最新更新日:2024/05/24 | |
本日:10
昨日:79 総数:246384 |
フォーラム実行委員会学習会12月に引き続き、大台町教育委員会人権教育指導員の前田加津代さんに来ていただき、交流を深めました。 多気中校区フォーラムの様子もDVDで見ながら、これから自分たちにも何ができるか、話し合いました。前田さんも、たくさんの学校に行かれている体験から、中学生のみんなにこれからやってもらいたいこともはなしていただきました。 実行委員の子どもたちも、この一年間で変わったこと・気づけてきたことも出し合いました。 これからもどんどん前田さんに来ていただき、これまで以上の取組が作っていければいいですね。 2年 勢和フォーラム
2月2日(火)5・6限目に、勢和フォーラムとして2年生がPDS学年発表会を開催しました。勢和小学校5年生のみなさんも参加してくれました。
2年生は、「みんなが豊かに生きるバリアフリー社会をめざして、人権と福祉について考えよう」をテーマに、一年間取り組んできました。 『点字とは』『視覚障がい者の生活について』『ユニバーサルデザイン』を、パワーポイントを使いながら発表しました。そして、6人の人が、それぞれ手話で自己紹介をしてくれました。さらにさらに、手話講座全員で「ベストフレンド」を手話で歌いました。 視覚障がい者のやりたいことの1位は「旅行」。そしてドライブやスポーツなども。だれでも活動的に動きたいですよね。 点字がどこに使われているかも紹介してくれましたが、勢和中学校では点字や点字ブロックはどこにあるでしょう? また、シャンプーやリンスなどユニバーサルデザインの商品も増えてきて、誰にでも使いやすい物が増えてきましたね。身の回りでも探してみて下さい。そして、住みやすさ・生活しやすさを、見なおしてみましょう。 勢和小・人権集会に参加
1月29日(金)、勢和小学校で人権集会がありました。小学校もインフルエンザ等の影響で、3・4・6年生の発表が今日になりました。
そして、中学校区フォーラムの取組の一環として、また小中連携のひとつとして、中学生も1・2年生が参加をしました。 3年生は、「ちいちゃんのかげおくり」を、4年生は「ひとつの花」を、群読や劇にして、平和学習の発表をしてくれました。 6年生は、世界のさまざまな国から学んだことを発表してくれました。そして、最後に英語劇を発表!「ももたろう」! 中学生も感想を聞かれる場面もありました。 これらの取組が中学校につながるよう中学校区のつながりも深めていきたいと思います。 今日発表してくれた3年・4年・6年がそれぞれ1年・2年・4年のとき、参加をした中学1年・2年のみんなは小学5年・6年の先輩でした。成長した後輩を見て、頼もしく思いましたか? 小学生の代表の子が、「だれもが幸せになるためには、どうしていったらいいか考えたい」とあいさつしてくれました。先輩として、中学校へ行くのがワクワクすると思ってもらえる学校にしなくてはいけませんね。 1年 勢和フォーラム
1月28日(木)5・6限目に、勢和フォーラムとして1年生がPDS学年発表会を開催しました。2・3年生が、後輩の発表に参加しました。
1年生は、12月に取り組んだ福祉体験学習から、「福祉体験学習を通して学んだこと」を発表しました。 なごみの里、多気天啓苑、グループホーム桜木さん、天啓の里、風の丘、ささゆり苑、多気彩幸、聖愛園、の8施設での体験を写真を交えて、学んだこと・生かしていこうと思うことなどを話しました。 最初は、高齢者の方とどう接したらいいか、どんな会話をしたらいいか、わからないという様子でした。でも、職員の方に優しく教えていただいたり、利用者の方に声を掛けていただいたりして、安心して活動できるようになったことがわかりました。 「ありがとう」という言葉が、こんなに嬉しい言葉だったんだと、この体験から感じたようです。これを機会に、普段からできることを、家庭・地域で活かしていこう。 3年勢和フォーラム
1月26日(火)3・4限目に、勢和フォーラムとして3年生がPDS学年発表会を開催しました。3限目の時間には、勢和小学校6年生のみなさんも参加してくれました。
3年生は、「アジアの一員として、アジアの人々から学ぼう」をテーマに、「アジアと日本」に一年間取り組んできました。 『在日コリアンについて』『カンボジアの教育』『ベトナムの食文化について』『中国の経済改革』『韓国の文化について』『China(中国語・中国の料理)』『香港の過去と現在』を、パワーポイントを使いながら発表しました。 同じアジアでも知らないことがたくさんありますね。ベトナムの料理で、フォーとかカイン・チュアって知ってますか?(めんとスープ) ハングルで、「カムサハムニダ」って?(ありがとう) 経済・教育まで、よく調べてくれていましたよ。 それと、今年はフォーラム実行委員も、前田さんとの出会いを発表してくれました。 「在日コリアンについても調べたけど、やっぱり、ちゃんとわかってないから差別してしまうんだ。知らないってことが、一番悲しくてこわいのだ。」 「部落問題から学んだことは、他の様々な人権問題についても考えられるもとになる。」 など、感じてくれました。そして、みんなにメッセージ。 「私たちは、勢和フォーラム実行委員会の第1期生として、次につながる何かを残したいと活動してきました。人権問題はたくさんあって、知らなければならないこともたくさんあります。不思議なこともあり、おもしろいこともあります。何よりも、すてきな人との出会いがあります。ぜひ、みなさんも勢和フォーラム実行委員会に入って、人権問題について考えてください。」 人権講演会反差別・人権研究所みえから松村元樹さんに来ていただき、「ありのままの自分で生活を 〜携帯電話の現状と私の体験から〜」と題して講演していただきました。 携帯電話に「使われている」中高生の話から、「過ごしにくい学級、偽りの自分で過ごすクラス」など、松村さんの実体験から語りかけていただきました。 50分くらいしか話してない自分に、講演の後、泣きながら相談に来る子。なぜずっと一緒に過ごしている周りのなかまに相談できないのか。自分らしさを隠して生きるしんどさ・・・ 最後に、「たった一度の人生だからこそ、自分を大切にし、自分を誇れる人間になってほしい」と、伝えてもらいました。 みなさんは、クラスの誰かに自分の事を相談したことありますか?本気は必ず伝わります。 クラスで語り合いができれば、心が軽くなるかも。 フォーラム実行委員会学習会
12月21日(月)の午後、フォーラム実行委員会学習会を開催しました。
これまで学習してきた「部落問題」について、大台町教育委員会人権教育指導員の前田加津代さんに来ていただき、さらに学習を深めました。 大台のひばりちゃんと呼ばれる前田さんは、たくさんの学校でお話をされています。そんな出会いや経験を交え、歌も交え、お話をしていただきました。 実行委員の子どもたちも、差別への怒りをもったり、知らないことがわかったり、本当にいい出会いができました。 これからも前田さんに来ていただき、差別をなくすなかまになっていけたらいいですね。 人権ポスター展
12月4日から10日は、人権週間でした。それに合わせて町では、子どもたちの人権ポスター展が、町民文化会館のロビーで開催されました。
勢和中からも1年生の子どもたち7人の作品が展示されました。 また、その町民文化会館では、12月12日(土)に、多気中校区人権フォーラムが開催されました。勢和中からも参加をする予定でしたが、インフルエンザ感染を懸念して見合わせました。 次の機会には、是非ともその場に居て肌で雰囲気を感じて、勢和中校区のフォーラムに活かしていってもらいたいですね。 人権講演会ご案内○ 松村 元樹(まつむら もとき)さん 「ありのままの自分で生活を」 ○ 11月14日(土)10:00より ○ 本校体育館 「たった一度の人生だからこそ、 自分を大切にし、 自分を誇れる人間になってほしい」 右枠の「配布文書」の中に「2009年度人権講演会」チラシを載せました。 この機会に、子どもたちといっしょに、知らないことを知り、気づきましょう・・・ たくさんの方の参加をお待ちしています。 リバティおおさかへ場所は、大阪市浪速区にある大阪人権博物館「リバティおおさか」です。 「リバティおおさか」は、人権に関する総合博物館です。 部落問題をはじめとする日本社会の歴史と文化に根ざした様々な人権問題について、調査研究と資料の収集・保存・展示公開をおこなうことによって、人権尊重のメッセージを日本・世界にむけて発信し、人間らしい文化の発展に貢献することを目的とした博物館です。多くの人が、人権についての学習をし、自分自身の人権感覚を高めていくための場として訪れています。 メンバーは、3つのグループに分かれて、「被差別部落について」「人権の現在・私の価値観と差別について」「在日コリアンについて」を、順次見学・学習しました。 フォーラム実行委員のみなさんは、何を持ち帰ったでしょう? 多気中・勢和中校区人権フォーラム校外学習会多気中校区と勢和中校区の小中学生49人が集まりました。勢和中からは、フォーラム実行委員から11人が参加しました。 まず、勢和公民館で、学習会&交流会を、宮崎吉博さんをお招きして、「人権って何?」「幸せって何?」を聞きました。そして、宮崎さんと「多気のこ会」のみなさんも参加して昼食会でした。 午後は、勢和小に移動して、交流レクリエーションのドッジビーで盛り上がりました。 勢和中のメンバーも、今まで人権について学習会をし、そしてこうやって人と出会い、他の学校のなかまと出会いました。次の県外学習も含め、すばらしい出会いをして、知ること気づくことを増やしていってください。 勢和フォーラム実行委員募集!☆『勢和フォーラム実行委員』とは? ・いじめ、なかまはずしなど、学校やクラス内での「これって、おかしいよ」ということを見逃さず、仲間とともに安心して楽しく学校生活を送るための取組を進める人たちです。 ・そのために、委員自らが思いを出し合い、語り合える場をつくりましょう。 ・また、部落差別をはじめ、いろんな差別にも関心をもち、活動されている方たちとの出会い、生き方を学びましょう。 ・月に1回程度、勢和フォーラム実行委員会を行います。行事の前には、月に数回話し合うこともあります。 ・勢和フォーラム実行委員会は、生徒会専門委員会とは別の特別委員会として活動します。だから、生徒会執行部、学級役員、専門委員会などと兼ねて勢和フォーラム実行委員になることもできます。 ・人数制限はありません。活動は1年間通して行います。 ★主な活動 ・多気中学校区・勢和中学校区合同で行われる校外学習・県外研修に参加し、実行委員会のなかまと一緒に、差別や人権について考えて話し合います。また、学んだこと、感想などをまとめて、文化祭で発表します。 <昨年の活動> ○校外学習・・・7月下旬 講師の先生のお話・グループで感想を交流・レクリエーション ○県外研修・・・8月上旬 立命館大学国際ミュージアム、清水寺(アテルイ・モレの碑)見学 ・人権講演会(11月)、勢和フォーラム学年発表(1〜2月)の準備・運営をします。 ・勢和フォーラム子ども実行委員会(年3回)で勢和小学校のメンバーと交流します。 みんなで、楽しくすごせる学校をつくろう! ※勢和フォーラム実行委員になろうと思っている人は、下の届け出用紙を4月30日(木)までに担任の先生に出してください。 |
多気町立勢和中学校
〒519-2203 三重県多気郡多気町片野2254 TEL:0598-49-2029 FAX:0598-49-4003 |