。規則正しい生活習慣で、体調を整えていきましょう。

　今年は、各担任が選者になって２句選出し、来月の児童集会で発表します。
　また、味わいがあるよい句が多く、せっかく毎年度取り組んでいる活動ですので、全員の作品をＰＴＡ親子文集「もくの木」に掲載させていただくことになりました。
　今日は花を観賞し、来月は互いの川柳を鑑賞し合う予定です。

　意外と、小さい学年の子どもたちの方がさらさらっと２句作ってしまいます。昨年度もそうでした。
　昨年度は、９割程度の子どもが「コスモス」という言葉を使っていました。そこで、３年生以上はなるべくその言葉を使わずに作句しようと呼びかけました。３年生は国語で俳句を学習しており、毎年度同じような川柳を作っているのでは進歩がなくマンネリになるからです。
　放課後、３年生の作品を見せてもらったところ、それぞれに工夫の跡がうかがわれました。適切な課題は成長につながるものです。

　掲示委員会の企画・運営で、コスモスロードでコスモス鑑賞会と川柳づくりをしました。夏の猛暑で、こぼれ種が芽を出した野生の苗が２割ほど枯れ、お盆過ぎに種まきをして９月に移植した苗は、９月の雨と低温続きで生長不良でした。しかし、見方を変えれば困難を耐え抜き花を咲かせた強いコスモスたちです。そのことを表現した句もありました。
　ついでに掃除をしようと竹ぼうきをもって下見に行った際、交通指導の方から「ハロウィンですか？」と声をかけられたことを話して、ユーモアやウィットある作品にもぜひチャレンジするように勧めました。
　縦割り班ごとに植えた場所で、２句つくります。

　今回の作業で、４箇所の地区の公図がまとまりました。それぞれまとめて模造紙に包み、元の箱に入れて公民館に返却しています。中身の確認と整理ができ、地域の方々にとっても充実した機会になったようでした。

　府中小学校付近です。学校を赤い家マークで、西側を流れる綾川を水色でかき足しています。ため池がたくさんあります。

　四手池は、横山大池と呼ばれていたようです。

　迯田付近から額坂方面がつながりました。

　午後から、地域の方々がいらっしゃって、ゆっくりと公図がつながっていきました。

　６年生は、埋蔵文化財センターの西岡所長さんから、公図発見のいきさつや何のために作られたかなどのお話を伺いました。２枚目の画像は、学校周辺の公図です。３枚目は、四手池周辺です。

　余白を切り取り、公図をつなごうとした形跡があります。２枚目は、分かりにくいですが２枚重ねてつないでいます。
　３枚目の画像は、府中小学校のすぐ近くで公図が切れていたので、コーンで学校の位置を示しました。惜しい一枚です。せめて綾川が書かれていれば…。

　開法寺池の表記が現在と異なっていました。この公図は、明治８年頃の物だそうです。

　まず、午前中いっぱいかかって全ての公図を広げました。地域名が一切書かれていないので、現在の地図の池や神社などを手がかりにして場所を特定していきました。府中の公図は、あまり書き込みもなく、真面目にていねいに保存されているそうです。和紙がぼろぼろになっている物もありましたが、作業中に破れることはありませんでした。さすが和紙、しなやかで強いです。

　これが府中の公図の一枚です。公図とは、土地の形状や地番、道路、水路などを表したものです。府中地区の公図は、府中公民館で１０年ほど前に偶然発見されたそうです。春にそのことを聞き、ぜひ子どもたちに見せていただきたいと思いました。
　香川県埋蔵文化財センターの方々、地域の方々のご協力で、発見された公図をつなぎ合わせることになりました。

　いい笑顔です。
　収穫したもち米は、全校生でもちつき大会をしておいしくいただきます。もち米は、幼稚園、保育所にもお裾分けをします。保護者の方・地域の方と一緒に、みんなでもちつきを楽しみます。

　26日に稲刈りをしました。６月に植えた稲はしっかりと実り、田んぼアートの文字「みどりの里」もくっきりと浮かび上がっていました。
　地域の方のお話を聞いてから、まず鎌を使って手刈りをしました。始めは恐る恐る株を切っていた子どもたちも、コツをつかんでザクザクと刈るようになりました。四隅と周囲の縁を手で刈った後、コンバインに乗せてもらいましたが、興味津々でどんどん稲を刈り取っていく様子に見入っていました。周囲の草刈りや刈り取り方の指導、これまでの稲の管理など、地域の方々のおかげで貴重な体験をすることができました。