最新更新日:2024/03/05 | |
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3月12日(月)の給食献立牛乳 豆腐のおとし揚げ 小松菜のアーモンドあえ ふしめん汁 「豆腐」について 夏は冷やっこ・冬は湯豆腐と,豆腐は江戸時代から貴重なたんぱく質の源として親しまれていました。 ここでクイズです。豆腐1パックに使われる大豆の量はどのくらいでしょう? 1 200粒 2 300粒 3 400粒 正解は,3の400粒です。どのくらいの量かというと,豆腐がはいっているパックの半分以上の量になります。 今日は豆腐をメインに使った「豆腐のおとし揚げ」です。豆腐からのたんぱく質をとって,丈夫な体を作りましょう。 3月9日(金)の給食献立牛乳 さばのゆうあん焼き 食べて菜のおかかあえ ひじきの五目煮 「食べ物の働き」について 食べ物は,体の中での働きによって,大きく3つのグループに分けられます。 1つ目は,米やパン,うどん,いも,油など,おもに熱や力のもとになる,黄色の仲間の食べ物です。 2つ目は,肉や魚,卵,大豆・大豆製品,牛乳,小魚などの,おもに血や肉になる,赤色の仲間の食べ物。 3つ目は,野菜やくだものなど,おもに体の調子を整える働きをする,緑色の仲間の食べ物。 これらの3つの色のグループの食べ物を,組み合わせて食べることで栄養バランスのよい食事になります。給食では,必ず3つのグループの食べ物を使っていますので,どのグループの食べ物も食べましょう。 3月8日(木)の給食献立黒豆きなこクリーム 牛乳 いかのさらさ揚げ カミカミサラダ 白菜と肉団子のスープ 「よくかむこと」について かむことのよさはおもに5つあります。 1 消化を助けます。 2 だえきがたくさん出て,むし歯予防になります。 3 あごが発達して,歯並びがよくなります。 4 「こめかみ」がしっかり動き,頭の働きもよくなるといわれています。 5 よくかんでいるうちに,満腹感を覚え,食べ過ぎを防いでくれます。 給食では,毎月8がつく日は,カミカミデーとしています。 今日の「いかのさらさ揚げ」や「カミカミサラダ」は,かみごたえのある食材を使っているので,よくかんで食べましょう。 3月7日(水)の給食献立牛乳 とり肉のから揚げ キャベツの昆布あえ みそ汁 「おいでまい」について 今日のごはんは,JA香川県から提供していただいた「おいでまい」です。 「うどん県」のイメージが強い香川県ですが,昔から米作りが盛んな地域です。しかし,地球の温暖化による夏の暑さで,米粒の透明感がなくなるのが問題になっていました。そこで,香川県に合った,暑さに負けない品種を作ろうと開発されたのが,「おいでまい」です。「おいでまい」の特徴は,粒ぞろいが良く,しっかりとした食感が楽しめることで,「米の食味ランキング」では,これまで3回,最高評価の『特A』を獲得しています。 おいでまいをおいしく味わっていただきましょう。 3月6日(火)の給食献立牛乳 チンゲンサイのクリーム煮 海そうサラダ 小イワシのフライ いちご 「丸亀市産いちご」について いちごには,カゼ予防に役立つビタミンCが豊富に含まれています。 いちごには皮がないので丸ごと食べられ,5〜6粒で1日に必要なビタミンCをとることができます。 今日のいちごは,丸亀市垂水町の江戸さんが育てたものです。江戸さんは忙しい時期には,1日で4000個ものいちごを収穫し,大きさや品質を見ながらパックにつめる作業をするそうです。また,いちごを傷つけないように作業をすることが大変なのだそうです。 生産者の方に感謝して,旬のいちごをおいしくいただきましょう。 3月5日(月)の給食献立牛乳 鶏肉の照り焼き 菜の花のごまあえ すまし汁 すだちゼリー 「卒業お祝い献立」について 日本では,何か,お祝い事があると,赤飯を炊いて祝うという伝統的な食文化があります。昔,赤米というお米があり,この赤米を大切に扱い,特別な日にお米に混ぜて蒸して食べていました。今では,赤米ではなく,小豆と小豆の煮汁を入れて,蒸した赤いごはんを,赤飯と呼んでいます。日本人にとって,赤い色は生命力を表す色で赤いものを食べると,悪いことを追いはらう力がつくと考えられていました。そこで,人生の節目などの大切な時に,赤飯を食べるようになったということです。 赤飯のほかに「巣立つ」という言葉を「すだち」とかけて,「すだちゼリー」を取り入れています。 幼稚園の卒園式そして小・中学校の卒業式は来週ですが,中学校3年生が食べる給食はあとわずかなので,今日がお祝い献立となっています。お祝いの気持ちで,楽しく食べましょう。 3月2日(金)の給食献立牛乳 さわらの塩焼き わけぎあえ 月菜汁 ひなあられ 「ひな祭り」について 明日3月3日はひな祭りです。ひな祭りでは,女の子の成長と幸せを願って,雛人形をかざり,ももの花など色とりどりのお供え物をし,ごちそうを食べてお祝いします。 お供え物の代表として,「ひしもち」と「ひなあられ」があります。ひなあられはひしもちを細かく砕いて作られていました。今でも関西ではおもちから作りますが,関東ではお米から作ったポン菓子を用いる所が多いようです。また,ひなあられには3つの色があり,赤はももの花,白は雪,緑は新芽をあらわしています。暖かい春を迎える喜びや健康を願っていたのがわかりますね。 2月28日(水)の給食献立牛乳 さつまいもの天ぷら 食べて菜のごまドレッシングあえ 「うどん」について 香川県は雨が少なく,暖かな気候にも恵まれています。そのため,良質な小麦がとれ,うどんにかかせない塩をつくる環境にも適しています。また,だしをとるいりこも瀬戸内海でたくさんとれ,しょうゆも小豆島で作られており,うどんの材料とだしの素材がすべてそろっていることから「うどん」が定着しました。 今では「さぬきうどん」が香川県の郷土料理として有名ですね。今日の給食では県内の製麺所で作っているうどん麺を使っています。 うどんを食べる時には野菜もいっしょに食べてほしいので,うどんの具に野菜を取り入れ,野菜のあえものもそえています。残さずに食べましょう。 2月27日(火)の給食献立りんごジャム ささみのレモンソース 菜の花のサラダ 野菜スープ 「菜の花」について 「菜の花」は「なばな」とも呼ばれ,春になるとたくさん出回ります。香川県では,昭和60年ごろから作られるようになりました。花が開いたものより,つぼみのうちが食べごろです。 菜の花には,体の中の余分な塩分を外に出すカリウムや骨や歯を丈夫にするカルシウム,目を健康に保つもとのカロテンに,体の調子を整えるビタミン・食物せんいなど栄養豊富です。 優しい香りが春の訪れを感じさせてくれますね。見ても食べても春を伝えてくれる菜の花を楽しみ,おいしくいただきましょう。 2月26日(月)の給食献立牛乳 さけの南部焼き 百花の雪花煮 豚汁 「雪花」について 「せっか」とは,雪の花と書きます。白い豆腐を,空を舞う雪に見立てています。 今日の「百花の雪花煮」は、香川県の郷土料理です。昔から瀬戸内海でよくとれていた「いりこ」のだしを使い,まんば・百花と呼ばれる葉物の野菜と油揚げや豆腐をいっしょに炒め煮します。これをもとに, 大根の雪花という料理も今月9日に登場しています。野菜を変えることでいろんな雪花ができますね。 今日の給食もおいしくいただきましょう。 2月23日(金)の給食献立牛乳 和風大根サラダ キウイフルーツ 「だいこん」について 大根は冬が旬の野菜です。葉に近い根の部分は甘みがあり、根の先に行くほど辛みが出てくるので、料理に合わせて使い分けることができます。例えば、葉に近い部分はサラダなどに、真ん中は煮物に、先の方はみそ汁などに使えます。 根はほとんどが水分で食物繊維などもあまり多くありませんが、一度にたくさん食べることができるため、冬のよい食物繊維の供給源となります。葉にはカルシウムや鉄、ビタミンCなどがたくさん含まれるので、捨てずに食べるのもおすすめです。 2月22日(木)の給食献立牛乳 白身魚のケチャップあえ 丸亀産レタス入りABCスープ ミニトマト キャンデイチーズ 「食べものクイズ」について 食べものクイズをします。私はだれでしょう? 1 香川県を代表する野菜の一つです。 2 うすい黄緑色をしています。 3 葉が巻いていてボールのような形をしています。 正解は「レタス」です。「らりるれレタス」というブランド名で親しまれていますね。 レタスを収穫する時期は3回あり,10月〜12月にとる年内どり,1月〜3月にとる年明けどり,4月〜5月にとる春どりです。年明けどりのレタスは9月ごろに種まきをして,翌年の1月ごろに収穫します。 丸亀でとれたレタスを,おいしくいただきましょう。 2月21日(水)の給食献立牛乳 納豆いりかきあげ 白菜の昆布あえ 月菜汁 「いりこめし」について いりこめしは,香川県を代表する郷土料理の一つです。瀬戸内海では,「かたくちいわし」がたくさんとれ,これをさっとゆでて,干して作った「いりこ」が有名です。特に山間地では,鮮魚より扱いやすかったため,重宝されていたようです。 この「いりこ」と,季節の野菜を,しょうゆ味で炊きこんだものが,「いりこめし」です。いりこのだしがよく出て,さっぱりとした味が特徴です。いりこ漁の盛んな三豊地区では,今も家でよく作られているそうです。 昔から伝わる郷土料理を,味わっていただきましょう。 2月20日(火)の給食献立牛乳 ビスケット 香川県産野菜シチュー 海藻サラダ いちご 「非常食」について 今日の給食のビスケットは、非常時で給食が食べられない時、替わりに食べることができるよう、学校に保管されている非常食です。ビスケットの入れ替えの時期に合わせて非常時にも食べられるように給食の献立に入れています。 ビスケットは,エネルギー源になるごはんやパンなど主食の代わりに食べられる食品です。長く保存ができるように,水分を極力へらして作られています。 食べるときは,飲み込みにくいと思いますので,飲み物やシチューなどと交互に食べてくださいね。 2月19日(月)の給食献立牛乳 さばのみそだれかけ 野菜のおひたし 寄せ鍋汁 「はしの使い方」について みなさんの中に,ごちそうさまの時間になったとき,量が多かったわけでも,おしゃべりをしていたわけでもないのに,時間内に食べ終わることができない人はいませんか?もしかしたら,はしがうまく使えていないのかもしれません。 はしは最初,神様にお供えものをするときに使う神器でしたが,聖徳太子が隋(今の中国)のお客様をおもてなしするのに,はしを出したことから,はしを使って食事するようになったといわれています。日本のほかに中国や韓国などでも使われていますが,はしだけを使って食事をするのは日本だけです。はしを上手に使いこなす日本人を見て,外国人はとても驚き,感動するそうです。 はしは一膳で,つまむ,はさむ,切る,ほぐす,混ぜる,くるむなどいろいろな動作ができ,美しく食事ができます。また,道具として優れているだけでなく,脳の働きを良くするといわれ,体にも良いです。 はし食の文化に誇りをもち,上手に使いこなせるように練習してみましょう。 2月16日(金)の給食献立牛乳 煮込みおでん 切り干し大根とツナのあえもの スイートスプリング 「スイートスプリング」について この時期,秋から冬にかけてよく食べたみかんがそろそろ終わりを迎えます。次に登場するのは,スイートスプリングやネーブルオレンジ,ぽんかん,八朔などです。 今日のスイートスプリングは,みかんと八朔から作られました。特徴は,甘味が強く,あまりすっぱくありません。見かけはゴツゴツしていますが,その中身は名前の通り甘くてジューシーです。すっぱいのが苦手な人もおいしく食べられますよ。 2月15日(木)の給食献立牛乳 肉団子と白菜のスープ煮 いりことアーモンドのオリーブオイル ブロッコリーサラダ バナナ 「バナナ」について バナナには,種類の違う3種類の糖が含まれています。スポーツ選手が試合前にエネルギー補給としてバナナを食べることがありますが,これはバナナを食べるとすぐエネルギーになり,エネルギーが持続するためです。 他にもバナナには,ビタミンやミネラル,たんぱく質などの栄養がバランスよく含まれています。しっかり食べて,午後からも勉強や運動をがんばりましょう。 2月14日(水)の給食献立牛乳 ささみのから揚げ 元気サラダ わかめスープ みかんクレープ 「西中学校リクエスト献立」について 中学3年生のお兄さん,お姉さんは,9年間の学校給食もあとわずかなので,1月、2月は中学校のリクエスト献立を入れています。 今日の献立は,西中学校では人気の料理を中心に選んだそうです。しかし,食品を多く使っているので,全体のエネルギー量が高くなってしまっため、から揚げの肉にはささみを使っています。 自分の体のために必要な栄養やいっしょに食べる人の健康や好みも考えた食事を選べるよう心がけたいですね。みんなで楽しく食べましょう。 2月13日(火)の給食献立牛乳 じゃがいものチーズ焼き ひじきとツナのサラダ 豆腐と卵のスープ 「成長期に大切な鉄」について 成長期のみなさんにはなぜ鉄が大切なのでしょうか。成長期には、体が大きくなるのに合わせて、体の中の血液量も増えていきます。そのため、血液の材料に必要な鉄の量も多くなります。 鉄を多く含む食べ物には、レバーや赤身の肉・魚、ひじき、大豆、小松菜などがあります。 今日の給食にも鉄を多く含むひじきが使われているので、残さずしっかり食べましょう。 2月9日(金)の給食献立あじつけのり 牛乳 さばの幽庵焼き 食べて菜のアーモンドあえ 大根の雪花 「のり」について 「のり」は古くから貴重な食べものでした。日本で一番古い法律,大宝律令によると「のり」が年貢としておさめられていたことがわかりました。そこで,大宝律令が作られた2月6日は「のりの日」と決められました。 今日は香川県水産振興協会の方から,「香川県でとれたおいしいのりを味わってほしい」とのことであじつけのりをいだきました。 作ってくれた人,海の恵みに感謝していただきましょう。 |
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