最新更新日:2024/09/20 | |
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『有言実行』
3年2組は,給食終了時刻が遅いという問題があります。
どうすればもっと早く終了できるのかを,子どもたちが意見を交わしました。 ・ 準備時間にかかった時間を計って,早く準備できるようにする。 ・ 12:50からは話さない。 これらの2つが最終結論となりました。 そして今日……。 準備を早くするために,多くの子が友達のお手伝いをしていました。 時間になると会話を止めて,給食を食べ終えた子から自然と読書をしていました。 自分たちで決めたことを,責任をもってやり抜く。 有言実行する彼らの姿が立派でした。 『らしさの発揮☆』
子どもたちの中には,ある特定の物事に関して博識な子がいます。
「鳥紹介会社」の子は,鳥に関する知識が郡を抜いています。 今日は,「ルリコンゴウインコ」について皆の前で紹介してくれました。 身振り手振りをつかって,熱弁をする彼の話に,みるみる皆が引き込まれていきました。 皆の前で,自分の好きなことを堂々と語ることができる。 皆の前で,自分の『らしさ』を発揮できる。 1人1人が個性を発揮できる。 そのような学級でいたいものです。 『お客さんのための工夫が盛りだくさん!』
3年生は,社会科の学習でバローへ見学に行きました。
普段は入れないバックヤードでの見学。 普段は気付かない売り場の工夫の説明。 普段は関わることがない,一般のお客さんへのインタビュー。 目を輝かせて,どの活動にも意欲的に参加している子どもたちの姿が印象的でした。 体験を伴う学習の学びは深いものになります。 116名もの大所帯でも,快く見学を引き受けてくださったバローさん。 本当にありがとうございました。 『ふとしたよさに気付く眼』「みんなのよいところを見付ける」会社が設立されました。 帰りの会で自分たちが撮った写真を提示して,その写真のどこがよいのかをみんなに聞いていました。 ・ 写真下の上段 「整理整頓」,「次の準備ができている」など。 ・ 写真下の下段 「放課の時間も勉強している」,「集中力」など。 これらの意見が出ました。 会社の子によると,写真下の下段は「早いことには理由がある。」ということでした。 なぜなら,彼女は算数の計算問題でいつも1番に終わっているのです。 彼女の影の努力にスポットを当てる会社の子たちの『眼』に驚きました。 『久々の話し合い』〇と×でそれぞれの考える立場に分かれて,意見を交わしました。 「自分だったら…」と考える子。 本文の叙述にこだわりをもって理由を探す子。 話し合っている『問い』に立ち返って考え直す子。 考え方のバリエーションが増えてきました。 授業後は多くの子が立場を変える結果となりました。 意見を言う子も,意見を受ける子も真剣に授業参加していた証拠でしょう。 『無邪気になって楽しむ☆』友達との英会話や,キーワードゲームなどをして楽しみながら英語に親しみました。 キーワードゲームでは,喜んだり悲しんだりを体いっぱいつかって気持ちを表現していました。 無邪気になって楽しめること。 ありのままを表現できること。 素敵なシーンでした。 『学校のため』
掃除が終わった昼の休み時間中も,草取りをし続けてくれる子たちがいました。
彼女たちの様子を伝えると,他の子も「学校のために働きたい。」ということに…。 下校前のわずかな時間で,一生懸命に草取りをしてくれました。 学年関係なく,「学校のために」と行動できる姿が立派でした。 また,手には頑張った証拠がしっかりと刻まれていました。 『思いやりは目に見える』そこにほしい子が4人集まりました。 「先生!4つに分けていいですか?」 みんなにコロッケが行き届く方法。 みんなが平等になる方法。 温かなやり取りでした。 『おかえりなさい』3年生は学年集会を行い,2学期の基本的な生活態度についての話をしました。 子どもの話を集中して聞く姿勢。 隣同士で相談する際の切り替えのスピード。 他学級の子と交流する様子。 どれもこれから始まる2学期が楽しみになるものでした。 『これまでの頑張りが素晴らしいのです』各レースに順位がつきます。 その結果が積み重なり,学級の順位が決まります。 勝った人,負けた人。 勝った学級,負けた学級。 勝負事なので,勝ち負けがつきます。 しかし… 25m泳げなかった子が,25m泳げるようになりました。 12.5m泳げなかった子が,12.5m泳げるようになりました。 息継ぎができなかった子が,息継ぎをして泳げるようになりました。 その成長の事実が素晴らしいのです。 全員が胸を張れる水泳大会となりました。 『暑中見舞い申し上げます』全員が,自分一人で最初から最後まで手紙を書いたことがないということで,初めての経験となったようです。 宛名書きには苦戦していましたが,文章や挿絵はすらすらと書いていました。 子どもたちが書いた相手を気遣う暑中見舞いを見ていると,温かい気持ちになりました。 『全ては工夫次第♪』今日は,男の子のグループがじゃんけん大会を開催しました。 男女別で優勝者を決めて,最後にその2人で決勝戦を行いました。 3年2組じゃんけんチャンピオンが決まりました。 試合前に握手をすることをルールとして決めていたところに,コミュニケーションを大切にする子どもたちの心が表れていました。 トーナメント形式にするという工夫で,「じゃんけん」という単純な遊びも大いに盛り上がりました。 『教科書には載っていないこと』教科書には載っていない,発想豊かな実験方法ばかりでした。 『すいすいっと♪』実験の手際も慣れ始め,さくさく進みます。 子どもたちの吸収力… 恐るべしです。 『実験って楽しい!』
3年生の理科では,ゴムや風でものを動かす学習をしています。
これまでの理科は,生物だったので観察ばかりでした。 初めて予想を立てて,実験をして,結果を取り,分かったことを書きました。 理由付けされた予想。 好奇心に溢れた実験。 これからの理科の授業が楽しみになる時間でした。 『願いがかなうように…』短冊に願いを書いて,笹に結びつけました。 「願いがかないますように…」と,他力本願ではなく,「願いがかなうように…」と,自分自身で努力できる人になっていってほしいと思います。 『気になることが素晴らしい』すると,それに気付いた子たちがすっと前に出てきて整理してくれました。 きちんと提出しなかった子が悪かったのに,当事者ではない子が正した行動力。 素晴らしいものでした。 『伝えること。受け取ること。』
総合学習で学んできたことの発表会を行いました。
発表する方は,できるだけ原稿を見ないように話すこと。 聞く方は,聞き漏らすことのないように聞くこと。 聞き手の子たちが,身を乗り出して聞いている姿が印象的でした。 『あきさせない工夫』ピアノ会社が,3回目の発表会を開催しました。 指揮者と歌い手を選び,合唱しました。 ピアノ体験コーナーとして,ピアノ会社ではない子もピアノの演奏を発表しました。 まんねりにならないよう,工夫した発表会を開催した彼女たちに拍手でした。 『子どもたちの世界』
大人が説明するよりも,子どもが説明する方が,子どもの理解が早いということがしばしばあります。
子どもたち同士。 子どもたちにしか分からない感覚がきっとあるのでしょう。 友達に寄り添い,学び合うことで理解を深めます。 |
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