最新更新日:2024/09/20 | |
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7.20 1学期終業式 校長の話
夏休みが始まって1週間がたちました。皆さん元気ですか?
終業式のお話を思い出して、よい夏休みにしてくださいね! <終業式のお話> おはようございます。今日で1学期が終わりますが、1学期の始め(始業式)に、皆さんにがんばってほしい「あいうえお」のお話をしました。1学期はがんばれましたか? 夏休みも「あいうえお」をがんばってほしいですが、特に「え」と「い」をがんばってほしいと思います。 「え」は、「笑顔」の「え」。勉強はもちろん、いろいろなことにチャレンジして、体験して、笑顔がたくさんの夏休みにしてほしいと思います。 ここで一つ手品をしてみたいと思います。 = 手品 = ※「紅茶」色の水→「コーラ」色→「レモンジュース」色に 変わる手品です(飲めません) 不思議ですね。どうしてでしょうね。調べてみてください。 夏休みはたくさん時間があります。「630」これは今年の夏休みの42日間、1日9時間寝る人が起きているときに使える時間です。「370」これは6年生の1学期のおよその授業の時間数(1年生約300時間)です。夏休みに皆さんが使える時間は、1学期の授業よりたくさんあります。 「夏休みの友」などの勉強はもちろんですが、それ以外にも「創意工夫展」という作品展の作品作りや研究をしてみるのもいいなと思います。先程の「手品」について調べてみるのも立派な研究です。他の作品応募にも、ぜひチャレンジしてみてください。 本もぜひ読んでほしいと思います。今年も小学校低・中・高学年の部の課題図書を読んでみました。 低学年(1・2年生)の部で読んだのは、「それで いい!」という本です。がんばり屋さんのきつねのお話です。 中学年(3・4年生)の部で読んだのは、「ライスボールとみそ蔵と」という本です。味噌を作っている古い味噌蔵でのお話です。読んだら、皆さんはこの「とこなめのまち」を探検したくなるかもしれません。 高学年(5・6年生)の部で読んだのは、「中村哲物語」。中村哲さんというお医者さんが、戦争が行われているアフガニスタンという国で、「命を守る」ために様々なことに取り組んだというお話です。「命を守ること」や「平和」、「身近な人の安心」のために、私たちができることについて考えさせられました。 夏休みは長いです。課題図書に限らず、いろいろな本を読んでみてください。そして、その感想をぜひ「読書感想文」に書いてほしいと思います。本を読んで、考えて、感じたことは、きっと皆さんの大切な「宝物」になります。 いろいろな体験や読書など、普段できないことにチャレンジして、ぜひ笑顔いっぱいの夏休みにしてください。 もう一つ「い」は、「命を大切にする」こと。 「チャレンジ」するのも、健康・元気であってこそできることです。自分の命はもちろん、他の人の命、動物やいろいろな「もの」の命も大切にしてください。自転車に乗るときは「ヘルメット」をかぶってくださいね。 それでは、病気やけがもしないように、そして交通事故にあわないようにして、9月に皆さんの元気な「笑顔」に会えることを楽しみにしています。 |
常滑市立常滑西小学校
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