最新更新日:2024/09/26 | |
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4/27 あいさつ
6年生の朝のあいさつの様子です。元気な声で「おはようございます」。きちんと礼もそろっています。自分だけであいさつする時は元気だけでいいのですが、クラスでの朝のあいさつはそろえることも大切です。卒業式の礼の練習の様です。毎日繰り返すことでみんなの心もそろってくるような気になります。
4/23 何でもないことを校長先生が始業式でお話ししたことを覚えていますか。 (忘れた) 健康優良学校日本一になったのは突然日本一にわけではありません。前の年には、愛知県で1位になり、その前の年には愛知県で2位になりました。その前の年には愛知県で特選になりました。毎年、毎年の積み重ねが大切です。というお話をしました。 (思い出した) (そんな話ししたっけ) もうすぐ4月が終わろうとしていますが、みなさんの4月の取組は本当にすばらしいと感心しています。朝、教室を回ると地球が割れそうな大きな声で「おはようございます」と、給食の時間は「こんにちは」とあいさつが返ってきます。廊下を歩いているとすてきな歌声が音楽室から聴こえてきます。先週行った避難訓練はとっても立派にできました。しかし、これらの取組はむずかしいことだったでしょうか。いいえ、普通のことです。少し意識すればだれでもできることです。その、だれでもできることが当たり前のようにできることがすばらしいのです。何でもないこの取組を4月、5月、6月・・・と続けていったらとんでもないすばらしい下品野っ子になれると思います。 4/20 命を守る
入学式では交通事故を例に出して「命を大切に」というお話をしました。命を大切にするのは何も交通事故だけではありません。今日行った地震に対する避難もあります。昨年度は、あまりにもおしゃべりが多くやり直しをことを覚えています。「こんなにおしゃべりが多くてはみんなの命を守る自信がありません」とお話ししました。
今年は、すばらしかったと思います。しかし、みんなの命を完全に守る自信はありません。それだけ自然には力があるのです。今年にも起きると予想されている南海トラフ地震、マグニチュードは東日本大震災を超える9.1ともいわれています。少しでも多くの人が命を落とすことなく、少しでも多くの人がけがをすることがなく、少しでも多くの人は悲しむことのないように日ごろから備えておく必要があります。 4/19 中学校の登校
平成32年4月に瀬戸市立小中一貫校が開校予定です。小中一貫校だけではなく、瀬戸市全体が小中一貫教育がなされます。平成32年になってからでは遅いということで、品野中学校ブロックとしても昨年度から小中一貫教育の構想をいろいろと練ってきました。
今朝は品野中学校におじゃまして登校の様子を見学させていただきました。卒業して1カ月もたたない6年生が、中学1年生として立派に登校していました。少し大きめの制服が印象的でした。 4/17 不審者対応2
今年度から不審者対応の一つとして、来校者にはつりさげ名札をつけていただくようにしました。学校に出入りする業者、来校する保護者、先生もつけます。保護者のみなさまには、今日、お子様を通じてお配りさせていただきました。詳しくは案内をご覧ください。不審者が増加している昨今です。安心して生活できる学校を目指します。
4/13 不審者対応
本校では平成30年度から不審者対応の一つとして、昇降口を施錠することにしました。不審者が刃物や金属バット等凶器を持って校舎内に侵入しようとしたとき、だれかを連れ去ろうと校舎内に進入しようとしたとき、校舎が施錠されいれば安心です。運動場や校外で出るときは担任の先生が開錠します。保護者のみなさまは、校舎内に入るときは職員室に一声かけてくだささい。不審者が増加している昨今です。安心して生活できる学校を目指します。
4/9 1学期始業式式辞
春休みの間に下品野小学校の歴史のほんの一部をホームページに掲載してきましたが、見た人はいますか。下品野小学校は今井鎌三郎初代校長先生から始まって126年目にあたります。今年の6年生は126回目の卒業式ということになります。
長い歴史の中で、昭和52年の健康優良学校日本一ということがよく取り上げられます。今から40年以上も前のことです。芝生広場に記念碑や像が建てられています。しかし、この日本一というのは突然日本一をなし得た訳ではありません。ちょっとこれを見てください。これは昭和51年に愛知県で1位になった時の盾です。(実際に本物を提示)そしてこれ。これは昭和50年に準県1位とありますから愛知県で2位ということになります。(実際に本物を提示)そして、これ。これは、昭和49年に特選になった時の盾です。(実際に本物を提示)それよりも前に健康優良学校になるために努力をしてきたのでしょう。つまり、すばらしい賞はそう簡単にはとれないということです。毎年、毎年の努力が必要です。 みなさんは、この4月で1学年上がりました。昨年の4月に1学年上がって、来年の4月にはまた1学年上がります。1年、1年、少しずつがんばって積み上げていってほしいと思います。 新しく学級が発表されました。とびっきりの笑顔で友達になってください。これから新しい担任の先生を発表します。とびっきりの笑顔を見せてください。きっと担任の先生もとびっきりの笑顔でとびっきりのお話をしてくださることでしょう。 平成30年4月9日 瀬戸市立下品野小学校長 浅井 大司 (式の最後にはすてきな校歌の合唱がありました。) 4/6 入学式での保護者へのあいさつ
保護者のみなさん、お子様の入学おめでとうございます。
入学式の中で家庭教育と学校教育のお話をさせていただきました。ちょっとこれをご覧ください。黄緑色の輪が家庭教育、紫色の輪が学校教育だとします。そして黄緑色の輪と紫色の輪がこんなふうに重なっています。家庭教育の黄緑色の輪と学校教育の紫色の輪をそれぞれ二つに切ります。果たして、これはどうなると思いますか。ちょっと考えただけでは想像がつきませんね。実際に切ってみます。 (実演あり) このように庭教育と学校教育がお互いに協力し合いながら教育を行うと子どもたちは想像のできないような形に成長していきます。ここで、家庭教育である黄緑色の輪の長さを長くしたり、学校教育である紫色の輪を長くしたりするとまた違った形に成長していきます。さらに、他の色の輪、すなわち社会教育が加わるとさらに違った形に成長していきます。 家庭だけでなく、学校だけでなく、お互いに協力しながら、さらに地域での社会教育とかかわり合いながら共にお子様を育てていきましょう。私たちが頭で想像することをはるかに超えた成長を子どもたちがしてくれることでしょう。 最後に、お子さんのことで気になることがありましたら、どんな些細なことでも構いませんから、担任の先生にご相談ください。 4/6 入学式式辞
今年の春は、例年になくあわてん坊で、すでに桜は葉っぱをつけはじめ、自由気ままにどんどん伸びています。そんな中、新入生77名を下品野小学校に迎え、入学式を行うことができたことは、喜ばしい限りです。77って何だかラッキーな気持ちになりますね。新入生のみなさん、入学、おめでとうございます。
「ありがとうございます」(元気いっぱいのあいさつ) 校長先生から一つだけお話があります。それは、「命を大切にしよう」ということです。みなさんは、瀬戸市からこの黄色い帽子をいただきます。この帽子はどうして黄色なのかわかりますか。太陽のまぶしい日差しを避けるためだったら黄色でなくてもいいですね。黄色は目立つ色なんです。誰から目立つか?それは車を運転する人からです。「あ、あそこに子どもがいるな」とすぐに気づくことができます。そうすると早め、早めにブレーキをかけてもらえて交通事故にあわなくてすみます。交通事故にあわないということは命を大切にする第一歩です。 自転車に乗る人はいますか。(たくさんの挙手あり)自転車に乗る人はぜひこれをかぶってください。そう、ヘルメットです。交通事故にあったり、でこぼこ道だったりスピードを出しすぎて転んだりしてもヘルメットがあれば、命が助かるかもしれません。 交通事故ばかりではありません。海でおぼれたり、川で流されたり、地震や火事にあったり、命を落とすことはいくらでもあります。そんなことにならないように今日入学した77名が77名のまま卒業できるようにしてほしいと思います。 保護者のみなさま、お子様の入学おめでとうございます。いよいよ、義務教育の始まりです。よく、学校教育と家庭教育は車の両輪に例えられます。学校教育だけ、あるいは家庭教育だけでは車は前に進まないということです。共に協力し合いながら77名の子どもたちを育てていきましょう。 最後になりましたが、PTA会長様はじめ、ご来賓の方々、そしてこの会場にみえていませんが、多くの地域の方々にこの子たちの成長を温かく見守ってくださることをお願いして式辞といたします。 平成30年4月6日 瀬戸市立下品野小学校長 浅井 大司 4/3 重点努力目標
学校教育目標に続き、重点努力目標も決まってきました。
すぐれた知恵を育てるために ⇒ (1) 学び合いを基にしたICTを効果的に活用した授業の推進 (2) 家庭・地域の子どもの学びに関する意識の向上 やさしい明るい心をはぐくむために ⇒ (1) あいさつが響く学校、家庭、地域づくり (2) 特別の教科道徳の推進 たくましい健やかな体をつくるために ⇒ (1) 運動会、集会での指導の徹底(ラジオ体操、集団行動、返事など) (2) 保健・食に関する指導の充実(保健集会、下小給食週間など) 今後、目標実現のためにどんな取組ができるのか、それぞれのチームに分かれて具体的に話し合われます。先生方のアイディアにかかっています。4月当初は会議、会議ですが、ここでの活発な議論が今年度の下品野小学校の学校運営を左右させます。「例年通り」で過ぎてゆくことのないようにしたいと考えています。 4/2 学校教育目標1 本校の教育目標 人間性豊かな下品野っ子 ・ すぐれた知恵を育てる子 ・ やさしい明るい心をはぐくむ子 ・ たくましい健やかな体をつくる子 2 品野ブロックの小中一貫教育の目標 ・ 授業や行事など様々な場面で学び合う子 ・ 多くの人々と関わりながら地域の一員であるという自覚をもつ子 3 PTA・地域と協働する目標 ・ 進んでさわやかなあいさつができる家庭・地域 ・ 子どもたちの学びに関心のある家庭・地域 1の本校の教育目標は従前と同様です。そこに新しく「2 品野ブロックの小中一貫教育の目標」と「3 PTA・地域と協働する目標」を加えました。 小中一貫教育は平成32年開校する小中一貫校のことだけではなく、それぞれの中学校ブロックでの一貫教育を目指すものです。品野ブロックとして品野中学校、品野台小学校、掛川小学校、そして下品野小学校の4校が協議の末「品野ブロックの小中一貫教育の目標」を定めました。 また、子どもを育てるのは、学校での教育だけでは到底ありえません。家庭での教育、地域での教育が必要不可欠です。私は、昨年度から共育を訴えてきました。それが、「PTA・地域と協働する目標」です。 目標が絵に描いた餅とならないよう具体的に方法を検討してまいりたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。 |
瀬戸市立下品野小学校
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