最新更新日:2024/06/06 | |
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今日の給食今日の給食 麦ごはん・牛乳・芋の子汁・鶏の照り焼き・梅しらす和え・豆乳プリン ※ 里芋について 里芋の原産地はインド、インドシナ半島で、日本には縄文時代に伝わりました。 稲が伝わる前には、長い間主食として食べられていました。そのため、里芋を使った行事が全国各地に残っています。 お正月のお供え物、旧暦8月の十五夜の満月に里芋をお供えする芋名月、山形が有名な芋煮会などです。 里芋は、いも類の中ではカリウムが最も多く含まれていて余分なナトリウム(塩分)を体の外に出す働きがあります。 また、里芋のヌルヌルは、食物繊維を含んでいるので、おなかの調子を整える働きもあります。 今日の給食今日の給食 米粉パン・牛乳・五目うどん・かき揚げ・磯辺和え・ラフランスゼリー ※ ラ・フランスについて ラ・フランスと言うのは西洋なしの一種で、1864年頃、フランスのイーゼル県、ビエン市のクロード・ブランシュさんの発見した品種です。 この梨がとてもおいしかった事から「フランスを代表する果物にふさわしい。」ということでクロードさんが「ラ・フランス」つまり「フランスそのものだ。」という名前をつけました。 日本には明治36年(1903年)にフランスから導入されたのが始まりといわれ、ラ・フランスの栽培で有名な山形県には、大正の始め頃に導入されました。 今日は、ラ・フランスを使ったゼリーをデザートにしました。ぜひ食べてくださいね。 今日の給食今日の給食 麦ごはん・牛乳・チキンカレー・白身魚のチーズフライ・水菜のサラダ・グレープフルーツ ※ グレープフルーツについて 西インド諸島が原産地のグレープフルーツは、20世紀にはアメリカのフロリダやカリフォルニアなどで栽培されるようになり、現在では世界各地の温暖な地域で広く栽培されています。 グレープフルーツと呼ばれるようになったのは、ブドウに似たような爽やかな香りがあるからとか、また実の付き方がブドウのような房状に見えるといった、見た目の特徴から名付けられたと言われています。 他のかんきつ類と同様にビタミンCやクエン酸などを多く含み、風邪の予防や疲労回復に効果があります。 今日の給食今日の給食 麦ごはん・牛乳・豆腐のみそ汁・出し巻きたまご・ひじきの炒め煮・スイートポテト ※ 好き嫌いしないで食べよう 給食に使用されている食材は、元気な体を作るために必要な栄養素の宝庫です。 例えば今日の「ひじき」は、貧血予防など健康な体を維持してくれます。 「れんこん」などの淡色野菜は腸の調子を整えてくれたり、肥満予防など病気の予防をしてくれます。 「にんじん」や「さやいんげん」はβ(べーた)−カロテンを多く含み、肌荒れ・風邪の予防など丈夫な体を作ってくれます。 好き嫌いをせずいろいろな食品を食べ、健康な体を作りましょう。 今日の給食今日の給食 麦ごはん・牛乳・じゃが芋と厚揚げのみそ汁・塩ます・お浸し・梨 ※ ますについて ますは、鮭の仲間の魚ですが、この二つははっきりとした区分はありません。 英語でもはっきりとした区分はないのですが、海に下るものを鮭(サーモン)、一生を川や湖で過ごすものをます(トラウト)と呼んでいます。 鮭・ますの肉は、白身の魚に比べて脂肪が多くビタミンA・D・B1・B2が多く含まれています。 ごはんによく合うおいしいますの塩焼きをぜひ食べてくださいね。 今日の給食今日の給食 コッペパン・チョコクリーム・牛乳・クリームシチュー・枝豆オムレツ・かぼちゃサラダ・ぶどうゼリー ※ 枝豆について 今日のオムレツには、枝豆が入っています。 枝豆は若い大豆です。大豆は「畑の肉」といわれるくらい栄養価の高い食品なので、成長途中の枝豆も栄養がたっぷりです。 枝豆には、カルシウム、鉄、ビタミンB1、ビタミンB2の他に、大豆にはあまり含まれていないビタミンCも多く含まれています。 今日の給食今日の給食 麦ごはん・のりの佃煮・牛乳・すまし汁・メンチカツ・パックソース・みそ肉じゃが・オレンジ ※ 佃煮について 和風の朝食などに出ることの多い、佃煮は、魚や貝、肉、野菜、海草などを醤油やみりんなどの調味料で煮詰めたものです。 佃煮は江戸時代の初め、江戸の佃島で魚を捕って江戸城や大名の家々に売っていた漁師が、売り物にならない小さな魚を煮て自分たちの食べるおかずにしていました。 これが佃煮の始まりとなり、侍が参勤交代で国へ帰るおみやげとして持ち帰ったところから江戸名物として全国に広まるようになりました。 今日は、のりの佃煮をつけました。味わって食べて下さいね。 今日の給食今日の給食 チーズパン・牛乳・ポークビーンズ・ポムドカップパンプキングラタン・ブロッコリーサラダ・キウイフルーツ ※ 体の調子を整える食品について その2 給食の献立は、きのこ類や野菜など、体の調子を整える食材が多く使われています。 きのこは食物繊維や水分が多く、腸の運動を助けてくれる働きもあります。 野菜やきのこ類は一日350g以上、果物は一日200g程度を目安に食べるように心がけましょう。 今日の給食今日の給食 麦ごはん・牛乳・みそけんちん・あじの南蛮漬け・五目きんぴら・ピーチゼリー ※ あじについて あじという魚は、世界中の暖かい海にいて、一年中捕ることができます。その上おいしいため世界中の人に食べられています。 あじやさばのような背中の青い魚は、血をサラサラにして生活習慣病の動脈硬化を予防する油、消化の良い肉質と、健康のために特に食べたい食品です。 さしみ・焼き魚・フライなどいろいろな食べ方があります。今日は、唐揚げにして南蛮漬けにしましたよく味わって食べましょう。 今日の給食今日の給食 アップルパン・牛乳・ラビオリスープ・トマトソースハンバーグ(2個) ・バターポテトコーン・ミニフィッシュ ※ りんごについて 今日のアップルパンに使われているりんごは、体の調子を整えてくれる食べ物のひとつです。 りんごはカリウムを多く含みます。カリウムには、取りすぎた塩分を体の外へ出してくれる働きがあります。 また、食物繊維の一種ペクチンも多く含まれ、食べると腸の働きを整えてくれます。 りんごの産地は青森が有名ですが、岩手県でもたくさんとれます。 これからの季節がりんごの旬です。 修学旅行13修学旅行12修学旅行10修学旅行9修学旅行7修学旅行4修学旅行3修学旅行2今日の給食今日の給食 《十五夜献立》麦ごはん・牛乳・白玉麩のすまし汁・さんまの塩焼き・筑前煮・県産月見団子(うさぎ) ※ 十五夜献立について 今日は十五夜の献立です。十五夜は旧暦の8月15日に月を鑑賞する行事で、秋の収穫祭とも言われています。 秋にとれた米を粉にして団子を作ったり、里芋や栗や枝豆などをお供えしたりして、その恵みに感謝していました。 今日の献立にも秋の食材を使っています。地場産品では、雫石町産ひとめぼれと県産のさんま、県産品以外のものでは、里芋やしいたけ、ぶなしめじを使っています。 そして、デザートには、県産の食材を使ったかわいいうさぎの形のおだんごをつけました。ぜひ、食べて下さいね。 今年は、12日が十五夜なのですが、その日は給食がありませんので、今日、十五夜献立にしました。 また、明日7日から12日まで2年生の宿泊学習と3年生の修学旅行の関係で、給食がありませんので、学校に残る学年は、弁当の持参をお願いします。 今日の給食今日の給食 麦ごはん・牛乳・夕顔のみそ汁・きんぴら肉団子(2個)・大根とツナの煮物・オレンジ ※ 体の調子を整える食品について1 野菜や果物は、ビタミン・ミネラル・食物繊維などを多く含んでいます。 これらの栄養素は、体の機能をスムーズに動かして病気を防ぐなど、体調を整えるのに重要な役割を持っています。 車でいえばエンジンオイルのような役割です。これらがなくては、体がちゃんと動いてくれません。 野菜や果物もしっかり食べましょう。 |
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