最新更新日:2024/05/26 | |
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みんなで勉強してよかった!このように、子どもたちに話しています。 いわゆる「間違い」に対して、次の2つの問答パターンがあります。例えば「三十七を数字で書きましょう」という問題を例にすると・・・。 <悪い例> A君「317です。」 周りの子「違います!」「答えは37です。」「いいです!」 終わり <良い例> A君「317です。」 周りの子「どうして、317と考えたの?説明してくれる。(温かく)」 A君「十七と書いてあるから17、あと三と書いてあるから317」 周りの子「なるほど、だから317となるんだ。でもね・・・・。」 後者の例だと、どのようにしてそう考えたのか、いわゆる「間違えるツボ」をみんなで共有できます。間違いがあるから豊かな学びがあり、みんなで勉強してよかったと思う授業になると考えます。 「○○さんの考えのおかげで学びが深まった。ありがとう。」 みんなが笑顔で一時間の授業を終えられる、そんな授業をつくっていきたいです。 |
大口町立大口南小学校
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