最新更新日:2024/09/04 | |
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2008年4月20日、鹿児島県言語聴覚士会主催の発達障害の理解についての講演会を行いました。鹿児島県のST、学校の先生方、宮崎、熊本からも聞きに来てくださいました。100名の参加者でした。
大阪教育大学の教え子で20年前の卒業生の日高君からの連絡で鹿児島県言語聴覚士会で講演しました。100名以上の参加者で言語聴覚士の先生がた以外に学校の教師の参加もありました。宮崎県、熊本県からもSTの参加があったようです。成人のリハビリが中心のSTにも幼児期、学童期の発達障害についての研修が必要であり、今回の講演会となりました。特に「発達障害と言語聴覚士の役割」をテーマに午前2時間、午後2時間の合計4時間話しました。非常に熱心な聴衆で初めから終わりまで集中して聞いていただけたのが印象的でした。LDの読み書き障害、PDDに見られるコミュニケーション障害などは言語聴覚士にとって専門領域です。視野を広げる良いチャンスになったのではと思います。期待しております。写真は鹿児島言語聴覚士会会長の熊倉真理先生、副会長の池上敏幸先生、研修会担当の萩原孝美先生、日高君などです。鹿児島大学の内田教授も着ていただき一緒に一枚とりました。
鹿児島の城山観光ホテルから桜島を望む。
2008年4月20日の日曜日鹿児島県言語聴覚士会の招きで鹿児島市に行きました。
大阪教育大学時代の教え子の日高君と城山から見た桜島ですが逆光で人物が黒くなってしまいました。この日は快晴で気温も快適ですばらしい眺めでした。 2008年4月11日広島市にてすべての指導主事・管理主事対象の特別研修会が開催され、全員特別支援教育についての最新情報の勉強をされました。岡本教育長、尾形学校教育部長も率先して参加された会で盛り上がりました。
2008年4月11日金曜日14:00−16:00、広島市の教育をリードする全ての指導主事・管理主事の先生方対象の特別支援教育の研修会が開催され、竹田が2時間講演しました。主事として発達障害について何を理解していないといけないか、不登校の背景に発達障害が考えられること、一人一人の教育ニーズをしっかり押さえた個に応じた教育が期待されることなどから『全ての子どもに効果のある教育が特別支援教育のゴールであること」などを話しました。岡本茂信教育長自ら率先して参加してくださった研修会で非常に有意義な会になりました。全国でもこのような徹底した研修会は始めての試みと考えられ、広島市の特別支援教育にかける意気込みを感じた一日でした。
写真は会場風景と岡本教育長の挨拶です。 4月13日、京都府綾部市中央公民館にて特別講演会『一人ひとりの子どもに応じた環境と支援のために」をテーマに竹田が発達障害の具体的な指導について、舞鶴市立白糸中学校長後野文雄先生による「すべての子どもを支えるために」が行われます。13:00−16:30
いよいよ4月13日日曜日、『支援が必要な子どもの為の講演会実行委員会」(発達障害の保護者、地域の有力者の主催)による特別講演会が綾部市中央公民館中央ホールで開催されます。13:00−16:30.竹田による保護者・教師向けの『発達障害の児童生徒に対する具体的なかかわり、特にしていいこと、悪いこと」について話します。次に舞鶴市立白糸中学校の後野文雄校長先生による「すべての子どもを支えるために」をテーマに後野先生が今まで指導されてきた支援プログラムについて話されます。非常に感動的な、明るい見通しが持てる素晴らしい話しです。ぜひ聞きに着てください。
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