最新更新日:2024/09/20 | |
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12/10 瀬戸市小学生駅伝大会
瀬戸市小学生駅伝大会がパルティせと付近で行われました。下品野小学校の子どもたちもたくさん参加していました。長距離を走るのは自分との戦いです。だれだって苦しく辛いことはしたくありません。しかし、長距離を走り切ったときの充実感が自分に自信を与えてくれます。そして、長距離をつなぐ駅伝は友への信頼、責任、協力といったものを与えてくれます。勝った、負けたよりも大切なものを得ることができたことでしょう。
12/4 人権について考えよう
今日から1週間は人権週間と言って「人権についてみんなで考えよう」という1週間です。「人権」というと何だかむずかしいような気がします。その通りです。人権について詳しく知ろうとするととってもむずかしいことです。今朝は、人権についてほんの一部だけを例を交えてお話しします。
まず、男女の差別についてです。みなさんは男の子と女の子を区別しますよね。今、この集会も男女1列ずつで並んでいます。これは、区別です。しかし、男と女というだけで差別されることがあります。男と人と女の人がまったく同じことをして働いてももらう給料が男の人の方が多いという会社があります。また、課長や部長に男の人の方がなりやすいという会社もあります。これは差別です。 次に、障害のある人に対する差別もあります。「あの人は目が見えないから」「あの人は耳が聞こえないから」とじろじろと変な目で見るのは差別です。 かなり男女差別や障害のある人の差別は少なくなってきていますが、完全になくなってはいません。 他にも人種や家柄による差別、高齢者に対する差別などたくさんあります。太っている、メガネをかけている、左利き、背が低い、こんなことで差別していることもあります。みなさんの学級にはありませんか。いろんな見方ができる人はみんなの味方になれる人です。もしも差別を自分がされたらと相手の立場で考えることが人権尊重の第一歩です。 ぜひ、各学級で、朝の会や帰りの会でもいいです、道徳や学活の時間でもいいです、時間を見つけて話し合ってください。 11/27 大きな夢を
先ほど全部で101名というたいへん多く人たちの伝達表彰を行いました。瀬戸市の中で表彰された人もいれば、瀬戸市の代表として愛知県まで行ってそこで審査され表彰された人もいます。ここで、もう一つ。これは、下品野小学校のみんながいただいた賞です。尾張瀬戸税務署からいただきました。感謝状とオブジェを校長室の前に飾っておきますのでみなさん、後で見てください。
下品野小学校の子どもたちが瀬戸市で、愛知県で表彰されるということはすばらしいことです。お家の方にも喜んでいただけると思います。校長先生もとてもうれしく思います。夢を大きく持って、瀬戸市にはばたいてください。愛知県中に、日本中に、そして世界中にはばたいてください。みんなの中から、藤井聡太四段のように将棋ではばたく人が、オリンピック選手が、ノーベル賞をとるような研究者が出ることを期待しています。 11/22 税務署からの表彰
昨日、尾張瀬戸税務署長さんが学校に見えました。税に関する作品コンクールにたくさんの子どもたちが応募している、しかも入選している、祖税教室を開催しているなど、租税教育の推進に尽力したということで下品野小学校が表彰されました。「どれくらいの学校が表彰されるんですか」とおたずねすると、「瀬戸市20校、尾張旭市9校、合わせて29校の中で下品野小学校だけです。」ということでした。表彰状とともにクリスタルのオブジェもいただきました。校長室前に飾っておきます。ちょっと鼻高でした。
11/16 児童会役員認証今、後期の児童会役員を認証しました。さて、どんな下品野小学校をつくっていきたいか、みんなの前で発表してもらいます。 4年生の○○さん(前触れなく、いきなり指名する) 「あいさつができ、いじめのないようにます。そして、ゴミが落ちていない学校にしたいです。」 (堂々とマイクなしで発表する) (全校児童から自然な拍手が起こる) 4年生の△△さん(全校児童は、振り向いて△△さんに注目する) 「私もあいさつができて、いじめのないようにしたいです。そして笑顔があふれる学校にしたいです。」 (もちろんマイクなしでみんなに聞こえるように発表する)(自然な拍手) (以後、大きな声での発表、全校児童の注目、自然な拍手) 5年生の□□さん「ごめんなさいが言えるような学校にしたいです。」 6年生の※※さん「笑顔があふれてあいさつが絶えない学校にしたいです。」 6年生の☆☆君「自分から進んで、明日も来たいなと思うような学校にしたいです。」 さて、学級委員も認証しました。どんな学級をつくりたいかは、各学級で発表してください。担任の先生、よろしくお願いします。 児童会役員と学級委員の気持ちと拍手を送ってくれた皆さんの気持ちが一つになればきっと素晴らしい下品野小学校ができることでしょう。期待しています。 *************************** 児童会役員という選ばれた子どもたちとはいえ、いきなりの指名にも動じることなく自分の考えを述べることができたことはすばらしいと思います。しかも、普段発表している教室ではなく、体育館という広い空間でマイクなしてみんなに伝えることができたことには感心しました。役員でない子どもたちも、強制されることなく、発表する役員に注目し、聞き終えると拍手ができました。運動会の開会式で校長が受けた拍手にも似た気持ちを児童会役員は味わったのではないでしょうか。まさしく、今まで「学び合い」に取り組んできた成果が表れた瞬間ではなかったでしょうか。 10/14 授業参観4月のPTA総会のときの授業参観と今回の授業参観のアンケート結果をグラフに表してみました。4月の「もっとがんばってほしい」の4%が、10月では「あと少しがんばってほしい」となりました。「がんばっていた」は、66%から73%に増えました。単純には比べることはできませんが、よい方向に向かってるのではないでしょうか。 授業参観で見ていただきたいところはたくさんありますが、3点お話ししたいと思います。 (1)発言している子は、他の子に向かって発言しているか、先生に向かって発言しているか。 (2)グループで話し合っているときに、他の子の意見を聞いているか。 (3)絵や作品、掲示物などで何をがんばろうとしているのか、何をがんばったのか。 下品野小学校の「共育」がさらに進展することを願っています。 お子さんが学校から帰ってきたら「今日は、何が楽しかったの?」ときいてあげてください。きっと楽しかったことをもう一度思い出して、2倍楽しい気持ちになることでしょう。 10/12 学校評議員会(1)楽しそうに学習している。楽しいことが一番である。 (2)学級の前に出て意見が言える子はすごい。昨年より発表が上手になっていると思う。 (3)意見を言う子が先生にではなく、子どもたちに言っている。これが学び合いの第一歩である。 などと肯定的な意見をいただきました。 また、あいさつに関しては、学校だけではなく、家庭、地域で三者が協力していかなければならない。 など学校、家庭、地域にとっての課題もいただきました。 学校評議員会でいただいたご意見を真摯に向け留め、後期の下品野小学校がよりよい学校となるよう努力してまいります。 10/04 鈴虫10/03 やさしい心1つ目は、開会式の私の話の中で、「思いっきり楽しんでください」と言ったときに自然に拍手が出たことです。私は、ここで拍手が出るとは全く思っていませんでした。きっと今まで一生懸命練習をしてきたという達成感と今日は思いっきり楽しもうという決意が合わさった結果だと思います。拍手通り、最後まで思いっきり楽しいんでいる様子でした。 2つめは、品野音頭のときに3・4年生以外に多くの子どもたちが進んで踊ってくれたことです。決して強制したわけではありません。自ら楽しもう、郷土品野を誇りに思うそんな気持ちが表れたのではないでしょうか。 私は、下品野小学校でみなさんのやさしいこころの一端をみることできうれしく思いました。やさしさあふれる下品野っ子でいてください。 9/26 スパイラル・小学1年生で2桁の数字〜簡単な3桁の数字 ・小学2年生で3桁の数字〜4桁の数字 ・小学3年生で5桁の数字 と何回も同じ単元を繰り返しつつ少しずつ難しくなっていることが分かります。しかし、子どもの意識は「何だ、桁増が増えただけだ」と抵抗感が薄らぎます。何回も何回も同じ単元が、少しずつ難しくなって出てくるので、先の学年にどんどん進むうちに前の学年の内容が簡単に感じられるのです。 校舎に巻き付いていたアサガオのようです。いつの間にか高く登ってきれいな花を咲かせます。 カマキリ見つけましたか? 9/25 キミチャレ
先週の月曜日に「キミチャレ」全員発表会に行ってきました。「キミチャレ」というのは「きみも今日からチャレンジャー」の略でみなさんのような普通の子どもが初めて出会う大人と何かに挑戦するという瀬戸市のイベントです。
全員発表会では、水族館の飼育員にチャレンジして、名古屋港水族館や南知多ビーチランドに勇気を振り絞って電話したけど断られたという体験を聞きました。和菓子作りにチャレンジして、これも勇気を振り絞って電話すると「話だけなら聞かせてあげる」と言われました。和菓子屋さんに行って話を聞いていると、あまり熱心に話を聞いていたので和菓子作りをさせてくれたという体験も聞きました。障害のある人と接することにチャレンジし、その人は耳が聞こえない方だったのですが、毎日毎日通って手話を覚えて手話会話ができるようになった体験も聞きました。 「先生やお家の方の助けを借りずに、初めて出会う大人と挑戦する」とても勇気が必要です。どうしたらチャレンジが成功できるのかを考える力も必要です。失敗して、あきらめずに再びチャレンジするファイトも必要です。瀬戸市が目指す「自ら考え、学び、生き抜く力」を育むにはうってつけのイベントだと思います。校長先生は感動して帰ってきました。 残念ながら今年度はもう終わってしまったので「キミチャレ」に参加することはできません。しかし、何か自分の夢を持ってそれにチャレンジすることはできますし、とても大切なことだと思います。 9/15 賞状に心あり
瀬戸市小中学校子ども陶芸展に入選した6名(うち1名は奨励賞)の賞状を書いています。昨今、墨を使うことが少なくなってきました。あえて筆ペンではなく、墨汁でもなく、墨を硯ですって書きました。表彰は25日の集会を予定しています。下品野小学校の中だけではなく、瀬戸市での表彰はすばらしいと思います。世界にはばたけ!下品野っ子。
9/12 やさしい心
6年生は1年生のトイレを毎日掃除してくれています。1年生の先生が、こんなメッセージをトイレにはっていただきました。「6ねんせいのおにいさんが、ぴかぴかにといれをみがいてくれました」メッセージはどれだけ増えるのでしょうか。6年生は1年生の面倒をいつもよく見てくれています。
9/8 当たり前がすばらしい9/1 2学期始業式式辞校長先生は、一泊二日で内海へ行って、おいしいお魚を食べてきました。内海へ行ったことがありますか。また、立山黒部アルペンルートへも行きました。夏なのに雪を見ることができ感動しました。 しかし、充実した夏休みを過ごしたはずなのに何かもの足りない気がしてなりませんでした。何が足りないのか、ずっと考えていたのですが、つい2、3日前に気づきました。それは、下品野小学校のみなさんの声をきくことができなかったことです。1学期は、当然のようにあいさつをしたり、給食の時間に遊びに行ったりしてみなさんの声を聴いていました。放課にはみなさんが元気に遊ぶ声を聞いていました。しかし、夏休みはみなさんの声をきくことができなかったことがもの足りなさの原因だとわかったのです。みなさんの声の中にはこれがあります。校長室に飾ってあったものを持ってきました。ちょっとむずかしい字ですが何と読むかわかりますか。「えがお」と読みます。笑顔は自分だけではなく周りの人も楽しくしてくれます。校長先生からのお願いです。2学期はみなさんの笑顔をたくさん見せてください。そして、下品野小学校全体を楽しくしてください。 (今日もすばらしい校歌が体育館に響きました。) 平成29年9月1日 瀬戸市立下品野小学校長 浅井 大司 8/31 始業式の準備完了まず、校長室前の芝生を電動芝刈り機できれいに刈りました。芝生は2〜3週間に1度くらい刈らないと芝生自身の陰になって根元から枯れてくるそうです。 次に、校長室の出入り口におじぎそうを飾りました。おじぎそうは葉の部分を指で触るとおじぎをします。おもしろいですよ。みなさんもやってみてください。でも、あまりさわりすぎると弱ってしまいます。植物は正しく育てないと弱ったり枯れたりします。むずかしいですね。 最後に、校長室のホワイトボードに9月の予定を書きました。明日からの意気込みがわいてきます。みんなの笑顔を待っています。 7/20 調理員さんからのごあいさつ○ 給食がおいしいこと ○ 子どもたちが給食を楽しみにしていること ○ 毎日、ホームページで献立を紹介していること ○ 食に関する指導を栄養教諭が行っていること をお伝えしました。 1学期間、安全で安心できるおいしい給食をありがとうございました。 7/20 あいさつがすばらしいざわざわ(多数) 「忘れた」(少数) 「あいさつをしましょう」というお話です。あおぞら学級、1、2、3年生は「おはようございます」のあいさつを実際にしました。4年生は、給食の前、5年生は不審者に会ったとき、そして、6年生は、朝、お家の人にしかられて学校に来たときのあいさつをやってもらいました。 「思い出した」(半数) 「やった、やった」(半数) あいさつについて1学期を振り返ってみます。3つお話をします。 まず、1年生は、校長先生が教室に行くととっても元気よくあいさつしてくれます。いつもうれしくて元気をもらいます。そのあいさつをやってみましょうか。 「おはようございます。」(1年生元気よく) 次に、集会のときに号令をかけてくれた人がいます。児童会役員の3人です。みんなの前でもう一度やってみてください。 「おはようございます」(3人それぞれ) (このとき、全校児童が3人に注目している姿がまた、すばらしい) このあいさつには校長先生はとっても感動しました。すばらしいです。 最後に、あいさつ隊の人たちです。立ってみてください。この人たちは、毎朝、ボランティアで知らない人にもあいさつをしてくれています。すごいですね。 それ以外でも、下品野小学校のみなさんは、とってもすばらしいあいさつができました。次は、「心を込める」とか「気持ちを伝える」といったもう一段階レベルの高いあいさつにも挑戦できるといいと思います。あいさつ隊も「心を込め隊」とか「気持ちを伝え隊」と名前を変更してもいいですし、あいさつ隊という名前のままで心をテーマに取り組んでもいいかと思います。 「心を込める」「気持ちを伝える」と言えばあいさつだけではありません。今から歌う校歌にも期待します。 平成29年7月20日 瀬戸市立下品野小学校長 浅井 大司 (この後、校歌が体育館に響きわたりました。) 7/13 1学期の成長7/11 やさしい心 |
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