最新更新日:2024/03/05 | |
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10月7日の給食献立・牛乳 ・鶏肉とじゃがいものうま煮 ・小松菜のごまドレッシングあえ ・しょうゆ豆 「じゃがいも」について じゃがいもを使った料理は,給食ではよく登場しますね。じゃがいもは,一年中,出回っていますが,旬は5〜6月頃と,9〜12月頃の年2回あります。日本で主に栽培されているのは,約20種類ありますが,「だんしゃくいも」と,「メークイン」という種類が有名です。 じゃがいもの原産地は,南アメリカのアンデス地方です。日本に,オランダ船によって,インドネシアのジャガタラ,今のジャカルタから伝わってきました。そのため「ジャガタラいも」という名前がつけられ,これが変わって「じゃがいも」になったといわれています。 きょうは,ほくほくした「だんしゃくいも」を使って,うま煮にしました。残さずいただきましょう。 10月6日(木)の給食献立・牛乳 ・なすいりハンバーグ ・キャロットサラダ ・冬瓜スープ 「秋なす」について なすは,インドが原産とされる野菜で,体を冷やしてくれる効果があり,今から約1400年前には日本にも伝わってきて,食べられていたそうです。なすの旬は一般的には7月〜10月と言われていますが,今の時期は昼と夜の温度差が大きくなることから,実が引き締まり、より美味しくなります。 なすは,油やお肉との相性がよいため,きょうの給食では,なすを入れたハンバーグにしました。なすが苦手な人にも食べやすいように,なすを小さく切っています。残さずいただきましょう。 10月5日(水)の給食献立・牛乳 ・キャベツのそくせきづけ ・小エビと大豆のからあげ 「瀬戸内海産のエビ」について 瀬戸内海でとれるエビには多くの種類がありますが,その中でも10cm前後までしか成長しないものを「小エビ」と呼びます。夏から秋にかけては,その年に生まれたエビがたくさんとれるので,新鮮なものが味わえます。香川県のお土産としてえびせんべいなども親しまれています。 きょうは,大豆といっしょにからっと揚げています。小エビと大豆の甘みを感じながら,よく噛んでいただきましょう。 10月4日(火)の給食献立・牛乳 ・カレービーンズ ・ごぼうサラダ ・りんご 「りんごの栄養」について りんごの甘みは果糖やブドウ糖などという糖分とよばれる栄養素です。すばやく体のなかに吸収されるので,エネルギー源として疲れをいやしてくれるはたらきがあります。 さらに酸味のもとのクエン酸やりんご酸にも疲れをとる効果があるといわれています。 りんごは朝食やおやつにもおすすめのくだものです。体を元気にするため,しっかり食べましょう。 9月30日(金)の給食献立・牛乳 ・さけの塩焼き ・いも煮 ・切干だいこんの ごまドレッシングあえ 「山形県の料理」について 山形県といえば,庄内平野での米作りが盛んな県です。その他にも,さくらんぼを始めとして,りんごやぶどうなど,いろいろな果物の栽培も盛んな県です。 山形県では,秋祭りの時期が近づくと,各地で「いも煮会」が行われます。テレビで「いも煮会」の様子が,放映されているのを,見たことがあるかもしれませんね。山形県の郷土料理である「いも煮」は,収穫した里芋や野菜,特産品である牛肉,こんにゃくなどを主な材料として,しょうゆや砂糖,酒で味付けをし,大きな鍋にたくさん作ります。大勢の人が集まって,河原などの屋外で食べる楽しい秋の行事となっているようです。 9月29日(木)の給食献立・牛乳 ・キーマカレー ・ポテトサラダ ・キウィフルーツ 「インド料理」について インド料理は香りや辛味,色をつける香辛料というものをたくさん使います。香辛料は料理をおいしくしたり,食欲をひきだしたりするパワーがあります。 インドでは,右手はきれいなもの,左手は不浄なものとされ,食事は右手だけでします。たとえば,右手でナンをちぎってカレーにひたして食べる,という食事の仕方です。日本では,両手を使って食事をするのがマナーですが,文化がちがえばマナーもかわるのですね。 インド流のナンの食べ方がたいへんな人は今から紹介する食べ方に挑戦してみてください。 1 ナンの細いほうから一口で食べられる大きさに両手を使ってちぎります。 2 ちぎったナンを二つ折りにしてスプーン状にします。 3 そのままカレーをすくって食べます。 みなさん,上手に食べられましたか?味わっていただきましょう。 9月28日(水)の給食献立・牛乳 ・さんまの塩焼き&すだち ・おひたし ・月菜汁 「季節の献立」について 日本は,春,夏,秋,冬の4つの季節がはっきりと現れる国です。そんな日本には,この四季を生かした料理がたくさんあります。今日の給食もそのひとつです。 今日の給食の「萩ごはん」は,秋の七草のひとつである「萩」に見たてた料理です。萩は赤紫色の花をつける植物で,「萩ごはん」では小豆を萩の花,枝豆を萩の葉っぱに見たてています。 また,「さんま」は秋が旬の魚で,脂がのっていておいしいといわれています。今日は旬の「さんま」を塩焼きにして、同じく旬のすだちをそえています。 このように,日本料理は季節感をとても大切にしています。今日は秋らしさを感じながら食べてみましょう。 9月27日(火)の給食献立・牛乳 ・かぼちゃのバーベキューソース焼き ・ごまネーズサラダ ・ABCスープ ・小魚アーモンド 「スープ」について みなさんは食事のときに,お汁やスープをいっしょに飲みますか? 水分補給というとお茶などを飲むことを思い浮かべますが,料理からも水分をとっています。水分が多い料理といえば「スープ」がありますね。 スープは,かたいお肉や野菜もじっくりと煮込むので,やわらかく食べやすくなります。焼いたりゆでたりすると少なくなってしまう栄養素もスープならしっかりと溶け込むので栄養バランスを崩すことなくとることができます。 日本ではみそを使った「みそ汁」,イタリアではよくとれるトマトを使った「ミネストローネ」,タイでは唐辛子のぴりりとしたおいしさのある「トムヤムクン」など国によって好まれる味や食材が違います。そのため、世界には多くの種類のスープがあるのですね。 9月26日(月)の給食献立・牛乳 ・てりやきチキン ・モロヘイヤのおひたし ・豚汁 「モロヘイヤ」について みなさんの中に,夏の暑さで疲れて食欲がない人はいませんか?そんな人にオススメなのが「モロヘイヤ」です。「モロヘイヤ」とはアラビア語で「王様の野菜」という意味です。 むかし,エジプトの王様が大変な病気になってしまいました。しかし,モロヘイヤのスープを飲むとみるみる回復し、元気になったといわれています。 モロヘイヤは,ビタミンや食物せんいが豊富で悪い菌などから体を守り,糖尿病などの予防になります。また、モロヘイヤは刻むとネバネバになるのですが,これは「ムチン」という栄養がもとになっています。ムチンは胃を守ってくれるはたらきがあります。 今日はおひたしにして,さっぱりと食べられるようになっています。残さずしっかりと食べて,つかれをふきとばしましょう。 9月23日(金)の給食献立・牛乳 ・あじの香味あげ ・やさいのごま酢あえ ・豆腐のみそ汁 「さつまいも」について 今日のごはんにはさつまいもが入っていますね。さて,さつまいもは,どこの部分を食べているでしょうか? 1 根 2 茎 正解は、1番の根です。じゃがいもやさといもは、茎の部分が大きくなったものですが、さつまいもは根が大きくなったものです。 みなさんも良く知っている「さつまいも」ですが、「さつまいも」はどこから来たか知っていますか。「さつまいも」は熱帯アメリカが原産といわれています。日本へは中国から沖縄,そして鹿児島県へと伝わりました。鹿児島県は昔,薩摩の国と呼ばれており,「さつまいも」という呼び方はこれに由来するとも言われています。 おいしく旬の恵みをいただきましょう。 9月21日(水)の給食献立・牛乳 ・鶏肉と瓜瓜南蛮漬け ・野菜のごまあえ ・ふしめん汁 「地場産物 とうがん」について 今日の給食には、冬瓜が入っています。さて,クイズです。冬瓜は漢字で書くと冬の瓜と書きます。漢字のとおり瓜の仲間ですが,「冬瓜」のとれる時期はいつでしょう。 1 春 2 夏 3 秋 4 冬 正解は2番の夏です。6月から9月が旬です。「冬瓜」は夏に収穫しても冬まで日持ちするため「冬瓜」と名づけられました。また,実の95パーセントが水分であるため,むくみをとり,熱を下げると言われています。ビタミンCやミネラルも多く,かぜなど病気の菌から体を守ってくれる働きもあります。そして,種は漢方薬にもなるそうです。今日,使われている「冬瓜」は丸亀市の農家の方が育ててくれました。残さず,しっかりいただきましょう。 9月16日(金)の給食献立・ふりかけ ・牛乳 ・さばのみそだれかけ ・キャベツのしらすあえ ・かきたま汁 「和食の食器の位置」について 今日の給食は和食の献立です。和食は平成25年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。日本には,春・夏・秋・冬と四つの季節があり,豊かな山と海に恵まれています。その中で「食事」と「こころ」を結びつける文化がうまれ、お正月のおせち料理などの行事食は今でも受け継がれています。 さて,和食では食器の置く位置が決まっています。ごはんは左,お汁は右です。いま,みなさんの机の上ではどうでしょう? 和食の正しい食器の置き方を給食で練習してみてくださいね。 9月15日(木)の給食献立・牛乳 ・鶏肉と野菜のスープ煮 ・元気サラダ&ミニトマト ・月見団子 「十五夜」について 今日の夜は「十五夜」です。「十五夜」とは旧暦の8月15日のことです。毎年9月中旬から10月上旬の間にやってきます。空が澄み渡るこの時期は月も美しく「中秋の名月」と呼ばれ,昔からこの月に収穫した里芋や枝豆,栗やススキなどをそなえ,鑑賞する「お月見」の行事が親しまれています。 ちなみに,日本では月でうさぎがおもちつきをしていると言われますが世界では,ちがうところもあります。アメリカでは女性の横顔、アラビアではほえているライオンに見えているそうです。 今日はデザートに「月見団子」をつけています。きれいなお月様が見られるといいですね。 9月14日(水)の給食献立・牛乳 ・ねぶとのカレー揚げ ・きゅうりのナムル ・冬瓜と厚揚げの煮物 「地場産物 ねぶと」について ねぶとは,別名「テンジクダイ」「イシモチ」とも言われ,大きさ8cmぐらいの小魚です。色は光沢のある銀白色でシマシマ模様のあるかわいい魚です。小さい魚で身の部分は少ないながらも,ねばりがあって甘く,鯛の身と変わらないという説もあります。また,頭に石のように硬い骨があることからイシモチと呼ばれています。 小さなねぶとの頭とお腹を1匹ずつ丁寧に取っています。今日は瀬戸内海でとれた「ねぶと」をみなさんの大好きなカレー味に揚げました。しっかり噛んでいただきましょう。 9月13日(火)の給食献立・大豆チョコバター ・牛乳 ・ポークビーンズ ・海藻サラダ ・なし 「梨」について 「なし」には「日本ナシ」,「中国ナシ」,「西洋ナシ」の種類があり,よくわたしたちが目にするのは「日本ナシ」です。「日本ナシ」は皮の色で「赤ナシ」と「青ナシ」に分けられます。今日の「なし」は「豊水」という品種で「赤ナシ」の一つです。香川県でも多く栽培されている種類ですよ。 香川県では明治42年にはじめて「なし」が植えられ、平成21年に100周年を迎えました、現在では観音寺市豊浜町を中心に「幸水」や「豊水」という品種の「なし」が栽培されています。今日の給食の「なし」は「豊水」です。「なし」はみずみずしくてコクがあり、暑い時期に欠かせないくだものですね。おいしくいただきましょう。 9月12日(月)の給食献立
・減量わかめごはん
・牛乳 ・ひやしうどん ・金時豆かきあげ ・キャベツのアーモンドサラダ 「金時豆」について 「金時豆」の金時とは「赤いもの」という意味があります。これは,童話でも有名な金太郎が赤い肌をしていたことから,赤い色をしているインゲン豆に名づけられました。ほかにも,金時にんじんや金時いもなど,赤くて金時と名前がついているものがありますね。 さて,今日の給食にでている「金時豆」にはたくさんの栄養が含まれています。ビタミンB1や葉酸などのビタミン,鉄やカルシウムなどのミネラル,食物せんいやポリフェノールなどがあります。これらは,がんの予防や血管が硬くなるのを防いでくれるはたらきがあります。 栄養満点な金時豆をしっかりと食べて,午後からも元気にすごしましょう。 9月9日(金)の給食献立・牛乳 ・さけの黄金やき ・キャベツの即席づけ ・ひじきの五目煮 ・わらびもち 「発芽玄米の栄養」について 給食のごはんには,麦が入った麦ごはん,いろいろな食べ物が入った味つきごはんが登場しますね。今日は「発芽玄米」が入ったごはんです。 発芽玄米には,とても注目されている栄養成分の「ギャバ」がたくさんあります。白米と比べると約10倍もあるのです。「ギャバ」のはたらきは,血圧が高くなるのを抑えたり,太るのを予防してくれたりします。また,ストレスを軽くしてくれるはたらきもありますよ。 栄養もおいしさもぎゅっとつまっています。しっかりとかんでいただきましょう。 9月8日(木)の給食献立・牛乳 ・チンゲンサイのクリーム煮 ・ごぼうチップス ・なし入りフルーツポンチ 「カミカミデー」について みなさんは,よくかんで食事をしていますか?よくかむことは,健康と深いかかわりがあります。よくかむとだ液が出ます。すると,食べ物はだ液としっかり混ざってから胃に送られます。だ液には消化を助ける成分が含まれているため,消化と吸収がよくなります。 また,よくかむと食べ物の形やかたさを感じることができ,食べ物の味がよくわかるようになります。すると,うす味でもおいしく食べられるようになります。 今日の給食には,かみごたえのあるごぼうチップスがあります。よくかんで,食べ物の味をしっかりと感じながらいただきましょう。 9月7日(水)の給食献立・牛乳 ・酢豚 ・チンゲンサイのスープ ・ミニトマト 「夏バテ予防の豚肉」について 今日の給食に酢豚がありますね。酢豚につかわれている豚肉には,ビタミンB1という栄養素が豊富に含まれています。このビタミンB1は,ごはんやパンなど,体の中でエネルギーをだすときに助けてくれる大切なはたらきをします。 また、豚肉には,つかれた体をもとにもどすはたらきもあります。特に,暑くて食欲が無くなりやすい時期には,今日の献立のように酢と合わせて食べることで,さっぱりとした味わいで食べやすくなります。豚肉のパワーで,午後からも元気に過ごしましょう! 9月6日(火)の給食献立・牛乳 ・冷やし中華 ・かぼちゃのかのこ揚げ ・ヨーグルト 「パンの正しい食べ方」について みなさんは,パンをどのようにして食べていますか? 大きな口を開けてかぶりついている人はいませんか? パンの正しい食べ方は,一口で食べられるくらいの大きさにちぎって食べる食べ方です。中のやわらかいところだけを取り出して食べたり,ぺちゃんこにつぶして食べたりするのは正しい食べ方とはいえません。 お米を主食とする国には,ごはんを食べるときのマナーがあります。パンを主食とする国にも,パンを食べるときのマナーがあります。その食べ物や国に合った正しい食べ方をしましょう。 |
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