「失礼します。」
「３年○組　Ａです。」
「スプーンを貸してくれてありがとうございました。」
と言ったのです。

借りたことのお礼が言えることってすてきですよね。

「みんながけがしたらいけないからですか。」

その通り。
ちゃんと分かっているんですね。
点字シートが少しでもささくれてしまうと手に引っかかることを知っているのですね。
修理する甲斐があるというものですね。

やっぱり、すてきだな　城西っ子！

・話を聞くときと発言するときの区別がきちんとしている。
・視線が発言している人の方を向いている。
・いくつもの実験から答えを導き出そうとしている。
・実験中は、自分の予想を確かめるために、繰り返し実験をして確かめていた。
・友達の意見にすぐに同調せずに、自分一人でも考えを説明しようとする人がいる。
・ノートに疑問に思ったことが素直に書ける人がいる。

真剣に問題を解決しようとする6年生、すてきでした。

・原稿を見ないで発表しているところ
・発表の姿勢がいいところ
・大きな声で堂々としていたところ
・むずかしい虫の名前がすらすらと言えていたところ
・100ぴきではなく100種類であること
・むしを捕まえる工夫を重ねているところ
・虫の名前をきちんと調べて同定しているところ
・大好きなむしへの思いが伝わってくるところ
・見つからない虫があってもあきらめなかったところ

10月2日の本番で力を発揮してくれることを楽しみにしています。

Ｕさんは、教室に入るときに、はっきりとした声で
「遅れてすみません。」
と言ったのです。

自分は仕事をしていて遅れたにもかかわらず、みんなを待たせてしまったことに気をかけ、相手を思いやる声かけができたのです。

すてきだな　城西っ子！

・目を見て「ただいま〜」と言ってくれたから
・全員が言ってくれたから
・笑顔だったから
・楽しかったよという気持ちが伝わってきたから

城西っ子が笑顔だと先生も笑顔になれます。

・床の汚れに気付くことができたＩさん
・ふいた方がよいと判断できたＩさん
・一人で行動を起こせたＩさん
・Ｉさんの行動がよいと気付いたＹさん
・自分も役に立とうと思えたＹさん
・よいと判断したことを進んでできたＹさん
・ふたりとも「ふきましょうか？」ではなく、「ぞうきんもってきます！」「ぼくもふきます！」と言い切っていて、迷いがないところ

やっぱりすてきだな　城西っ子！

・大きな声を出すことは、勇気を出せることです。
・大きな声を出すことは、やる気があることです。
・大きな声を出すことは、自主性を発揮していることです。
・あいさつをすることは、相手を大切に思っていることです。
・あいさつをすることは、相手とつながりをもとうとすることです。
・全員ですることは、できない人を励ますことにつながります。
・全員ですることは、一人よりも何倍も大きな力を発揮できることになります。

まだまだあるでしょうが、こんなにも価値があることに挑戦しているＨさん。
全員ができるようになるために、班長さんとして力を発揮してくれることでしょう。

・最新のお笑いからヒントを得て、自分たちで工夫している
・アイデアが卓越している
・全校生の前での恥ずかしさを乗り越えて力一杯演じている
・みんなを笑わせて盛り上げようとみんなのために頑張っている
・音楽委員さんの息がぴったり合うまで、何度も練習している

他にもまだまだあると思いますが、「みんなのために」「自分がやるぞ」という思伝わってきました。
次回も楽しみにしていますね。

これでよいのです。
今回は、休み時間に地震が起きた想定での訓練でした。
教室でいた人は防災ずきんをかぶることができますが、廊下を移動中の人、トイレでいた人など、人や学級によってはかぶることができないのです。
でも、どの子も頭を守る行動をとっています。
自分が置かれた状況で、最善の行動をとることができる。
自分で判断して動く。

やっぱり、すてきだな　城西っ子！

この写真は、自分たちが横断歩道を渡るときに、止まってくれた方にお礼を言っているところです。
この班は、全員が止まってくれた方の目を見て「ありがとうございました」と言っていました。
きちんと目を見ることで思いが伝わりますよね。

・よいことを実行することの価値
・自分から勇気を出すことの価値
・相手を大切にすることの価値

などが考えられます。
よいとは分かっていても大きな勇気が必要ですよね。
Ｈさんのような人が増えていくことを期待していますね。

もし逆に、何も言わずに通り過ぎたなら、あなたの存在に気がついていない、相手にしていない、無視していることにつながってしまう可能性がありますよね。

しかし、廊下ですれ違う人に声をかけると言うことは、その人が通ることを分かっていますよ。あなたのことを見ていますよ。大切にしていますよ。ということと同じではないでしょうか。
すれ違うときにあいさつができる人は、相手にぶつかったりしませんよね。

大雨で、２校時と３校時しか授業ができなかったのですが、相手のことを思いやりながら過ごすことができていたのですね。

やっぱり、すてきだな　城西っ子！

Ｈさん：「日曜参観でおうちの人がたくさん来ますよね。」
わたし：「いつも通りのきれいさではダメなの？」
Ｈさん：「おうちでもお客さんが来るときにはきれいにするでしょ。お母さんがいつも言っています。」
わたし：「なるほど、これこそが『お・も・て・な・し』の心だね。」

お客様を大切にする心が育っているのですね。

やっぱり、すてきだな　城西っ子！

それは、ボールを渡した時に「ありがとうございます。」とお礼を言ってくれたからです。しかも、全員がお礼を言うことができたのです。

・大きい声のお礼
・目を見て言ってくれるお礼
・にこっと笑ってくれるお礼
・おじぎをしながら言ってくれるお礼

やっぱりすてきだな　城西っ子！

・右側を一列で歩くことができている
・班長が振り返って低学年の人に心を配っている
・全員が班長さんについて遅れずに歩いている
・顔を上げて歩いているので、危険を察知しやすい
・班員が全員そろっている
・２つ目の班が追い越そうとしていない
・荷物を肩にかけ、両手が空いているので、転倒したときに手がつけるのでけがをしにくい
・全員が帽子をきちんとかぶっている

一瞬を切り取った写真から城西っ子のすてきなことをたくさん見つけることができましたね。

「そりゃ、しょうがないな〜。ええことしたやん！にげてええよ。」
とＭさんのことをちゃんと分かってあげたのです。

やさしさを分かり合ってやさしさで返す。
すてきだな　城西っ子！