最新更新日:2024/03/05 | |
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10月25日(水)の給食献立牛乳 食べて菜のおひたし 小煮干しと大豆のあげ煮 「いりこ」について 香川県の伊吹島では,いりこ漁が盛んです。年間およそ2700トン,全国第5位の生産量を誇っています。さぬきうどんには,このいりこでだしをとった「いりこだし」が欠かせませんね。 香川県の「いりこ」は,ほぼ100%,カタクチイワシから作られています。香川県産の「いりこ」の生産の特徴は,いりこがとれる漁場と加工場が非常に近いことです。そのため、とれてすぐに新鮮ないりこを加工することができるのです。 きょうの「小煮干しと大豆のあげ煮」にも香川県産のいりこを使っています。いりこのうまみを感じながら、おいしくいただきましょう。 10月24日(火)の給食献立牛乳 さつまいものシチュー ひじきとツナのサラダ りんご 「りんごの栄養」について りんごの甘みは、果糖やブドウ糖と言い、砂糖の種類の1つです。果糖やブドウ糖は、すばやく体の中に取り込まれて、体や脳を動かすエネルギーになります。眠った脳や体を起こし、スムーズに活動させる働きがあるため、朝食や、運動をするときにおすすめの果物です。 さらにりんごに含まれる酸味には、疲れをとる効果があるといわれています。 健康によい成分が含まれるりんごをしっかり食べましょう。 10月20日(金)の給食献立牛乳 じゃがいもの煮物 焼きししゃも 海藻サラダ しょうゆ豆 「じゃがいも」について じゃがいもを使った料理は,給食ではよく登場しますね。じゃがいもは,一年中,出回っていますが,よくとれる時期は5〜6月頃と,9〜12月頃の年2回あります。じゃがいもには,20種類くらいありますが,「だんしゃくいも」と,「メークイン」という種類が有名です。 日本には,オランダ船によって,インドネシアのジャガタラ,今のジャカルタから伝わってきました。そのため「ジャガタラいも」という名前がつけられ,これが変わって「じゃがいも」になったといわれています。きょうは,ほくほくした「だんしゃくいも」を使って,煮物にしました。残さずいただきましょう。 10月19日(木)の給食献立ココア大豆バター 牛乳 冬瓜と肉団子のスープ さつまいものサラダ アーモンドいりこ 「冬瓜」について 今日の給食には、冬瓜が入っています。冬瓜は漢字で冬の瓜と書き、夏に収穫しても冬まで置いておけるくらい日持ちがいい、という例えから、冬瓜と名づけられたそうです。また冬瓜は、日本でも古くから栽培されてきましたが、もともとは熱帯アジア・ジャワ島で作られていたといわれています。大きなものだと、10kgをこす大きさのものもあります。実の95%が水分であるため、さっぱりとした味わいで煮物や、あんかけなどにして昔から好んで食べられてきました。 今日のスープにも冬瓜が入っているので、残さずおいしくいただきましょう。 10月18日(水)の給食献立牛乳 かぼちゃのあげもん きゅうりとキャベツのごまあえ ふしめん汁 「郷土料理:ばらずし」について 秋は,各地でいろいろな秋祭りが行われます。これは、お米をはじめ、秋には多くの野菜や果物がとれるため、「今年もたくさんの農作物に恵まれてありがとうございます」という感謝の意味で行われます。 讃岐の秋祭りは,甘酒を作り,穫れた作物とお米でおいしい「ばらずし」をつくります。また,「あげもん」という,さつまいも,れんこんなどの天ぷらや,酢の物を作って,親せきの人を招いたり,料理を配ったりします。こうして,たくさんの食べ物に恵まれたことを喜び,祝い合ってきました。これからも日本のすばらしい食文化を守っていきましょう。 10月17日(火)の給食献立りんごジャム 牛乳 じゃがいもとなすのミートソース焼き 黒豆の塩ゆで ビーフンスープ 「黒枝豆」について きょうは丸亀市でとれた黒枝豆が献立に登場します。枝豆は大豆が未熟でまだ大きくなっていない緑色をしている時に収穫した豆で,豆がさやの中に入ったまま出荷されます。完熟した大豆とは違ってたんぱく質は少ないですが,ビタミンやミネラルが豊富です。 きょうの献立に登場するのは, 色が黒い黒大豆の枝豆です。ゆでて軽く塩をふったシンプルな食べ方でいただきます。みなさんは味の違いがわかるでしょうか。ぜひ味わっていただきましょう。 10月16日(月)の給食献立牛乳 鶏肉と栗の甘辛あえ ほうれんそうとコーンのあえもの ひじきの五目煮 みかん 「くり」について きょうは,秋の味覚の一つ,栗について紹介します。栗は,古くから食べられており,その歴史は縄文時代にさかのぼると言われています。栗は植物の種の部分を食べるたべもの,種実類に分類されます。ごまや,くるみなどと同じ仲間です。 しかし,栗は脂質が少なく,ほとんどがでんぷんです。そのためほくほくとした食感と甘味があり,お菓子などにも使われてきました。お茶菓子としても好まれて,戦国時代の有名な茶人の千利休が,お茶会の時によく使っていたそうです。 秋の味覚を味わっていただきましょう。 10月13日(金)の給食献立牛乳 カミカミサラダ キウイフルーツ 「ビタミンC」について ビタミンCには,病気をやっつけるパワーがあり,かぜの予防や疲れた体を治してくれます。ビタミンCが,多く含まれているたべものには,ミニトマトやピーマン,くだものの柿やネーブルオレンジなどがあります。 今日の給食には,キウイフルーツがあります。キウイフルーツもビタミンCがたっぷり含まれています。キウイフルーツ半分で,一日に必要なビタミンCの半分がとれます。 元気にすごすために,毎日とってほしい栄養素です。しっかりと食べましょう。 10月12日(木)の給食献立牛乳 野菜とイカの中華風炒め 大学いも 春雨サラダ 「さつまいもの栄養」について 秋が旬である食べ物の一つにさつまいもがありますが、焼いたり蒸したりして食べるだけではなく、煮物やみそ汁に入れるなど、さまざまな調理の仕方で楽しむことができます。 さつまいもは、いもそのものに甘さがありますが、熱を加えることで甘さはさらに強くなります。 今日の大学いもは、さつまいもを油で揚げたあと、みつをからめて作っています。旬のさつまいものおいしさを感じてみてください。 10月11日(水)の給食献立牛乳 さばのみそだれかけ キャベツのおかかあえ けんちん汁 「○○の秋」について みなさん,「○○の秋」というとどんな言葉が思い浮かびますか?芸術の秋,スポーツの秋など,秋は1年の中でもいちばん,気候が良く,いろんなことに挑戦するのによい季節です。 「食欲の秋」という言葉もよく耳にしますね。旬の果物や野菜,魚などの食べ物がたくさん出回る季節です。今日の給食では「くり」や「さば」など秋を代表するたべものが登場しています。 食べ物は,一つのものから 体に必要な全ての栄養素をとることはできません。健康な体になるためには,好き嫌いをせず,いろいろな食べ物を組み合わせて,バランスのとれた食事をするように心がけましょう。 10月10日(火)の給食献立牛乳 鶏肉のマスタード焼き キャロットサラダ 卵とコーンのスープ 「目によい食べ物」について 10月10日は目の愛護デーです。正しくない姿勢や,暗いところでの読書やテレビの見過ぎは,目を使いすぎて悪くする原因になります。それからもう一つ,食べ物の不足から起こる目の病気があります。 「夜盲症」といって,暗いところで目が見えなくなる病気です。これは,ほうれんそう,かぼちゃなどの色のこい野菜に多く含まれる,カロテンの不足から起こります。 きょうの給食では,にんじん,チンゲンサイ,ねぎ,パセリなどがカロテンを多く含む野菜です。しっかり食べて,目の病気にならないようにしましょう。そして,一生使う大切な目を大事にしましょう。 10月6日(金)の給食献立牛乳 さんまのかば焼き風 小松菜のごまドレッシングあえ きのこのみそ汁 「季節のたべもの」について クイズです。私はだれでしょう? 1 赤の「体をつくるグループ」のたべものです。 2 秋を代表する魚です。 3 色と形が刀に似ています。 正解は,「さんま」です。漢字で“秋の刀の魚“と書きます。 今日の給食は,さんまの蒲焼き風が登場しています。蒲焼きとは,体の長い魚を開いて,中の骨をとり,串にさし,たれをつけて焼く,江戸の伝統的な調理のことです。 旬のさんまをおいしくいただきましょう。 10月5日(木)の給食献立牛乳 ポークビーンズ さといものフリッター 元気サラダ ミニトマト 「元気サラダの話を思い出そう」 給食ではすっかりおなじみの元気サラダ。みんな大好きですよね。ところで、どうして「元気サラダ」というのか知っていますか?小学校1年生は、国語で「サラダでげんき」という物語を勉強しますね。主人公のりっちゃんが、動物たちの力をかりながら、病気のお母さんのためにサラダを作りました。そのサラダを食べて、お母さんは、たちまち元気になりましたね。国語の教科書に出ている材料を全部使って作っているので、「元気サラダ」という名前にしました。 給食をしっかり食べて午後からもがんばりましょう。 10月4日(水)の給食献立牛乳 さけの照り焼き 和風サラダ 月菜汁 お月見ゼリー 「十五夜」について 今日の夜は「十五夜」です。「十五夜」とは旧暦の8月15日のことです。毎年9月中旬から10月上旬の間にやってきます。空が澄み渡るこの時期は月も美しく「中秋の名月」と呼ばれ,昔からこの月に収穫した里芋や枝豆,栗やススキなどをそなえ,鑑賞する「お月見」の行事が親しまれています。 ちなみに,日本では月でうさぎがおもちつきをしていると言われますが世界では,違うところもあります。アメリカでは女性の横顔、アラビアではほえているライオンに見えているそうです。 今日はデザートに「お月見ゼリー」をつけています。夜には、きれいなお月様が見られるといいですね。 10月3日(火)の給食献立牛乳 なす入りハンバーグ キャベツのアーモンドサラダ 冬瓜のスープ プロセスチーズ 「なす」について なすは、もともとインドで作られた野菜で、今から約1400年前には日本に伝わってきて、食べられていたそうです。 なすの旬は一般的には7月〜10月と言われていますが、今の時期は昼と夜の温度差が大きくなることから、実が引き締まり、よりおいしくなります。 今日の給食では、なすが苦手な人も食べやすいように、なすを小さく切って入れたハンバーグにしました。残さずいただきましょう。 10月2日(月)の給食献立牛乳 筑前煮 小イワシのフライ キュウリのごま酢和え 「根菜」について 野菜には、葉を食べるもの、実を食べるもの、茎を食べるもの、根を食べるもの、いろいろ種類があります。 大根、にんじん、ごぼう、かぶなど、根の部分を食べる野菜は根菜類と呼んでいます。植物は、根から土の中の栄養を取り込んで生長します。根菜類は根っこの部分が、大きく成長しているので栄養が、いっぱいつまっています。その上、根菜類には、おなかのそうじをする食物繊維が多く含まれているので、たっぷり食べたい野菜として注目されています。 今日の筑前煮にも、今が旬の根菜、ごぼう、にんじん、れんこんが入っています。よく噛んで、しっかり食べましょう。 9月29日(金)の給食献立牛乳 さけの塩焼き いも煮 切干だいこんのごまドレッシングあえ 「山形県の料理」について 山形県といえば,庄内平野での米作りが盛んな県です。その他にも,さくらんぼをはじめとして,りんごやぶどうなど,いろいろな果物の栽培も盛んな県です。 山形県では,秋祭りの時期が近づくと,各地で「いも煮会」が行われます。「いも煮会」の様子が,テレビで放映されているのを,見たことがあるかもしれませんね。山形県の郷土料理である「いも煮」は,収穫した里芋や野菜,特産品である牛肉,こんにゃくなどを主な材料として,しょうゆや砂糖,酒で味付けをし,大きな鍋にたくさん作ります。大勢の人が集まって,河原などの屋外で食べる楽しい秋の行事となっているようです。 9月28日(木)の給食献立牛乳 キーマカレー ポテトサラダ りんご 「インド料理」について インド料理は香りや辛味,色をつける香辛料というものをたくさん使います。香辛料は料理をおいしくしたり,食欲をひきだしたりするパワーがあります。 インドでは,右手はきれいなもの,左手はきれいではないものとされ,食事は右手だけでします。たとえば,右手でナンをちぎってカレーにひたして食べる,という食事の仕方です。日本では,両手を使って食事をするのがマナーですが,文化がちがえばマナーもかわるのですね。インド流のナンとカレーの食べ方を今から紹介します。 1 ナンの細いほうから一口で食べられる大きさに両手を使ってちぎります。 2 ちぎったナンを二つ折りにしてスプーン状にします。 3 そのままカレーをすくって食べます。 みなさん,上手に食べられましたか?味わっていただきましょう。 9月27日(水)の給食献立牛乳 さんまの塩焼き&すだち おひたし 月菜汁 「季節の献立」について 日本は,春,夏,秋,冬の4つの季節がはっきりと現れる国です。そんな日本には,この四季を生かした料理がたくさんあります。今日の給食もそのひとつです。 今日の給食の「萩ごはん」は,秋の七草のひとつである「萩」に見たてた料理です。萩は赤紫色の花をつける植物で,「萩ごはん」では小豆を萩の花,枝豆を萩の葉っぱに見たてています。 また,「さんま」は秋が旬の魚で,脂がのっていておいしいといわれています。今日は旬の「さんま」を塩焼きにして、同じく旬のすだちをそえています。 このように,日本料理は季節感をとても大切にしています。今日は秋らしさを感じながら食べてみましょう。 9月26日の給食献立牛乳 ソース焼きスパゲティ フライビーンズ ひじきのマリネ プロセスチーズ 「パンの正しい食べ方」について みなさんは,パンをどのようにして食べていますか?大きな口を開けてかぶりついている人はいませんか? パンの正しい食べ方は,一口で食べられるくらいの大きさにちぎって食べる食べ方です。中のやわらかいところだけを取り出して食べたり,ぺちゃんこにつぶして食べたりするのは正しい食べ方とはいえません。 お米を主食とする国には,ごはんを食べるときのマナーがあります。パンを主食とする国にも,パンを食べるときのマナーがあります。その食べ物や国に合った正しい食べ方をしましょう。 |
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