最新更新日:2024/09/04 | |
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平成19年度特別支援教育コーディネーター研修講座第5回「特別支援教育の推進とコーディネーターとしての役割」が1月23日広島で開催
平成19年度最後のコーディネーター研修が広島市平和記念資料館メモリアルホールで1月23日に開催されました。約220人の先生方が参加。今回は、二人の先生方によるすばらしい実践発表もあり、広島の現状が分かり有意義な会でした。広島市立亀山南小学校の永岡佳子教諭による校内支援の取組みと落合中学校の向井浩之教諭による落合中学校の取組みについての発表でした。実態把握では、永岡先生の発表では約8%、向井先生は約30%と担任が指導が必要な気になる子ども達をしっかりと把握されているのが印象的でした。それぞれの学校でコーディネーターが孤立することなく十分に役割を果たし、教員グループが一人一人の教育ニーズを理解していく方向での特別支援教育
が推進されている様子が分かりました。広島市は進んでいると感じました。 写真は、永岡先生と向井先生と一緒に、2枚目は、広島市の特別支援教育を支える先生方の有志との会食での一枚です。 1月19日、湯里保育園が創立30年の記念講演会・公開保育を行いました。最先端のプログラムを持つモデル保育園です。
今から28年前、1981年湯里保育園の秋元園長先生が当時大阪教育大学平野分校で始まったインリアル・アプローチに関心を持たれました。特に子どもをどう変えるかよりもまず子どもに関わる大人側のコミュニケーション・センシティビティが大切である
という考え方に感動されインリアルを指導に携わる保育士の基本姿勢として取り入れる必要性を感じられました。現在は湯里保育園はインリアル実践のモデルとして幅広く知られています。またアメリカのきめ細かい指導で有名なアセッツスクールなどで学んだ具体的な指導プログラムを湯里に導入され設定保育の中に生かしておられます。創立30年を記念して今日ここに講演会と公開保育が実現しました。いままでの成果を生かした保育実践のなかに一人一人を大切にした関わりが見られます。 写真1は秋元園長を真ん中に湯里保育園を長期にわたって指導されてきた里見先生です。2は300人以上集まった会場風景、3は講演中の里見先生。秋元先生、おめでとうございます。 4歳児(2)組と5歳児です
4歳児ばら組(2)と5歳児ひまわり組です。
3歳、4歳のクラス
3歳児のすみれ組と4歳児のばら組(1)です。
公開保育が行われ0歳児から5歳児までの指導場面を見学しました
写真は1歳児のたんぼぼ組と2歳児のさくら組です。
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