最新更新日:2024/03/05 | |
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7月5日の給食
あなごずし
牛乳 小えびと大豆の甘辛煮 キャベツのたくあんあえ なすとそうめんのすまし汁 七夕ゼリー 「七夕の献立」について 明後日は七夕です。七夕は織姫と彦星が1年に1度、7月7日の夜にだけ天の川をはさんで会うことができるという星祭りの日です。 さて、七夕の日に食べられているたべものがあることを知っていますか。それは「そうめん」です。中国からきた風習で「そうめん」をお供えすると病気にならないという言い伝えがあるそうです。また、天の川や織姫の得意な織物の糸に「そうめん」を見たてているとも言われています。それらにちなんで、今日は給食にも「そうめん」をとりいれています。 7日は天の川が見られるでしょうか。今年は織姫と彦星が会えるといいですね。 7月4日の給食 牛乳 さけのガーリック焼き ごぼうサラダ 野菜のスープ煮 オレンジ 「にんにく」について 「にんにく」はちょうど今が旬の野菜です。みなさんは、「にんにく」が暑さに負けないパワーを発揮するたべものだということを知っていますか。古代エジプトのピラミッドが作られる時、そこで働く人の賃金の約半分は「にんにく」で支払われていたそうです。暑い中、重たいものを運ぶ仕事を乗り切るためのスタミナ源として「にんにく」はとても貴重なたべものだったのですね。実際にツタンカーメンの墓からは、「にんにく」が発見されているそうです。 みなさんも、「にんにく」パワーで暑さに負けない体を作りましょう。 7月3日の給食 牛乳 かみかみサラダ らっきょう ゆでとうもろこし 「夏野菜」について 今日のカレーは夏野菜をたっぷり使った夏野菜カレーライスです。「なす」、「オクラ」、「かぼちゃ」、「枝豆」、「にんにく」の5種類の夏野菜を使っています。夏野菜には、わたしたちが夏を元気に過ごすために必要な栄養がたくさん入っています。ビタミンはもちろん、水分やミネラルが豊富で、汗で流れ出た水分やミネラルの補給にぴったりです。しっかり食べて夏を元気に過ごせるようにしましょう。 7月2日の給食 牛乳 焼きうどん きゅうりとたこの酢の物 半夏の団子 「半夏生」について 今日は「半夏生」です。「半夏生」とは夏至の日から、およそ11日目の日のことをいいます。この「半夏生」の日までに田植えが終わっていないと、「半夏半作」と言って、秋にとれるお米の量が半分になってしまう、と言われています。そのため、昔から農家の人はこの日までに家族全員で力を合わせて田植えをしていました。香川県の農家では、田植えが終わって一段落すると、麦で「うどん」を打ち、「はげだんご」を作って神様や先祖にお供えをしました。そして、それをいっしょにいただいて、田植えの疲れを癒していました。 今日はその「はげだんご」に見立てて、「半夏の団子」を作りました。みなさんも香川県に伝わる「半夏の団子」を食べてみましょう。そして、農家の人の苦労に感謝しましょう。 7月1日の給食 牛乳 チンジャオロース 海藻サラダ 卵スープ なめらかプリン 「チンジャオロース」について 「チンジャオロース」は中国の料理の一つです。「チンジャオロース」を日本語にすると「ピーマンと肉を細く切って炒めた料理」という意味になります。「チンジャオロース」の主役とも言える「ピーマン」は夏にとれる野菜です。夏の日差しをたくさん浴びた「ピーマン」にはカロテンやビタミンCという栄養がたくさん詰まっています。これらの栄養は夏の暑さに体が負けないために必要な栄養です。今日は「チンジャオロース」で「ピーマン」をたくさん食べましょう。 6月28日の給食牛乳 元気サラダ ゆでとうもろこし 「とうもろこし」について 「とうもろこし」は、夏においしい季節の野菜です。 さて、ここでクイズです。同じ「とうもろこし」でも1日の中で収穫する時間によって、おいしさがちがいます。では、朝、昼、夜のうち、いつとったものがおいしいのでしょうか? 1 朝 2 昼 3 夜 正解は 1朝です。 「とうもろこし」は日中、太陽の光で作られた栄養を夜暗くなってから甘みにかえていきます。ところが、次の日にまた暑い太陽に照らされると、夜作った甘みは「とうもろこし」の成長のために使ってしまい、なくなってしまうのです。そのため、夜作った甘みがたくさん残っていて暑くならない朝の早い時間にとったほうが甘くておいしいのです。 夏の太陽をあびて育った「とうもろこし」の成長を無駄にしないためにもおいしくいただきましょう。 6月27日の給食 ブルーベリージャム 牛乳 いかのさらさ揚げ ひじきサラダ 野菜とポテトのスープ スティックケーキ 「給食のパン」について 日本の給食にパンが登場し始めたのは、戦争が終わって少ししてからだそうです。それまでは、お米が主食でしたが、その時の日本は食べ物がなく、外国から援助してもらった小麦粉をつかって「コッペパン」を作ったそうです。当時の子どもにとって、「コッペパン」はとても大切な食べ物だったのです。 「コッペパン」は今の給食でも出てきますが、今は当時よりも材料にこだわった、ふわふわでおいしいパンになっています。「りんごパン」や「ミルクパン」のようなパンが登場するようになったのはごく最近のことです。また、今日の「さぬきの夢パン」は材料の小麦にこだわって作られたパンです。そして、これらの給食のパンはパン屋さんがその日の早朝から作った焼きたてのものを学校に届けてくれています。 みなさんは給食のパンを大切に食べられていますか。いろいろな歴史のある給食のパン、こだわり焼きたて給食のパンをこれからも大切においしくいただきましょう。 6月26日の給食 牛乳 とり肉のコチュジャン風揚げ 野菜のポン酢あえ すまし汁 プリン 「麩」について 「麩」は日本の伝統的な食品の一つで、奈良時代のはじめに中国から伝えられていたそうです。日本の伝統的な食事は素材の味を大切にする調理方法がとられることが特徴です。また、見た目の彩りや季節感も大切にされてきました。花をかたどった「麩」、「花麩」もその特徴を引き出すのに一役買ってきました。たんぱくな味は素材の味を邪魔せず、お椀に彩りを与えることが出来ます。また、花の種類を季節のものにすると、より一層季節感を出すことができます。 今日は日本の食事の工夫の一つ「花麩」を使ったすまし汁に注目してみましょう。 6月25日の給食 マヨネーズ 牛乳 パンプキンシチュー キウイ入りフルーツ白玉 「サンドイッチ」について 「サンドイッチ」の名前の由来はイギリスの貴族、「サンドイッチ伯爵」の名前に由来していると言われています。「サンドイッチ伯爵」はカードゲームが大好きで一日中遊んでいたいと思っていたそうです。それでも、食事はきちんととっていたようでゲームの間でも簡単に食べられる食事として「サンドイッチ」を好んで食べていたそうです。「サンドイッチ」のようなパンとパンの間に具を挟んで食べるものはそれ以前からあったようですが、そのことが有名になり「サンドイッチ」と呼ばれるようになった、という説があります。遊んでばかりいるのはよくないですが、食事を抜くことなく、きちんと食べるという習慣については見習いたいですね。みなさんは「サンドイッチ伯爵」の良いところだけを見習って忙しくても3食きちんと食べる習慣を身につけましょう。 6月21日の給食牛乳 カボチャのチーズ焼き 小松菜のアーモンドあえ ひじきの五目煮 びわ 「旬」について 今日の献立には旬の食材「びわ」を取り入れました。旬とは食べ物が一番おいしく、たくさんとれる時のことをいいます。今の旬の食材の一つ「びわ」は,中国が原産のオレンジ色の果物です。少し変わった形をしています。中には大きな種が入っているので気をつけて食べましょう。 おいしく栄養のある旬の食材をいただきましょう。 6月19日の給食
ゆかりごはん
牛乳 あじの三杯酢漬け いんげんのごまあえ ふしめん汁 プルーン 「ふしめん」について みなさんは「ふしめん」を知っていますか。「ふしめん」とは、「そうめん」をつくる時にできる端(はし)の部分「ふし」のことをさします。もともとは「そうめん」を作っている人たちが売り物にならない端(はし)の部分を自分たちの家で食べていたものだったそうです。香川県では小豆島が「小豆島そうめん」で有名です。この小豆島の昔からある家庭料理の一つに「ふしめん」を入れたすまし汁があります。手軽に作ることができて、おいしいそれは、今では、香川県の郷土料理のひとつとなっています。今日はその「ふしめん」を使った郷土料理「ふしめん汁」を給食に取り入れています。小豆島の伝統の味を味わっていただきましょう。 6月18日の給食 牛乳 ひやしうどん ちくわのチーズ揚げ ツナサラダ 冷凍みかん 「暑い時期の食事」について 今日は暑い季節でも食べやすい「冷やしうどん」を給食に取り入れています。 暑くなってくると体がしんどくなり、食欲がなくなってしまうことがあります。食欲がないからといって朝、昼、夜のどれかの食事を食べなかったり、残してばかりだったりすると夏の暑さに体が負けてしまいます。この時期は暑くて夜あまり眠ることができず、また汗をたくさんかいているので体力を使い、体に疲れがたまりやすいのです。しっかりと栄養をとってゆっくり眠ることを心がけるとだんだんと改善していくでしょう。 「冷やしうどん」だけでは栄養のバランスが悪いので、魚やお肉、野菜のおかずも一緒に食べて元気に過ごせるようにしましょう。 6月17日の給食 牛乳 いりこの天ぷら きゅうりとかんぴょうのあえもの 「かんぴょう」について 今日のあえものには刻んだ「かんぴょう」が入っています。「かんぴょう」は巻きずしの具で見たことがある人が多いのではないでしょうか。「かんぴょう」は何からできているか知っていますか?「かんぴょう」は「ゆうがお」の実から作られています。「ゆうがお」の実を細長く削って乾燥させて作ります。巻きずしで見る「かんぴょう」は煮て味つけをしてあるので茶色をしていますが、煮る前は白くてほんのり甘い香りがします。今日のかんぴょうはどんな味がするでしょうか。味わって食べてみましょう。 6月14日の給食 牛乳 アスパラガスのサラダ にんにくスープ さきさきチーズ キウイフルーツ 「手洗い」について むし暑くじめじめした季節を梅雨といいます。この季節は食中毒の原因となる菌が活動しやすい環境で食中毒が心配です。食中毒を防止するには何といっても「手洗い」が一番効果的です。食中毒だけでなく、「手洗い」は病気や感染症の予防にもなり1年中大切です。特に「手洗い」をしっかりしてほしい時は食事の前、トイレの後、掃除の後、家に帰って来た時などです。目には見えない菌が手には、たくさんついています。給食の前に手を洗わずに配膳をしたり、給食を食べたりするとその菌が一緒に口の中へ入ってしまいます。自分や友達を守るためにも食事の前はしっかりと「手洗い」をしましょう。 6月13日の給食 牛乳 酢豚 ミニトマト ビーフンスープ 「豚肉の栄養」について 暑くなってくると、汗をいっぱいかいて、いつも疲れたような状態「夏バテ」になってしまうことがあります。今日はこの「夏バテ」に対抗するための栄養を紹介します。それは、「ビタミンB1」という「ビタミン」の仲間です。「ビタミン」は野菜やくだものに多く含まれていますが、この「ビタミンB1」は「豚肉」や「うなぎ」などに多く含まれています。「ビタミンB1」は体の中で食べ物から体を動かすエネルギーを取り出すのを助ける「ビタミン」です。一緒に他の「ビタミン」、特に「ビタミンC」や「ビタミンA」をとると、もっと上手にエネルギーを作ることが出来ます。今日の「酢豚」は「豚肉」と「野菜」を組み合わせているので、いろいろな「ビタミン」がとれるようになっています。しっかり食べて「夏バテ」に負けない、元気な体をつくりましょう。 6月12日の給食 のりの佃煮 牛乳 揚げ出し豆腐のあんかけ 小松菜のごまドレッシング和え 切干大根の卵とじ 「米作り」について 6月13日には毎年満濃池で「ゆる抜き」が行われます。この「ゆる抜き」は日本一大きいため池である満濃池の水を田んぼに引きはじめるための儀式です。丸亀市にも満濃池からのめぐみをうけている田んぼがあり、これから本格的に田植えが始まります。 「ゆる抜き」が終わると田んぼに水が入りますが、お米作りは田んぼに水が入ったら安心というわけではありません。農家の人はこれからの暑い季節の中、水の調節をしたり、草ぬきなどをしたりと毎日お米の世話をします。毎日毎日とても大切に育てたお米は一粒、一粒が貴重な食べ物なのです。 農家の人の苦労に感謝して、食器にごはん粒を一粒も残さないようにきれいに食べましょう。 6月11日の給食 牛乳 バーベキュードチキン ポテトサラダ マヨネーズ ジュリアンスープ 「黒糖パン」について 今日のパンは「黒糖パン」です。「黒糖パン」は「コッペパン」に「黒糖」という砂糖を練りこんだパンです。 砂糖は主に「サトウキビ」という植物から作られています。紅茶などに入れる白い角砂糖や透明のグラニュー糖などいろいろな色や形の砂糖がありますが、全て同じ「サトウキビ」から作られています。もちろん、「黒糖」も「サトウキビ」から作られており、「サトウキビ」の茎を絞って取れた甘い液体を煮詰めて作ります。「サトウキビ」のミネラルやビタミンが他の砂糖に比べると残っているのが特徴です。また、独特の風味があり、煮物やお菓子にも使われています。今日は「黒糖パン」を黒糖の風味を感じながら食べてみましょう。 6月10日の給食 牛乳 わかさぎのから揚げ きゅうりの梅肉あえ 豚汁 紫いもチップス 「きゅうり」について 「きゅうり」は夏が旬の野菜です。鮮やかな緑色をしていて給食でもサラダやあえ物に登場します。「きゅうり」は「瓜」の仲間で熟すと黄色くなるため黄色い「瓜」と書いて「黄瓜」とも言われていたそうです。「きゅうり」は水分をたくさん含んだ野菜です。夏の暑い時期、水分が不足する私たちの体においしい野菜ともいえます。今日は「きゅうり」をさっぱりとたくさん食べられる梅肉あえにしています。夏の味をおいしくいただきましょう。 6月7日の給食 牛乳 ししゃもの磯辺揚げ きゅうりの土佐あえ 豆腐のみそ汁 ヨーグルト 「カルシウム」について 今日は「カルシウム」についてお話します。「カルシウム」は皆さんも良く聞く栄養の一つですね。「カルシウム」は歯や骨を作っている成分で成長期のみなさんは特にしっかりとりたい栄養の一つです。今日の献立では「ししゃも」、「ヨーグルト」に豊富に含まれています。しかし、ただ、「カルシウム」ばかりをたくさんとっても、「カルシウム」は骨や歯の素になりません。体の中で「ししゃも」や「ヨーグルト」の栄養が骨や歯の素になるためには「ビタミン」が一緒になければいけないのです。特に「ビタミンD」が必要になります。「ビタミンD」は特に小魚やきのこ類に多い栄養です。今日の給食では「ししゃも」や「五目ごはん」の「しいたけ」に多く含まれています。普段からバランスよくしっかり食べて丈夫な歯をつくりましょう。 6月6日の給食 牛乳 肉コロッケ 手作りソース ゆでやさい 白いんげん豆のミネストローネ 「歯とあごの動き」について 今日はセンターで手間暇かけて手作りしたコロッケをコッペパンに挟んでコロッケパンにして食べましょう。 コロッケパンを食べる時は大きな口を開けて食べますね。この時、あごや口の周りの筋肉が良く動いているのがわかりますか。あごの動きに注目すると新しい発見があるかもしれません。また、パンを噛みきるときは前歯をつかい、もぐもぐと噛み砕くときは奥歯を使いますね。自然と食べやすい歯へと舌や口の周りの筋肉を使って移動させて食べているのです。人間は食べ物を食べるときは歯やあごなどいろいろな部分を上手に使って食べているのです。今日はそのことにも注目してコロッケパンを食べてみましょう。 |
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