最新更新日:2024/05/30 | |
本日:296
昨日:385 総数:1259834 |
8月14日(土)古知野南小は,洪水避難ビルの一つもしものときは,少しでも安全な場所へ避難をするようにしてください。 8月14日(土)古池氏の空襲の記録から
明日は終戦記念日にあたりますが,戦時下,たびたび空襲警報が発令され,最初は怖がっていた人々もしだいに警報そのものに慣れてしまったということを聞きます。元栗栖小学校長の古池廣一氏が古知野南国民学校の教師だっ古池廣一氏の空襲記録によると,昭和20年は,以下のような警報の回数が記録されています。
<昭和20年1月1日〜8月15日までの警報の記録> 1月 警戒警報39回 空襲警報7回 2月 警戒警報38回 空襲警報10回 3月 警戒警報16回 空襲警報1回 4月 警戒警報28回 空襲警報4回 5月 警戒警報44回 空襲警報3回 6月 警戒警報39回 空襲警報11回 7月 警戒警報62回 空襲警報22回(7月13日江南空襲にあう,28日 一宮空襲) 8月 警戒警報32回 空襲警報9回 実に8か月あまりの期間で,警戒警報298回,空襲警報67回が発令されていたことが分かります。 現在もまた,新型コロナウイルスの感染者数が日に日に増えて,次第に怖さが薄れて,当時の様子に近いものになっているような気がします。 心理学の言葉で「正常性バイアス」という言葉があります。人は日常生活で自分にとって都合が悪い状況を過小評価する傾向があるますが,重大な局面に直面したときほど,強く働くと言われています。新型コロナウイルスが流行している今,私たちはこの正常性バイアスを正しく理解しておく必要があるように思います。 コロナを極端に恐れすぎるのもよくないですが,昨年の今頃と比べてどうでしょうか?なんとなく自分は大丈夫だ,誰かが何とかしてくれるような気持になっていないでしょうか? 新型コロナウイルスを正しく知って正しく恐れ,自分や自分の大切な人の命を守る行動に努めるように心がけていきたいと感じます。 ※下の写真は一宮空襲の記録です。一宮空襲で,死者727名、負傷者4,187名を出し、り災面積は4.07キロ平方メートルに及び市街地面積約4.96キロ平方メートルの80%が灰じんに帰しました。 8月13日(金)検温式アルコール噴霧器の設置8月12日(木)ヤロカ水(木曽川洪水)の伝承についてさて、1988年12月10日に日本昔話で放映された番組の中に、木曽川の洪水についての古知野の話がありましたので、ご紹介します。(検索をかけるとYouTubeなどでもみられます。) 木曽川の古地図をみると、現在の木曽川とはだいぶ違った流れになっていて、たくさんの支流に分かれていたことが分かります。ちょうど天正14年(1586年)の秀吉の時代に、大洪水が起こり、今の木曽川の本流の位置になったそうです。(現在の川島町や笠松町、羽島市なども尾張の国でした) ヤロカ水の伝承については、「解説」をご覧ください。 8月11日(水)クヌギの実8月9日(月)学校閉校日のご案内終日留守番電話になっています。 緊急を要する際や、新型コロナウイルス感染症の陽性が判明した,又は濃厚接触者に特定された場合は,江南市教育委員会教育課(54−1111)までご連絡をください。 8月9日(月)オリンピック旗にこめられた願い上の写真は,よく目にするオリンピック旗ですが,この旗は,オリンピック競技大会の創始者,ピエール・ド・クーベルタンによって作られました。第一次世界大戦後,1920年大戦で大きな被害を受けたベルギーのアントワープ大会で初めて掲げられました。その当時も「人類最悪のパンデミック」と称される「スペイン風邪」の世界的な蔓延した後の大会でした。 5つのオリンピックリングは,オリンピックのシンボルと呼ばれ,その色は左から青,黄,黒,緑,赤です。5つの輪は,オリンピズムの普遍性を象徴し,重なり結びついています。 これらの5色(または背景の白色)のうち少なくとも1色は,競技に参加する各国の旗に含まれていて,輪はオリンピックに係わる世界の5つの地域,ヨーロッパ,アジア,オセアニア,アフリカ,アメリカを表していて,世界は一つという意味が込められています。 長崎原爆の日の今日,あたらめてオリンピック旗に込められた願いをかみしめ,子どもたちに願いを伝えていきたいものです。 オリンピック憲章は次のように書かれています。 8月9日(月)長崎原爆の日今日、8月9日は、原子爆弾が投下された日。今年は戦後76年目にあたる年です。 この夏、親子で戦争と平和について考える時間をもっていただけたらと願います。 8月6日(金) 人の心の中に平和の砦を 広島原爆の日戦争は人の心の中にうまれるものであるから,人の心の中に平和の砦を築かなければならない。(中略)平和が失われないためには,人類の知的及び精神的連携の上に築かなければならない。 有名なユネスコ憲章にある言葉です。 今,平和の祭典であるオリンピックが東京で開かれています。ですが,変異株による新型コロナウイルスの感染拡大のスピードはすさまじく,社会の中で精神的連携が崩れつつあります。 8月6日の今日,子どもたちといっしょに広島原爆の日の意味について,考える時間を設けていただけたら幸いです。 8月5日(木)子どものやる気を引き出す言葉かけ
昨日,江南市いじめ・不登校対策研究会主催で,日本ペップトーク普及協会の鈴木孝氏をお迎えして,ペップトークの講演会がありました。
ペップトークは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。「PEP」は英語で、元気・活気・活力という意味があります。 日本人の自己肯定感の低さから,まずは,「真っ先に自分に励ます」「自分に優しく他人に優しく まずは自分自身を励まして」受容の大切さを話されました。また,人間の脳は,言葉を聞いた瞬間に,イメージがインプットされるので,言葉を使ってプラスのイメージとして思い込ませることが大切で,耳+目+心を使って,相手が言って欲しいプラスの言葉を伝えていくことの大切さを話されていました。 まずは自分に、子どもたちに前向きな言葉をかけることは,子どもの成長に関わるすべての人が心掛けていきたいことだと思います。 8月4日(水)夏季休業中の新型コロナウイルス感染症対策のお願い・毎日の健康観察を行い,発熱などの風邪の症状がある場合には,自宅で休養をするようにお願いします。 ・家族以外との会食はできるだけ控え,行う場合は少人数で最大限の感染対策をとってください。 ・日中を含め,不要不急の外出は控えてください。 ・習いごとがある場合は,終了後は寄り道をせず,まっすぐ帰宅させてください。 新型コロナウイルス感染症の陽性が判明した,または濃厚接触者に特定された場合は,速やかに学校(56−2861)または,江南市教育委員会教育課(54−1111)へご連絡ください。 8月3日(火)無病息災 疫病退散変異株による新型コロナウイルスの感染拡大が広がっております。子どもたち,保護者の皆様,校区の皆様の無病息災をお祈り申し上げます。 8月2日(月)自転車を正しく乗ろう小中学生の交通事故の特徴として,自転車乗車中の交通事故が全人身事故の約半数を占めているそうです。 次の点に気を付けて,自転車に乗るようにさせてください。 ・道路を横断するときは,信号のある交差点や横断歩道を利用し,横断時には手をあげるなど,運転者に対して横断することをはっきり伝えること ・自転車も一時停止などの交通ルールを守り安全確認をしっかり行うこと ・自転車乗車時はヘルメットを着用すること ・道路で遊ばない,道路へ飛び出さないこと 下のURLを開くと,自転車の乗り方のリーフレットが見られます。お子さまとご覧になって,安全意識を高めさせてください。 https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotsu/jiko... |
江南市立古知野南小学校
〒483-8215 江南市古知野町大塔72 TEL:0587-56-2861 FAX:0587-56-2873 |