今日は算数の研究授業を行いました。正方形型に並べた○の数を求める工夫について、式の意味を図を用いて考えました。進んで前に立ち、黒板の図を使って友達に自分の考えを説明する場面がたくさん見られました。

　田んぼは、たくさんの足で練り込むと豊作になるそうです。
　第三次食育推進基本計画（平成28年度〜令和２年度）の重点課題４「食の循環や環境を意識した食育の推進」で掲げられた目標の中に、「農林漁業体験を経験した国民（世帯）の割合を現在の３６．２％から４０％以上に向上する」という項目があります。本校は既に目標達成の中に入っていますが、年々実施が厳しい状況になっています。今年も無事田植えができ、安堵しています。
　田植え後は、城山の「タコの頭」を背にして、自分たちの田植えのできばえを眺めました。半年後には、ここから田んぼアートが眺められます。

　文字の周りは手植えをして、周辺は全員交代で田植機の体験をさせていただきました。田植機体験は今年初めてで、例年よりも一時間以上早く作業を終えることができました。
　家庭で田植えを手伝っている子どももいましたが、初めて経験する子どもたちも大勢いました。

　毎年度、稲穂が黒っぽい色をしている古代米を使って、文字を描き田んぼアートを楽しみます。まずは、文字の部分から、苗の種類を間違えないように植えました。

　今日は、地域のボランティア、坂下さん、福崎さん、大野さんのご指導の下、田植えを行いました。まずは、苗の持ち方や植え方、まとめて植える苗の本数などのコツを教えていただきました。

　なお、５・６年生の演技は学年混合で組を作っているため、学年カテゴリーと写真の児童が一致していないものがありますので両方をご覧ください。

　今年は練習期間中のお天気に恵まれ、ほぼ予定通り練習を進めることができました。

　児童数の減少に関わらず、集団演技を通して学ばせたいことを子どもたちと共有して、一人ひとりの心身を育てたいと考えています。

　毎年度、運動会の表現種目は各学年団で子どもたちの個性を考慮して、演技内容を決定します。今年は例年よりも練習期間が短く、さらに検討を重ねました。