最新更新日:2024/03/05
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1月30日(水)の給食献立

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黒豆おこわ
牛乳
こいわしのフライ
百花の雪花
月菜汁




今日は「月菜汁の由来について知ろう」です。
 今から20年前、 旧 丸亀市では、市制100周年を記念して、歌手のさだまさしさん作詞作曲により「城のある町」という歌が作られました。その歌詞の中で「月菜汁」が出てきます。しかし、実際にはない料理だったので市民グループによって創作されたのが始まりです。現在では、汁の中に月に見立てた丸いものや菜を表現する野菜を入れた内容で、丸亀市の新しい郷土料理として親しまれています。
 その月菜汁が誕生したきっかけになった丸亀城の石垣の一部が崩落したことが昨年大きなニュースになりました。
 丸亀城の石垣が早く元の姿に戻れるよう、願いをこめて、いただきましょう。

1月29日(火)の給食献立

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セルフドッグ
牛乳
クラムチャウダー
オレンジ





今日のめあては「丸亀市の交流都市、ガダルーペ市がある、アメリカの料理について知ろう」です。
 アメリカで生まれた食べ物の一つにホットドッグがあります。ソーセージとキャベツをはさんだ温かいサンドイッチが初めて売られた時、犬のダックスフンドに似ているので、「ホットドッグ」と名付けられたといわれています。野菜が苦手な人もソーセージと一緒に食べるとおいしく食べられますよ。
 また、クラムチャウダーもアメリカのニューイングランドで生まれた料理で、首都の名前をつけてボストンクラムチャウダーとも呼ばれています。
 どちらもアメリカの料理ですが、日本でもなじみのある料理ですね。

1月28日(月)の給食献立

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麦ごはん
牛乳
ちくわのいそべ揚げ
七日炊きごぼう
とり野菜




今日のめあては、「石川県の郷土料理を味わおう」です。
 丸亀市の親善都市の石川県七尾市は能登半島のつけ根あたりにある市で、人口は丸亀市の半分ぐらいですが、面積は丸亀市の3倍もの広さのある都市です。
 「七日炊きごぼう」は、七尾市で昔から食べられてきた料理のひとつです。七尾市は、「沢野ごぼう」と名付けられた能登野菜の1つの産地としても有名です。その太い沢野ごぼうを大きく切って、七日間コトコト煮て出来上がるのが「七日炊きごぼう」です。
 「とり野菜」は、全国にたくさん種類のあるなべ料理で、石川県のなべ料理の代表です。とり野菜の「とり」は、中に入っている鶏肉のことではなく、「野菜の栄養をとる」という意味でつけられたそうです。石川県の郷土料理を味わってください。

1月25日(金)の給食献立

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いりこ飯
牛乳
ぶりの照り焼き
食べて菜のごまドレッシングあえ
ふしめん汁
和三盆



今日のめあては、「さぬきの郷土料理や地場産物について知ろう」です。
 郷土料理の「いりこめし」は、瀬戸内海でよくとれる「かたくちいわし」をお米と一緒にたきこんだごはんです。いりこ漁が盛んな地域では、今でも家でよく作られている料理です。
 同じく郷土料理の「ふしめん」は、そうめんを干すときにできる端の部分「節」のことで、小豆島では手軽なお吸い物として食べられています。
 そして「和三盆」は、さとうきびの自然な甘さとやわらかな口どけを昔ながらの作り方で作った貴重な地場産物です。
 このほかにも「ぶり」「食べて菜」も地場産物として今日の献立に取り入れています。昔から食べられてきた郷土料理や食材を味わっていただきましょう。

1月24日(木)の給食献立

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米粉パン
牛乳
鶏肉のレモンあえ
ポテトサラダ
卵とレタスのスープ




今日のめあては、「学校給食 週間について知ろう」です。
 1月24日から30日までの1週間は、全国学校給食 週間です。日本の給食は、明治22年に始まりました。戦後、食べ物がなく中断されましたが、無料でいただいた食べ物をもとに昭和21年12月24日から、また給食を再開することができました。このことに感謝の気持ちをこめて、年に一度「忘れてはいけないこと」として、この一週間を「全国学校給食 週間」としているのです。
 この週間中には、香川県に伝わる郷土料理や地域でとれた野菜を取り入れています。また、私たちが住む丸亀市と交流のある国や県の料理も登場します。
 先人たちの知恵や工夫がつまった郷土料理や地域の人が育てた地場産物を味わって、食の大切さや食文化について、みんなで考える週間にしましょう。

1月23日(水)の給食献立

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冬野菜のカレーライス
牛乳
かみかみサラダ
キウイフルーツ





今日のめあては、「よくかんで食べよう」です。
 みなさんは日ごろの食事、よくかんで食べていますか。好きな料理であれば、あまりかまずにパクパク食べてしまうかもしれませんが、よくかんで味わって食べることも大切です。よくかんで食べると、舌の上にある、味を感じる細胞に味がよく伝わり味わって食べることができます。また、口の中でだ液と混ぜ合わさることで消化がすすみ、体の中に栄養を取り込みやすくなります。
 カミカミサラダには、かみごたえのある食べ物として、さきいかとごぼうが入っています。よくかんで、味わって食べましょう。

1月22日(火)の給食献立

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コッペパン
大豆ココアバター
牛乳
豚肉と野菜のスープ煮
和風大根サラダ
ヨーグルト



今日のめあては、「食べる前の手洗いの大切さを知ろう」です。
 手には、いろいろなものを触るため、目には見えない汚れや菌、ウイルスなどがついていることがあります。そして、その汚れを別の場所に運んでしまいやすいところです。
 冬に多いノロウイルスによる食中毒は、手や食べ物などを通してノロウイルスが口や鼻から入って感染し、下痢や嘔吐などの症状が出ます。アルコールによる消毒がきかないため、予防には石けんを使った手洗いが効果的です。指と指の間や親指、手首など、洗い残しやすいところに注意して、ていねいに洗うようにしましょう。
 また、体調が悪い時は、先生に伝えて給食当番をかわってもらうようにしましょう。

1月21日(月)の給食献立

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わかめごはん
牛乳
白身魚の香味揚げ
紅白なます
あんもち雑煮




今日のめあては「さぬきの正月料理について知ろう」です。
 みなさんは、正月におせちやお雑煮を食べましたか。おせち料理やお雑煮は新たな1年を祝い、健康や安全を願って食べられるものです。
 香川県のお雑煮は、白みそのお汁にあん入りの丸いおもちが入った全国的にも大変めずらしいお雑煮です。江戸時代に、なかなか食べることのできなかった砂糖を、せめて正月だけでも食べたいという願いから、甘いあんこの入ったお雑煮が作られたといわれています。
 また、紅白なますは、大根、かぶ、にんじん、ちりめんをお酢で和えて作った料理です。紅白とは赤色と白色を組み合わせたもので、縁起がよい色の組み合わせとして昔からお祝いの席や料理の中に欠かせないものとして伝えられてきました。給食のなますは、大根、かぶの白、にんじんの赤で紅白を表しています。
 昔から伝わるさぬきの正月料理を味わっていただきましょう。

1月18日(金)の給食献立

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ごはん
牛乳
鶏肉のから揚げ
元気サラダ
豚汁
みかんクレープ



今日のめあては「リクエスト給食を味わって食べよう」です。
 中学校3年生のお兄さんとお姉さんは、9年間の学校給食はあとわずかになります。そこで、1月と2月は中学校のリクエスト献立を取り入れています。
 今日は西中学校のリクエスト献立です。
 小学生のみなさんにも人気のある「鶏肉のから揚げ」「元気サラダ」を入れています。元気サラダは、いろんな種類の食材が入っていて栄養バランスがよく、彩りのよいサラダですね。
 豚汁は、さつまいもが入ったみそ汁で、寒い時期には体が温まりますね。
 リクエスト献立をみんなで楽しく味わって食べましょう。

1月17日(木)の給食献立

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きなこ揚げパン
牛乳
かぶのクリームシチュー
ブロッコリーサラダ
ぽんかん




今日のめあては、「感謝して食べよう」です。
 みなさんが食べている給食は丸亀市土器町にある第二学校給食センターで作られています。幼稚園が3園・小学校が6校・中学校が1校、全部で約3500人分の給食を作っています。さて、ここで問題です。この3500人分の給食を作るために、今日は何人の人が調理したでしょうか。
 1 25人 2 45人 3 85人
 正解は1の25人です。
 一人当たり約140人分の給食を作っていることになります。調理作業は、ていねいに、おいしくなるように、そしてみなさんがおいしく食べている姿を想像してがんばって作ってくれています。ぜひ、作っている人の思いを大切に、感謝して食べましょう。

1月15日(火)の給食献立

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小型黒糖パン
牛乳
香川県野菜のスパゲテイ
五目サラダ
りんご




今日のめあては「ビタミンの働きを知ろう」です。
 かぜの予防に効果がある栄養素にビタミンがあります。ビタミンにもいろいろな種類がありますが、とくに色の濃い野菜にはビタミンAが多く、皮ふやのどの粘膜を丈夫にして、ウイルスや病原菌の体への侵入を防いでくれます。また色の薄い野菜や果物にはビタミンCが多く、体がウイルスや病原菌とたたかう力(抵抗力)を強くしてくれます。ビタミンCは体の中でためておくことができないので、毎日食べ物からとることが大切です。ビタミンAとCは、おもに体の調子を整える緑のグループの食品に多く含まれています。
 今日の給食では、ほうれんそう、チンゲンサイがビタミンAをキャベツ、れんこんがビタミンCを多く含む食べ物です。かぜの予防にビタミンをしっかりとりましょう。

1月11日(金)の給食献立

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五目ごはん
牛乳
すりみだんご
白菜のゆずかあえ
ぜんざい




今日のめあては、「鏡開きについて知ろう」です。
 今日1月11日は「鏡開き」です。お正月に、神様や仏様、床の間などにお供えしていた鏡もちを下げて、おしるこや,ぜんざいに入れて食べます「鏡開き」は1年間の幸福をみんなで分かち合う、という意味があり、「切る」という言葉は縁起が悪いので、鏡もちは割って食べます。それで、「鏡を開く」というのです。
 給食では、おもちのかわりに白玉だんごを使い、小豆からていねいに炊いて「ぜんざい」を作りました。おもちや小豆は、昔からお祝い事に結びついていた伝統的な食べ物ですが、最近ではあまり家庭で食べなくなってきました。昔の人々の願いと、食生活の知恵がこめられ、代々守られてきた日本の食文化をなくさないために、学校給食で取り入れています。
 クラスの仲間と幸福を分かち合いながら、食べましょう。

1月10日(木)の給食献立

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コッペパン
牛乳
ポトフ
ブロッコリーとコーンのサラダ
小えびと大豆のあまから煮




今日のめあては「ブロッコリーの仲間について知ろう」です。
 ブロッコリーは地中海沿岸生まれで日本名は「緑花野菜」と言います。花のつぼみを食べることからついた名前です。
 ではクイズです。ブロッコリーと同じく、花のつぼみを食べている野菜は、次の3つのうちどれでしょう。
1 アスパラガス
2 カリフラワー
3 ほうれんそう
 正解は2のカリフラワーです。カリフラワーはブロッコリーが白く変わっただけで、もともとは同じものだそうです。
ブロッコリーのビタミンCとビタミンAは、野菜の中でもずばぬけていて、風邪をひきやすい人にはおすすめの野菜です。
 ブロッコリーのビタミンパワーで、風邪などの病気から体を守りましょう。

1月9日(水)の給食献立

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年明け八菜うどん
牛乳
かぼちゃのかのこあげ
キャベツとたくあんのごまあえ
ミックスナッツ




今日のめあては「年明けうどんについて知ろう」です。
 みなさんは、年明けうどんを知っていますか?
 年越しそばは健康や長生きを祈って食べられるもので、全国的にもとても有名ですね。
 年明けうどんは、香川県で新しく作られた食文化です。家庭でも普及するようにと学校給食でも取り入れました。真っ白なうどんに紅を添えた、紅白のめでたいうどんを1月1日〜15日の年初めに食べることで、その年の幸せを願うものです
 紅いトッピングは何でもOKです。給食では、金時人参とかまぼこです。金時人参は、円満に過ごせるようにという願いをこめて、丸い形に切りました。
 今年の幸せを願いながら「年明けうどん」を先生やクラスのみんなと美味しく食べましょう。

1月8日(火)の給食献立

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小型ミルクパン
牛乳
七草ぞうすい
さけのみそマヨネーズ焼き
キャベツのアーモンドあえ




今日のめあては「七草を食べる理由について知ろう」です。
 一月七日は七草の節句でした。古くからこの日には1年間、病気にならないことを願って七草がゆを食べる習慣があります。この七草がゆに入れる七草は、「せり」「なずな」「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな」「すずしろ」の七つです。これを春の七草といいます。昔は、冬にとれる野菜が少なかったので、春を待つ気持ちは今の人たちよりも、とても大きなものでした。七草の芽が出ると春の訪れを喜び、野原に出て若菜をつみました。七草を食べることで、ビタミンやミネラルが補給でき、病気の予防につながります。また、おせち料理などで疲れた胃を休めるという、生活の知恵でもあります。
 給食では、七草をそろえることが難しいので、白菜・大根・春菊・水菜・にんじん・ほうれんそう・ねぎの7種類の野菜を入れた七草ぞうすいにしました。みなさんも1年の健康を願って味わっていただきましょう。
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