最新更新日:2024/09/20 | |
本日:16
昨日:57 総数:868077 |
ポポフさん 講演会ポポフさんは9歳の時に骨肉腫で左脚を切断しましたが,13歳で陸上競技を始め,パラリンピックには2004年のアテネ大会から4大会連続で出場しました。陸上と出会い,自分の状況を常に肯定的にとらえ、自分らしく努力していくことの大切さと学んだことをお話していただきました。本校の天瀬海斗くんの「次の(2020年東京)パラリンピックに出場しますか?」という質問に「2ヶ月前に引退したので出場しませんが,日本の金メダル獲得のお手伝いをしていきます」という今後のお話も聞くことができました。 会場にいた約700人を代表して生徒会長の山口愛華さんがお礼の言葉と花束を贈呈し,その後の写真撮影や玄関でのお見送りなど終始和やかな雰囲気で講演が行われました。 雫石町は4月に,東日本大震災後山田町の被災者を受け入れ,また交流のあるドイツの都市からの義援金を同町に届けたことが縁で,2020年東京オリンピック・パラリンピックの復興「ありがとう」ホストタウンになりました。現在,本校の美術部員3名が,活動を紹介するポスターづくりに取り組んでいます。 |
雫石町立雫石中学校
〒020-0544 岩手県岩手郡雫石町柿木74-1 TEL:019-692-0321 FAX:019-692-0322 |