最新更新日:2024/09/24 | |
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3年 民俗芸能鑑賞会(講演)3年 民俗芸能鑑賞会(実演)3年 民俗芸能鑑賞会朝礼1人目は、今月ローザンヌ国際バレエコンクールで1位となった菅井円加(すがいまどか)さん17歳のお話です。審査員9人全員一致の1位でした。 2人目は、競泳の渡部香生子(わたなべかなこ)さん15歳のお話です。こちらは、昨日の日本短水路選手権200m平泳ぎで初優勝となりました。 本校児童の3年先、5年先はどうなっているでしょうか。活躍を期待しています。 あいさつシール図案採用表彰落としものお米パーティー杉本さんのお話「米作りの大変さが1年で分かったと思います。これから食べるときには、そのことを考えて感謝して食べてください。」 子どもたちはよく分かったと思います。 今日は、自分たちで作ったお米でおにぎりを作り、自分たちで作ったネギを入れた味噌汁を作り、しっかり味わいました。杉本さんに感謝の気持ちが伝わり、喜んでもらえたようです。 初老記念贈呈式新入児1日体験入学まず最初に活躍したのは5年生です。4月から最高学年として頑張る彼らは、新入児の面倒をしっかり見なくてはなりません。そこで今日はまず、受付から案内をする役として働きました。そして通学班新班長との最初の対面。班長の多くは5年生です。よろしくねカードを渡し喜んでもらうと共に通学班の集合場所と集合時刻をお知らせしました。 次に活躍したのは、バンドクラブです。3曲演奏しました。 その次が1年生の番です。昨年は自分たちが歓迎される方でしたが、今日は、新入児をしっかり楽しませる方になっていました。1年の成長は大きい。 最後が再び新班長です。新入児、その保護者と共に一斉下校です。今の班長は後ろに回り、今日は新班長が先導していきました。緊張しながらの下校となりました。朝の集合場所に着くと、そこに集まることや集合時刻を新入児・保護者に確認していただきました。 4月を楽しみに待っています。 校長10分授業 第4回三浦敬三さん、雄一郎さん親子の話題です。 「スキーは何歳までできるのか?」 父敬三さんは70歳でヒマラヤ、77歳でキリマンジャロ、99歳、親子孫3代でモンブラン、100歳、親子孫ひ孫4代でアメリカのスノーバードでスキーをしました。毎日の訓練・独自の練習方法でそれを可能にしました。 雄一郎さんは、小さい頃、体が弱く、小4は入院で半分しか学校へ行っていませんでした。それが、1980〜85年(53歳)で世界7大陸の最高峰からのスキー滑降を成し遂げました。その後有名になって講演活動が続き、不摂生で60歳で肥満になりました。しかし、父親の姿を見てこれではいけないと思い、日々のトレーニングにより、鍛え直しました。その結果、70歳でエベレスト登山、75歳で再登山。次の目標を80歳での再登山としています。 雄一郎さんは、自分の人生を挫折の繰り返しと語っています。スキーのオリンピック選手を目指してだめ、南極隊員を目指してだめ、アメリカ留学だめ、大学教授を目指してもなれず、夢をつかみかけてはシャボン玉のように消えていきました。 でも、「落ちこぼれでも、きっかけをつかみ、努力さえすれば、できることがある」と言います。それは、父親という目標があったからです。みなさんも、親でなくても良い、誰かを目標にして頑張ってください。 ちなみに、雄一郎さんの子、豪太さんはスキーの元オリンピック選手ですが、こう語っています。「今回の登頂でかつて父が滑降した8000m地点を通ったが、こんな場所から滑降するなんて改めて自分の父親はとんでもない人だと思った。」(雄一郎さんも子どもの目標になっているようですね。) 朝の風景司馬龍鳳氏「ことばの授業」遊具点検みなみかぜ親子あいさつ運動3日目ひまわり学級 月に一度の貯金学習みんなでちゃんと整列をして、道路を横断するときは一旦停止して左右を確認し、手をあげて渡ります。郵便局に着いたら番号カードを自分で取り、空いている席に座り、順番が来るまで他のお客さんの迷惑にならないように静かに待ちます。番号が呼ばれたら、受付へ行き、自分で通帳とお金を渡します。郵便局の方達には毎月行くたびに、いつも笑顔でやさしく対応をしていただいています。貯金したお金は、自分が中学校へ行くときに必要な制服や鞄を買う時に使います。 「貯金をする」ということだけでも、ひまわりの子どもたちにとっては、普段の生活での大切なルールやモラル、お金の大切さや使用方法などを知ることができる貴重な活動になります。 ひまわり学級の子どもたちが大人になっても、りっぱに自立して一人の社会人として生きていけるように、いろいろな活動や体験をさせていきたいと思います。 武田未紗子氏講演会「世界の暮らしを見てみよう」 −ブルキナファソ体験記− 看護師の武田未紗子さんは、青年海外協力隊としてアフリカのブルキナファソで2年間、予防接種やマラリア予防の活動で、村をまわっていらっしゃいました。しかし、青年海外協力隊としての活動には制約があり、具体的な支援ができないため、個人として支援する形を選びました。今日は、そのときのお話でした。 ブルキナファソってどこにあるのわたしたちの生活に欠かせないものって何だろうブルキナファソできれいな水を使っている人たちは、何キロも離れた水道や井戸まで水をくみに行きます。20L(20kg)入る容器を持って行きます。小学校低学年でも20kgを何kmも運びます。お母さんはその容器を3つも運んでいます。でも、さらに水道や井戸から遠くに住んでいる人たちは、家畜の牛や羊などの動物が水浴びをしたり水を飲んだりしているその水を、一緒に飲み水として使用しているのです。そのため、寄生虫症や下痢症を引き起こし、常に体調を悪くしています。その様子を見て、武田さんは、井戸を造ることを思いつきました。しかし造るだけでは、すぐに壊れてしまいます。現地に井戸を管理する委員会を作り上げ、委員長や壊れたときの修繕をする係を配置したり、常に整備していくため資金を積み立てていく、そんな仕組みも作りました。そのため、2年たった今でもきれいに整備された井戸を使ってくれています。 |
江南市立古知野南小学校
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