最新更新日:2024/03/05 | |
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3月23日(木)の給食献立・いちごジャム ・牛乳 ・魚のアーモンドフライ ・元気サラダ&ミニトマト ・ABCスープ ・黒ごまプリン 「1年間の給食を振り返ろう」について みなさん今年の給食はいかがでしたか?いっしょに振り返ってみましょう。 1 好き嫌いなく,バランスよく食べることができましたか? 2 香川県や丸亀市でとれた食べものや郷土料理について知ることができましたか? 3 マナーよく食べることができるようになりましたか? 毎日の食事ができるまでには,食べものとなった動植物の命や,たくさんの人の働きや努力があります。なにより食べる人のことを大切に思う優しい気持ちがあります。これらのことに感謝して食べられる人でいてほしいと思います 給食センターでは,安全でおいしい給食を届けられるようにがんばります。新学期からも給食を通して,食と健康,文化などたくさんのことを学んでいきましょう。 3月21日(火)の給食献立・牛乳 ・チンゲン菜のクリーム煮 ・海藻サラダ ・いりこのオリーブオイル ・いちご 「いりこ」について 今日の給食の「いりこのオリーブオイル」に使用している,いりこは香川県産です。香川県でとれるいりこは,漁場から加工するまでの時間が短いため,とても品質がよく味も良いといわれています。 香川県は全国有数のいりこの産地で,特に瀬戸内海の伊吹島では,いりこ漁が盛んです。小さな香川県ですが生産量は全国上位を誇っています。さぬきうどんには,このいりこでだしをとった「いりこだし」が欠かせませんね。 いりこには骨や歯の材料になるカルシウムが多く含まれています。しかし,カルシウムばかりをたくさん摂るのではなく,ビタミンもいっしょに摂ることが大切です。ビタミンは野菜や果物,きのこに多い栄養です。毎日バランスよくしっかり食べて丈夫な骨や歯をつくりましょう。 3月16日(木)の給食献立・牛乳 ・大豆とごぼうのハンバーグ ・ゆで野菜&ソース ・たまごとレタスのスープ ・生パイン 「地産地消」について 食べものは地域の身近な場所で作られたもののほか,トラックや船,飛行機などで全国や海外から運ばれてくるものがあります。今は,どんなに遠い場所で作られたものでも簡単に手に入ります。 しかし,収穫された場所から食卓までの距離が遠いと,鮮度がおち,輸送エネルギーが大きくなり,環境にもよくありません。地元で生産されたものを地元で消費する「地産地消」をすることで,新鮮でおいしいものや栄養価の高いものを食べることができます。また,輸送エネルギーも小さくなるので,環境にも優しいです。 給食でも「地産地消」に積極的に取り組んでいます。今日の献立では,牛乳・キャベツ・たまご・えのき・パセリが香川県産で,レタス・葉ねぎが丸亀市産です。地元でとれたものを味わっていただきましょう。 3月15日(水)の給食献立・牛乳 ・さばのみそだれかけ ・小松菜のごまドレッシングあえ ・月菜汁 「マナーよく食べよう」について みなさんは食事のとき,マナーを守って食べられていますか?マナーは決して難しいものではありません。マナーとは,誰もが気持ちよく食事ができるようにと考えられたふるまいです。 おいしそうな食べものを見ると楽しい気持ちやうれしい気持ちになりますね。しかし,席を立ち歩き回ったり,突然大きな声を出したり,好き嫌いばかりしたりしていませんか?このような行動をしていると周りの人は,いやな気持ちやがっかりした気持ちになってしまいます。反対に,食器を正しく置き,おはしを上手に使っている人といっしょだと,気持ちよく食事ができますね。 楽しく食べるためには,周りの人のことも考え,マナーよく食べることが大切です。 3月14日(火)の給食献立・黒豆きなこクリーム ・牛乳 ・鶏肉と野菜のスープ煮 ・アスパラとツナのサラダ ・大豆と小エビのあげ煮 「小エビ」について エビを加熱すると赤くなるのは「アスタキサンチン」という殻にある色素によるものです。「アスタキサンチン」には体が古くなっていくのを防ぐ働きがあるといわれています。また,骨や歯を丈夫にする「カルシウム」も含まれています。 このように栄養がある殻を食べるには小さなエビを食べるのがおすすめです。そこで,今日は,瀬戸内海でとれる10cm前後までしか成長しない「小エビ」を大豆といっしょにからっと揚げています。 よくかんでいただきましょう。 3月13日(月)の給食献立・牛乳 ・魚のケチャップあえ ・ほうれんそうのおかかあえ ・五目きんぴら ・ヨーグルト 「食物せんい」について 食物せんいは,おなかの中をきれいにしてくれる働きがあります。食物せんいが不足すると,がんや脂質異常症などの生活習慣病になるリスクが高まります。 食物せんいは豆や野菜,果物などにたくさん含まれています。今日は,食物せんいの豊富なごぼうやれんこん,わかめを取り入れた献立です。 よくかんで味わっていただきましょう。 3月10日(金)の給食献立・牛乳 ・じゃがいものカレー煮 ・菜花のごまあえ ・いちご ・小魚アーモンド 「丸亀市産いちご」について いちごには,カゼ予防に役立つビタミンCが豊富に含まれています。いちごには皮がないので丸ごと食べられ,5〜6粒で1日に必要なビタミンCをとることができます。 今日のいちごは,丸亀市の生産者が育ててくれたものです。いちごが旬を迎えると,1日で4000個ものイチゴを収穫します。また,収穫後は良いイチゴを選別してパックにつめる作業があります。この作業も大変なもので,ていねいに扱わないといちごが傷んでしまうそうです。 大切に育てられたいちごを,感謝しておいしくいただきましょう。 3月9日(木)の給食献立・牛乳 ・ビーフシチュー ・カミカミサラダ ・でこぽん 「でこぽん」について でこぽんは,「ぽんかん」と「清見オレンジ」とを,かけあわせた新しい種類のみかんです。でこぽんという名前は,とてもおもしろい名前ですが,頭に盛り上がりがあるので,このような名前がついたそうです。 でこぽんには,ビタミンCが多く含まれ,ストレスの解消やカゼ予防などに効果があります。普通のみかんより,甘くて中のうすい皮はそのまま食べられます。 熊本県が主な産地ですが、愛媛県、広島県などでも栽培されています。 春の柑橘をよく味わって食べましょう。 3月8日(水)の給食献立・牛乳 ・豆腐のおとしあげ ・食べて菜のアーモンドあえ ・みそ汁 ・紫いもチップス 「食べものクイズ」について 食べものクイズをします。私はだれでしょう? 1 「魚の王様」といわれています。 2 お祝いの料理として登場することが多いです。 3 春になると桜の季節なので,「桜○○」と呼ばれます。 4 「くさっても○○」ということわざがあります。 正解は,「たい」です。立派な姿をしていること,長生きをすること,たくさん子どもを産むことから,お祝いの料理として使われています。 今日は,そんな「たい」を使った愛媛県の郷土料理「たいめし」です。春の漁の神祭りではたいめしを炊き,みんなでにぎやかに食べられています。 おめでたい「たいめし」を味わっていただきましょう。 3月7日(火)の給食献立・牛乳 ・いかのさらさあげ ・和風サラダ ・ジュリアンスープ ・型ぬきチーズ 「大根」について 大根は日本でとても古くから栽培され,多くの品種があります。また「かいわれ」は新芽のことで,双葉が貝のように見えることから「貝割れ」という名がつきました。 そして,食べる場所によって味が違います。葉に近い部分は甘味があり,生のサラダにおすすめです。先端の部分は辛味があるので,みそ汁の具など加熱する料理におすすめです。大根には,ビタミンが含まれており,カゼ予防や肌の調子を整えてくれます。 葉から先まで余すところなく食べられる,栄養満点な大根を,今日はサラダにしてみました。おいしくいただきましょう。 3月6日(月)の給食献立・あじつけのり ・牛乳 ・焼き豆腐のみそそぼろ煮 ・キャベツの即席漬け ・こいわしのフライ 「豆腐」について 夏は冷やっこ・冬は湯豆腐と,豆腐は江戸時代から貴重なたんぱく質の源として親しまれていました。 ここでクイズです。豆腐1パックに使われる大豆の量はどのくらいでしょう? 1 200粒 2 300粒 3 400粒 正解は,3 400粒です。どのくらいの量かというと,豆腐がはいっているパックの半分以上の量になります。 今日は同じ大豆から作られる「みそ」を使った焼き豆腐のみそそぼろ煮です。良質なたんぱく質をとって,丈夫な体を作りましょう。 3月3日(金)の給食献立・牛乳 ・さわらの塩焼き ・わけぎあえ ・すまし汁 ・ひなあられ 「ひな祭り」について 3月3日はひな祭りです。ひな祭りでは,女の子の成長と幸せを願って,雛人形をかざり,ももの花など色とりどりのお供え物をし,ごちそうを食べてお祝いします。 お供え物の代表として,「ひしもち」と「ひなあられ」があります。ひなあられはひしもちを細かく砕いて作られていました。今でも関西ではおもちから作りますが,関東ではお米から作ったポン菓子を用いる所が多いようです。また,ひなあられには3つの色があり,赤はももの花,白は雪,緑は新芽をあらわしています。暖かい春を迎える喜びや健康を願っていたのがわかりますね。 ひな祭りを過ぎると,昼夜の長さがほとんど同じになります。季節の変わり目は体調をくずしやすいので,いろんな色の食材を食べて健康に過ごしましょう。 3月2日(木)の給食献立・りんごジャム ・牛乳 ・鶏肉のからあげ ・コールスローサラダ ・白菜と豆腐のスープ 「食事のバランス」について 鶏肉には私たちの血や筋肉になるたんぱく質が豊富に入っています。丈夫な体を作るために大切な栄養素です。しかし、それだけでは体の中で栄養として使うことができません。そこで必要なのがビタミンの含まれている緑のたべもの、野菜です。 今日の給食では,キャベツ・にんじん・きゅうり・コーン・白菜・チンゲン菜・たまねぎ・葉ねぎ・にんにくと9種類の野菜を使っています。 普段から肉や魚といっしょに野菜を食べることを心がけ,元気な体を作りましょう。 3月1日の給食献立・牛乳 ・ぶりの照り焼き ・小松菜のアーモンドあえ ・ふしめん汁 ・すだちゼリー 「お祝い献立」について 今日は卒業生のみなさんのための「お祝い献立」です。 香川県でもとれる「ぶり」は小さい時から順番に,「つばす」・「はまち」・「めじろ」・「ぶり」と呼び方が変わっていきます。このように名前が変わっていく魚を「出世魚」と呼び,縁起の良い魚としてお祝いのときなどに食べられてきました。 この縁起の良い「ぶり」のように,みなさんが立派に成長できますように,夢がかないますように、という願いを込めて今日の給食献立に取り入れています。 他にも、昔からお祝いの時に食べられている「赤飯」,「巣立つ」という言葉を「すだち」とかけて、「すだちゼリー」を取り入れています。 たくさんのお祝いの気持ちといっしょに,楽しくいただきましょう。 2月28日(火)の給食献立・牛乳 ・ミートスパゲティ ・ひじきとツナのサラダ ・りんご ・キャンディチーズ 「りんご」について りんごには「蜜」とよばれる甘い部分がありますね。これは葉で太陽の光を浴びて作られたデンプンがさまざまな糖分に変化し,実に蓄えられた糖分があふれ出たものです。 また,「りんごが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるように,とても栄養に富んだ果物です。余分な塩分を体の外に出すカリウム,疲れをいやすクエン酸やリンゴ酸などが含まれており,皮にはおなかをきれいにする食物せんいが豊富です。 シャリシャリとした食感も楽しみながら,おいしくいただきましょう。 2月27日(月)の給食献立・牛乳 ・かぼちゃのかのこあげ ・ミニトマト ・かきたま汁 「はしの使い方」について みなさんの中に,ごちそうさまの時間になったとき,量が多かったわけでも,おしゃべりをしていたわけでもないのに,時間内に食べ終われない人はいませんか?もしかしたら,はしがうまく使えていないのかもしれませんよ。 はしは最初,神様にお供えものをするときに使う神器でしたが,聖徳太子が隋のお客様をおもてなしするのに,はしを出したことから,はしを使って食事するようになったといわれています。 日本のほかに中国や韓国などでも使われていますが,はしだけを使って食事をするのは日本だけです。はしを上手に使いこなす日本人を見て,外国の方はとても驚き,感動するそうです。 はしは一膳で,つまむ,はさむ,切る,ほぐす,混ぜる,くるむなどいろいろな動作ができ,美しく食事ができます。また,道具として優れているだけでなく,脳の働きを良くするといわれ体にも良いです。 はし食の文化に誇りをもち,上手に使いこなせるように練習してみましょう。 2月24日(金)の給食献立・牛乳 ・小いわしのフライ ・ゆで野菜 ・お米のムース 「うどん」について 香川県は雨が少なく,暖かな気候にも恵まれています。そのため,良質な小麦がとれ,うどんにかかせない塩をつくる環境にも適しています。また,だしをとるいりこも瀬戸内海でたくさんとれ,しょうゆも小豆島で作られており,うどんの材料とだしの素材がすべてそろっていることから「うどん」が定着しました。 今では「さぬきうどん」が香川県の郷土料理として有名ですね。今日の給食では県内の製麺所で作っているうどん麺を使っています。 さて、うどんを食べる時には野菜もいっしょに食べてほしいので,うどんの具に野菜を取り入れ,ゆで野菜もそえています。残さずに食べましょう。 2月23日(木)の給食献立・いちごジャム ・牛乳 ・いかのさらさあげ ・菜の花サラダ ・野菜スープ 「菜の花」について 「菜の花」は「なばな」とも呼ばれ,春になるとたくさん出回ります。香川県では,昭和60年ごろから作られるようになりました。花が開いたものより,つぼみのうちが食べごろです。 菜の花には,体の中の余分な塩分を外に出すカリウムや骨や歯を丈夫にするカルシウム,目を健康に保つもとのカロテンに,体の調子を整えるビタミン・食物せんいなど栄養豊富です。 優しい香りが春の訪れを感じさせてくれますね。見ても食べても春を伝えてくれる菜の花を楽しみ,おいしくいただきましょう。 2月22日の給食献立・牛乳 ・わかさぎのからあげ ・パセリポテト ・白菜のみそ汁 ・型ぬきチーズ 「北海道の料理」について 今日の給食は,日本で一番北にある,北海道の料理です。北海道の料理は,伝統的な日本料理の影響を受けることが少なく,食材に簡単な調理を加えただけという,素材のよさを生かした料理が多いようです。 北の海で養殖が盛んに行われているほたて貝は,冷凍技術の発達で冷凍されたものが1年中食べられますが,旬は今頃の季節です。私たちが,ふだん食べているのは,ほたて貝の貝柱の部分で,あさりなどの貝と比べると,とても太くて丸いのが特徴です。 今日は,この「ほたて」をごはんの中に炊きこんだ「ほたてごはん」にしました。また,北海道の特産物である「じゃがいも」や乳製品の「チーズ」も使っています。北海道の味を楽しみましょう。 2月21日(火)の給食献立・牛乳 ・白菜と肉だんごのスープ ・小煮干しと大豆のあげ煮 ・ブロッコリーサラダ 「おやつ」について みなさんはよくおやつを食べますか?食事だけでは不足してしまう栄養を取り入れるのがおやつの役割です。朝・昼・夕の3食をきちんと食べていれば,必ずしも食べなければいけないものではありませんが,おやつには栄養を補うだけでなく,リラックスしたり楽しんだりする役割もあります。 しかし,お菓子ばかりを好きなだけ食べていると,さとう・塩分・脂質のとりすぎになってしまい,生活習慣病の原因になります。そうならないために,おすすめなおやつが,果物や乳製品,おにぎりなどです。今日の給食にあるにぼしなどの小魚もカルシウムがとれるのでおすすめです。さらに,時間を決めて,自分にあった量だけ食べるようにするとより良いですね。 |
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