最新更新日:2024/09/25 | |
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『心を静めて…』
3年2組は,月曜日の1時間目に書写があります。
2日ぶりに会う友達との会話をやめて,心を静めて書に向き合います。 このメリハリある姿勢を大切にしたいですね。 『アドバイス』どうやら,「オチ」のない「ネタ」だったようです。 親身になってアドバイスする優しさが温かい。 ハロウィンパーティー
「みんなでハロウィンパーティーやりませんか?」
一人の子の提案に,みんなが大賛成しました。 計画の段階で, 「場所は,2階のワークスペースがいいと思います。」 「でも,職員室の前だから,うるさくしちゃいけないと思います。」 「お化け屋敷をやりたいです。」 「でも,人をおどろかせるのはいけないと思います。」 「みんなで仮装をやりたいです。」 過半数の子が賛成しました。 「仮装はちょっと…って思ってる子はどうしたらいいのかな?」の問いに, はじめは「したくない子は自由でいいんじゃない?」との返答。 「本当にそれでいいのかな?」と,その子たちの気持ちをきいてみると, 「仮装すること自体はいいんだけど,仮装する物がなくて困っている」とのこと。 「じゃあ,画用紙で作ればいいよ。ぼく,作ってきてあげる。」 「2つ持ってるから,貸してあげる。」 準備の段階でも,家で飾りを作ってくる子や,休み時間に友達と協力して作る子がたくさんいました。ゲームの担当になっている子は,ルールがすぐ分かるように,画用紙に説明を書いていました。 当日も,にこにこきらきら笑顔がいっぱいで,とても楽しい会になりました。 振り返りでは,「楽しかった!」「また,やりたい!」という意見だけでなく, 「ハンカチ落としで,みんながオニをやれるように,まだやってない子を優先に落とすようにしよう。」 「ルール説明に時間がかかったから,次はもっと分かりやすいように説明しよう。」 など,次につながる話し合いができました。 子どもたちの成長を感じる,ハロウィンパーティーでした。 三角形の敷き詰め
算数で三角形の敷き詰めの学習をしました。
巨大な正三角形を作っていると, 「惜しい!あと少し,足りない。」 「じゃあ,子どもの正三角形を作ろうよ。」 「これ,お母さんにしようか。」 家族の正三角形ができました。 直角三角形を敷き詰めていると, 「これ,マンションみたい。」 「じゃあ,わたし,ここの部屋にしようっと!」 「あ!壊れた!修理しなきゃ。」 にぎやかなマンション(長方形)ができました。 「今日の算数,すごく楽しかった!」 友達と協力して作るからこそ,楽しみも倍になります。 『子どもにはかないません。』この何物にもとらわれない発想力。 参りました。 『優しさの連鎖が生んだもの』フリスビーが取れない子に,当然のようにフリスビーを譲る優しさ。 その優しさの繰り返しが,この写真につながっています。 投げ方が分からない子に,寄り添って投げ方を教える。 ここまで親身になって関われる心の美しさ。 温かいシーンでした。 『課題を明確にして…』
会社活動の一環で,昼休みの時間に「ドッヂビー」が行われました。
活動後,「楽しかった」と口々に言う子どもたち。 「反省点はなかったのか?」という問いに対して, ・ 大きい声で指示されなかったから並ぶのが遅かった。 ・ 指示を聞いていた子が,気付いていない人に教えてあげられなかった。だから,開始が遅れた。 ・ ルール説明を活動前に,もう一度してほしかった。 ・ 当たったかどうかでもめたので,審判の役をつくるべきだった。 と,多くの改善点を挙げました。 満足できる活動でも,今後の課題をしっかりと見付ける。 現状に満足せず成長し続けます。 『共に伸びる』
算数の授業の様子です。
早く問題を解いた子が,苦戦している子に教えに行きます。 答えを教えるのではなく,ヒントを出して…。 教えられた子は,嬉しそうな表情で問題に向かいます。 教える方も,教えることができて初めて理解したことになる。 共に成長している瞬間でした。 『気付き,実行する力』そのかごを小柄な女の子が一生懸命運んでいました。 彼女は,それを運ぶ係ではないのに…。 自分の仕事ではなくても。 大変な仕事でも。 素早く行動に移せることができる彼女の姿に感心しました。 『何気ない活動でも…』彼らにとって,ドリブルで進むルールがあるスポーツは初めてです。 1回目の練習はドリブルを繰り返し行いました。 班対抗のドリブル競走は大いに盛り上がりました。 少しだけゲームの要素を取り入れるだけで,盛り上がることができる。 仲間を力の限り応援することができる。 何気ない活動も,子どもたち同士が関わり合う,意味のある活動にしてしまう子どもたちの姿勢に脱帽です。 『自主性』それを画用紙に書く。 練習前と後にできていたかチェックする。 どれも子どもたちが自主的に動いたものです。 考える力。 行動力。 成長を感じます。 『念願の記念写真』
教育実習が終わりましたが,全員での集合写真が撮れずにいました。
今日,実習生さんが書類を提出するために北小学校に来校したときを狙い,全員でパシャリ☆ みんないい表情です(*^-^*) 『ついに決着。』『ちいちゃんが亡くなってしまった一文はどこか』 ・ 「命が空に消えた」とあるから,この文で完全に死んでしまった。 ・ 「空に消えた」は,命がなくなってしまったということ。 ・ 「このように」ってことは,もう死んでしまっているんだよ。 ・ 「体がすきとおる」なんて,生きていたらありえない。 ・ 花畑なんて,戦争中にはない。だから,ちいちゃんが見た花畑は天国にあるもの。 2つの文のうちどちらが正しいのか,白熱した話し合いになりました。 最終的に,後者の意見に全員が納得して,結論を導くことができました。 ※ 写真上段・昨日の黒板,写真下段・今日の黒板 『芸術の秋』今日は,木の彩色をしました。 たらしこみの技法を使い,個性豊かな作品が作り上げられています。 『心と心のやりとり』教育実習生さんが用意していた手紙。 「あの人のために,この思いを伝えたい」 そんな心と心のやりとり。 心が温かくなりました。 『役割を全うする』
終わりの言葉を告げる代表者。
「先生になってください」や「応援しています」といった,励ましの言葉が並ぶ見事なスピーチでした。 先程まで,大粒の涙を流していたとは思えないほど,堂々としたスピーチでした。 人前に立つときは,見られていることを意識して凛とした姿勢を示す。 自分の役割を全うする姿に鳥肌が立ちました。 『心を込めて…』音楽集会以来の『何度でも』。 今日のために,再び練習し,歌いやすい伴奏を弾いた伴奏者。 伴奏者と呼吸を合わす確認を,本番直前までしていた指揮者。 そして,1クラスだけとは思えない大きな声で歌い上げた学級の子。 誰1人欠けても,あの空間,空気感は作り出せません。 『何度でも』の前向きなメッセージが,教育実習生さんの心を打ちました。 『準備と機転』
お別れ会が始まりました。
会社ごとの出し物は,下校時刻に間に合うように,しっかりと予定時刻を決めました。 司会者がストップウォッチで時間を計り,手際よく進めていきます。 それぞれの得意分野に関するクイズを出す会社がありました。 中には,秋の校外学習のバスレクでのインタビュー内容を問題にする会社もあり,しっかりとバスレクを聞いている子が答えられるという工夫をしていました。 日頃,学級で取り組んでいる「ほめ言葉のシャワー」の短い版をリレーのように行って,教育実習生さんにいい所を伝える,という心に訴える出し物もありました。 ドッヂボールでは,ボールに触っていない子や教育実習生さんにボールを譲る優しさがありました。 たかおにでは,鬼が増えすぎたときに,「復活ルール」を決めて,誰もが楽しめるようにしました。 あらかじめ工夫した確かな準備。 とっさの出来事に対応する機転。 成長した姿が見られました。 『バレないように…』
教育実習生さんの最終日。
子どもたちは「お別れ会」を企画,運営しました。 本人にバレないようにこっそりと…。 掃除の時間に,外掃除へ誘い出す子。 昼の休み時間に,ドッチボールで外へ誘い出す子。 外にいる間に,会場準備と合唱のピアノ伴奏を練習する子。 チームワークよく,知恵を出し合い,各々が頑張って動いていました。 準備の段階から,サプライズでのお別れ会は成功しそうな予感が漂っていました。 『自由な心で』絵本の物語を絵画にする活動をしています。 大きな不思議な木を大胆に書くために,広い場所で自由な格好で書いてみました。 私の想像を越えた自由な木が出来上がりました。 |
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