最新更新日:2024/09/23 | |
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ラジオ番組の出演までのこと
愛知県教育委員会が行っている、社会体験型教員研修で東海ラジオに2カ月間勤めていました。番組スタッフやイベントスタッフとして、いろいろな番組に携わらせていただく中で、「一緒に取材に行こう」と東海ラジオ源石和輝アナウンサーに声をかけてもらい、大口町歴史民俗資料館の企画展へ出かけました。昭和の時代にあった物を見ながら語り合う企画展です。
さすがラジオ局のアナウンサー。細かいところにも注目し、色や形、様子などを細かく音声メモに残し、時に例え話なども取り入れて取材をしていることも忘れてしまうほど楽しい場の雰囲気をつくってくれていました。 その後、「せかっく取材したから、番組に出てみない」と提案してもらい出演することとなりました。どんな流れにするのかを簡単に箇条書きでメモ、打ち合わせをして、いざ本番。1時間番組の中で、話す時間がエンディングを合わせて30分以上。話をしていると、「あと30秒」とイヤホンから聞こえるディレクターの声。焦りながらも、源石アナに上手にまとめてもらい番組が終了。自分が30秒でどれだけ話ができるのか…。自分が何秒でどれだけ話ができるのかを知っているアナウンサー。私たちも身に付けなくてはいけないことだとも感じました。アナウンサーは、知識も豊富で、事前に調べていることも多く準備を周到に行っています。ディレクターもプロディーサーも同じで、番組作りには準備がとても大切です。「番組作り」と「授業づくり」、似ていることも多く自分の考えにも新しい何かが芽生えたように感じました。 ※ radikoでの配信がもうすぐ終わります。そこで、別のアプリ「ラジオクラウド」で、番組のハイライトをこれからも聴くことができます。もし、よろしければ聴いてみてください。 |
大口町立大口南小学校
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