最新更新日:2024/09/25 | |
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『言われたことを実行する』
「来たときよりも,美しく。次の学年の子のために,教室をきれいにしましょう。」
今週の朝礼で,週番の先生がされたお話の内容です。 今,油拭きをした教室は,上靴に付いていたほこりが床に付着して,汚れています。 授業時間になっても担任が来ないので,考えて自分たちで掃除していたようです。 言われたことを実行する。 状況を見て自ら動く。 頼もしい動きでした。 『3年生も参加しています』
いよいよ卒業式の準備が始まりました。
3年生は,体育館の飾り付けを担当しています。 桜や鳩の型を切り取り,壁に貼り付けていきました。 卒業式当日は出られなくても,3年生が飾り付けた桜や鳩たちが卒業生を祝福します。 『予想通りに進まない楽しさ』
3年生の理科は,「磁石」について勉強しています。
「磁石はどんなものを引き付けるのか」 子どもたちは,電気を通すものならば引き付けると予想しました。 「豆電球」での学びを生かしており,素晴らしい考えでした。 結果は…。 みんなの予想を裏切るものとなりました。 やってみないと分からない。 だからこそ実験は楽しいのですね。 『終末をかみしめて…』
「ほめ言葉のシャワー」の活動の様子です。
ほめ言葉を言われる主役。 ほめ言葉を言う人。 その2人のやり取りを,目と耳と心で聞く子。 日に日に雰囲気がよくなっています。 3年2組ですごす時間もあとわずか…。 1日1日を大切にしているのでしょう。 『子どもたちでつくる会』ワックス掛けの季節が来ました。 机を教室から全て出すので,教室が使えません。 そこで3年生は,学年レクを行いました。 子どもたちが司会進行をしました。 堂々と司会をする子。 司会の言葉を聞こうと耳を傾ける子。 全員で作り上げた会となりました。 116人という大所帯ですが,仲のよさ,元気のよさ,気持ちのよさはピカイチです。 4年生でも輝き続けてほしいと思います。 『運命の出会い…?』
同じ誕生月の子同士で集まるゲームです。
ルールは声に出さずに集まること。 誕生日順に並べたでしょうか? 最高の笑顔で『ハイ!チーズ☆』 『昔の遊びを知る』
3年生は,社会科の学習の一環で「昔の遊び体験」を行いました。
初めて遊ぶ,竹馬やベーゴマ,竹とんぼなど。 環境を守る,エコのために考えられた,グライダーやストローてっぽう,ドローンなど。 コツを掴んだ子ができない子に教えることで生まれるコミュニケーション。 体を使った遊びばかりなので,竹馬などの技術を上げるために黙々と遊ぶと体がぽかぽかになります。 以下は,子どもの感想になります。 ・ 私がまず思ったのは,身近なものでこんなに面白いことができるということです。お金を使わなくてもできるし,今の遊びよりも面白いんじゃないか,と本心で思いました。 普段できない遊びを通して,新たな学びができました。 『取り入れる』初めて発表する子も多く,新鮮な発表会となりました。 会の終わりには,お礼の手紙をピアノ会社の人たちが全員に配っていました。 まるで,バレンタインデーのときに配られたメッセージカードみたいでした。 「よいと思ったことを取り入れる」 切磋琢磨して,成長しています。 『拍手喝采☆』
体育で行っていたマット運動の発表会を行いました。
倒立前転が一人でもできる子。 倒立前転は補助があればできる子。 前方倒立回転までもできる子。 後転までならばなんとかできる子。 演技終了後には,大きな拍手が誰に対しても起こりました。 演技の内容ではなく,演者の頑張りに送る拍手は温かいものでした。 『技能向上を目指して…』
体育のマット運動が,佳境に差し掛かっています。
発表会に向けて,グループで練習をしています。 きれいに技ができてるのかをお互いにチェックして,技能向上を目指します。 『さすがの実行力』4年2組と,3年2組のペア学級。 最後のきらきらタイムは,3年生が企画する予定でした。 ところが,事前に4年生の子が3年2組の教室までどんな遊びがしたいのかを聞きに来てくれました。 そして,今日の会の進行。 とても楽しい会となりました。 楽しく参加させてもらいながら,4年生の司会進行ぶりを勉強した3年生でした。 『昔のくらしと今のくらしでは,どちらが幸せだったのだろうか』
学校公開3時間目は,社会科でした。
『昔のくらしと今のくらしでは,どちらが幸せだったのだろうか』 初めて討論会を行いました。 審判は,保護者の皆様でした。 ・ 昔は冷蔵庫でも氷がないと冷やせなかった。今はいつでも冷やせる。 この意見に対し, ・ いつも手に入らない氷だから,氷があることに幸せを感じていた。氷だけでも嬉しくなることが温かい感じがする。 ・ 洗濯板の洗濯は大変だけれど,汚れを落とそうと頑張る間に,服に愛着がわく。 この意見に対し, ・ 洗濯機が洗っていてくれる間に,他のことができる。洗濯も早く終わる。 など,両者一歩も譲りませんでした。 結果は…。 昔のくらし16票。今のくらし15票。 1票差で,昔のくらしの勝利でした。 『昔のくらしは大変だった。けれど,苦労したからこそ,頑張ったからこそ,できたときの達成感は大きかったと思う。』 という,最後の主張でした。 最後まで「気持ち」の部分にスポットを当てた,一貫性のある主張が勝敗を決したのだと感じました。 『コミュニケーションが大切』
学校公開の2時間目の様子です。
4コマ漫画を使った授業でした。 ある小学生がガラス窓を割ってしまいました。 ・ ろくに謝らず,お金で解決しようとする小学生。 ・ その態度を見て手を出してしまったおじさん。 ・ それを聞いて,「訴える」と言い,子どもをかばうお母さん。 誰が1番かっこ悪いか。 どうするとよかったのか,を考えました。 ・ 子どもは,深く反省してしっかりと謝るべき。 ・ 自分でやったことだから,お母さんに甘えてはいけない。 ・ おじさんは手を出したのがだめだった。言葉で伝えれば,伝わるのだから。 ・ お母さんは,おじさんに話を聞いてから,「訴える」とかを言うべき。 ・ お母さんは子どもが悪いことをしたことを認めないとだめ。 など,多くの意見が出ました。 共通して言えることは…。 3人のコミュニケーション力が弱かったために生まれた事件でした。 コミュニケーションの大切さを改めて学びました。 『期待に胸が膨らみます』3年生は,来年度からクラブが始まります。 どのクラブも楽しそう…。 目を輝かせて,上級生の活動の様子を見ていました。 『あたたか〜い』欠席した子の家に届けると,自分の家まで帰るのが遅くなってしまいます。 それなのに,とても明るくお遣いを引き受けてくれた彼女たち。 風は冷たいけれど,心はぽかぽかになりました。 『結果はいかに…』休み時間なのに,学級全員が参加していました。 誰が一番速くビー玉を転がすのか…。 全員が記録に耳をすませます。 『今日は何の日…?』そう,2月14日はバレンタインデー☆ みんなにほめ言葉を伝えたいということで,ハートの紙に一生懸命,丁寧な文字で,同じ内容にならないよう書き込んでいました。 ハートをもらった子は,嬉しそうに友達と見せ合いっこをしていました。 チョコじゃなくても…。 物じゃなくても…。 人を思う「心」が大切なのだと改めて思いました。 『具体的に伝える』左の子は,いつも具体的に日直の子をほめています。 ・ 日直の子との会話の内容を取り入れたほめ言葉。 ・ 日直の子の過去と今を比べて,成長していることを伝えるほめ言葉。 ・ 日直の子がしていた行為に,どんなよさがあったのか教えてあげるほめ言葉。 これらをその場で考え,30秒ほど語っています。 ここまでできるのは…, ・ 日直の子のためになることをしたい。 ・ 日直の子に自信をもってもらいたい。 ・ 日直の子がもっと成長できるよう手助けをしたい。 それらの思いが強いからだと思います。 子どもたちから大人が学ぶべきことが多くあります。 『表彰状』
会社活動で,1週間,「あまりのあるわり算」の早解き競争を行っていました。
今日は,その成績優秀者が表彰されていました。 認めてもらえるからこそ頑張れる。 どんなことでも,自分の得意なことを堂々と言える子に育ってほしいと思います。 『追求する』
3年生の理科の授業の様子です。
「どんなものが電気を通すのか」を課題に授業を進めました。 くぎとクリップと空き缶で実験結果が割れました。 「くぎはさびていた」 「クリップはピンクのビニールが巻かれている」 「空き缶は開ける部分なら明かりがついたけれど,横の部分はつかなかったよ」 どうしたら,電気を通すようになるのか考え,実行しました。 たどり着いた答えは,「どれも周りを囲んでいるものを外す」ことでした。 さびを削って落とす子。 クリップのビニールをはがす子。 空き缶の塗料を削り落とす子。 それぞれが夢中になって,自分達で立てた仮説を実証していました。 |
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