最新更新日:2024/09/20 | |
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1月5日 三学期始めの予定ボランティア委員会が、ベルマーク運動の一環として使用済みインクカートリッジの回収を企画しています。期間は、平成31年1月11日(金)までです。手や服を汚さないように気を付けて持ってきてください。 次回、HP更新は1月7日(月)予定です。 三学期に向けて項目「自分で決めたことは最後までやり遂げることができましたか」については、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」が約85%でした。また、項目「みんなを大切にして仲よく協力して生活できましたか(1・2・3年)。自分とは異なる意見や少数意見のよさを生かしたり、折り合いをつけたりして話し合い、意見をまとめていますか(4・5・6年)」については、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」が約76%でした。 やり遂げ、できるようになれば、それは楽しいことです。また、仲間とのやりとりの中で、新たな考えを思いつけば、そこに自分の成長を実感し、楽しさを感じ取ることができます。学校生活においては、この楽しさが大切であり、上図の数値をさらに引き上げる改善に努めていきます。日々、子どもたちが語るアイディアを膨らませていく教育活動をすすめるためのお力添えを、三学期もよろしくお願いします。 写真下:ブロック塀改修工事の完了したプール 三学期に向けて
後期学校生活アンケート(児童用)で、項目「友だちとの間で話し合う活動を通じて、
自分の考えを深めたり、広げたりすることができました」については、「そう思う」約49%、「どちらかといえばそう思う」約36%でした。 慶應義塾大学 今井むつみ教授は、「断片を貼り合わせただけの知識は、使うことができない」、「学校は<知識を覚える場>ではなく、知識を使う練習をし、探究をする場となるべき」と言います。 子どもたちが、頭に取り込んだ情報をただ覚えただけとしないように、もっている知識を友だちとの話し合いでどんどん使い、新しい考えを練り上げていく授業、そして子どもたちの目の輝きを見逃さない授業を工夫していきたいものです。こうした授業力を磨くための研修時間が必要なんです。 三学期に向けて
元日のいくつかの新聞は、人間の知性を人口知能(AI)が超え、加速度的に進化する転換点を意味する「シンギュラリティ」という言葉を用いて、人工知能が世の中を大きく変え始めていることを取り上げていました。こうした未来を生き抜くためには、子どもたちが自分の足元をしっかり見つめ、何をすべきか、自分で考え、見極めることが大切です。学び続け、一つ一つできることを増やしながら、世の中の見方・考え方を磨いていくことです。
後期学校生活アンケート中、項目「今、できるようになりたいこと(目標)がありますか」について、「そう思う」約75%、「どちからかといえばそう思う」約18%という結果でした。一方、項目「勉強や運動で、難しいことでも、粘り強く取り組むことができましたか」においては、「そう思う」約55%、「どちらかといえばそう思う」約30%でした。 三学期は、保護者、地域の皆様方とともに、子どもたち一人一人が確かな目標をもち、できる喜びや達成感を味わうことのできるよう引き続き指導・支援を工夫し、「楽校」を目指していきたいと思います。 謹賀新年本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。 |
江南市立古知野南小学校
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