最新更新日:2024/05/31 | |
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4.16 地震・津波避難訓練6
災害で「命」を落とさないために大切なこととして、東日本大震災、釜石市のことについて話をしました。
当時の釜石市は常滑市と同じくらいの人口で、小中学生は約3,000人いたこと。そのうち亡くなったのは5人。亡くなった子がいたことは、たいへん辛いことですが、とても少なかったこと。 その一方で、大人は1,000人以上の方が亡くなったということ。 なぜ、小中学生のほとんどが助かったか? それは「大丈夫だろう」とは考えなかったから。事前の防災学習で学んだこと「○○かもしれない」と考えることで、自分たちも周りの大人の人にも声をかけて避難したとのことでした。 地震災害に限らず、安全が確認できるまでは、「○○かもしれない」と考えて行動してほしいと思います。 常西っ子が、誰一人命を落とすことがないことを願って。 |
常滑市立常滑西小学校
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