最新更新日:2024/09/04 | |
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2007年度西宮YMCAサポートクラス新年会
1月30日西宮YMCAサポートクラスの新年会を西宮北口の磯浜で行いました。今回参加できなかった先生は後4名です。現在サポートクラスは、非常に競争が激しく申し込んでも入会できない方々が増えています。教室と指導者の数に制限があり、増やすのが困難な状況です。対象もLDだけではなく、ADHDの合併している児童生徒、高機能自閉症も増えています。
第13回奈良YMCA軽度発達障害理解講座に320名参加。
2007年1月28日、(10:00〜14:00)奈良県文化会館小ホールにて奈良YMCA主催の第13回軽度発達障害理解講座が開催され、朝早くから沢山の方々が参加されました。
会場満員で小・中学校の教師中心に保護者、一般、福祉・医療関係者320名参加。 「4月から始まる特別支援教育で学校はどう変るか」をテーマに竹田が、「ADHD・高機能自閉の子ども達への保護者・教師のかかわり方〜ペアレント・トレーニング、ティーチャートレーニングを中心に〜」をテーマに奈良教育大学の岩坂教授が講演。フロアーからの反応もよく、質問もポイントをついた内容で4月にむけての盛り上がりを肌で感じた一日でした。 写真は話に聞き入っておられる参加者の様子、岩坂教授と竹田で質問に答えている場面 大阪YMCAサポートクラス設立10周年、自立支援シンポ開催
2007年1月27日、大阪土佐堀YMCA大ホールにて「軽度発達障害児・者の自立に向けた支援を考える」をテーマに講演会・シンポが行われた。「就労を見据えた特別支援教育を考える」〔竹田契一)、「発達障害者支援法を考える」〔厚生労働省障害福祉専門官の大塚晃氏)、シンポでは兵庫県LD親の会の笹森理絵氏による体験談、特に幼少から結婚にいたる段階での様々な対人関係の問題、言語コミュニケーションの障害、感覚過敏、こだわりなどの経験を通して自らLD・ADHD・アスペルガー障害であることを自覚。神山忠教諭は現在岐阜養護学校の先生をされているが,文字がうまく読めないことから読字障害が小学校の低学年から見つかりDyslexiaであることが判明。今日までの大変な人生経験を淡々と話されました。教えてくれる人も誰もいない中で独自に工夫した方法で少しずつ読めるようになった話は感動的。出席者は特別支援教育の必要性を十分感じられたはずですね。写真は左から笹森氏、竹田、神山氏、大塚専門官
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